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カールスプラッツ駅舎とカールス教会 [中欧]



ベルヴェデーレからトラムでオペラ座方面に向かい下車。
日本料理店の開店を待って、かつ丼と焼魚定食を頂きました。
この辺りはどの順番で歩こうかと思うくらい名所があちこちに。

とりあえずカールスプラッツ駅舎。
現在は使用されてませんが、世紀末の地下鉄前身路線開業以来実際に使われていたもので
設計者はウィーン分離派の中心人物の一人、オットー・ヴァーグナー。
垂れ幕のおじさん。
そう、今年はこちらも没後100年に当たり各地で特別展が開催されておりました。
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現在は一部をプチ展示室やカフェとして使われてるらしかったのですが営業時間外だったようです。
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公園の茂みの向こうに見えるカールス教会。
バロック建築ですが、駅舎とも馴染んでる気が。
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中は一般的な大寺院風なのですが…
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なんとっ、現在修復作業用のエレベーターが設置されており、
職人さん以外でも乗せてもらえる…というか、ちゃんと係員の人がいて来場者用に営業中!
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もちろん乗りますw
操作されてる方にいつまでかと尋ねたらとりあえずずっとというか
撤去予定は決まってないようなお返事でした。

エレベーターを降りると更に階段が続きます。

高所恐怖症の方はちとしんどいかも。
わたくし、進むことに一生懸命で前しか見てないのか、元々は平気なのだけど
クラノスケが足がすくむとか言ってるのをきくと、ちょっと怖いのが伝染するタイプ。
余計な情報が入ることによって高さを改めて認識し、意味なく煽られ不安を感じちゃうのだワ。
安全対策に役立つならともかく、
現状が変わるわけぢゃないなら何も考えたり気づいたりしない方がお得ですワね。
とにかく危なくないよう設計されてる訳だから余計な心配するだけ損だと思うのですが…w
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窓から見た外。
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フレスコ画がすぐ近くに。
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金と大理石と天井画に囲まれた荘厳な建物でした。
けどやっぱりエレベーターでドーム付近に行けたのが一番印象的でしたでしょうか。
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