カフェ「ユートピア」でまったり [ルアンパバーン]
すいか寺を出た辺りからだんだん日差しが強くなり、
お坊様たちも日傘をさされるほど。
この辺りでは多分一番有名なカフェ「ユートピア」が近くにあったので
これ幸いとばかりに一休みしに。
クラノスケがオーダーしたアイスコーヒーと
わたくしのコーヒー味のバナナスムージーみたいなの。
珍しく竹じゃないストロー。
オールドブリッジが右手に見えます。
写真では伝わりにくいけど、カフェの人気の席は
多分橋と同じ位の高さで川にやや張り出すように造られているウッドデッキ部分。
その中でも人気の足を川側に向けて縦に寝っ転がれる方の席には柵がない…!
テーブルを挟んで向かいあう方の席でもこのぐらいの高さ。
まあ京都の川床なんかもそこそこの高さがあるとは思いますが
柵とか欄干のようなものがあるとないとでは心理的に大違い。
カフェの入り口付近はこんな状態。
オーナーがバイク好きなんでしょうか。
お店を出た辺りの生活路。
プーシーの丘の南側に位置しています。
大通りに出て川に沿って歩けば再び竹橋に戻ることに。
3ナガスの裏側からメインストリートのサッカリン通りに戻りました。
オールドブリッジ [ルアンパバーン]
すいか寺を出て、ジモティ向けのお店も並ぶ広い通りを道沿いに暫く歩いて左折。
あ、飛行機。
行けたら行こうと思っていたのがオールドブリッジ。
奥に竹橋が見えます。
眼下には小舟も。
多分プーシーの丘からも見えたお寺。(wat pa phon phao)
自転車とバイクが通れる車道の両脇には歩道も。
この歩道が…とにかく怖い!
鉄橋なのに人ひとり歩ける幅しかないためか、下が見えるせいか、かなりの高さのせいか
竹橋よりかなりコワイ~~。
怖さを感じる橋とそうでない橋の違いってなんなのでしょうね。
鉄橋で欄干もついてるのになぜ?と考えるに
どっしりした安定感に欠けるとか、歩いてるところの隙間から下が見えるとか、歩けるスペースの幅が狭いとか、
その辺り?
日本だと何か施設に点検やメンテのために作られたこんなところでの作業に慣れた専門職の人用の橋レベルのように思えるのですが、
理屈上大丈夫だと判っていても不安なのは、
やっぱりネットの欄干が錆びてて落ちてあーっとか、板の一部が傷んでいて底が抜けてあーっとか
勝手に想像しちゃうんでしょうかねw
最初見た時はゲートが2つあって
縦に貼られた板の上を車両のタイヤが走行するようにも思えたものだけど
単に真ん中に看板があっただけのようですw
(ここに描かれてるマークの車両は全部走行禁止みたい)
二輪用にもこれだけのスペースしかなく、一応進行方向によって左右に分かれて通行することに。
いつの頃からオールドブリッジと呼ばれていたのかは判りませんが、
この橋と竹橋以外、付近に橋は一つしかなく、
多分その橋が架けられて以来の呼称ではないかと推察されます。
でも、グーグルマップを開いても10キロ圏内にはその橋しかないって…
今でも舟(車の場合フェリー)が足ということなのでしょうか。
すいか寺 [ルアンパバーン]
涼しい内に…と続けて市内を観光。
大通りからたまたま入った寺院の道端にお祀りされていたお釈迦様と思しき像。
修行僧が沢山居そうなお寺で、ブーゲンビリアが南国的。
多分お寺は位置的に「ワット・アパイ」。
住宅地にも小さな橋が。
路地を少しばかり行くと、大きな通りに出て、
別名「すいか寺」の「ワット・ビスンナラート」のゲートが斜め向かいに。
お土産物店ですっごーく気になった人形。
買って帰ってもどうしようもないけど、顔も良いし、衣装もキレイ~♪
黄金に輝くご本尊さま。
周辺も何かと黄金色。
こちらのご仏像はシュッとしてるのが特徴。
すごーくスレンダー。
ここにもエメラルド色の仏像が。
これは何かというと、おみくじ。
クラノスケが読めないけど記念に買っていました。
クメールのアプサラを思い出させるような軽やかな印象のレリーフ。
象にお立ちだから、天女様でしょうか。
(平等院の場合、あの天女様たちは菩薩様らしい)
例によってペンペン草が萌えポイントなゲート。
お堂に入ろうとしたらチケットの購入が必要と言われたので「違うお寺?」と確認したら
そうだとのこと。
ゲートを戻り、すいか寺本堂の裏側をぐるっと一周。
この頃から日差しも強くなってきて、お寺も南国の様相。
「すいか寺」の由来ともなった半分に切ったすいかを伏せたような「タート・パトゥム」。
1500年頃の建立だとか。
本堂はコンクリートの今時風。
うーん、だんだんとじりじり暑くなってきました。
竹橋 その2 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン観光の冒頭に書いた「竹橋 その1」。
その後何度か目にすることがあったものの、漸く渡ったのが旅行最終日の「竹橋 その2」。
いずれもカーン川に架けられていて
「その1」の橋がメコン川との合流点付近、
こちらはやや上流、3ナガスの裏手すぐのところに設置されています。
ゴルフ場のカートのような、ホテルの洗練されたトゥクトゥクが運んでくれました。
朝靄がかかっているので結構早い時間帯だったかも。
右手にあるのが橋を渡る料金徴収小屋。
この時間にはもう営業してました。
橋は私設で、大雨になると流され、乾季に入ると再び作り直されるのだとか。
目がしっかり詰まれて作られてて、あんまりコワクなーい。
対岸には漁の道具や舟が置かれていて漁が出来るのね、と。
奥には村が続いていて
レストランなんかもありました。
欄干には電飾も。
真っすぐキレイで安全な作りで…ちょっと物足りない気がしてしまったというw
メコン川との合流点付近にあるもう一方の橋の方が
くねってたり、河原に下りてのスタートだったりして味があったかも。
ル・アン・サイ・レジデンスで迎えた旅行最終日の朝 [ルアンパバーン]
ラオスでの最後の一日の始まり。
なかなか綺麗に咲いてるタイミングで写真が撮れなかったレストランの枝垂れる花。
蘭の一種なのでしょうね。
昨日回ったホテルエントランス側にクラノスケを案内。
こちらからレストランに入場。
朝ごはんのスタートは定番フルーツから。
クラノスケのオーダーしたのはピザ??
本人に確認したけど、ピザなんてあった覚えがないということで
うーん、うーん、何だろうと考えた結果が
ミックス・オムレツ!
野菜とかチーズとか全部入りw
わたくしの太陽の塔みたいなのはバナナ・パンケーキw
もちろん昨今こちらで流行りのフワフワ系とかではなく
ソフトクッキーみたいな感じだっけ?
最後にもう一度蘭の花。
日本の蘭ってほぼ好きぢゃないけど、
南国で見る涼し気な色のっていいものですワね。
なんか建物に馴染んでる~♪
ル・アン・サイ・レジデンス色々 [ルアンパバーン]
「マンダ・デ・ラオス」でお腹一杯になった後は折角なのでホテルのプールでのんびり。
お庭の花もキレー♪
ジャングルでバナナ発見?
小さいけど瀟洒なプール。
お洒落なカフェ・レストランも。
ちょっと南アメリカっぽい印象?
デッキチェアの団扇が伝統的な形状。
夕方、エントランスのあるホテルのメイン棟も探索。
二階は客室になっているようです。
屋根の天窓から光を差し込ませる構造?
ロビー奥のレストラン「ラ・ベル・エポック」。
ホテルのエントランス。
車寄せ。
誰もいなくなったプール。
外界からは隔絶された世界だけど、塀の外は商店や学校、お寺なども建ち並ぶ通りで、心地よい生活音が。
ルアンパバーンも明日が最後。
別れを惜しみつつラスト・ディナーは…
「マンダ・デ・ラオス」再びでもなく(お腹に余裕があったら灯りの点る蓮池見たかったワ~)
ホテルの「ラ・ベル・エポック」や「1861 バー」でもなく、
プールサイドの「テラス・デ・コロニー」でも勿論なく、
ラオスの食事が合わなかった時用に持参した
カップ麺とドライフルーツ&野菜や梅昆布的お菓子の類でしたとさ。
マンダ・デ・ラオスのランチ [ルアンパバーン]
確かアラカルトメニューもあったように記憶してますけど
一番安いコースメニューをオーダーいたしました。
ディナータイムと共通のメニューだったと思いますが
ランチとしては結構なお値段。
でも視覚的にも味覚的にも期待通りのバリュー。
ウキウキワクワクな前菜♪
多分ルアンパバーンの典型的郷土料理盛り合わせ?
茄子のディップ、サイウア(ソーセージ)、春巻き、多分ラープ(挽肉炒め)
あ、でも次もそうかも。
赤い餅米のカオニャオは高級店で提供されることが多いのだとか。
多分オラーム(具沢山のスープ)
これは…該当する料理名が浮かばないw
モック・パー(魚のバナナの葉包み蒸し)
ちょっとウエスタン色の強い盛り付けのデザート
締めはコーヒー。
料理名を検索してたら
この旅行前半の洞窟ツアーの記事がヒットしてきて
「『ラープ』を食べたのはこの時だけだったので名物料理を食べそびれなかったのはラッキーでした。」
なんて書いてたので、ここでも「ラープ」を食べたとは自覚してなかったのねんw
なんか凄いのが出てきたなーという感じで
今まで食べたルアンパバーンの郷土料理とは別物の印象でしたww
改めて見てみると典型的なルアンパバーン名物ばかり?
今ならチラッと、もう1ランク高いコースにして
未知のものを味わったらよかったのにとも思えるけど
途中からおなかパンパーンで食べられなかったのでしよね。もったいなや~。
前菜の頃は美味しい美味しいでガツガツ頂いていたのだけど。
食べ終わる頃には蓮池の睡蓮もすっかり花を閉じ…。
早めに来てよかったー♪
お店の入り口
ローカル色の強いお店のある通り。
ということで満足のゆく訪問でした。
パワーが残ってたら夕方また訪れ睡蓮の花の開くのを見たかったけど
流石に一日二回はね…。
もし次に来る機会があるなら是非泊まってみたいです。
マンダ・デ・ラオスへ [ルアンパバーン]
最初、ルアンパバーンで一番宿泊したかったホテルが「メゾン・ダラブア」。
ラオススタイルの建物で、
ユネスコの池にバルコニーが張り出してるバンガロー棟に是非泊まりたいと思ったのだけど
なぜか一番値段が高いカテゴリーにもかかわらずバスタブがなかったことと、
ル・アン・サイ・レジデンスに近く、二か所共に観光には不便な立地というのも…ということで
惜しみながら3ナガスに変更したといういきさつがありました。
なので、
せめてレストランだけでも…!と予約。
何をおいても一番行きたかったレストランがこちらでした。
万が一だけどひょっとしたらディナーへも行くことがあるかもとの含みを残しつつの
とりあえずランチへ!
(ル・アン・サイ・レジデンスには観光地区へのシャトル・バスもありますが、
運行時間外は洗練されたトゥクトゥクやバンで送ってくれます。
郵便局で下ろしてもらってから戻るように徒歩で向かいました。
因みにこの郵便局、旅行2日目に行ったときは日曜で部署によっては休業。
この時も数十分を残して昼食休憩突入のタイミング。
ランチ後三顧の礼をとったという…)
「メゾン・ダラブア」も「マンダ・デ・ラオス」もとてもHPがオシャレ~♪
なので期待を裏切られたらどうしようなんて思いましたが…。
広がる蓮池。
そう、ここは水辺のレストラン&ホテル。
オーダーをお願いしてから、少し散歩させてもらいました。
お昼前の睡蓮の咲き具合はこんな感じ。
こちらでは朝と夕方の2回開花するのだそう。
入り口から入ってすぐにオープンエアのレストラン。
池を挟んで奥がホテルになっていて、この画像はレストラン側を対岸から撮ったもの。
サイドにもレストラン&バーのテラス。
小舟に咲かしているのは蘭。
期待に違わぬ…でもちょっとだけこじんまり感のあったステキな場所でした。
(ネットで見た動画や写真ではこの池を小舟でお料理を運んでいた←普通に菖蒲池の八つ橋みたいなのがあります)
木陰で読書してた宿泊客が羨ましかったワ。
やっぱり泊まりたかったかな~。
でも3ナガスもよかった~。
(あのロケーションに悔いなしだワ)
ランチの内容は次回~。
ル・アン・サイ・レジデンスの午前中 [ルアンパバーン]
朝ごはんはフルーツから。
やっぱりスイカが一番美味しかったかも
いかにもホテル仕様っぽいパン
オーダー後も本当にこれでよかったのかと自問したオートミールw
やっぱりオートミールはオートミールだったけど、
わたくしが人生で遭遇した一番美味しそうなオートミール
…てか、トッピングがお洒落♪
スライスオニオンみたいのはココナッツでカラメルをからめたバナナなどのフルーツが美味
クラノスケのエッグベネディクト
多分人生で遭遇した一番ヘビーなエッグ・ベネディクトだと思われるけど
これはまだまだこれ以上にこってり系のものが存在すると思われw
部屋に戻ってテレビをつけたらドラマチャンネルが。
これはラオスのドラマ?
中国の田舎を舞台にした悪い日本兵をやっつける抗日的アニメも見たけど
こちらは親日的ドラマで
日本制作のキビシイ統制下のイメージの戦時中ドラマとは違って爽やかな設定w
長髪の日本人軍人と、ヒラヒラしたパステルカラーの服を着た活発なお嬢さんが空襲に遭遇し
死地を潜り抜け芽生える恋。
とんとん拍子に話は進んで婚約にこぎつけたところ、
日本兵がやってきて、すわ…と思わせたところが
軍の高官(閣下と呼ばれそうなレベルの)の伯父(叔父)さんで、
内地の家族からのお祝いの品(+花嫁へのプレゼントとか白無垢)が山と積まれ、古風な手紙も。
軍人のおじさんは金モール付きの軍服で、違和感アリアリだったけど
結納の使者並みの礼服とでも思えばいいのかしらねw
制作者にとって当時の日本というのは
物資の豊かなダンディな国というイメージだったのでしょうか。
(あるいは物わかりの良い富裕家庭出身の士官青年で、
外地では軍のルートを使えば何でも可能みたいな設定という風に捉えられなくもないけど
まあ、ただの考証不足でしょうね)
あ、ひょっとしたらタイ制作のドラマだったかも。
朝のル・アン・サイ・レジデンス [ルアンパバーン]
一夜明けて、朝食の前後にホテルの庭をあちこち散歩してみました。
睡蓮の花。
よく朝に開くってきいてるので、早い時間に見られるのが嬉しかったワ。
4室1棟の客室棟の裏側。
2階のベランダもいいけど、目の前に緑が広がる1階のテラスもいいものでしょうね。
バナナが!
プルメリアはラオスの国花?
蜂が。
んん?蓮?睡蓮? なんか確認したくなったのでネットで検索してみると
葉っぱに細いV字に切れ込みのあるのが睡蓮なのだとか。
対して、水を球状にして弾く大きな葉っぱが蓮。
立ち上がって咲いてるのでひょっとして蓮かも?と不安に思ったのですが、
熱帯種は茎が長く水面から立ち上がって咲くのだとか。
朝晩は寒いけど、こうしてみると南国~♪
ラ・ベル・エポックでの夕食 [ルアンパバーン]
夕食はホテルのレストラン「ベル・エポック」で。
表玄関となる瀟洒なメイン棟の奥にありプールや客室側に向いています。
名前そのままにおフランス時代の夢を漂わせる内装。
小物も漏れなくコーディネートされていて、
「ドレスコード:19世紀末」とでも定められてたらそのまんま映画でも撮れそうな雰囲気。
お料理の方は高級ホテルらしい現代風でお洒落ながっつり系でした。
洗練された感のあるアミューズ?
大根?フォアグラ??…実は記憶にないw
スープも野菜のポタージュ系としかw
んもー、この画像を見た時は里芋??とか思っちゃいましたw
バッファローのステーキ。
奥のはブロックでカットしたらほぼ生。
美味しかったんだけど、二人でシェアしてもちょっとしんどかったかしら。
サラダ。
確かシェフの菜園があって、オーガニック野菜が自慢とか。
前を通る度写真を撮りたくなったプール側の入り口。
昼間見ると垂れているお花がとても可愛いです。
この白い瀟洒なおフランスチックな建物、よく見ると
テラスのあちこちで天井近くの柱にヤモリがへばり付いていておりました。
ヤモリとイモリの違いもわからない頃は気持ち悪いと思い込んでたものですが、
「家(や)守り」の意味があって縁起がいいみたいな話をきいてからは
歓迎すべき生き物とイメージが変換され、その辺に居るぐらいなら全然平気に。
丸っこい目やゴム人形のような手先のイメージがかわいく見えないこともないという…。
庭園の樹木にはライトが。
街中にあるのですが、リゾート感のあるコロニアルホテルで、周囲からは隔絶された世界でした。
ル・アン・サイ・レジデンスに移動 [ルアンパバーン]
3ナガスで4泊の後はル・アン・サイ・レジデンスに移動。
「タクシーまたはトゥクトゥクを呼んで下さい」と言ったら
すぐにトウクトゥクが手配されました。
こちらでは普通イメージするタクシーがほぼ存在しないようです。
少なくとも流しではみかけませんでした。(空港にはあるらしい)
メコン川沿いの道を走ります。
学校帰りの学生たちで込み合ってました。
ホテルは観光地エリアから離れた新市街みたいなところで、
門番小屋のような建物のあるゲートから入って、車寄せで下車。
おー、なんかクラシック。
チェックイン後は若い洗練された男性マネージャーの案内で緑豊富な庭を部屋へ。
客室4部屋分で1棟の建物が敷地内に点在してて、わたくしたちは2階。
コロニアル~。
ウェルカムフルーツとデカくて重い鍵
このホテルは全室スイートということなのですが
こちらは一般的なパイオニア・スイート。
他に4室だけ70㎡以上あるエクスプローラー・スイートというのがあるそうなのですが、
それ以外の28室(24とか20室という情報も)はこのタイプ。
ベッドの上のお花
由緒あるおフランス系の建物を利用したものかと思いきや
意外にも2010年の開業(新築?)なのだとか。
バスルームの洗面台
タオルが扇状にたたまれてました。
トイレットペーパーも。
一瞬昨今問題になってた三角折りの進化系?なんて思ったけど、
使用する一般人がこんなの折れる訳ないし
問題とは全く別の次元のデコレーションということですわね。
日本人的にはちょっと意外だったのが
このクラスのスイートでバスタブがなかったこと。
日本人以外はそれほどバスタブを必要としないのかもしれませんね。
因みにココ家では真夏でも湯舟にお湯が必須だけど、オシャレだから許すワw
続 オック・ポップ・トップで竹籠作り体験 [ルアンパバーン]
敷地内では建物が点在し、
工房以外にも小さなショップやアンティーク・ファブリックの展示室があったりしました。
このジャンルのファブリックや手芸好きの方にはたまらないー♪場所かと。
(わたくし的には頭でのへーっすごーい!はあったけど好きーっはなかったのよね)
ランチターイム♪
メコンを見下ろす席へ。
下を舟が通り過ぎて行きます。
のんびり~♪
お料理はラオスとフレンチ、イタリアン、スパニッシュ辺りが混ざったような感じ。
手前右はスイカのガスパチョだっけ。
スープだっけ?ドライフルーツと思ったけど、ドライ野菜かも。
例によって竹ストロー。
他所のテーブル。コップが涼し気でカワイイ~。
ホントに良い季節でした。
竹細工のワークショップ中。
奥では機織り。
右側が先生で、英語の出来なさを痛感しながら作品作りを行いました。
うちわやランチョンマット等3種類の中から選べるのですが、
みんな同じがやり易いだろうとの忖度で全員バスケットに。
カットされた竹を洗面器の水で暫くふやかして編んでいきます。
ギューッと目を詰めて成形するのがキレイに仕上げるコツみたいで、
クラノスケの方が柄にも凝った完成度の高いものを作り上げて
本人大満足のようでした。
参加者のお子さんからキャラメルをもらったけど
お返しがミントの飴しかなくて…。
申し訳なかったけど、食べられたみたいで良かったです。
このキャラメル、紙にてるてる坊主状に包まれてて、カワイイ~♪
中でも透明なセロファンのようなのに包まれてて
溶けると思って口に入れたら溶けませんでしたw
ラオス土産を探したところスーパーではめぼしいものはなく、
(もちろん御遣い物に出来そうなお菓子店なんかもない)
最後の最後に空港の免税店で発見したのがこれと同じお菓子でした。
(マンゴスチン味、ココナッツ味、ドリアン味があったような)
帰りも専用トゥクトゥクで。
アートなゲート前の塀。
「あっ、籠屋さん!」
四苦八苦しながら一緒に籠を完成させた同乗のファミリー(日本語可)とどっと車内で爆笑!
ワハハ…形の整った大量の籠が多分安価で…。
ま、まあね、何をやってきたのかという思いが頭をよぎらないでもなかったけど
苦労を分かち合ったものだけが知るmy籠の価値なのよww
…にしても凄いオチだったワ。。
オック・ポップ・トップで竹籠作り体験 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン5日目はホテル近くのファブリック店で予約を入れていたワークショップに参加。
お店ではアート作品と思えるような品も展示されていて、とても手を出せるような感じではなかったけど
別に染色や機織の工房があって、クラノスケも付き合ってくれると言ったので
二人で申し込み。
(大体いつもこんなときは彼はスパなんかに行ってたのだけど
昨年の乗馬骨折以来まだマッサージに行ったことがない)
実は夏頃から竹細工に興味があって、
関西圏で気軽に1dayで竹細工を体験できるところはないかしらと検索してたのですが
なかなか適当なところが見つかっておりませんでした。
(この頃の野望は竹細工をベースにしたブレスレットを作りたかったw)
ネットでこちらの工房を見つけたときはすごく町はずれな場所っぽくて
どうやって行けばいいのか不安でしたけど
ショップで申し込んだらトゥクトゥクで送迎してくれるのが判ったことと、
メコン川を見下ろすステキなカフェというかレストランがあるということで決定~♪
半日コースには食事はついていなかったけど
ランチの予約付きで午後コースを申し込んで早めに送ってもらうことにしていました。
専用のトゥクトゥクはピンク色です。
数分で素朴な風景に。
うー、やっぱり日本の田舎と変わらない懐かしさのようなものがあるー。
山奥とか郊外の村という訳ではなく、単にそんな場所を通ることもあるという感じで
一応市街地。
地元の人向けのお店が並びます。
民家の並ぶ脇道へ。
「オック・ポップ・トップ」のゲート内側。
この名称が…わたくし、なかなか言えない&憶えられない、でしたw
(ローマの五賢帝の方が易しい~)
ここがカフェレストラン。
染物が干されてます。
こういうのを見るとはるか昔に読んだ童話が連想されるのですが
どんな話だったのかほぼ思い出されませんw
(動物というか生き物がやってる「そめものや」とか「仕立てや」さん等数軒を巡って
糸から服を完成させるんだっけ??)
続きは次回~。
どんな話だったのかほぼ思い出されませんw
(動物というか生き物がやってる「そめものや」とか「仕立てや」さん等数軒を巡って
糸から服を完成させるんだっけ??)
続きは次回~。
スリーナガスの朝食 [ルアンパバーン]
スリーナガスでの朝食をまとめてご紹介。
朝ごはんは本館斜め向かいのレストラン棟で頂きました。
インテリアが小洒落てます。
パンも引き出しに載せたり壁に掛けたり。
フランス風焼き菓子のプチガトーやラオス風スイーツも。
これは…茶碗蒸しではなくやっぱりデザート系。
ジャムセットとバターがいつも運ばれてきます。
卵料理は付け合わせとともにメニューから選んでオーダー。
ここで一番おいしかった果物はスイカ。
2泊目、
ヨーグルト&カットフルーツは年期の入った瓶入りです。
左の皿のフライドポテトみたいなのはエノキみたいなキノコでした。
一見よく似たお皿だけど、右側のはクラノスケのエッグベネディクトw
3泊目、
たまたま縮小倍率間違えただけの大きめ画像w
確かオーダーしてないのに間違って持ってこられたフォーみたいなのw
前はスクランブルだったからオムレツにしてみたのだっけ。
スタッフも好印象なホテルだったのですが
この日だったか、前日はコーヒーだったから紅茶にしよう♪と
メニューからラオティーをミルク付きでオーダーしたら
ウェイトレスの女の子がちょっと不服そうな表情に。
ラオティーってウーロン茶みたいな感じだったんですねw
ワハハ、日本で緑茶に砂糖やレモン、ミルクをお願いしたような感じでしょうか。
無知でゴメチーだったワww
4泊目、
ビュッフェでよそってきたお料理とオーダーしたお料理の色目がなんだかほぼ一緒w
もっと食べたかったけど流石に朝はその気になれなかったラオスイーツw
ビュッフェは微妙に日々のメニューが違っていて、
明日食べようとか思ってたら出てこなかったり。
果物やジュース、パン系は同じような感じでしたが、
ワッフルとパンケーキとか、ローカル料理の類がそうでした。
荷物をスーツケースに詰め、別館のお庭に行って昼間の景色を撮影。
たまたま見た「CREA WEB」の記事によると
このホテルの本館は「ラマチャ・ハウス」といわれ
1898年王立裁判所(王の住居との情報も?)として建築。
象が材料となる造船用の硬質な木材を運んだのだとか。
道路向かいの別館は「カンボ・ハウス」。
1903年に王によって建てられ、
現在も「ラオ・デザインの珠玉の宝石」と呼ばれているとのこと。
レストラン棟を加えた3棟がユネスコの世界遺産として登録されていて
「スリーナガス」の「ナガス」というのはやっぱり守護神「ドラゴン」のことなのだとか。
どこで読んだのか忘れましたが、
本館はホテルになる前はアイスクリーム工房(王室御用達?)として
使用されていた時期があり、
その名残でレストラン棟では今もアイスクリームが売られてるとか。
熱望して選んだホテルではなかったけれど
施設もスタッフも感じが良く、居心地の良いホテルでした。
小さなホテルなので本館ロビー周辺の人たちとはお互いすぐ顔を覚えられるし
4泊もすると里心がついちゃう?
ルアンパバーンを旅することがあるなら、また来たいと思わせるものがありました。
早朝観光 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン4泊目の朝、この日はホテルを移動するので托鉢を見るのもこれで最後です。
結局毎日目にしてしまったワ。
歩道にセッティングされた観光客用の席。
販売されてる喜捨セット。
観光で来られてるのでしょうか。珍しく僧侶が僧侶に喜捨をされてました。
朝市の方に向かってみましたが、観光エリアを離れて歩かれるお坊様方に遭遇。
お布施を渡される地元の方々。本来はこういった感じで行われているのでしょうね。
朝市は普通の道路に露店が広げられたもの。
ちょっとした軽食から生活雑貨まで色々売られていますが
やっぱり一番目立つのは食材でしょうか。
(ジャックフルーツもみかけたけどシーズンではない筈?)
朝市のエリアはそれほど広いわけではないのですが、楽しい場所でした。
ホテルを移動したり、この後朝ごはんを食べるのではなかったら何か買ってみたかったような。
通りがかった王宮博物館隣のワット・マイに入場。
場所柄いつも観光客がウロウロしてた印象があったけど
托鉢見学後の朝食タイムのためか、人もまばら。
元は王家の寺院で、町中最大なのだとか。
??エメラルド仏??…ちがうよね
壁や天井にびっしりと金彩が施されています。
テラス部分の天井。一応屋外だけどシャンデリア。
外も金彩が見事。
壁面の黄金のレリーフは釈迦の生涯やラーマーヤナをモチーフにしているのだとか。
いいお散歩になりました。