ライディング [シェムリアップ]
シェムリアップ最後の日は
早朝お迎えに来てもらって郊外の牧場からお馬さんに乗る2時間ツアーに参加。
もちろん!乗馬といえば
子供の頃観光地で柵内を引っ張ってもらってポニーに乗ったような経験しかなく
全くの初心者どころかど素人w
でも、ジップライン(ワイヤーに滑車のついたロープで体を吊って木々の間を滑り下りるアクティビティ)とともに
インドでできなかったリベンジで少なくともどちらかはやってみたかったのでしよ。
ホントにごくごく簡単な乗り方の説明を受けて出発。
(進めと止まれ、右、左程度)
普通に車が行き来する道路も通るし
村のオープンな民家の前も。
基本、前を歩く馬(インストラクターさんが騎乗)の後をついて行くよう躾けられてるんだけれど
わたくしの馬もクラノスケの馬も
立ち止まってはムシャムシャとその辺の草や葉っぱを食べてばっかで
遅れがちになることしばしば。
わたくしのお馬はインストラクターさんに手綱の余りを鞍にぐるぐる巻かれて首を下せなくされてました。
明らかに他所のお宅の庭木の葉っぱまで食べてて怒られないんかしらね。
空き地や障害物のない道では走らせてくれ、
そこそこのやってる感が♪
休憩ポイント。
本来ならここで朝日が見られる筈だった?
カンボジア種のお馬は小型。
高校時代、とある先生が古典のじいちゃんな先生に
一の谷の戦いで鵯越の逆落としで馬を背負って断崖絶壁の坂を駆け下りたという逸話について
いくら大力でも可能ですかねと尋ねたら
昔の馬は小さかったからできたかもとの返事だったという話が思い出されて
日本の馬もこんなだったかなー?と。
乗馬の感想は…といえば、揺れるw
パカパカと歩くたびに体が上下して内臓まで揺れてそう。
そして乗馬後の感想は…といえば、
乗れる人ソンケー。
もちろん、流鏑馬や障害競技に出られる人は言うまでもありませんが
時代劇俳優さんってすごいー!
片手で戦えたり、駆けたり出来るなんてソンケー!
横座りの昔の貴婦人なんてあり得ない~。
…ということで、
わたくしもうちょっとで牧場という田舎道を通ってる最中ちょっとしたハプニングでエライ目に。
いや、大したことはなかったのですけど
普通に乗ってただけなのに、急に前の馬を追って走り出して
傍目にはそれほどのことはなかったのかもしれないけど
急にUターンしたり田んぼに入りそうになったりで
乗ってる身にはロデオ状態の印象?!
ブルーンブルンと大きく振られて
落ちはしなかったものの靴は落としたw
胸ポケットの1080円のUVサングラスも落として割れたw
後続のクラノスケの馬も続いて走って振られてたけど
輸入馬でちょっと大き目だったこともあってそっちの方が安定性はあったとか。
「ジョーバ」っていうフィットネス機器が流行ったことがあったけど
ホントに体幹の鍛錬になりそう~。
そして案の定3日ほど筋肉痛~。
お天気も帰着の頃本格的な降りになってしまったけど
くたくたになってたからどうでもよかったワ
2時間コースで十分堪能できましたw
牧場では50頭ほどの馬を抱えているそうなのですが、
柵の中に知った顔を見つけたのか駆け寄るとスリスリしてたりしたから
お馬にも愛とか恋とかあるんのかしらね。
クラノスケは親子ぢゃないかと言ってたワ。
この辺凄く発達した動物だと思う~。
(わたくし運動神経見透かされていたのかしらね)
なんというか、気持ちが発達してる分
関係性が人間と動物の間柄ではいられなくなって
例えば売られて行く場合とかツライことも沢山ありそう。
トゥクトゥクでの帰路。
降りがが激しいと幌を下してくれます。
ということで、最終日にして正解な乗馬体験でした。
帰国後は馬に乗れる時代劇俳優さんを尊敬せずにはおけないココ家でした。
ランチとハッピー・アワー [シェムリアップ]
南門をくぐると車はすぐにアンコール・ワットの堀の脇のところに出てきて
ランチへ~。
シェムリアップの市内中心地はわりと狭いので多分近くなんだろうけど
場所がよくわからない隠れ家的ホテルのレストラン「扶南」
クメールテイストのフレンチかフレンチテイストのクメール料理か。
観光もランチもおなか一杯になって午後はホテルで休憩。
夜になってサパーに出かけようと思ったのだけど
…とその前に、暮れゆくホテルに灯りが点る様を堪能しようと内部をお散歩。
クラシックなエレベーター。
庭にも灯りが。
エントランスに飾られてるクラシック・カー。
乗れるみたい。
熱帯のうだるような暑さを想像させるファン。
今の季節は快適だけど、夏は厳しそうなオープン・エアなレセプション近く。
ふと見るとプールサイドのバーにハッピー・アワーの看板が。
出かける前に飲んでいこうよ~ということで席に着いたら
ドリンク1杯頼むともう一杯が無料?
ついでにおつまみ食べ放題とな。
ww
なんかおなか一杯になったねーということで
この後出かけるのはなしになりました。
どうしても泊まりたかったホテルというわけではなかったのだけど
コロニアルな雰囲気が楽しめるともに
安定のホスピタリティで寛げる佳いホテルでした。
客室前の廊下も寛ぎスペース。
自室でいれたコーヒーとチョコを持って風に当たるとまったりな気分に?
…ところで、パソコンの調子がよくないとのことで
とりあえず鉄ヲのを借りたりしてるのですが
ソフトが入ってない。
キーが…なんか慣れない。。
何がどこに入ってるのかしら。。。
あー、移したデータの表示が変!
てな感じで苦闘してまし。
バイヨン 2 [シェムリアップ]
バイヨン、
バは「美しい」でヨンは「塔」の意味があるのだとか。
一辺3㎞の城壁と堀に囲まれたアンコール・トムの中心にある仏教寺院遺跡。(後ヒンズー教に)
何と言っても特徴的なのは観世音菩薩の四面塔。
ネット情報によると、計49塔、四方の門も併せて54塔なのだそう。
やっぱりこちらも回廊状でぐるっと一周出来るようになっています。
「クメールの頬笑み」と言われてるらしい。
第三層を巡って再び一層目へ。
戦いや宮廷、庶民の様子を描いたレリーフ。
鳥や魚がなんかユーモラスでカワイイ。
デバターもあちこちに。
朝からバンテアイスレイ、タ・プロームと有名どころの遺跡&バプーオンをそこそこ丁寧に見学したのと
象のテラスみたいなだだっ広いところも徒歩移動したことで
なんか記憶力も飽和状態? というか体力とともに気合いも減退してきてたような。
丁度にわか雨が降ってきたことでこれにて見学終了!w
バイヨン、断片的にしか憶えてないワ~と思ったけど、今から思えばよくこれだけ回ったワとも…。
(暑い~!と思ったことがない分まだマシな筈)
多分ここが朝一訪問だったら全然インパクト度が違ったと思う~。
ただ雨に濡れるのもそれはそれでいい感じ。
遺跡って…天候によって印象が変わるものなのよね。
もいっかい気合い入れ直して対面したいバイヨン、バイバイ。
そぼ降る雨。
遺跡の下を行きかうバスやトゥクトゥク…。
なんかお好きな風景。
因みに南大門(と思われる)の外側に続く像は
ナーガの胴体を持つ神々と阿修羅像なのだとか。
バイヨン 1 [シェムリアップ]
昨日上本町にケーキを買いに行くと
丁度新歌舞伎座の裏口に面していて
出待ちらしきおばさま方の一団が。
帰宅してから検索してみたらどうやら山内惠介氏の楽日だったようです。
王子様的キャラ? 演歌界の貴公子とな?
ポスト氷川きよし氏的イメージが強いのですがおんなじ事務所なのだそう。
…で、どんな繋がりがって感じですけど
氷川氏の楽曲ってカタカナフレーズの繰り返しが耳に残り易い?
前後は知らなくても一度きいたら、ああなんかそんなのあったよねえ的に記憶に残っているような。
そんなのの代表的なのが ♪バイバイバイヨン
改めて動画サイトも見てみましたが意味不明w
バイヨンってこのバイヨンじゃないワよね。
ドオォ~ン!(重量感ハンパない)
ということで、カンボジアで回った最後の遺跡、「バイヨン」。
次回に続く~。
終わったばかりだけどまたすぐやりたい恒例元部活の会 [その他]
年齢、学力、遍歴…どれをとっても詐称できない集まり、部活の同級生。
けれども歳を経る毎に記憶は曖昧になって行きw
こんなお年頃になると張りあうネタも気持ちも減少し
…みんなそれなりに不幸でそれなりに幸せってとこでしょうか。
ということで一年半ぶりに5人がお泊りして6人がランチを楽しみました。
高校時代の部活の仲間。
なんというか…やっぱ元々凄く個性的な面々ということもあるのだけど
学生の頃からの知り合いって歯に衣きせぬというか
今時そこまで言う?!的間柄。
これがネットでの会話なら炎上に次ぐ炎上だワww
でも毎回脳内麻薬が出てそうなほど面白いというか盛りあがれるというか…。
一夜明けても脳が興奮してることもありました。
話題は恋愛・結婚なんかから緩やかに移行してきて
最近は子育て・離婚・介護・健康問題が主流に。(ヤーダワ~w)
今回は初めの頃は世間の話題とかドラマの話なんかしてて
(記憶にあるのは男性保育士による女児お着替えの是非問題で、みんな見解ビシバシ)
なーんか普通の集まりになりそうだワ~なんて思っていたのですが
0時を過ぎて一人がうつらうつらし出した頃からコアな話題に。
缶チューハイ1本ぐらいしか飲んでないんですけど
核心を突くきっつい突っ込みはドSカウンセリングかと思えるほどで
みんな男脳? 優しい共感にとどまらず鋭い質問&具体的解決策、
ここまでしないとあかんよ的アドバイスが(良い方向に向かい中の同じ問題で悩んでた人からってことですわね)。
先に寝ちゃった一人も翌日のランチで現状吐露してて(わたくし別のテーブルどした)
後日のラインには
「ほんま楽しかった!愚痴をきいてくれた方達、忘れて下さい」。(なら言うなっっww)
体型同様包み隠せない仲になっちゃってるワ~w
ということで場所はまたしても白浜でした。
淡路島と迷ったけど、みんな一緒の部屋に泊りたいということが優先されて
前回と同じホテルになっちゃいました。
ビュッフェが持病のある人にも便利なメニューということもあるし。
人物を撮った写真はほぼなく、以下は食べた記録?
大好きなオードブルの類
半ばメインのようなスープのような
パイ包み
赤ワイン煮&フォアグラ再び
熊野牛ステーキ
ファイヤーな演出
和に移行してクエのあら煮
天麩羅
ご飯小さめでとお願いしたお寿司
稲庭うどん発見
更に別腹
一応わたくし「特茶」持参でのぞみましたww
華やかなりし島原 [趣味関係]
島原で…お茶。
カフェといえばここ。
初回の記事をみれば2014年の訪問。
年に何度か前を通る機会はあったるのですが時間の都合でいつもスルー。
ようやく3度目でしょうか。
こちらも最初入るまではすっごく入りづらい佇まいなのですが、一回入っちゃえば次からはすんなり。
今回ついでもないのにやってきたのは
やっぱり某ブログでタイミング良く開催を知った写真展のため。
艶やかなエントランス。
そこここに昔の写真や絵ハガキの展示。
ネットで見たことあるのもそうでないのも。
太夫さんが引き連れてる禿ちゃんの人数が8人ってすごいんですけど。
道中大トリ(傘止めとよばれてるとか)の太夫さんと推察されます。
明治期の島原ってかなり衰退してきてたとか。
恐らく日常的な風景というよりは気合いを入れたイベント・お祭りの際の写真と思われるのですが、
それでも華やかで
今のように警備員が立ち遠方から猫も杓子もカメラを携えて…という風景とはちょっと違ってそうだけど
昭和の映画「廓育ち」のように見物の人々で賑わったのでしょうね。
お茶も建物も写真展も楽しませて頂きました。
髑髏の館? [趣味関係]
キリスト教文化圏では意外と身近にあるっぽいしゃれこうべ。
教会内のふっつーに入れる場所に納骨堂があったり修道士の座右にあったり。
日本だと「卒塔婆小町」的イメージ?
眼窩からススキとか蛇とかが出てる野晒し的な。
「どくろ杯」は読んだけど「どくろ」と中身の関連性が記憶になくて
ヴィジュアル系では十字架とともにポピュラーなモチーフだワ。
でもやっぱ恐怖の対象として擦り込まれてるのは
ヒーローものの悪役下っ端の象徴イメージでしょうか。
ドクロでもいいけど「ガイコツ」?
昨年だったかネットでとある買い物先を探しているうちに
すっごーーーく気になる場所を発見。
行ってみたい気はするのだけど、ちょっとヤバそうな気配も。
わたくしなんぞが軽々に足を運べる場所ではないと
相変わらずネット上で時々遠巻きに眺めるだけでおりました。
それなりの人ぢゃないと何しにきたの的な接客がコワイとか、
相応しくない格好だと雰囲気壊しそうで申し訳ない的な。
それを言いだしたらコスプレ店にはコスプレしてないと入れないとか
エロい店にはエロい格好してないと入れないことになっちゃいそうだけど
洋服買うだけでも、同じような系統の服で行かないと
すごくウェルカムに招き入れられたり店頭であしらわれたり扱いが違うことってありますわよねぇ。
そっち系の仕事してます!とまでは言えなくても
そっち系loveの雰囲気を纏わないと敷居が高いという…。
ところが今年になってテレビでそちらが映されてるのを偶然見て
髑髏をこよなく愛するアーティスト且つ御店主のいらっしゃるお店なのだと理解。
ところがところがまたまたツイッターを覗いたりしてると
たまたまフリマが開催されるとの情報目撃!
行ってきました。
冬の京都。
そして妖しの館もちろっと撮らせて頂きました!
こんな部屋あったっけ?と思ったら
階段w
外観はこんなの。
ネットで探してた素材はすでに沢山入手してたので覗くだけのつもりでいたけど
結局買ってしまいました。
意外と重い~~~!
そして…この日も歩いたワ~w
次回に続く~。
勝手な思い込み [趣味関係]
芸術オンチ…いえ、著しく偏重した嗜好のドイツ人少佐が「発育不全」と評した三美神が並ぶ
至高の芸術的絵画「パリスの審判」の争奪戦がテーマの回があった少女漫画「エロイカより愛をこめて」。
うーん、これを読まなかったら一生知ることもなかった?と思われる
北方ルネサンスの画家、クラナッハ(クラーナハ)。
モノクロ線描きの描写では
元ナチ将校の南米亡命のじいさん&英国貴族の泥棒が
執着する魅力が伝わりませんでしたが
後々色付きの画像を見たらもうお好み~♪
ブリュッセルの美術館で対面したときは、本当に在るんだー!的な感動でした。
しかも複数作品!!
魅惑的な妖しの眼差しと
絵全体に漂う発育不全というよりは不健全ないけない感は見る者を捉えずにはおかず
すっかり堪能、魅了されたた後は
王立美術館さん、天晴れ~♪ な感謝の気持ちで館を後にしたものでした。
前回国立国際美術館(大阪)を訪れた際、
展示で気になる作品がクリヴェッリだったと判ると共に、次回の展示がクラーナハと知って
よもや日本でまみえることが出来ようとは…と、とても喜んでいたのですが…。
えと…これだけ?
神話や聖書を隠れ蓑にした官能画家…とは言わないまでも
妖しの眼差しは?発育不全の裸体画は??
この人って宮廷肖像画家だったの~?!
ということで、
説明するのも面倒くさいほど
期待はずれに終わりました。
ブリュッセルの王立美術館で鑑賞したときは全作期待に違わぬものばかりだったから
そんな作品ばかり描いてるものと思い込んでおりました。
今回萌え系統の作品は5枚ばかりでしたでしょうか。
(「大回顧展」でこれはキツイ)
しかも説明によると、大工房で製作し、他の事業も手掛ける成功者で、
社会的地位も相当なものだったようです。
筆の速いことが取り柄ということで、骨太のおっちゃん?
絵から受ける印象とは全然ちがってて
またしても勝手な思い込み?
不謹慎な香りのする退廃的だったり官能的な女性美を描く画家って
エゴン・シーレやビアズレーっぽく薄幸短命なイメージ~。
そんなこんなで美術館もポップな扱い?
…って、ポップ過ぎww
バプーオン [シェムリアップ]
11世紀中頃にヒンズー教寺院として建てられ、15世紀、仏教寺院に。
ボロブドゥールのように密林に覆われていたのを近代発見されたのかと思いきや
ほとんど崩壊してたのを20世紀後半になってから修復が開始され
2011年終了後見学出来るようになったとか。
青い蓮~。
ピラミッド型の建物に続くのは
ファッションショウでモデルが通るランウェイのような空中参道。
そそり立つ階段をとりあえず上ってみる。
ランウェイの途中にも優美な東屋風遺跡が。(ホントは門の一つなんでしょうね)
上るとこんな感じで…
更に階段! うーん、パス。
この層だけを体力温存しながら表側をチョロチョロしてたのだけど、
出口は裏側でした。
半周回って裏側。
涅槃仏を模して石を積み上げられてるらしいのだけれど…。
お帰り口。
外側から元の正面上り口側へ回って
次の遺跡へ~。
アンコール・トムへ [シェムリアップ]
「スラ・スラン」から「アンコール・トム」までの間にいくつかの遺跡が点在しています。
一番有名どころが「タ・プローム」なんだけど、
他にも「バンテアイ・クデイ」とか「タ・ケウ」とか。(感じ似てる)
車窓から撮った「タ・ケウ」。
須弥山を象徴したピラミッド状とかで、インドネシアのボロブドゥールとかプランバナンを思い出します。
更に車で進むとアンコール・トムの「勝利の門」(東門)。
この門は内側に回ると…
顔の高さ近くまで上れる!
ドーン!
とある方のブログで側面(南向き)の顔を撮れると知ったのですが、
門は東西南北の四面にあって多分上っていいのはここだけかと。
他の通過した門もとても似てましたがちゃんと禁止の表示がありました。
偶然最初に通ったのがこちらの門でラッキー♪
内部は遺跡群が点在する公園風に整備されていて
更に進んで「ライ王のテラス」前で下車。
壁面には彫刻が密集。
ガイドさんにテラスの上を歩くか下に降りて壁画を見ながら歩くかきかれ、下コースを選択。
内部も高い塀の迷路みたいになってました。
インドネシアでお馴染ガルーダ。
象の彫刻の施された「象のテラス」
だだっ広いところを徒歩で移動したので
うーん、遺跡にも飽きてきたゾとだらだらした気分でいると…
「バプーオン」が。
ちょっとテンションあがりました。
続きは次回~。
タ・プローム [シェムリアップ]
この日はアンコール遺跡群を連続して見学。
バンテアイ・スレイからずーっと南下してきて王の沐浴の池といわれてる「スラ・スラン」。
一時停止してもらって写真だけ。
朝日や夕日の名所となるようです。
「ベンメリア」とともにラピュタ伝説?のある「タ・プローム」到着。
12世紀に建立された仏教寺院でのちヒンズー教寺院に。
ムチャ記憶にないレリーフ写真w
大体は撮ったシチュ憶えてるし、前後の写真から場所を特定できるんだけど
他の観光客が多くて人が入り込まないタイミングを待つのに行ったり来たりしてたものだから
更にわかんない~。
一生懸命観光客を消す加工を施した写真。
消すというより上から周辺の似たような柄をコピーして加筆って感じですわね。
ちゃんとルートは整備されていて、遺跡の中をくぐりながら移動します。
左に影が見えてるってことは回廊の中から撮影したのだわね。
これもかなりの加工というか作画。
ガイドさんはとても気配りのきく方で、
日本での留学・バイトの経験からか日本人気質を心得た上で
多分、お客のニーズに合わせたレベルのガイドをしてくれていたような気がします。
一通り説明をすると後は野放しにしてくれ集合場所で待ってくれるという非常に有難いタイプの方でした。
にもかかわらず行った感に満たされてないのは
うーん、、なんか団体客を避けるのに努力を費やしたって感じで…。
仕方がないといえば仕方がないのですが。
誰もいないときに感慨にふけりながらじっくり浸りたい遺跡でした。
出口付近でみかけた木。
黒檀とのこと。
水に沈むほど重い木材⇒堅牢な高級箪笥 のイメージしかないのですが
外皮は普通の木っぽいんですね。