SSブログ

美しすぎる博物館 [中欧]



ほぼ展示品は見なかったような。
廊下や階段ホールばかりに注目~。

だってだった美しすぎるのですもの。
4274.jpg
1300.jpg1301.jpg1313-001.jpg1297-001.jpg

4268-001.jpg1296.jpg1347-001.jpg1346.jpg1345.jpg1322-001.jpg1324-001.jpg1325-001.jpg1335-001.jpg1328.jpg

ルドルフィヌム側の入口から入ろうとしたので、
高い階段の上の閉じられた扉がなんだか入り辛い雰囲気を醸していたのですが
シナゴーグ並びのシロカー通り側へ出ると
ガラス貼りでカフェもあるとてもオープンな表玄関が広がっていました。
因みにこの階段ホールのステンドグラスの裏はシナゴーグの墓地で
キレイに墓地の樹木や苔のグリーンが透けてみえるのですが、夜は…どんな感じなのでしょうね。
ルドルフィヌム向かいの美術館に続く高い塀にも小窓があって、シナゴーグを覗けるようになってました。


マナーストラナ側に戻って
プラハ最後のディナーを満喫しようと思ったのですが
地元の人たちで大いに賑わってるお店を狙って入ったところ
レストランみたいなビアホールといった感じで、
相席が当然、かといって知らない同士が盛り上がるという訳でもなく
お出かけ帰りとか仕事帰りに水の如くサラッと杯を重ねて帰るといった
幅広い年代のジモティ向けといった風情でした。

特大ソーセージとパプリカ&チーズのサラダ。
なんだかとてもシンプルー。
IMG_20180613_014527.jpg

この辺りはレストラン街になっているので
ほぼみんな外にテーブル席があって、その間が歩道と化しているような具合なのですが
ほとんどのテーブルの上にはグヤーシュの皿が。
あるいはギャートルズサイズのお肉とか。
ひょっとしたらオシャレな料理ってフレンチとかイタリアンのお店に行かないと
お目にかかれなかったのかもしれません。


ところでチェコのビールというのはとても口当たりがよく飲みやすい?
それが影響しているのかどうかはわかりませんが、
ホテル帰着後ついにクラノスケがダウンしてしまいました。

熱があるようだったのですが、お風呂の後急に寒い寒いと言い出してそのまま就寝。
手持ちの風邪薬を渡したら翌日大分よくなったと言っていましたが…。

今から考えたら熱中症なのでしょうね。
しかもとりあえず病院行った方が良い中等レベルの。

本人はここ数年週末程度しか飲まないビールを飲み過ぎたせいにしたかったみたいですが。
熱射病になったということを認めたくないんでしょうかね。

わたくしがみたところでは
普段冷房の効いた室内勤務ばかりで、10分以上継続して歩くことのない生活を送っているため、
急に日中歩き回って体に蓄熱してしまったようにしか思えませんでした。
今回の旅行では歩きやすい履物と帽子を用意して日陰を歩くよう言ってたのですが
それでもなかなか体は慣れなかったのでしょうね~。
無防備…とは言えないけど、やっぱり甘かったのだワ。
頻繁に水は飲んでたようだけど、日陰に対する意識がまだ低いし、
やっぱ日傘って効果あると思うのでしよね。
男子にも日傘が普及することを推進したいのですけど、やっぱ抵抗があるでしょうかねー。
…としたら、やっぱ菅笠?
市女笠ぐらいあると結構効果があるような。

帰国後異常気象で熱中症に対する情報に接するようになって
寒気がしたというのはすでに脳や自律神経系が正常に機能しなくなってしまった状態だと判り
結構コワイ状態だったのねーと知ることとなりました。

観光地ではいずれも肌を赤くして汗をかきかき歩いている人をみかけたけど
今の時期連日世界中での異常気象のニュースをきくにつけ
みんな大丈夫なのか?午後は建物に籠っとれーと思わずにはいられない日々です。




nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

旧市街広場再び文楽 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。