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続けてウィーン町歩き 2  [中欧]



更に続けてヴァーグナーの郵便貯蓄局。
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入館可能かしら…とダメ元でオズオズと扉を開けたのですが、
没後100年記念で5月30日から9月30日まで
「ポスト・オットー・ヴァグナー 郵便貯金局からポストモダンへ」展というのが開催されていて、
それ以外でも平日は一階ホールの見学は可能なのだとか。
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展示は文書とか図面のようなものが多くてさほど興味のある内容ではなかったけど
すんなり入れて嬉しかったワ。

前面は上部はコンクリート?と思ったけど、大理石とのことで
小さなポチポチはアルミニウムのリベットが埋め込まれてるのだそう。
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手すり類もアルミで
天使もアルミなのだとか。
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リンクの東端まで来てしまったので、マリーエン橋方面に戻り
アンカー時計へ。
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ユ-ゲントシュティールの時計ということ以外、なーんの予備知識もなかったので
ふうーんこんな感じなのかぁで終わりそうだったのだけど
時計の底辺裏面とか建物の壁とかウイーンらしさが出てて良かったです。
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で、反対側に出たらこんな感じ。
なんだー、こっちが表だったのね!
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からくり時計になっていて12人のウィーンに関係する歴史上の人物が出てくるとかで、
全員が揃う12時には結構な人だかりなのだとか。
(マルクス・アウレリウスとかハイドンとか)

リンクの中心側の方に移動していくと
シュテファン大聖堂。
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周辺は観光客でごった返していて
入場はしましたがサササーと見てテキトーに写真を撮って終了。
うん、なんか昔来たときもこんな感じだったようなw
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エレベーターのある北塔と螺旋階段のみの南塔があって、
南塔はケルン大聖堂に続いて第3位の高さなのだとか。知らなかったー。
というか建物全体が巨大すぎてそれほど高いという印象がありませんでした。
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大聖堂から南下したテルントナー通りにあるカフェ・ハイナー。
イメージとしては心斎橋筋にあるパーラーって感じ?
でも王室御用達とのことで、本店は重厚感があるのかしらね。

二階にもショウケースがあり、ケーキ以外にもカナッペか前菜セットのようなお皿も入ってました。
すごーく興味があったけど、おやつ時だったのでケーキ。
すごーくデカかった。
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店員さんはディアンドル風の制服で老若共にとても可愛く感じが良かったのですが、
もんのぉすごーくテキパキ働いておられるにもかかわらず、とても手が足りない様子でした。
お店の雰囲気もケーキもクラシックな印象で狙ってるというよりは
昔から変わっていないといったところでしょうか。
(こじゃれたフランス菓子なんかない)
創業当時…いえ、ほんの数年前まで溢れるように外国人観光客が来るなんて
多分思ってもみなかったでしょうね。


この日の晩御飯は…ええっと、西駅のスーパーで買ったサラダとかパスタだっけ?
翌々日移動するザルツブルグへのチケットをタバコ店で買ったり、乗り場を確認したりもしました。
なんとっ!お陰でホテルから道路を渡ってどんどん進むと直接ホームへ行けることが判明!
スーツケースを押して正面入り口に回り込む必要がないし、
エレベーターやエスカレーターも乗らずに直行できるのはとても楽~♪




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