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プラハ城 聖ヴィート大聖堂 [中欧]



この日はクラノスケの提案で朝一にプラハ城へ行くことにしました。
とても混雑が予想される場所なのだけど
ホテルが丘の中腹、お城は頂上といった位置関係で
毎日途中まで上り下りを繰り返し、更にその先に見上げてた坂の上に上る時がきたって感じ?

この日の午前中は寒いくらいの気候でラッキーでした♪
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上り詰めた先に広がるフラッチャニ広場では
プラハの有名観光地の一翼を担ってるだけあって色んな人が準備中。
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とりあえず微動だにしない衛兵さんのいる正門前。
広場周辺には色んな建物があって、チケット売り場はどこ~?と迷ったけど
 ↓ 写真左端に門があって、厳重な荷物チェック場が設えられてました。
まずそこをパスしてから一つ目の建物を通り抜け
中庭に面したチケット売り場で入場券を購入したような。
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で、さらにもう一つ建物を通り抜けると
ドドーン!と聖ヴィート大聖堂が。
少し列が出来ていましたが、暫く並ぶと入場できました。
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内部もそれほどコミコミではなく自由に移動できる程の余裕が。
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とにかくこれぞ大聖堂といった大大聖堂で、広いというか大きいというか…。

ゴシックな聖堂そのものにはさほど関心はなかったのですが
やはりここへ来たからにはーミュシャ。
ミュシャのステンドグラス。

近くで見上げて
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離れて見上げずに
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もちろん他のステンドグラスや祭壇の一つ一つもとても魅力的ではあったのですが
やっぱりここへ来たからにはミュシャ?w
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天使も飛ぶ華麗な装飾。
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知らなかったけど、「聖ヤン・ネポムツキーの墓」。
カレル橋にも像があるボヘミア出身のプラハの司祭。14世紀末に殉教した守護聖人なのだとか。
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左から回って見学終盤の右側に誰もいないけど気になった場所が(タイミング的にラッキーだったのね)。
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今検索してみたら「聖ヴァーツラフ礼拝堂」とよばれる場所で、
聖ヴァーツラフとは10世紀前半の英雄・ボヘミア公ヴァーツラフⅠで、チェコの守護聖人。
ボヘミア地方のキリスト教化を進め、この教会の建立した理想の騎士なのだとか。
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大聖堂外観。
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プラハ城というのはいろんな建物の集合体で、この後も色々続きます~。







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ヴルダヴァ川とチェルトフカ運河ミニクルーズ [中欧]



ビーズを買うつもりでのぞいた「スター・ビーズ」では
めぼしいのがなくって一旦お店を出たのだけれど
ショウウインドウにどう考えても自分じゃ作れない細かいビーズのネックレスがあったので
戻ってしまいましたw
大通りに面した建物だけど、内側に入り込んだ場所で
なんかせっかく見つけたのだから…的意識も働いて買ってしまったワ。

チョコ・カフェはホントに地元の人向けのお店って感じで
場所も観光地から外れていて地元の人向けのレストランが並ぶようなエリアでした。
小さなカフェ・コーナーもあって
箱に入ったようなお土産向きはなかったような。
でもHPに載ってる雰囲気とは全然違って引っ越しした?とか思ってたら
別の場所にももう一軒発見。
こちらの方がカフェメインでホットチョコが人気のようです。
寒い季節だったら頂きたかった~。

カレル橋に近づくにつれて人混みが激しくなり
橋の手前の広場でセーラー服のお兄さんに声をかけられついて行くことに。
もちろん…!下はスカートではなくポパイ風の船員スタイル、ボートツアーのスタッフさんで
元々このツアーに参加したいと思ってたため、渡りに船?
カレル橋の下が乗り場という情報を頼りに場所探しをしなきゃならないという手間が省けたという。

船は15分間隔で出発、45分間のミニ・クルーズということで
たまたまいっちばーんの乗船。
一番前のシートにしましたw

おやつと飲み物が選べてクラノスケはアイスクリーム。
わたくしジンジャー・ブレッド、お腹は空いていなかったのでお持ち帰り。
イヤホンガイドにはちゃんと日本語チャンネルもあって
歴史的な説明に納得した覚えもあるけど、ほぼ内容忘れちゃったワw

カレル橋下に出て…
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先に南側に進みます。
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東岸のスメタナノヴォ・ナーブジェジー通り沿い。
カレル橋の南側の川沿いってあんまり見ることがなかったけど綺麗な建物が。
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ちらっと見えるのは国民劇場の屋根。
あ、なんか解説を思い出したような。
オーストリア・ハンガリー帝国の支配下当時のチェコで
国民悲願の劇場を設立しようとしたのだけど
宗主国のウィーンの劇場を上回る規模のものは許されなかったとかなんとか。
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カレル橋に戻って橋をくぐって
西岸側へ移動して小さなチェルトフカ運河へ。
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金色の球は船首の飾り。
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ちょっとばかりブリュージュのような雰囲気でしたが、
水車のところでUターン。
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カレル橋の北側の橋。
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カレル橋に戻ってきたけれど、
出てきたのとは反対の方向から船着き場へ。
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趣ある建物の裏手。
(右側の白いのは窓ガラスの反射が写り込んだもの)
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短い時間でしたが、こじんまりとした船(定員32名)でのトリップは楽しかったです。

帰り道で見たホテル近くのお土産物というかお菓子店のショウウインドウ。
クッキーに可愛いデコレーションが。
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別の日に前を通ったらマダムらしき人が描いておられました。上手ーい!
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この日の晩御飯は…持参したカップ麺とかカップ飯、野菜チップスの類でしたでしょうか。
全然記憶にないワw


※     ※     ※     追記     ※     ※     ※


思い出したワ。

カレル橋から帰る際、一本北側のマーネフース橋手前の停車場からトラムに乗ることに。
でも、橋を渡るとすぐにヴァルトシュテイン近くの停車場。

そこで降りれば確実なのは判ってたのだけど
短い駅間を見てたため、なんだかもちっと乗ってたらもっと近い停車場で降りられそうな気がして
次まで乗ってようと思ってたら
次の停車場って方向違いのずーーーーっと遠く。
ホトコヴァ通りのヘアピンカーブみたいなのを上って
ええええーっ、一体どこまで…?

初日送迎車で通った道のような気がしてこのまま空港へ行ってしまいそうな…。

乗換えに便利そうないかにも20世紀以降に開発された新市街みたいな停車場で降り
何台かやりすごしてたら本来の停車場へ行くトラムに乗ることが出来たのですが、
こんなのって陽の落ちるのが早い秋や冬の夕方だったりしたら心細いだろうな~と思いました。







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新市街の続き [中欧]



プラハ本駅から再び公園前の通りに戻り、
確かこの先にジュビリー・シナゴーグがあった筈と通りを渡り右折すれば…
難なく発見。
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一見入れるの?的な雰囲気でしたが、チケット販売のお兄さんもいて
ウェルカムな雰囲気で入場。
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こちらは午前中訪れたシナゴーグ群とは離れてるので
ほとんど観光客がいませんでした。
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煌びやか~。
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二階もOK。
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疲れてきたのでお茶をすることにしたのだけれど、
どうせならと目星をつけていたカフェに。
トラムに乗ったとき確か「インペリアルホテル」の看板を見た筈と
再びトラムでパラディウム方面に戻ることに。

名前もズバリ「カフェ・インペリアル」
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タイル装飾って色が褪せることないのでピカピカ~[ぴかぴか(新しい)]
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コーヒーにはチョコがついてきました。
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アップル・シュトゥルーデル。
ドイツやオーストリア菓子のイメージが強いけど
チェコ、ハンガリーでもとてもポピュラーみたい。
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カレル橋に戻ることにしてとりえずまたまたトラムに。
最初郵便局方面に向かった際、とても気になったプラハ・マサリク駅。
今回は途中下車してみました。
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そのままホーム直行のコンコース。
日本だと改札があるのでこれほどの解放感はどうしても経験できません。
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ホームまで行くとああ普通に駅なんだなと。
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ガラス貼りのファサードがカワイイ。
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駅舎の前はトラムの停車場。
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再びトラムに乗って郵便局方面へ。
途中のモダン建築♪
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新市街の建物も素敵なものです。
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…で、どこかで乗り換えてカレル橋方面に向かうつもりだったのですが…。

ちぃーっと乗ったばかりに慣れたような気がして舐めてたのでしよね、トラム。
いえ、プラハの街を?

今回の旅行、どこの街でもトラムやバスでの移動が主流だったのですが、
地名を読むのが難しく、番号頼りで乗ってました。
なので路線は地図と参照すれば判るのだけど、どっち行き(上り・下り)かがわかんない~。
以外と反対行き乗っちゃった~wとか、
乗り過ごしちゃった~w
ということが。

で、基本は戻ればいいのだけど
舐めてたからこっち行ったらいい筈と進んでしまうと…
(実は一駅乗り越してたにもかかわらず一生懸命地図を参照しようとしてたw)
プラハの街ってラビリンス。

しかもこの辺りどちらかというと一般市民の生活圏風な場所で
観光名所的な建物・記念碑的な目印となるものがなく
本当に、本当に東西南北がわかんなくなったら通りの名前を頼りにするしかないのだけど
滅多になくって、分かったときは
おぉ!ここだったのか!なら近辺にビーズ屋さんがある筈、チョコレート屋さんがある筈と
怪我の功名的に一応チェックを入れてた場所に行きつくことができました。

えへへ、ゲット~ン♪
ちょっと歩いて疲れましたがー。





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新市街とプラハ本駅 [中欧]



パラディウム付近にはビュンビュントラムが通っていて、
この日は地下鉄に続き、初トラム。

どうにもプラハ、ウィーン、ブダペストと記憶がごちゃごちゃになっていてややこしいのだけれど
とにかく降り立ったのは大中央分離帯的公園、ヴァーツラフ広場近くの大きな交差点の停車場、
(今地図を見たらヴァーツラフスケー・ナームニェスティというそうな
 うーん、すぐ近くに行くのを却下したミュシャ美術館が存在)
地下鉄駅もあり、目抜き通りっぽい繁華街といった印象でした。

グランド・ホテル・エヴロバ。
カフェ・エヴロバに行きたかったけと、改修工事中の情報を仕入れてたため外観のみ。
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装飾的なビルがいくつも。
このビルはググってみたら「セフォラ」とか「H&M」が入ってました。
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右側建物、郵便局。
くるくるってなってるマークって、ドイツの郵便ラッパってきいたことがあります。
たまに日本のオシャレな家の鋳物っぽいポストでも使われてるのを見ることが。
奥の塔は「ヘンリーズ・タワー」、レストランのようです。
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郵便局も外部は地味だけど、内部は美しいアール・ヌーヴォー建築として有名スポット。
残念ながらバッグからカメラを取り出した時点で
警備員のおじちゃんから制止されたので撮影禁止だったようです。


入るとズラーっと窓口が並ぶ大ホールで天井は全面ガラス貼り、
…というより、建物の中庭にガラス貼り天井があり中庭向いて窓口が並ぶ…といった方が
相応しいかもしれません。
2階3階部分の壁面三方には窓が並び、その間は植物と乙女たちをモチーフにした壁画で埋め尽くされていたと記憶しています。(もう一面には確か階段があったかと)

郵便局の角を右折。
このまま歩いて左折すれば美しいプラハ本駅があるからと歩くこと暫し。
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でも、木々の生い茂る公園が広がるばかりで駅舎は見えず…。
かなり移動してから公園に入り、ここは地下鉄入口じゃないの?との疑念を抱きつつも
地下への階段を降りると、
広がったのはピカピカのコンコースやショップ。
見るからに今時風都会の大きな駅~。
さらに進むと、見慣れた昭和な雰囲気のコンクリート造りのホームへの階段が。

いきなりホーム。国際列車の発着も。
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古い駅舎? ホームは地上階の昔ながらの駅舎に続いているようです。
自転車持ち込みの人はこちらから入場してたワ。
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櫛型ホームではなかったけど(終着駅ではなく通過型)、旅情豊かな欧州風。
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今度乗る列車はあんなのかしらこんなのかしらと快適な車両なことを願うわたくし。
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アール・ヌーヴォー風の美しい駅舎ときいてわざわざ見に来たのだから
そんな場所がある筈と探していると
見ぃつけた。ワーイ♪
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ドームといえばちょっと東京駅のようでもありますが、
真ん中は吹き抜けになっています。
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この翌々日ウィーンに向けて出発の予定なのですが
駅の構造がを知っておいてよかった~。
と思うとともに、出発前に荷物をもってこの場所を探して写真に収めるのは大変だから
来ておいてよかった~と思えるプラハ本駅でした。





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プラハの市民会館 その4 [中欧]



建物前面の中央に位置する市長ホールから北側へもう少しツアーは続きます。

リーゲル・ホール。
壁画は近代のチェコを代表する作家や彫刻家、画家、音楽家だとか。
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彫像のおじさんより背後の金唐革のようなのが気になるぅ。
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スラドコフスキー・ホール。
ジャーナリストで政治家のカレル・スラドコフスキーの名前が冠されたホール。
ちなみに有名な橋の名前にもなっている「カレル」というのは「チャールズ」のチェコ語版みたい。
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ホールの見学を終えると別の階へ。
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これは何かというと…エレベーター。
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同じく。
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左側同じく。
右側の電飾を拡大して見たら
上には「BAR」、下には「VINARNA」(ワインバー)と右側解読不明。
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「アメリカン・バー」
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「プリュゼニュスカー・レスタウランツェ」。
「ピルゼン(プルゼニ)・レストラン」ということで、
ピルスナー・ビール発祥の地に因んだ名前なのでしょうか?
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素朴さを強調するため、壁画は農村風景、クロークルームのないことが特徴なのだとか。
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ツアーではここまで。
当然のことながらその後も写真を撮りまくっておりました。
ガイドのお姉さんとはツアー終了の際お別れで、
首から下げたツアー参加証は出る際にロビーにいる支配人のようなおじさんにお渡しすることに。

1~地下の階段とホール。
タイルがちゅてき~。
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1階の建物入口両側にもカフェとレストランが。
「カヴァールナ・オベツニー・ドゥーム」、
訳すと「カフェ・市民会館」?
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入口を取り囲む装飾がカワイイ~。
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向かい合う「フランツォウスカー・レスタウラツェ」、
「フレンチ・レストラン」ということのようです。
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市民会館エントランスの屋根を内側から。
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…ということで、
たっぷり麗しのプラハ・アール・ヌーヴォーを堪能させて頂きました。





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プラハの市民会館 その3 [中欧]



そしてわたくし的市民会館の目玉といえばミュシャ
ー市長ホール。


日本の雑誌では「市長の間」と紹介されていたので
執務室のようなものかと思っていましたが、
円形のホールでした。

壁画の中には今までミュシャ展でみた絵(複製とか下絵ってこと?)も含まれてたのだけど
美術館の壁に掛かってるのを見るのとは大違いだワー。
絵だけではなく、彫像やカーテンの刺繍、家具までもアール・ヌーヴォー感がたっぷりです♡

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このホールの中心に立って音を発すると異常に響くこととなります。

日本の法堂の龍の天井画の下で手を打つと音が反響する「鳴龍」みたいなもの?と思って試してみたら、
グヮン!って感じで大反響して思わず声を上げてしまいました。
ホントに凄い反響音で、しかもその場所にいる本人以外は全然普通にしかきこえないということにビックリ!

この部屋がツアーのクライマックスのようなものでしたが、
まだまだ続きます~。




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プラハの市民会館 その2 [中欧]



スメタナホールの後はバンケットルームや小ホール等、小さな部屋が連なっているエリアの
南側半分へとツアーが続きました。

…と、今改めて市民会館のHPを開いてみたのだけれど…
「オベツニー・ドゥーム(市民会館)」って「市営住宅」と自動翻訳されるのですよね。
最初にネットで見学予約のチケットの購入を検討するに当たって
見学エリアやグループによって設定されてる幾つか種別を目にし、
内訳の「市営住宅の見学」という項目に
近くに系列の同じような建築様式の公団住宅みたいなのがあるのか?同潤会アパートのようなもの??
なんて思っておりましたw
単に市民会館そのもののことだったのですね。


次々と麗しの部屋が続くのですが、
一つ目はHPでは「菓子類」「パティスリー」と紹介されているサロンというかバンケットルーム?
白と金と明るい木調でまとめられた軽快で優美な印象の部屋。瀟洒で結婚式の新婦側控室として使えそうな。
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テーブルや椅子はカジュアルなんだけど。
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続いてモラヴィア・スロバキア・パーラー。
装飾的のビーズや刺繍入りのティティールがカワイイ。
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豪華な金色のカタツムリ塔?
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ボジェナネムコバ・パーラー。
なぜか天井の写真しか撮ってないワ。
(人が入らないタイミングを狙って後回しにしたら忘れちゃったのかも?)
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オリエンタル・パーラー。
「イスラム・アナトリア美術の傑作に触発されて」いるのだとか。
確かに壁面はイスラムっぽいけど、天井はアール・デコっぽい気が。
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窓から隣の火薬塔が見えます。確か繋がっていたんだっけ。
ちなみに火薬塔がマナー・ストラナのプラハ城へ続く「王の道」の起点となるのだとか。
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この時代の家具ってあんまり興味がなかったりします。
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19世紀と20世紀の影響力のある新聞の創設者にちなんで命名されたグレッグ・ホール。
壁画は三部作で「愛の調べ、歌の戦争、喪の歌」とか。
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19世紀のチェコの歴史家フランチェスク・パラーキーの名がつけられたホール。
天井画はヤン・プリスラーによるものだとか。

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まだまだ続きます。




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プラハの市民会館 その1 [中欧]



「市民会館」ときくと、どうにもピアノ教室の発表会や、歌手・劇団の地方公演がなされる
地方都市のコンクリート造りのホール…といったイメージを払拭できないでいるわたくしですが。
ここの市民会館はプラハ観光の第一目的となるぐらい
建物見学がメインのどうしても行きたい行きたいな場所でした。
プラハ随一のアール・ヌーヴォー建築!

ミュシャといえばミュシャ美術館や「プラハ叙事詩」の国立美術館(本来はヴェレトゥルジュニー宮殿に収蔵されているけれど、現在は工事中につき巡回中)ですが、
日本でも見られたミュシャ作品より、市民会館♪

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館内ツアー開始少し前に窓口でプリントアウトして持参した予約表を見せると
サクサクと手続きがなされ、奥のミュージアムショップで待機するようにとのこと。
結構日本人団体ツアー客らしきグループの方もいて、添乗員さんがテキパキと処理されてましたが
自由時間の間に希望者だけ、という風で、
手続きが終わると別のグループの世話をしに行かないといけないような様子でした。

ただの廊下の窓からしてこんなカンジー!
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まず最初に案内されたのはスメタナ・ホール。
リハーサル中は見学できないときいていましたが、
ガイドさんが頼んでくれて難なく入場OK♪
おおぉぉ~[黒ハート]
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一階席は勾配もなく、木の椅子です。
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観客席に座って英語での説明をきいた後は自由撮影タイムに。
次の場所に移動になるまで結構粘って撮ってましたw



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旧市街広場 [中欧]



シナゴーグエリアから少しばかり歩くと旧市街広場に。
多分、カレル橋、プラハ城とともにプラハといえばここ!的な
ツアーでもよく訪れると思われる観光ポイント。

シナゴーグ側から広場に向かうと入口角地にはマナー・ストラナ側にも同じ名前が存在する
聖ミクラーシュ寺教会がいきなりドーン。
でもどこから入っていいのかわからずしばらく周りをウロウロ。
結局入れそうになくなぜに?と思ってたら結婚式が執り行われていたようで、
出てきた日本人の花嫁さんを拝見することができました[ぴかぴか(新しい)]
さすがジューンブライドの季節だけあって、
旅の間中あちこちで結婚式や写真撮影のカップルに遭遇。


たまにみかける機関車型のトラムと、オープンカー・ツアーの車。
その後ろにはキンスキー宮殿とティーン教会。
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旗の建物は気になるけどガイドブックには「政府機関」とだけ。
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ツェレトゥナー通りとの合流点付近にあるゴシック感のある世紀末の建物。
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ロココ風なゴルツ・キンスキー宮殿は現在建物の一部が国立美術館の一つとして使用されていて
確か共通チケットで入れると読んでピックアップもしてたのだけど
訪問先を絞ってるうちに優先順位が陥落していってましたね。(他にもそんなのが色々!)
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ミヌタ館。またの名を「一分の家」(小さいことを指してるらしい)。
壁面は黒っぽい漆喰の上に白い漆喰を塗り、上層の一部を残して削り落とすことによって模様を描く「スグラフィット装飾」というのだそう。
騙し絵ときいていたので、どこが?と思ったけど、
光の加減で彫刻というかレリーフ的に見えるのでしょうかね。
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この近辺に一番有名な「天文時計」があるのだけど、只今工事の真っ最中。
12時前に結構な人だかりで何が始まるのかと思って遠巻きに見ていると
本来の姿をプリントした工事の覆いに映像が流され、鐘が鳴るということだったようです。

ツェレトゥナー通りの東側入口にある火薬塔。
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この日一番のお目当ては火薬塔の左隣にある市民会館見学でした。
ネットですでに1:30のツアー予約済~。

その前に腹ごしらえ…と思い、市民会館近くのショッピングモール「パラディウム」内をうろつくこと暫し。
なーんかパンは食べたくなかったので、ネットで見ていた東アジア風料理の店へ。
お弁当風のメニューもあったのだけど、
回転すしが目に留まり、軽く済ませたかったしオーダーの手間も要らないから丁度いいやと着席。
お寿司だけではなく中華も回るケース付きレーンから適当にチョイスして食べてました。
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暫くするとウエイトレスさんがやってきて空いたお皿を下げられてしまい

「え…?!」とフリーズ。

どうやってカウントする訳??
ICチップ入りのお皿かなんかでレーンから取ったタイミングでカウントされるとか?
ええっ?ええっ??どうなってるの???と悩むこと暫し。

結局食べ放題のシステムでした。

もぉ~のすご~~く後悔したワww

粋な江戸っ子のようにちょちょっとつまんでオワリみたいな食べ方しかしなかったから。
しかも飲み物別料金だし。

食べ放題ランチの値段としては別段高いものではなかったけど
あれだけしか食べなかったのに的後悔が…ずしっ。。。
ちゃんと確認しないとダメでしね。
てっきり日本と同じシステムと思い込んでたワ。





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プラハのシナゴーグの続き [中欧]



実はスペイン・シナゴーグだけでもよかったのだけど
共通チケットのせいで色々回ってみました。

クラウセン・シナゴーグ。
あっさりとした内装で、スッキリきれい~。
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アールデコの香りのするステンドグラス。
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ボヘミアンガラスのシャンデリア?
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二階では暮らしぶりを伝える展示も。
部屋を模してフォークロアスタイルの家具も色々。
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デコラティブペイントの神髄を見た?
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時間があればもっとよく見ておきたかったところなのですが
他の展示類も。
というより、他の部屋の内装も興味深い~。0587-001.jpg
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少し川側に戻るような形でピンカス・シナゴーグへ。
そこで他の男性観光客が厚紙で作った小さな低い円錐状の日本の菅笠みたいなのを渡されて
河童のお皿のように頭に載せてるのに遭遇。(「キッパ」と言うらしい)
ユダヤ教の信者はああやってお参りするのかと思ったけど
反対に被り物を持参してない一般観光客が貰うもののようで…。
クラノスケは帽子を被っていたのでそのままでした。
キリスト教教会では帽子を脱ぐように言われるので脱がなきゃと思ってたけど
ユダヤ教会では被っておかないとダメみたでしね。

ピンカス・シナゴーグはモダンな内装でしたが
壁一面に細かくホロコーストの犠牲者の名前が刻まれてます。

続けて別の出口から出て歴史がありそうなユダヤ人墓地へ。
そのまま映画の舞台にでもなりそうな雰囲気でした。
立ち止まってガイドさんからの説明をきいているグループの傍らを通過してどんどん進むと
儀式の家(セレモニアホール)へ繋がっていました。
更にそこを出ると、道路にお土産物屋さんが並ぶような観光地らしい様相が広がります。
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クラノスケがプラハ土産の扇子を買おうとしたけど
そんなものいらんと一蹴w
「職場の人のお土産でもらったスペインの扇子あるやん!」で納得するクラノスケww


旧新シナゴーグ。
中央ヨーロッパ最古のシナゴーグで13世紀後半の建立だとか。
ヘンな名前ですが、出来た当初は「新シナゴーグ」とよばれていたところ
16世紀頃周辺に新しいシナゴーグが出来たことによってこちらは「旧新シナゴーグ」になったのだとか。
入場は別チケットなので入んなかったワ。0597-001.jpg


旧市街広場に向かう途中で見つけたマイゼル・シナゴーグ。
シンプルで愛らしい印象。
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2018 全国ツアー 大阪城ホール2日目 [GB]



暑い、、、暑かったワ!
そして更に熱かった…!

うーん、7月15日城ホール2日目参戦。
そして昨日一日置いてきょうは埼玉スーパーアリーナで
明日はファイナル。

ううっ、なんか夏が終わっちゃう?!
ネタバレ解禁まであと一日!
…っていうか
そのライブ終盤の様子が見られちゃう~~[黒ハート]




           ♰          ♰          ♰          ♰




<WEB>
7/18(水)20:55~21:05の間より配信開始予定
LINE LIVE「『ロボヒップ』ツアーファイナル終盤のステージから生中継」

ゴールデンボンバー全国ツアー2018「ロボヒップ」
さいたまスーパーアリーナ公演ファイナルのライブ終了よりちょっと前のステージの様子を、
ゴールデンボンバーLINE LIVEアカウントにて生配信いたします。
https://live.line.me/channels/38370


<ニコニコ生放送>

7/18(水)20:45開場 20:55~21:05の間に開演
「”ロボヒップ"ツアーファイナル
ライブ一部生中継&終演直後に楽屋から生放送!
全国ツアー2018”ロボヒップ”を
メンバーと一緒にやんややんや振り返るネタバレNight」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv314258116

さいたまスーパーアリーナ公演ファイナルの
ライブ終了よりちょっと前のステージの様子を生配信!

※同時刻に生放送予定のLINE LIVEと内容は同じです。

さらに終演後はツアーファイナルまでネタバレ禁止としていたツアー演出内容を解禁!
ツアー演出の内容や、各地公演での出来事を映像を見ながら
メンバーと一緒にやんややんやと振り返るトーク番組です。
※トーク番組は22:30開始予定です。



           ♰          ♰          ♰          ♰




今回は…なんとっっ!前から8列目~♪    

しかも中央近くの内側通路沿い!!!
や~~んこんな良席久々~~♪♪♪


…ということで、開演前の影アナはキャン様でした。
煽られて煽られて客席があったまった、いえ、熱く盛り上がったところでメンバー登場!…となる訳ではなく、大体全国ツアーではドラマ仕立ての動画で開けます。

あ、そーだそーだこんな話だった『ケンジ~~♪』とウキウキしつつ
これからおこる事件というか不穏な展開を予測しながら(詳細はかなり忘れている)
ステージに切り替わってのメンバー登場に思ったのは…

「また来たい…!」

わたくしの夏が終わってしまいそうな悲しさ。。
早くもこの楽しいツアーがもう見られないという残念さを含めての
もう一回でも二回でも見たいよー!的な…

ライブの楽しさへの期待と共に去来したのは
ちょっぴり今期ツアーももうすぐ終わりなのねな一抹の寂しさでした。
(開幕早々なんだそりゃー?!)


やっぱり地方の会館クラスとアリーナクラスの箱では
演出も、というか演出の規模も違っていて
城ホールは暑い!!
特に今年は暑い!!!
多分ステージはもっと熱い!!!!ww[むかっ(怒り)]

金テープの量も違うし
(初めて声をかけてお譲りしました)
トロッコも…
トロッコも今年は…
今年の城ホールは…ちょっと違ったわん。

いつも通りご当地ネタも折り込まれてたのだけど
それが自分ちの近くだと更に嬉しいものだったりしますw

なので城ホールばかり参戦したい気がしたのですが
そしたらツアー終盤に2日連続でみるだけになっちゃって
見たらすぐツアー終わっちゃう~~。
(ワガママw とはいえ新幹線や宿泊を伴う遠征の選択肢はないのでしよねー)

あ、その城ホールですが、
キャン様は影アナからもう終始カミカミで城ホールに魔物がいる説唱えられてたけど
終盤見事魔物に足元すくわれ…。
DVDで詳細を確認したいと思われますww

ということでなんかわからん感想ですが
その全容がいよいよ明日には解禁されるのね…?!





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スペイン・シナゴーグ [中欧]



整然とアール・ヌーヴォー建築がならぶこのエリアはヨゼフォフと呼ばれる
東欧最大の旧ユダヤ人街ということで、
旧約聖書のヨゼフに由来するのかしらなんて思っていたけど
神聖ローマ帝国・ボヘミア王のヨーゼフⅡに因んでのことなのだとか。
(マリア・テレジアの子で同化政策推進)

アール・ヌーヴォー建築が多いのは様式流行の時期に再開発が行われたためで、
(シナゴーグや墓地、ユダヤ人市庁舎以外は残された)
メインストリートは「パリ通り」と名付けられたらしいです。

ふぅ~ん、そうだったのでしね。
ちらっと見たスペイン・シナゴーグの写真がとてもキレイだったので
ちょっと立ち寄ってみたかっただけなのだけど、
点在する目を引くアール・ヌーヴォー建築と
高価なシナゴーグ共通チケットでしか入場できなかったせいで
(買ったからには全部見ないともったいない精神)
午前中を費やしてしまいましたww

スペイン…というだけあって、ムデハル様式っぽい外観。
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中は…豪華~!
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19世紀半ばに建てられたとかで、エリアでは一番新しいシナゴーグらしいけど
それでも150年ほど経ってるわけだから、すっごく手入れが行き届いているって印象。ピカピカ。
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シャンデリアもダビデの星(六芒星)?
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ユダヤ教でも偶像崇拝禁止らしい?
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パイプオルガンとかステンドグラスとかアイテムも色々。
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二階へも上れます。
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プラハのアールヌーヴォー建築 [中欧]



プラハ観光2日目。
たった一日で勝手知ったる印象になってしまったヴァルトシュテインの庭園を抜けて、
地下鉄駅へ。
(一応無理だと思いつつズンズン奥へ行ってみて宮殿の見学を打診してみたもののやっぱりダメでした
 実は前日エリア内某所の人の良さそうなスタッフの方に月曜は見学できるか尋ねて
 オープンしてるって言われてたのだけど…
 ニコニコと話を合わせてくれるようなタイプの人だったのね)

この日は月曜で若干時間が早かったためか人が少なかった~♪
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前日団体さんの通過待ちに苦労したのがウソのよう。
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地下鉄の駅のコンサートポスター。
普通にアールヌーヴォー的だワ。
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一駅だけ乗って河をくぐり、ささっとスペイン・シナゴーグに立ち寄るつもりでしたが…
周辺はお宝建築の宝庫~!

モデルニズモ?ユーゲントシュティール?セセッション?チェコでは何と呼ばれるのでしょうか。
やっぱりアール・ヌーヴォー?
プラハって中世の街並みって思ってたけど
ミュシャのお膝元だけあってこんな建物もいっぱ~い!

元々この辺りにお目当てのアール・ヌーヴォー建築がありチェックを入れてはいたのですが
想像のずっと上を行く繁盛ぶりで
なんだみんなこんな感じなエリアじゃない~♪ということで
「ちょっと待っててね」とカメラ構えてあちこちフラフラ。

かなりアール・デコに近い印象の建物。①
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メダリオン的装飾があちこちに。
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「花の首飾り」を歌いたくなるようなボヘミアの乙女たち?
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何を退治しているのか…ファンタスティックな香りのする彫像。②
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一応こちらは目的としていた建物のエントランス。
彫像を建物に張っ付けるのってバロック的にも思えるのだけれど、

テーマがファンタジー的。③
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一般の住居やオフィスビルとは思えない建物?
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一般家屋でもこんな感じ。
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今回プラハにいざなってくれたのはこの2冊
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芸術新潮の方は1999年発行って表紙右上にあるワ。

帰国してから今初めて見直したのだけど、
これらの建物の写真も!
とっても小さく区切られてるけど丁寧にいくつか。

①カプローヴァ通り(=鯉通り)16番地の家
②パジーシュスカー通り97番地の家
③シロカー通り96番地の家

よく見てなかったワ~。





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夜のカレル橋 [中欧]



突然の雨に降られてほうほうの体でホテルに向かった訳ですが
着くころにはもう小止みに。
それでもまた降ってきたらという懸念があったので
手っ取り早くホテル並びの「レストラン リルケ」に行くことにしました。
詩人のライナー・マリア・リルケにインスパイアされての名前とか。
リルケって…詩を読んだことは一度もないけど
幼稚園児の頃買ってもらった「リカちゃんハウス」の書割的本棚に並んでいた背表紙にあって
語感の悪さになんだこれって感じで覚えてた名前なのでしよね。
チェコの人だったのか~と思ったけど、ウィキを見たらプラハ生まれのオーストリア人詩人と紹介されてるワ。

ブダペストで絶対食べようと思っていたフォアグラ、前倒しでプラハで。
予想してたのとは全然違ってステーキの赤味肉のような歯ごたえの食べやすいものでした。
あっさりしてて美味しかった。
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こちらもハンガリー起源のグヤーシュ。
チェコの伝統的スープを尋ねたら返事がこれ。
あーそっちじゃないんだけどなぁと思ったのだけど、語学力の拙さからま、いいかで注文。
街を歩いていてもレストラン前の外のテーブルではみんなこれを食べてるほどの名物料理。
本当はあっさり目の野菜スープ、ポレーフカの方を所望だったのだw(ちゃんと調べとかないとだめね)
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パラチンキ(周辺国でもパラチンケン、パラチンタと呼ばれてるクレープ)
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一旦ホテルに戻って休憩して
余力があったので9時過ぎカレル橋まで歩いていくことに。

小さな橋の下をくぐるカップルのゴンドラツアーみたいなの。
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ヴァルタヴァ河。
どっち向いて流れてるのか判らないけど、
ウィキによると国内を南から北に流れているとか。
北はエルベ川に合流して北海にそそぎ、
南に遡るとドナウ川に至り黒海に続く…って、欧州では川も続いてるのね。

日本ではモルダウ川として知られ、
帰国後早速鉄ヲがテレビに繋いでスライドショーで見られるようにしてくれたのだけど
その時のBGMがスメタナ「我が祖国」から「ヴァルタヴァ(モルダウ)」。
何日かに分け、昼・晩ごはんの後に見てたのですがまー耳につくこと!w
暫くの間みんな鼻歌これ。
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漸く日没となり、プラハ城も点灯。
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橋の上では演奏する人も点在してご覧の通りの人込み。
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対岸側。城下町の西岸(マナーストラナ側)に対して東岸(旧市街側)の賑わいはそれ以上。
もはや騒々しいくらい。
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橋塔。
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歩いてホテルへ。
真ん中の段左窓2つがうちの部屋~。
ステンドグラス入りの二重窓(多分防寒断熱用)だけど、
開閉がままならないのが玉に瑕でした。
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ロレッタ教会 [中欧]



ストラホフ修道院エリアから出口を迷うことしばし。

うーん、ストラホフ修道院が坂の上ってインプットされていただけで
図書館がどっち向いてるのかが最後まで判らなかったのでしよね。
こんなにも色んな建物が敷地周辺に広がっているとは思わず
今自分がどこでどっち向いているのか最後まで判らず終いで
体内東西南北と地図上の東西南北を合致させることは出来ませんでした。
こんなときは原始的に太陽の方向を見る?!w

日本で街歩きしていても「〇〇の建物のところを右、それから二つ目の交差点左」といった風な歩き方をするタイプなので基準になる建物なんかがないと難しい~。
カーブとか斜めの道もどっち向いているのか方向感覚が狂い易いのでとても苦手です!
それでもヨーロッパの市街地は通りの名前の表示が頻繁にある分
有難いというか分かり易い方かもしれません。

トラム道に出て目立つ建物を見たときは
地図と参照できて、ああこっち!とようやく目指す場所の方向が判りました。


次の目的地はロレッタ教会。

青銅色の塔にオレンジ色の屋根瓦、黄・白の壁。
いかにも中欧的な色どりのバロック教会。
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中庭を囲んで回廊状に建物が続きます。
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廊下に面して小部屋がいくつもあり、一つ一つが礼拝堂のようになっていたりします。
所々に告解室らしきものも。
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聖堂内部は…といえば、外観の軽快さ・可愛いらしさに比べ、
重く沈んだ色調の濃厚バロック。
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午前中、外は没個性的だけど内部は明るいパステルカラーの聖ミクラーシュ教会を見たせいか
とっても重々しい厚塗りの権威的でややもすれば沈鬱に感じられなくもない内装に思えるのだけれど
こうして見ると天井画の色調はルネサンス的でもある??(特にブルー)
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この角度からの写真だと中欧らしいステキな彩りに感じられます。
青が目立たないから抑えた色目で瑪瑙みたい♪
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教会中庭の中央にドーンと存在するサンタ・カーサ(聖なる家)。
聖母マリアが受胎告知を受けた家として伝播したうちの一つだとか。
中は…なんか写真を撮る雰囲気じゃなかった印象。
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二階回廊は宝物館のようになっていてお宝が一杯。
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これはテラスのユリの花。
こんなにマッス状になって咲くものなのね。
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ラブリーなお花が咲くプランターが沢山飾られたテラスは、なんか和む~。
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お宝の回廊には好物な漆やタイルの美術品(南蛮貿易の影響?)や
神々しい金銀宝飾細工も飾られていましたが、
なんとはなしに纏い付く固く重い空気感?

どこかで納骨堂やミイラの類を見たわけではないのだけれど
そんな雰囲気を漂わせた場所でした。
サンタ・カーサの印象がそうだったのかも?
メキシコの教会のがいこつ祭り(「死者の日」)に通じるような
土着的ウルトラバロック装飾に近い印象を受けたからかもしれません。

修道士って髑髏を座右に修行するみたいなこと読んだこともあった気がするので
キリスト教徒にとっては忌まわしい存在ではないのえ、きっとと理解しようとはするのですけど、
やっぱり抵抗が。


外観は愛らしい明るいラブリー装飾♪
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表には彫像も。
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よく見りゃ貫禄の天使だワ。
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元来た道を修道院近くまで戻り、ホテルへ。
ひょっとしたらそのまんま近道できたのかもしれないのだけど、大事をとって。
(教会は、修道院とホテルを繋ぐ道と平行する道の中間辺りに存在)
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凄ーく晴天で暑い日中でしたけど
この後次第に不穏な雲に覆われるようになり…ホテルまであと少しみたいなところで
雷雨になってしまいました!
晴雨兼用の傘持っててよかった~♪







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ストラホフ修道院 [中欧]



午前中の庭園巡りの後遅めのランチ。
ホテルへ戻る道沿いの建物上階「ヴィーガンズレストラン」(これが名前)へ。

チェコはビール大国。
手前の白いのはココナッツミルクドリンクなのだけど冷たくない。。
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ペッパーロールのマリネだっけ?
パプリカで茄子等を巻いた冷製。暑かったから滅茶美味しかった♪
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お店のおねえさんオススメのハンバーガー。中身は豆腐。
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ホテルでいったん休憩。
3時頃からストラホフ修道院へ。

坂道を何分か上がったところにある筈なのだけど
ビール醸造所や教会の建物とか周辺施設らしきものの方が目立って
図書館らしきものの入口が…分かり辛い。

こちらが入口。
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上の画像左端の聖母被昇天教会。
これは後から撮った写真なので閉まってるけど、
たまたまミサ中に入って後方から見学することができました。
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世界一美しいと言われるストラホフ修道院。
撮影するには撮影許可シールをもらわないといけないので
どこで買えばいいの?と迷いましたが、切符もぎりのおじちゃんが売ってくれてました。

哲学の間。
一般観光客は入れず、扉の外からの撮影となりますが、限られたツアーの人たちは入っておられました。
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回廊状の美術館ではすぐそこに美術品が展示されています。
これは展示品より下の台が気になって撮影したもの。
いわゆるトールペイントとかデコラティヴペイントってやつです。
宿泊ホテルの天井もコレ。
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豪華な本。
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神学の間。
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こちらの修道院ではお土産コーナーがありました。
絵葉書なんかは市販のよりすっごくお安かったです。




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プラハ城下の宮殿庭園 [中欧]



ヴァルトシュテン宮殿の入口を探している際、偶然見つけた別の庭園群の入口。

事前の下調べではプラハ城の南東側の法面に連続して広がっているらしいというところまでで
入口については全く不明だったのですが、
ヴァルトシュテイン宮殿入口を求めて
外壁に沿って地下鉄の乗場側から北東側を入口側に
戻る際
偶然クラノスケが発見することとなりました。

レストランの看板やらと一緒に表示が出されているゲートを入り
ズンズンと奥に入って行くと、チケット販売の小屋が。
多分一時間に数組の来場しかなさそうなマイナーな観光地なのですが
予備知識の全くなかったクラノスケにとっては
景観の素晴らしい、可愛い穴場的庭園に思えたようです。

大フュルステンベルク、小フュルステンベルク、コロフラツカー、パールフィヨフスキー、パールフィヨフスキー、レデブルスキー、の6庭園が山肌に連なっており、
大フュルステンベルクを除く5つの庭園に共通入場できるようになっています。(多分)




入園するとまず一つ目の庭園の階段を上ることに。(多分小
フュルステンベルク
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6月10日のこの日はとても暑く、そここで咲いていたバラも盛りを過ぎようとしていました。
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庭園はテラス状(段々畑みたいなの)になっていて次々と階段が続きます。
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いい加減疲れてきた頃、眼下にプラハの街が広がります。
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一番上には高いところが苦手な人にはガクブルな塔も。
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更にこの上に観光客が並ぶテラスを見上げられるのですが、この上はもうプラハ城のエリア。
隣の庭園に横移動することになります。
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そして次の庭園は下りで
。またその次は上り…をくりかえして、巡ることとなるっぽいのですが
流石にしんどいので上から見下ろし、興味のあるところだけつまみ食いのように行き来して移動。
一つ一つの庭園に名前と説明書きプレートが立てられていましたが、もうどれがどれやら…w
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途中でみつけたサクランボの木。
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最後にたどり着いた大ホールのようなものがあった庭園。(レデブルスキー庭園)
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吹きっさらしの屋外だけど、壁画がきれい~。
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観客席のようなものもあります。
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そしてまだ通ってなさそうなエリアを求めながら帰ることにし、最初の庭園へ。
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出入口は切符売り場のある一カ所だけなので戻るしかなかったのですが
調べてみるとどうやら他にも出入口はある模様?

この日は気温もどんどん上昇してきて階段の上り下りはしんどかったけれど
ひと気も少なく、お勧めの場所~。
「千塔の街」を眺めながらのんびり休息するのにいいとこです♪






 



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そうだワ、言っておかなきゃ…! [中欧]



ヴァルトシュテイン宮殿は現役の議場としても使われているらしく
なので元々公開が土日のみ?

公開日時を明記している古そうな看板が、まるで撤去され忘れて残されてるような存在に思えるくらい
現状ウェルカムな見学設定なってはいない感を漂わせ、
旅行早々にあら残念…な結果となった訳なのですが…。

それよりも何よりも残念だったのはブダペスト。

このペースで綴っていると触れるのが一体いつのことになるやらわからないので
世界中の見学希望の方々のため、告知しておきますw

応用美術館(工芸美術館)は工事中です。
入館不可です。


にゃにゃにゃんとっ
ブダペスト第一位の目的地だった応用美術館は数年先まで改装工事中なのだとか。

画像の屋根はホンモノですが、壁面は、壁面が描かれたシート!!
(足場が組まれ、全体が覆われていた)
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旅行前にも工事中情報はいくつか仕入れていて
オペラ座もエントランス付近は無料で入れるんでま、いいかとか
国立西洋美術館も一部収蔵品を国立美術館で見られるらしいけど
おめあてのクラナッハは昨年か一昨年に大阪で沢山見たからま、いいかとか
むしろ是非行きたい場所を絞るのに役立っていた感があったのですが
ここが閉館中だと知っていたらわたくし今回ブダペストを訪問してなくてよ~と
へなへなと座り込みそうになるほど…ではないにしても
軽いショックを受けたものでした。

そして同都市第二位の目的地、リスト音楽院(アカデミー)のガイドツアー。
「9月からです」
ええええええええ~!

どちらもどこかに告知してましたか???

と問いたくなって美術館のHPを初クリックしてみると…。


ボンッと現れた告知。
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えと…、日本語サイトしかみていませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

思うにここを訪れる人の絶対数が少ないのですよね、きっと。
なのでブログやらレビューやらを投稿してる人も少なくて…。


リスト音楽院の方はネット予約しようと思って何度もHPを開いたのですが
コンサートチケットばかりでガイドツアーチケットには行きつけませんでした。
なので疑念を抱いてはいたのですが、
定員オーバーになることはないだろうから当日直接行けばいいやと安易に考えたのですよね。

その時の与太話的記事はまた後日。

とにかくブダペストの応用(工芸)美術館へは入れません。
THE MUSEUM OF APPLIED ARTS IS CLOSED!

どこまで届くかわかんないけど地球の片隅から叫んでおきます。





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ヴァルトシュテイン庭園 [中欧]



聖ミクラーシュ教会に続いて10時オープンのすでに開いているであろうと思われる
ヴァルトシュテイン(ヴァレンタイン)宮殿へ。

建物の下に雁木というかアーケード状の歩道のある坂道を更に下って探すこと暫し。
多分ここよね的にそれらしき建物はすぐに見つかったのだけど
看板のようなものがあるわけではなく、入り口が分かり辛い~。

建物の開館が土日しかないということで、
是非とも日曜のこの日に入場するしかなかったのだけど
インフォーメーションは閉まっていてうーん、、、

とりあえず庭へ。
いきなりの建物。
ドーンとでかいサラ・テレナ。
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おぉー!とその巨大さと豪奢さにおどろいていると
続けてこちらで一番見て見たかった建物が。
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グロテスクの語源にもなったグロッタ。
洞窟趣味。

ルネサンス期にイタリア庭園で大流行りの人工洞窟趣味が
ここプラハにも波及。
ドイツやオーストリアでも目にすることが多く
日本人的にはなんか竜宮城的印象に受け取れないでもない稚拙な印象のものもないではないですが
ロカイユ装飾とか本物の貝殻とか、ボコボコのモザイクのような石とか鍾乳石っぽいのとか…
好物[黒ハート] 大好物[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

わたくしのお好きなヨーロッパではそここに点在するとはいえ
やっぱり最初にインプットされた思い出深い地といえば…
ミラノ近郊のマッジョーレ湖のイゾラ・ベッラのボッロメオ宮殿でしょうか。
以来こんなのを見るとイゾラ・ベッラみたい♪と思うように。


イゾラ・ベッラとの出会いはお馴染みこのご本。
氏は人気のない秋のマッジョーレ湖を訪問。
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確かプラハにも触れておられて双方とも霧の中の夢幻世界的印象。
そしてわたくしの訪れたイゾラ・ベッラもプラハもピーカンの空の許溢れる観光客。
イ、イメージ違い過ぎ。。
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プラハの頁にこの庭園のことが描かれてたという記憶はないのだけれど
グロッタと共に共通するのが
クジャク。
それも白クジャク。
そしてやっぱり羽根を開こうとしないww
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庭園の端まで通り抜け、案内図を見たりしながら宮殿への入り口を探したのですが
こちら側でもやっぱり鍵のかかったドアがあるだけ。

建物に沿ってぐるっと回ってみたりしたのですがやっぱり見つけることは叶いませんでした。
まあその際に次の入場先の入り口(場所がちゃんと判明してなかった)を
目の前にすることが出来たのですが。

その後ものすごぉくわかり辛い何の表示もないところが入口と
ブックマークしていた旅行記に記されてたのを目にしたのだけれど、
日が変わって再度訪れた時は入場不可でした。
う~~、訪問前に目を通しておけばよかったワ~~!



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聖ミクラーシュ教会 [中欧]



今回の旅行の準備がいつにもましてワチャワチャに感じられたことの理由の一つに
あーもうややこしい!がそここにあったということも否めません。
ちいっこい脳みそが混乱。
ブダペストとプラハ…、この二つの都市ってとっても似てて
もうごっちゃにしたり取り違えたり言い間違えたりなことが多数。

都市の景観というか街並みの印象は全然違うのだけど
地図で見る限りはどちらの都市も
市の中心部を大きな川が流れ、有名な橋を中心に何本かの橋がかかり
地図上左側が丘になっていて王宮が、右側には旧市街が存在。
主な交通機関は地下鉄とトラムで、地図の右側に国際列車が入線する国鉄の駅。

どちらの町でも上位で見学したかったのが応用美術館(工芸美術館)。これはウィーンにも存在。
川にはクルーズ船が。
郷土料理はグヤーシュ。
シナゴーグが複数。

そういった状態で切符や入場券を予約したバウチャーが何枚もあると
ええっ、〇月〇日?!、あ、ブダペストのか、ホッ‐3 みたいなことも幾度か。

そんな中、大した混乱ではなかったけど
へぇ~と思ったのがプラハには「聖ミクラーシュ」という名の教会が2つ存在。

川の左側のマナーストラナと、川の右側旧市街の広場に。
どちらかが超メジャーでどちらかが超マイナーというのではなく
どちらも観光の中心となり得そうな大聖堂。
ちなみにチェコ語のミクラーシュというのはニコラスのことなのだそう。

とにかくマナーストラナのランドマークのような建物で
その大きさ高さもさることながら
近くにトラムの大きな停車場があるため
滞在中は周辺を何度も行き来することに。
すっかりお馴染みの建物となってしまった訳ですが、
旅の第一訪問地として足を踏み入れた際はまだそんな気安さはなく、
やや古色がかった柔らかなバロックの荘厳さを湛える建物として印象づけられたような。


天へ天へと上って行きそうな騙し絵的壁&天井画。
ピンクがかった大理石の柱がカワイイ。
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祭壇はわりと普通な印象。
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重厚とか壮麗というよりなんか乙女ちっく?
ピンク・ブルー・グリーンでライティングされてるかのようなほんわり軽快な明るさ。
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パステルカラーがふわり感を醸してるのかしら。
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入り口付近の足場。
実はこの教会は現在内部工事中で、そのせいか入場料が幾分安くなっていたと記憶しています。
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二階テラスへ上がることも可能。(もちろ元来からある階段で)
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プラハ観光はじまり~ [中欧]



一夜明けて観光へ。

右側手前から2軒目の旗が立っている建物が宿泊ホテル。
ストラホフ修道院方面に向かってずっと上り坂となっています。
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振り返れば、カレル橋側に向かってずっと下り。
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この道を何度上り下りしたことか。(下りながら振り返り、上り側を撮影)
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まっすぐ下ってもよかったのだけど、曲がって路地裏の階段を下へ。
観光客向けのメイン通りから外れても昔ながらの佇まいそのまんま。
(白黒の歩道がポルトガルのカルサーダスみたい)
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電車(路面)通りでも変わることなく…
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教会もそこここに。
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…で、地図の上では教会の裏手に当たる辺りが
プラハにおける記念すべき観光地第一号の庭園になっていた筈なのだけど
通り抜け出来そうな道が一向に見当たらず建物に沿ってずんずんと坂を下りることに。
漸く公園入口を見つけ回り込むようにして目的地に向かおうとしたところが
それらしきエリアは見つからず、
画像右側の白い建物を目指し、小高い丘を登る感じで進んでみるものの
柵に阻まれた向こうに工事現場が見えるだけ。
え…?
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紫の〇で囲んだのが行きたかった庭園。
矢印の感じで坂を下って回り込んだものの一面野っ原。
しかも丘陵地。
平面だけじゃなく高低差も確認すべきだったワと反省したけど…
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そんなの写真でもわかんないって。
しかも、折角丘を上ったというのに黄色の×印辺りで行き止まり。
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工事中で全然入れないのかそれとも別に入り口があるのか…と
とりあえずは諦め、元来た道を引き返すことに致しました。

気を取り直して次の予定地、
すでに開館されているであろうこの辺りのランドマーク的教会を目指すことに。
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続けて教会の画像も貼ろうかと思ったけど、
力尽きたワw





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