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ヴルダヴァ川とチェルトフカ運河ミニクルーズ [中欧]



ビーズを買うつもりでのぞいた「スター・ビーズ」では
めぼしいのがなくって一旦お店を出たのだけれど
ショウウインドウにどう考えても自分じゃ作れない細かいビーズのネックレスがあったので
戻ってしまいましたw
大通りに面した建物だけど、内側に入り込んだ場所で
なんかせっかく見つけたのだから…的意識も働いて買ってしまったワ。

チョコ・カフェはホントに地元の人向けのお店って感じで
場所も観光地から外れていて地元の人向けのレストランが並ぶようなエリアでした。
小さなカフェ・コーナーもあって
箱に入ったようなお土産向きはなかったような。
でもHPに載ってる雰囲気とは全然違って引っ越しした?とか思ってたら
別の場所にももう一軒発見。
こちらの方がカフェメインでホットチョコが人気のようです。
寒い季節だったら頂きたかった~。

カレル橋に近づくにつれて人混みが激しくなり
橋の手前の広場でセーラー服のお兄さんに声をかけられついて行くことに。
もちろん…!下はスカートではなくポパイ風の船員スタイル、ボートツアーのスタッフさんで
元々このツアーに参加したいと思ってたため、渡りに船?
カレル橋の下が乗り場という情報を頼りに場所探しをしなきゃならないという手間が省けたという。

船は15分間隔で出発、45分間のミニ・クルーズということで
たまたまいっちばーんの乗船。
一番前のシートにしましたw

おやつと飲み物が選べてクラノスケはアイスクリーム。
わたくしジンジャー・ブレッド、お腹は空いていなかったのでお持ち帰り。
イヤホンガイドにはちゃんと日本語チャンネルもあって
歴史的な説明に納得した覚えもあるけど、ほぼ内容忘れちゃったワw

カレル橋下に出て…
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先に南側に進みます。
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東岸のスメタナノヴォ・ナーブジェジー通り沿い。
カレル橋の南側の川沿いってあんまり見ることがなかったけど綺麗な建物が。
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ちらっと見えるのは国民劇場の屋根。
あ、なんか解説を思い出したような。
オーストリア・ハンガリー帝国の支配下当時のチェコで
国民悲願の劇場を設立しようとしたのだけど
宗主国のウィーンの劇場を上回る規模のものは許されなかったとかなんとか。
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カレル橋に戻って橋をくぐって
西岸側へ移動して小さなチェルトフカ運河へ。
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金色の球は船首の飾り。
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ちょっとばかりブリュージュのような雰囲気でしたが、
水車のところでUターン。
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カレル橋の北側の橋。
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カレル橋に戻ってきたけれど、
出てきたのとは反対の方向から船着き場へ。
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趣ある建物の裏手。
(右側の白いのは窓ガラスの反射が写り込んだもの)
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短い時間でしたが、こじんまりとした船(定員32名)でのトリップは楽しかったです。

帰り道で見たホテル近くのお土産物というかお菓子店のショウウインドウ。
クッキーに可愛いデコレーションが。
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別の日に前を通ったらマダムらしき人が描いておられました。上手ーい!
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この日の晩御飯は…持参したカップ麺とかカップ飯、野菜チップスの類でしたでしょうか。
全然記憶にないワw


※     ※     ※     追記     ※     ※     ※


思い出したワ。

カレル橋から帰る際、一本北側のマーネフース橋手前の停車場からトラムに乗ることに。
でも、橋を渡るとすぐにヴァルトシュテイン近くの停車場。

そこで降りれば確実なのは判ってたのだけど
短い駅間を見てたため、なんだかもちっと乗ってたらもっと近い停車場で降りられそうな気がして
次まで乗ってようと思ってたら
次の停車場って方向違いのずーーーーっと遠く。
ホトコヴァ通りのヘアピンカーブみたいなのを上って
ええええーっ、一体どこまで…?

初日送迎車で通った道のような気がしてこのまま空港へ行ってしまいそうな…。

乗換えに便利そうないかにも20世紀以降に開発された新市街みたいな停車場で降り
何台かやりすごしてたら本来の停車場へ行くトラムに乗ることが出来たのですが、
こんなのって陽の落ちるのが早い秋や冬の夕方だったりしたら心細いだろうな~と思いました。







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