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さよならプラハ~ [中欧]



旅行前一番の嬉しいお悩みというのがホテル選び。

プラハには用がなくても泊まりたくなるような素敵なホテルがいくつか。
昔の建物を利用したクラシカルなホテルが思ったより多く
立地や価格帯も考慮して最後に残ったのがこの「ウ・クラーレ・カーラ」とカレル橋付近の「ウ・パヴァ」。

口コミでは「クラーレ・カーラ」はホテルに至るまでの石畳の坂道がネックなようで
「パヴァ」はエレベーターのないエリアの客室もあるとのこと。
ベル・ボーイが居るとは思えないこじんまりとしたホテルなので
スーツケースを階段で持ち上げられないがために部屋を替えてもらったことのある過去を踏まえ
「クラーレ・カーラ」にしました。
「とても良い」の評価も多かったし。

4泊したこのホテルともお別れ…と思うとお名残惜しく
出発日とその前日、何枚か写真を。

部屋の扉を開けると左にバス・トイレと右側にミニキッチンとクローゼットが。
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右の扉の中にシンク。
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ベッドルームは無駄に広かったですw
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天井のペイントに惹かれたのよねぇ。
古い建物の多いプラハでは結構残されているようです。
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吹き抜けの廊下と階段。
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エントランス・ロビー。
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違った趣の天井画のレセプション。
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う~、他の部屋も覗いてみたかったけど、叶わなかったワ~。


中世とバロックとアールヌーヴォーが棲み分けていた何とも美しい街で
それぞれ行きたいところが一杯!
どこを削るかが苦労した点でもありました。
郊外は仕方がなかったとして、もう少し日程的に余裕があったなら行ってみたかったのが産業宮殿。
夏場は花火をしてるという話もあったのでもちっと頑張ったかも…うー、残念。
レストラン、ハフナフスキー・パヴィリオンも結構近くだったのでしよね~。
でも行けたとしてもお高いらしいから外観だけ?
いずれもアール・ヌーヴォー期の建物です。


お天気に恵まれたプラハ滞在でしたが(よく雷雨になったものの、観光には関係ない時間帯)、
到着日に続き、出発日も雨。
予約していたタクシーは道路事情でやっぱりホテル入口正面からちょっと離れていたけど
時間通りに待っていてくれ、プラハ駅へ。

観光で馴染んだ旧市街を突っ切って駅の表側に到着するような気がしてたのですが
車は川沿いを北上して新市街の高架状のバイパス路のようなところを通って
マサリク駅への線路も越えて駅の上へ。

丁度三角形の一辺を直進すればいいところを二辺を大廻りするような形なったのですが
ま、そうよね。道があるならこっちよね、旧市街をちまちま抜けるなんて考えられないわよねといった感じで納得。

降ろされたところには道路沿いの何もないところに何本かのシースルーの筒が立っているようなところでした。
運転手さんがエレベーターで下に降りるように言ってくれたけど、
事前に駅に行っておらず、プラハ駅の構造を知らなかったらきっと頭の中は???の嵐だったと思いますw

(画像はグーグルマップから
  こんな感じで雨だったものだからもんのすごぉ~く不安になってたと思う~w)
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