ジコマンワーイ [中部ベトナム旅行]
uhuhu♪ な自己満足でまたまたフォトブックを作ってしまいました。
タイトル「ホイアン」、前回と同じココアルさんでの作成です。
サイズは2種類だけで、デザインも数種類、
レイアウトのバリエーションも、何十種類
最大32頁までに限られてるのが残念なところなのだけど、
ワイド版なら見開きは56㎝
印刷もキレイだし、
年に何度か割引期間のあるのが嬉しいところ。
既存のレイアウト枠みたいなのを選んで
そこにはめ込むみたいに画像を配置するので
4:3の画面がばしばしトリミングされて、
凡庸なヘナチョコ写真に思ってもみなかった効果を得られることも多々。
指紋とか折り目が付くのが嫌で人に見せることもなく、ホント自己満w
さよなら ベトナム~ [中部ベトナム旅行]
もちっとのんびりしようと思いつつ図書館を出たら、
予定時間よりも早く旅行社のお迎えが来ていて、バタバタと車中の人となりました。
ガイドさんは出迎え時の女学生とは打って変わって
すっごくテキパキした話題も豊富なキャリア・ウーマンのような方、
空港までの道中最近のベトナム事情とか色々話を伺うことができました。
最初に習得したのはロシア語とのことで、他にも何カ国語か喋れるようです。
ロシア語は主にビジネスの場で使われるというのをきいて
そういや前回ブンタウへ行けなかったのだワと思いだしたわたくしでした。
ベトナムといえばフランス語が第一外国語みたいな気がしてたのですが
最近は需要は減っているとかでこれも時代?
ダナンへは成田からの直行便が就航したのと、ダナン~ホイアンのビーチエリアに豪華ホテルが
次々オープンしてることからここ数年一気に日本人の観光客も増えたと思われるのですが、
とにかく日本語ガイドの絶対数が少ないのだとか。
ホイアンの町ではフエに同行して下さったガイドさんが
旗を持って案内してたのを見かけたけど団体さん相手で大変そうだったワ。
旅の初めに、良い人なんだけどひとえに経験不足、日本語もほぼ習いたてのようなガイドさんから
出迎えを受けたときには驚かされたものでしたが、
到着の時は大したトラブルもないだろうとの想定でこんなシフトになってるのではと推察。
(というか勝手に想像、ひょっとしたら学生は夜しかバイト出来ないからだけなのかも?)
観光産業が上り坂なダナン&ホイアンの時流というかアゲアゲ感を実感するとともに、
夕方になると職場や学校から家路に着く若者や子供の自転車やバイクが町の道路に溢れる様子や
昭和の子どもたちのように、村のあちこちで集まって遊んでるのを見ると
高度成長期の日本みたいな感じなのかなぁと思わずにはいられませんでした。
(とはいえ、ベトナム戦争終結からもう40年?)
空港ではゴルフバッグを預ける年配の団体さんを見かけたりもしたので、
ダナンは気軽に行けるとして周知されてくるのでしょうね。
ダナン空港で食べたフォー&生春巻き。
ハーブはトラ・ケ村のでしょうか。
クラノスケはここでは手もつけず、乗り継ぎのホーチミンでパスタを食べておりました。
少ないけどお土産~。
母とその友人用にとりあえず買ったカシミアという触れ込みのスト―ル&
シルクという触れ込みのストール&
鉄ヲ用の草履(これは室内履きとして重宝してる)
一押しのお土産…というか、価格&味のバランスから唯一配れそうだったチョコ。
空港にもちょっとだけ置かれてたけど、ダナン市内の直営店の方が若干安かったような気が。
キューブ型のは開けるのに苦労するかもw
中身はこんな感じで形は店内全部同じ。
種類によっては苦手な人もいるかもしれないけど、
沢山の中から選べるので心配はないかと。
チョコ好きの鉄ヲはペッパーが口に合わなかったとか言ってました。
左はスーパーで買ったインスタントフォー。
空港でもドライ・ジャックフルーツを。
円安ゆえゴディバの板チョコは900円くらいいたしました。
ということで、中部ベトナムの旅行記は終わり~。
癒しを求めての旅だったのだけど、まあ6:4ぐらいで癒された?
雨のフエが極寒だったのは仕方ないとして
ホテルのシャトルバスの時間を気にしての観光プランやスパの予約をタイトに入れることで
自分でせちがらくしてた側面があったことは否めないワw
しつこいモノ売りやシクロ勧誘もなかったし、両替レートはほぼどこも一緒だったし、
車両進入禁止の小さなエリアを気兼ねなくすみずみまで歩き回れるのが楽~。
オシャレな雑貨なんかのお買いものや刺激を求めるならホーチミンだろうけど、
ストレスを少なく過ごそうと思ったらホイアン?
日本から近いのもいい~♪
次回は田園の中のブティックホテルにも是非滞在したいけど、観光し尽くした感はあるのでしよね。
さよならホイアン [中部ベトナム旅行]
最後に伝統家屋のお店でラストベトナムコーヒー。
ホントはなんかおやつも…と思ったのだけど、品切れだったのよねん。。
再びバクダン通りの船着き場。
ローマの裏街のような路地を通ってシャトルバス乗り場へ。
同じ路地
帰りのバスははなぜか嬉しいことに最短コースではなくルートを東にとって
市街をサイクリングした時通った場所を通過しました。わーい♪
バスケット・ボートのお兄ちゃんが作ってくれた葉っぱの細工。すごい~♪
ホイアンの町に出る前にチェックアウトしてたのだけど、ホテルに置いてきたもの。
旅行社からのお迎えが夕方だったのでプールサイドでちょこっと時間をつぶした後、
ジムのシャワーを利用させてもらいました。
フロントからすぐ近くだったのだけど、カートで送って下さったワ。
場所を教えてもらうより早かったかもw
クラノスケが時間を潰してた図書館にも行ったのだけど、日本語の本はまだ少ないようでした。
立派な本も置かれてたけど、
読み終えた本があれば寄贈してくるのでも喜ばれるかと。
ホイアンの町 4 [中部ベトナム旅行]
カーゴ・クラブからちょっと戻るような感じですぐ近所にあったタンキーの家(進記家)。
200年前やってきたの中国人貿易商によって建てられた伝統家屋で
螺鈿が施された内装や家具が豪華~。
伝統的家屋には付きものの中庭。
トゥボン川沿いのバクダン通り。
歴史的建物を利用したホイアン民族博物館。
確かバクダン通りとグエタインホック通りに挟まれるように建っていて、通り抜けが可能。
2階から川。
クアンタンの家(廣勝家)。
約300年前の民家で、現在も使用中? 生活感がありました。
奥の台所では作業中で、作られていたのはホワイトローズとか。
いい感じ~♪
扉の上にはホー・チ・ミン。
フーンフンの家(馮興家)。
西に戻り日本橋を渡り抜けてすぐのグエンティミカイ通りにある約200年前の貿易商の家。
いかにも商店らしい間口で繁栄の程が伝わります。
そのまま時代劇なんかに出てきそう。
土産物が展示されていた2階、周辺が見渡せます。
洪水のときは2階の床の格子を外して商品を上にあげるのだとか。
バルコニーには鯉の装飾が。
(中国人にとっては幸運、日本人には権力、ベトナム人には繁栄の意味があるらしい?)
日本橋がすぐ下に。
チャンフー通りとグエンティミカイ通りを繋げる日本橋は別名遠来橋とも。
ホイアンは16世紀末からポルトガル、オランダ船も来訪する国際貿易港で
中国人町と日本人町を結ぶ橋として1593年に架けられたとか。
ホイアンの町 3 [中部ベトナム旅行]
チャンフー通りを市場の所まで東進したところで南側の川の方に右折、
続けて右折して一筋南側のグエンタイホック通りを西に戻るように進みました。
場外市場みたいなところ。
クラノスケは匂い的に場内は無理って。
ブースア(おっぱいフルーツ)や釈迦頭、ドリアンも。
ここでちょこっとお買いもの。
ドライジャック・フルーツとココナッツ。
市場では値切らなきゃなんないとホテルの人にも言われてたのだけど、
おばちゃん手強かったワ~。
まあ日本で買うよりは安いだろうけど…程度にまでしか下げてくれなかったので
その辺に山積みされてたお菓子をつけろと迫って
試食程度にゲットンできたのが
毒々しいゼリー菓子やドリアン風味のゴーフルみたいのとかw
あちらではこんな袋入りのお菓子って結構高かったのかもしれないけど、
うーん、、、大阪マダムの面目保てたかしら。。
味は美味しかったのかココ家ではすぐなくなりました…ってほとんど食べたのわたくし。
次に訪れたのが、伝統音楽コンサートと手工芸品ワークショップ…だったと思うw
1階では伝統工芸品が販売されていて、時間によっては実演や舞台での踊りが見られるとか。
causionの注意書きのある階段♪
伝統的なベトナム風家屋。
お隣の屋根。
あぁ南国なんだワと思ふ。
通りで見かけたボディ♪
お昼近くになると流石に暑くなってきて、レストラン、ザ・カーゴ・クラブへ。
色々興味深いレストランはあったのだけど、クラノスケが西洋料理を欲するので選択肢が限られたワ。
2階のテラス席に陣取れたのだけど、早々に日陰の壁際へ移動~。
夜だと予約なしには無理の人気店とのことなのだけど、
この時間帯はまだ空いていて、2階の室内席はガラガラ~。
グエンタイホック通り側。
クラノスケ、ボロネーゼ、わたくしバイン・ミーw
3種のアイスはわけわけ。
ダナンからも買い物客が来るというほどのケーキ。
パンやほかのおやつ類も。
ホイアンの町 2 [中部ベトナム旅行]
チャンフー通りを続けて東へ。
中華会館。
福建や潮州、広東等の5つの省人会が共同で建てた集会所で
後に中国語の学校として使われるようになったとか。
壁が青く塗られてる上に窓も青い色ガラス。
天后聖母をお祀りした本堂には華麗な装飾が。
でもここで気になったのはその左右にあったアイアン装飾のある青壁の建物。
おフランスちっく~。
休憩所みたいな感じなのだけれど、右側の建物の壁には
華僑の歴史を感じさせるような写真が展示されておりました。
何でもかんでも青で塗ってしまった感があるけど、涼し気だし、
オシャレな感じがして好きな建物でした。
福建会館。
多分見た中で一番お金がかかってそうな豪華な建物。
本尊はやっぱり天后聖母で、華麗な装飾が全面に。
シャンデリアもありました。
アール・デコっぽい孔雀の装飾扉。
いろんなバリエーションのタイル。
クアンコン(関公)廟。
中庭的に池があり、見た目が涼し気。
お寺を改築したというホイアン歴史文化博物館。
この辺りはちょっと歩けば観光名所に当るといった感じでしたでしょうか。
ちょっとヨーロッパの香りがして興味深いエリアでした。
ホイアンの町 1 [中部ベトナム旅行]
旅行最終日にして初めてちゃんとホイアンの町を観光しました。
ホイアンの歴史保存地区は景観を損なわないよう、徹底的に建物の外観を規制されてるので
お土産物店やレストラン、普通の民家もみんな昔のまんま風。
いーんだけど、いいんだけど、結果、
作為的というかテーマパーク的に見えかねないのがちょっと残念なところ。
入場するにはチケットが必要で、歴史地区の入り口に当たりそうなあちこちの通りに売り場があります。
5枚つづりの共通券なのですが、不要な施設もあるし、必要な施設でも割とチェックがアバウト~。
お土産物店を兼ねているような施設もあったりするしw(ミュージアムショップとは言い難い)
まぁ見たい順に回るようにすれば、チケットを使い尽くして入場を断られたとしても
同じような建物ばかりなので、悔やむほどのことはないかと。
ホテルのシャトルバスの駐車場から日本橋へ向かう道の半ば小屋のようにも見えなくもないショップ。
よく見るとコンセプトも建物も割としっかりしてて、帰りにストールを買ってしまった。
その向かい、こちらも一見お土産物店に毛が生えたようなお店かと思いきや、
着る機会があるなら買いたいような服がいっぱいなちゃんとした洋服屋さん。
うーん、わたくしの目からすると、ホント、テーマパークの入り口付近の土産物店、
あるいは日本の有名観光寺社の参道の土産物店が
洋服も置いてるって印象を払しょくできないのだけど、
ちゃんと専門店なのでしよね。
日本橋を渡ってみました。
自転車も押して渡ってました。
中には祠も。
確か今歩いて来た道。
屋根には陶器が嵌め込まれています。
とりあえず橋の前からのびるチャンフー通りを東に向かうことにしました。
廣肇会館。
広東系中国人の集会所ということですが、天后聖母と関聖大帝がお祀りされてます。
中国の南部、広州とかマカオちっくなエクステリア。
天后聖母は媽祖のことで、航海・漁業の守護神(媽閣廟がマカオの地名の由来とか)。
関聖大帝は関羽のことで、こちらも商業の神様。
以前、雑誌で見たとき泊ってみたかったホテル、ヴィンフン1。
ロビーらしきところでお茶できますかってきいてみたらダメだったのだけど、
撮影をお願いしたら、珍しくもないのか気安くどうぞ~って。
ホントは頁左上のクラシック・ルームを撮りたかったのだけども、流石にそこまでは尋ねられなかったワ。
すぐ近くのレストラン、思うにこれは結婚式があるのではないかと…。
最新の今時ショップだったとしても古い建物の中。
お店の前のお供えもの。
路地。
路地。
どうにもわたくしは草の生えた屋根に惹かれるみたい。
ザ・ナム・ハイの朝ごはん [中部ベトナム旅行]
中部ベトナムにも一つある世界遺産ミーソンに行かなかった理由の一つに、
ホテルの朝ごはんをゆっくり食べたいというのもあったのでしよね。
そのくらい楽しみにしてたのだけど、やっぱそんなに食べられるものぢゃなかったワ。
大盛りにされてるお皿を見ると羨ましかったワ~。
ビミョーそうな空模様だけど、ベトナムって明けるの遅いしお天気変わり易いしで、
とりあえず希望的観測でプール・サイドのテーブルへ。
わたくしのセレクト~&
お願いしたエッグ・フロレンティーン&
ワッフル~♪
付け合わせは色々選べてわたくしはりんごとメイプルシロップをお願い。
でも雨が降ってきて、室内に大移動(テーブル上がね)。
ビュッフェはこんな感じでした。
壺に入った印・中・日のあったか~いお料理。
こちらにはインドレストランがあるためかカレーもあって2日目に食べようと思ってたのだけど、
その時はなくって残念~。
こちらでも日によって微妙にメニューが違ってるのね。
ベトナミーズはオーダーによるものがほとんどで、フォーの類は置かれてませんでした。
ジュースの後ろにあるのは何だっけ、シリアル??
カット・フルーツコーナー。ジャック・フルーツはなかったわねぇ。
チーズとかサーモン、ハムのコーナー。
ちょっとおされなスイーツショップみたい?
ヨーグルトの類だっけ。
コームハニ~&
ジャムの類
わたくしの2日目~。
ドリンク色々。
パンケーキ。
クラノスケのエッグベネディクト&
ご飯、みそ汁、冷奴、お漬物。
和食はも一つだったようです。
みそ汁は出汁が入ってないんぢゃないかと言われ味見してみましたが、
うーん、、この程度のお味噌汁なら日本でもありそうな。でも、味噌そのものが関西人には合わないかと。
チャイニーズもちょびっとばかし。
フルーツ~。
朝食は早い時間に自分で用意したもの食べて
出来るだけお昼に近い時間帯に行ったら、ランチとしてモリモリ食べられるのかとか考えたワw
ルームサービスでランチ&サパー [中部ベトナム旅行]
ナム・ハイ2日目、クラノスケが食欲がなかったので、お昼はルーム・サービスとなりました。
パクチーが鬼門なものでどうしてもメニューはベトナム料理を避けることに。
とはいえ、ウェスタンでも重いし、どれも高いし…で、選んだのが和牛ハンバーガー。
ハンバーガーでこの値段って…と思ったけど、
ボリューミーなポテトやパンも付いて来て、グレード的には納得というか日本だとむしろ良心的お値段。
毎日サービスされるフルーツのオレンジ。
この他にも、ターンダウンの時にクッキー程度のお菓子のサービスがありました。
ここのエスプレッソ・マシーンはスイッチの位置こそ判りづらかったけど、使い方は簡単~♪
フリーのドリンク類も何種類かあったかしら。
水牛&籠舟乗りの後もやっぱレストランで食べるくらいの気力はなくて、
じゃが芋のポタージュと
おっされ~な前菜の類。
トマトがどうたらとかなんとかのミルフィーユとかって感じだったかしら。
こちらもフワサクのパン付きで、
完食~、てか美味しゅうございました♪
カントリーサイドをちょびっとだけウォーキング [中部ベトナム旅行]
ホイアンのアクティビティを検索すると目に留まるのがクッキング・スクールとエコ・ツアー。
お料理教室や農業体験が人気を博しているようで、よく目にするのがトラ・ケ村、
tra que vegetable villageとよばれる観光名所らしいのですが、日本での知名度はそれほどでもないみたい?
川に浮かぶ小さな島(直径数百メートル)で、
ホテルのあるビーチ・エリアとホイアン市街を結ぶ幹線上にあり
移動の際にいつも二本の橋を渡っていたのだけど
ツアーの帰り、立ち寄ってみることに。
こんな景色を求めておりました。
広がる畑はぜーんぶハーブ?
一般住宅では「ホーム・ステイ」の看板をよく見かけました。
民宿ってとこかしら。
空港で手に取ったパンフレットで水車マークを見つけ、簡単に行けると思ったのだけど、
例によってとんでもなく大まか過ぎる地図だと判明!
道路からも奥まったところにあり、やっと発見~。
パパイヤでいい?
旧正月のお飾り用金柑を運搬中。
旧正月用に向けて植木市も立つのだとか。
帰国の際お世話になったガイドのおねえさんの話によると
旧正月中はガイドのお給料も普段の4倍が提示されるのだけど、それでもみなさん休暇を選ばれるのだとか。
準備の方も大変そうだけど、それほどみんなが楽しみにしている最重要行事なのでしね。
多分日本でも旧暦で年中行事をお祝いしたなら、性質や意味のようなものがもっと伝わるというか
季節を実感、感慨にも耽ることが出来ると思うワ。
カントリーサイドを… [中部ベトナム旅行]
ナム・ハイ2日目、午後には雨がすっかり止んで、前日申し込んでいたツアーに参加いたしました。
クラノスケは…しんどくても感じないようにして根性で楽しんでいた??
ふたたび、のどかにひろがる田園風景。
農夫らしいおぢちゃんが連れてきた水牛に…
ライディング。
顔こえ~~。
一人でも乗ったけど、三人でも。
二人でも。
瞼の上の皺が眉みたい~。
日頃動物に触れる機会のない暮らしのわたくし、
直に乗った背中からは生き物の生命力というか血潮の生々しさというか
リアリティ感のようなものを感じずにはいられなかったワ。
わたくし最後まで覚えられなかったのだけど、
「イー」と「ハー」で右と左
「ディー」が歩けで、「ヤー」が止まれ。
一緒に乗って走ったとき、おぢちゃんは気合いの入った掛け声でしっかり牛を操っておられました。
地面が見ての通りの荒れ地で、歩くだけなら平気だったのですが、
牛って意外と走ると速い…!
ドッドッドッドッ…、きゃぁ~、落ちる~、怖い~!
流石に「も、もぉ~いいっ!」と、アクティビティが早く終わることを願いましたワ。
続けて訪れたのは
トゥ・ボン河の河口近くの漁村。
水主のおにいちゃんたちによる激しいバスケット・ボート・ショウを見る…
だけではなく、一緒に乗り込み
ひ~~~っ、揺れる~~~!
ロウイング。
ぐるぐる回るだけ~
こ、こちらももういい…ヒィヒィって感じだったけど、
とっても楽しかった♪
身体を駆使することで、新しいことに挑んだり、必死になるってシチュって
ほぼなきに等しい暮らしを送っているものだから
(子供の頃の自転車に乗る練習ぐらいかしらね)
身の安全とか疲労感とか諦めの気持ちがすぐ出て来ちゃったけど、
わーきゃー興奮するって日常まずないので、ちょっと童心に戻れたような。
この後、揚げ春巻きのスナックを頂きながら一服してツアーは終了となりました。
なんでこんなアクティブツアーに申し込んだかというと…色々考えてるうちに思考がズレて行ったのよねんw
最初はナム・ハイを押さえて1位にランキングしたことのある田園の中の小さなブティック・ホテルに興味があったのだけれど、パッケージ・ツアーを申し込んだ後だったので宿泊は断念。
でも一番興味のあったホテルのサービス・アクティビティ、水牛カートによる田園散歩みたいなのが
諦めきれずに類似のツアーを検索したら複数発見。
こんなんでいーかもと「バッファロー ライド」でヒットしたツアーをいくつかピック・アップしていたのだけど…。
参加前日に決めたのが、値段が安くて二つのアクティビティを経験できるこのツアー。
これって、ひょっとしてカートぢゃなく水牛に乗るのかしら?とは思ったものの、
まあそれでもいいけど、まさか裸牛ぢゃないワよねというのが実のところでしたw
目の前に牛が来て、あ、やっぱこれってカートぢゃなく直に乗るのだったのねー、ま、いーか、
と思いつつ、鞍とはいわないけど、せめてゴザぐらいは…と希望的観測は捨てきれないでいたという。
バスケット・ボートの方も元々は周辺の漁の風景を撮るのが第一目的だったのだけどww
騒げて楽しかった♪
というのもツアー・スタッフの方の盛り上げ方が上手い~~。
こちらまでハイ・テンションになってしまふ。
特にガイドさんは若い女性だったのだけれど、ベトナム女性の例にもれず、
明るくてテキパキ仕事をこなす可愛い方でした。
わたくしの知る限り、観光関係に従事されてるベトナム人女性って
わたくしがじいさんなら「もっておいき~♪」といっぱいチップを渡しそうになりそうな
愛らしい魅力的な笑顔の方が高確率で存在。
しかもその笑顔ってホント、ナチュラルなのでしよね~。
このツアー・ガイドさんもフレンドリーなすっごく楽しい方だったのだけど、
水牛乗り場に到着した時点で水牛とおぢさんがまだだった時は
ケータイで怒鳴りまくっておられたワw
キュートに見えるけど、逞しいのもベトナム女性の特色だそうで。
ガイドさんといいマッサージのおねえさんたちといいホントお世話になりました。
ツアー参加の際気をつけなければならないことといえば…、服装。
牛そのものは手入れもされているだろうと、その辺のペット並みの感覚でいることにしましたが、
周囲に虫がブンブン飛んでいて、それを振り払う尻尾が背中に当たったりすることも。
ちょっと薄めの生地のパンツや短パンだと牛の毛のチクチク感や虫さされ(蚊?ブヨ?)に注意が必要かと。
バスケット・ボートの方も、バスケットの隙間は牛のフンを乾かしたのでふさいでいるとかで、
インドとかではそれで家を作るぐらいだから割り切ったけど、足の裏が黒くはなったワ。
ホテルに帰るや否や全身お着替え&シャワーで、
サンダルも元々傷んだのを持って行ってて心おきなく捨ててこられました。
続 ザ・ナム・ハイ [中部ベトナム旅行]
ターン・ダウン状態。
帳が下されたってかんじ。
その中にバスタブも。
シャワーは洗面台に奥に別にあって、シャンプー類も壺入り。
因みにトイレット・ペーパーはホテル特注品?!
二日目の朝は雨に~。
ダイニングに行くときは浜辺側から歩いていったのだけど、朝食中に降ってきて、
部屋に戻るときはカートで送ってもらいました。
滞在中自転車を借りて移動してる人も多かったみたい。
ホテルの中にはスパや図書館、フィットネスの棟やハーブ園なんかが点在します。
クラノスケの具合が良くなかったのでこの日の午前中はごろごろ。
(開平の時はちょっとした熱中症&疲労と思ったけど、ホントにパクチー食べると熱が出るのかも?)
丁度予定を入れてなかったのでのんびりできました。
NHKの外国向けの放送では羽生氏の「花は咲く」が放映されてなんか涙ぐんぢゃった。
やたら壺の目立つホテルホテルなのだけど、
ヴィラの出入り口に置かれてる壺は足を洗う用。
目の前の椰子の木にはたわわに実が。
ある時急に落下するのかしら。
3日目の朝の浜辺。
監視員小屋の先に見えたバスケット・ボート。
ちょっとだけ天使のはしご。
砂浜のあちこちに穴が。何の穴かしら?
履いているのはホテルのスリッパなんだけど、そのままビーサンにもなる便利サンダル。
貝殻を拾ったのはクラノスケ。
並べてみたのはわたくし。
こんなところで花嫁修業したいものだワw
ザ・ナム・ハイ [中部ベトナム旅行]
ハノイのソフィテル・メトロポールは白百合のようなホテルだったけど…、
こちらはうーん、、、
白バラとランブータン?w
相変わらずチューリップのようなぷっくりしたデカイばら。
房のついてるのが部屋の鍵。
部屋の中に屋根!
ベッドの天蓋大き杉っっ、てか
バスタブもソファーも帳場みたいなデスク(掘りごたつみたいに足をおろせる)まで。
ベッドの高台を降りると海側にリビングがあり
続けてオープン・エアのテラスが。
直で砂浜へ。
一方その反対側には
クローゼット&サニタリーブース。
こちらでも屋外にシャワーが。
ザ・ラグジュアリー?
正直オリエンタル・ホテルの宿泊料金に汲々とした揚句バンコク却下にしたぐらいなのに、
初めて知ったホテルをどんなんかな~?って気持ちで決めてしまった自分がちょっと不思議どした。
とはいえ申し込んだのはごくごく一般的なパッケージツアーなんですけどね。
同じ到着日に、わたくしたち以外にもう一組日本人が宿泊する予定になっていたらしいのですが、
着いたとたんに「○○様でいらっしゃいますね」と当てられたのはオドロキでございました。
(多分到着時間とか目安となる条件があったのでしょうけど)
ヴィラの半分以上はプール付きで、そちらは専属バトラーや他にも何かと特典が付くのだとか。
おほほ~、そんなのどう振る舞えばいいのかわかんない~w
(特にチップ。必要ないと思えるけど、ならご挨拶またはお礼の品を日本で用意して行くとか?!w)
何かホテルから出るのが損!みたいに思っちゃいますたワ。
宵のホイアン [中部ベトナム旅行]
この旅行中遭遇した最大のトラブル、それは…
お目当てのレストランをなかなか見つけられなかったこと!
(大したこっちゃないw)
ツアーに付いていたカオラウ・クーポンのお店に行こうと思ったのだけど
その場所を捜し出すのにどれだけ無駄に歩いたことかw
こーんなだったのが…
迷ってるうちにどっぷり暮れちゃったワ。
有名店なのだけれど、
グーグルマップでも主要道路に囲まれた中にぽつんと表示されてるぐらいのアバウトさ。
そのとき頼りにしてたのがガイドブックをコピーして持ち歩いてた地図なのだけど、
二人して完全に「文」の記号がある建物をレストラン「シークレット・ガ-デン」と思い込んで
赤い星印の辺りを中心に行ったり来たりしておりました。
青い星印の小道の入口がココ!
目立たないけど小さい看板も。
住宅に囲まれた暗い路地の奥に明かりが。
池のある庭に造られたオシャンティなレストランでした。
伊勢うどんがルーツとも言われてるカオラウ。
でも伊勢うどんに比べると麺は硬い。
ホイアン名物ホワイトローズ。
えーっとなんだっけ、ベトナム風味の強いサラダ類。
マンゴーとプリン…いえ、プリンのマンゴー添え。
またまたクラノスケはパクチーを食べたとたん急にスイッチが入ったかのように具合を悪くしてしまいました。
ハードな一日ではなかったのですが(クラノスケは泳いだんだっけ)、開平の時もそうだったのよねー。
ホテルのシャトルバスの時間までランタンの灯る街をそぞろ歩き。
住宅も普通の商店もレストランも歴史的スタイルで統一されてまし。
一部のエリアではバイクの乗り入れが禁止されている時間帯があり、歩行者天国に。
川沿いのカフェ。
対岸から見た日本橋。
緑のランタンは遠くからみたらちょっとぶどう(マスカットみたいな)のようでかわいかったw
ランタン屋さん。
暮れゆくホイアン [中部ベトナム旅行]
次第にランタンに灯が点るように。
夕食のお買いもの?と思いきやパンを買うおぢちゃん。
ホイアン市場の外の道沿い。
場外市場的な場所で、後ろがすぐ川。
船着き場も近く、行き交う人でごった返すの何のって。
すっごくジャック・フルーツを食べてみたくて何度か発見したのだけれど、
近くに水道もない場所で地面に座ってムキムキしてるのを食べるにはちょっと小心なわたくしたちだったワ~。
(カットしないと、大きいモノだと長さ1メートル、重さ60㎏とか?!←普通は半分くらい)
ホイアン再び [中部ベトナム旅行]
ナム・ハイで泳いだ後は再びホイアンへ。
ホテルのシャトルバスの駐車場から徒歩数分のところに有名なバイン・ミー屋さん。
おばあちゃんのバイン・ミーがホイアン一美味しいとのことで、この時もひきもきらずお客さんが。
おばあちゃんのネックレス、真珠の大粒~。
屋台を裏から見たところ。
屋台の背後が食堂みたいになっていてイートインもOK。
ベトナム・コーヒーはご覧の通り2層なのだけど、
お店のおねえさんに混ぜてねって言われてゆるゆる混ぜてたらこうよっとばかりにかき混ぜてくれたというw
バイン・ミーはガー(鶏)とボー(牛)の2種♪
結構大きいのだけれど隣のテーブルのアメリカ人は食べた後また注文してたワ。
パンがサクふわ!
町を川の方へ。
映画のセットのような風景。
先日の体験が好印象だったので、またまた自転車をレンタルして走ってみました。
すっごく景色の良いところまで来られたけど、このサイクリングはちょっと失敗というか大変。。
地図に載ってるのは主要道路ばかり(でも舗装されてなかったりする)なのだけれど、
そんな道路ってトラック含め車がビュンビュン。
車も怖いけど、コンタクトレンズ装用者に辛いのは土埃。。
でも裏道通るのって迷いそうで不安だったのでしよね~。
気分的に疲れました。
日本橋。
暮れゆくホイアンの町。
やすらげてる? ザ・ナム・ハイの水辺 [中部ベトナム旅行]
フュージョンマイア3泊の後、
ホイアンのビーチ・エリアに移動。
こちらでの宿泊はザ・ナム・ハイ
前日とは打って変わってこのお天気
やっぱりこちらでも海に向かって階段状にプールが設置されてるのだけど、
そのうち一つがちょっとだけ温水。
で、一応プールでちゃぷちゃぷ。
2月のホイアンだし、きっと泳げないだろうと思っていたのだけれど、
念のため、間際に水着を詰め込んでおいてよかった♪
わたくしは記念に足を浸けただけだったけど、
クラノスケはちょい海の子なのでしっかりスイミング
ちょっと自信があったみたいだけど、こんな季節にこんなところで泳いでる壮年西洋人って
ひたすら爆泳~(最終的にはバタフライまで)
ずっとサングラスかけたままで泳がれててガタイもセレブ感も迫力w
極東のおパンピから見ればスパイ?!マフィア?! 最早映画の世界~ww(ヘリで降りて来ても納得しちゃう)
こちらは最終日の出発前に時間つぶししたときの。
女友達と昼日中からスーパー銭湯行ったときなんかでもそうなんだけど、
こんなことしてい~のかしら~ホワワワ~ンと罪悪感を覚えずにはいられないわたくしって、やっぱ貧乏症?
やすらげてる? 毎日スパ [中部ベトナム旅行]
今回の旅を決定づけたスパ受け放題、
実情は1日2つがお約束のようなのですけどね。
到着日は2コマにカウントされる90分コースのトリートメント(ナチュラル リビング マッサージ)1つを受けたのだけど、
続けてなかなか予約を入れられないというのもお約束のようで…。
2日目は午前中に肩・背中をほぐすソシオライト バックネック&ショルダー ホリスティック、
サイクリングを挟んで夜に頭皮マッサージのホリスティックヘッドセラピーを施術して頂きました。
前者は前夜のコースの肩・背中版、後者はその頭版という感じで、
頭にオイルを垂らしてのマッサージで、心身の自然なリズムをリセットするのだとか。
いずれも30分コース。
うーん、滞在の中日に50分コースを入れにくいのもお約束みたい。。
2つまでしか予約出来ない決まりなので、
直近で好きな時間に好きなトリートメントという訳にはいかないみたいなのでしよね。
シーズンオフでこれってどういうこっちゃ?感はあるのだけれど。
3日目はウォーム プレッシャー スリープ セラピーというのと
ちょっと珍しいマインド系のセラピー、フュージョン フィーリングを受けました。
前者はアーユルヴェーダとスウェーディッシュマッサージを融合させた
温かいココナツオイルで筋肉をほぐすもの。
あったかくってキモチい~。
後者は気の流れを良くするのだとか。
予約の際、何度もマッサージじゃないと念を押されましたw
ココナツオイルとブラシかなんかでさわさわ~って。
最初は笑いそうになったけど、
最終的にはとにかく寝てしまう。。
最終日はチェックアウト前にしっかり2コース受けましたw
ナチュラル リビング ボディスクラブとウォーム スポーツコンプレス。
後者はハーブボールで筋肉の奥のツボを刺激。
これはいたたた…と感じたけど、痛キモチ良いというか、すっごく効いたような気がしました。
ちょっとモミ返しみたいなのを心配したけど、全く問題なくスッキリ~。
もう1コースパワー・マッサージ系を受けたかったのだけど、
続けて行うのは身体に良くないらしく、美容系のボディ・スクラブをセレクト。
えと、確かこっちを先にして頂いたんでしたっけ。
クラノスケは足つぼマッサージのバランシング フット リチュアルと
竹の筒で背中と足のリンパの流れを良くするというアクティブ バンブー・ロール アウトというのを
してもらっていたけれど、そちらはもひとつだったとか。
(彼はヘッドスパというかシロダーラみたいのさえあればいいみたい)
とにかくいつも最終的にはうとうと、またはぐっすり寝てしまって記憶が朦朧?(クラノスケは爆睡)
オイルとアロマに包まれてあぁ極楽。。。
最初は緊張してたけど、もうなんでもいいや的気分(取り繕わないでいいという意味)というか
頭ん中までゆるゆるになっちゃって(最近日常的にこの傾向が強い)
違う部屋に入りかけて「ノー、ノー、こっちです~」とばかりに身体の向きを変えられるような状態ww
でも、一回だけちょっと恥ずかしかったのが(もはや大して恥ずかしくはない)、
ボディスクラブの後、部屋の片隅にあるシャワーブースで洗い流すように言われて、
その前にタオルかバスローブと一緒に紙パンツみたいなのを渡されてたのだけど、
それを履かずに出てきたこと!
施術中は胸なんかずっと出しっぱなしなものだからもう感覚がマヒしてて
ベッドに戻ってはてここまで開放的だっけ?と漸く気づいたというww
奥がスパ棟。
エントランスを入るとロビーの四方にソファーセットが置かれ、
白いバスローブ姿で施術の前後にハーブの香り漂うおしぼりと飲み物の提供を受けます。
ホント、毎日通いたい場所でした。
施術の方はホント申し訳ないぐらい大変だと思われるのですけど
みなさんニコニコされてて、とにかくお世話になりました<(__)>
やすらげてる? 朝の海と朝ごはん [中部ベトナム旅行]
確かこちらでは朝ヨガのクラスなんかあって、受けてみたいと思ってみたけど、
動いたといえば専ら朝食前にプチ散歩をした程度?
ダイニングのオープンに合わせて部屋を出たようなものだったのだけど、
ベトナムは日本より2時間遅れなのでいつもの朝食タイムよりちょっと遅いくらいでしょうか。
ただ赤道に近いほど黄昏とか暁とかよばれる時間帯が短くて
まだ暗いとか思っているとあっという間に明けるような印象があります。
バルコニーというかテラスみたいな席で食べても良かったのだけど、
お料理に近い席に致しましたw
二段になってる上がジャムで下がソースだったっけ。
マンゴーとかパッションフルーツとかトロピカルなのも多かったです。
他にも色々並んでたけど、写真撮るの忘れてました。
ウエスタン・スタイルとベトナム・スタイル両方ありましたが、
日中がベトナム・スタイルになりそうな気がしたのでフォーの類とかは殆ど頂かなかったような。
1日目にとってきたの
メニューから選んでオーダーしたエッグ・クロカント。
クラノスケのエッグ・ベネディクト。
美味しかったパン。
ここでわたくし、さり気なく事件を起こしてしまいました。
ホテルのパンコーナーによくあるコンベアトースター、
上の写真にあるようなプチタイプのパンを入れたら思ったより庫内が低く、上のヒーターにパンがつかえてしまい、
あ、進めない、どうしたら…とパンを取り出そうとしてるうちに、モウモウと煙が…!
スタッフがやって来てスイッチを切ってくれて、ホッ―=3
デザートに「おにぎり」こと「ドラゴンフルーツ」が。
2009年にベトナム行ったときは珍しかったけど、すぐに日本のスーパーでも見かけるようになったかと。
2日目の朝~。
うーん、この後フエに行くのだけど、土砂降りだったのよね。
昨日のことがあったので、クリスピーなトーストw(多分右側のは温めなかったかと)
昨日に続いてスモークサーモンと豚のペーストみたいなの。
白い左上のチーズは勝手にカッテージチーズみたいなあっさり系と思いきや結構しっかりとした塩味でした。
クラノスケのセレクト。
瓶に入ったのはミネストローネ。
昨日食べたうちで美味しかったマンゴーとドラゴンフルーツ&
パションフルーツヨーグルトだっけ?
オーダーしたメリカン・パンケーキ。
日本でイメージするのとはちょっと違ってるけど、これはこれで別物としてイケました。
ビーフトルネード。
小さいけど朝からステーキ、やってみたかった。
3日目~。
遠くに見えた漁師さん?
クラノスケのミックスオムレツ&奥の色々。
重い気もするケド、他の人のお皿を見たらわたくしたちって小食~。
朝っぱらからそんなに食べられるものぢゃないですわよね。
ちょっとベトナム風のメニューも乗ってるけど、ベーグルサンドを作りたかったのでしよね。
オーダーメニューからのココア♡
シナモン・クレープというよりガレット?
このジュースはスイカだっけかな?
右のお皿はの類はおやつに食べたかったでしね。
最初は「食べなきゃ~」とかなり気負って臨んだのですけどねw
やすらげてる? [中部ベトナム旅行]
中部ベトナム旅行の初回のタイトル、確か「やすらぎを求めて」
にもかかわらずがっつりホイアンカントリーサイドとフエの記事が続いていて
やすらげた…?
フエからの帰り道、もうすっかりハイヴァン峠のことも忘却の彼方で爆睡w
トンネルを抜けてダナン側に出ても曇りだったし。
ハイヴァン峠、日本で有名になったのにはどうやらテレビ番組「水曜はどうでしょう」でのバイク越えが大きく寄与しているみたいで、それを目標にしている旅行者も多いようです。
とりあえず久々にホテルの話題。
日中あまり居なかったのでしよね~。
フエから戻ってホテルのダイニングで食事をすることに。
朝食と同じ場所なのだけれど、夜はムーディー。
多分、クラノスケが顔を挟むかのようにメニューを見てたんでしょうね。
ペンぐらいのサイズの手元灯を持ってきて下さったワw
えと、前菜のところにあったのだけれど、ラビオリって書いてたから
パスタを想像してお願いしたら、こんなだったワw
えーっと、何だっけ? 忘れたw
この後スパへ。
翌朝もスパへ。
チェックインからチェックアウトまでいじましく1日2コースの予定はしっかり消化いたしました。
(スパの話はまた後日)
日にちが前後しますが、
お風呂に蝋燭の明かりを点けてみたところ
夜明け前の部屋のプールサイド。
バスルームから見たところ。
最終日、一応外も楽しもうとプールサイドでお茶も飲んでみましたw
シャワーが通路に面した塀の内側w
デッキ・チェアでも寛いでみたw
出発前にベトナムをイメージしてぬりぬりしてみたネイル。
うーん、むしろタイとかラオス、カンボジアちっく??
泳げたら…このプールは楽しめたのだろうけど
残念ながらまだちょっとシーズンが速かったかしらね。
でも西洋人なら泳いでいるかも。(パブリックプールに居た!)
多分皮膚の感覚が違ってるんでしょうね。
う~~さむさむっと思うような気候でも結構タンクトップの人を見かけたりするし。
お部屋は4部屋が1ブロックになっていて、
これはうちのエントランスからお向かいの棟のエントランスを見たところ。
早朝、食事前に散歩に出て、プール側からダイニングを見たところ。
その反対、海側。
こちらのホテルではいつでもどこででも朝食を頂けるのですが、
3種類ほどのセット・メニューのみということで、
欲深いわたくしたちはビュッフェスタイルが捨てがたく一度もお願いすることはありませんでした。
うーん、一度ぐらいプールサイドとか海辺で食べてもよかったかもぉ。。
フエ 5 [中部ベトナム旅行]
アイアンワークの門扉
くまなく装飾された石造りの建物
階段の上には白い壁の館が
ここはおフランス?
と、一瞬疑いたく様なバロック風のこの場所が
まさかの
カイディン帝廟。
写真をお祭りしている背後には皇帝の像も
像の背後に見える扇型は確か太陽だったかと(確証がない^^;)
壁を飾るモザイクはやはり陶器片、
中にはビール瓶(確か大日本麦酒)の欠片も。
風光明媚な山麓に忽然と出現。
晴れた日に観たい気がした一方で、
そぼ降る雨が霧に変わってたらこれはこれでまた別の味わいがあったかも…
なんて思ったのは、なんだかイメージ
スケールのやや小さなルードヴィッヒⅡ(ババリア国王 代表作ノイシュバンシュタイン城)とか
フェルナンドⅡ(ポルトガル国王 ペーナ宮)とかぶっちゃったからかしらね。
ウィキの記述によると「フランスの保護下で贅沢な暮しをしている傀儡皇帝」と看做されていたとのことで、
渡仏の際影響を受けて、王宮内の一部をバロック風に増改築したり、
増税してまでも、自身の廟を造営することに精力を注いだということでした。
フエ 4 [中部ベトナム旅行]
19世紀初頭に今のベトナムとほぼ同じ地域を支配した阮朝は、
初代、2代と清の制度に倣った中央集権化を推し進めるも
19世紀も半ばになると、フランスとの関係が次第に悪化、
幾度かの侵攻を受け、1884年ついにフランスの支配下に置かれることに。
そんな国難の時代、35年間帝位に就いていたのが第4代皇帝トゥドゥック帝。
1883年に崩御の後、1885年まで5~8代と在位の短い皇帝が続き、
それに続く9~12代もそれぞれ在位10年未満、13代目をもって終焉を迎えることになります。
王宮、お寺に続いて訪れたのが
フランスは攻めてくるわ、後継ぎ問題でも悩まされるわで
まさに内憂外患続きだったトゥドゥック帝廟。
生前に別荘として使用されていた場所が廟として改築され、
静かにその姿をとどめておりました。
えっ、ジャック・フルーツ?! (幹から直接なるらしい)
釣殿を過ぎて、更に奥に進んでいくと墓所が。
中に碑文。
やっぱり陶器のモザイク。
現在フエには7つの帝廟があるのだとか。
有名なのが、比較的在位の長かった第2代ミンマン帝、4代トゥドゥック帝、
そしておフランスに夢をはせた(?)12代カイディン帝のもので、観光地として整備されています。
廟がないのは在位が短かったり外国で亡くなった皇帝の場合で、
意外にも4人の皇帝が客死しているようです。
フエ 3 [中部ベトナム旅行]
王宮の周囲には園宅(庭園付き邸宅)や庭園屋敷とよばれる元貴族や高級官僚の館があるというのをちらっと読んで
興味があったので連れて行ってもらいました。
ガイドさんからは「どうしてここに行きたいんですか?」と不思議そうに尋ねられたけど、
どこの国でも絢爛豪華でだだっ広い宮殿より、貴族や豪商の館の方がなんかお好きなのでしよね。
昼食を食べたイータオも庭園レストランだったようで、
カフェや茶館、レストランとして利用されているところも多いようです。
アンビエン庭園屋敷。
ちょっと雰囲気出してみようと加工してみました。
漢字がなければイタリアのヴィラのよう?w
陶器の欠片のモザイクで装飾されています。
門をくぐると一直線に中へと続いているのですが、
風水上のお約束で、邪気の侵入を遮るように正面に塀が。
正面をずれてその脇から出入りするのだけれど、
日本でも門と玄関を一直線にしないという感覚に似てますワよね。
蓮の浮かぶ池。
今は実感できないけど、夏のフエってキョーレツに暑いらしいのでしよね。
瀟洒なお宅からはおフランスのテイストが。
フエって古都と言われているけど、
実際に首都だったのは1801~1945年だったとか。
1804年に清から越南国王に封ぜられ、
1883年にはフランスに占領されたということで、
中国、バロック、ベトナム伝統建築様式の入り混じってるところが、フエの建築物の特徴なのだとか。
車ですぐのティエンムー寺。
道路を挟んですぐ下がフォン川になっていて
苦しい構図で門とトゥニャン塔撮影。
レ、レンズが雫だらけw
雨のせいか観光客はまばらでした。(一応居るには居て、写真に入り込まないように努力してるw)
すでに旧正月用にセッティングされている菊。
落ち着いた佇まいの脇門から出場して坂を下りました。
フエ 2 [中部ベトナム旅行]
このまま観光を続けてたら風邪をひくぅ~~的状態の中、
旧市街、いえ、ひょっとしたら王宮の外堀内? 連れて来られたのはイータオ・ガーデン。
ちょっと早目のランチタイムでしたが、
やっぱ食べることって大事でしね、あったまるというか生き返る心地が致しました。
雨なので全容がよくわからなかったけど、
庭のなかに色んな建物が点在してた??
古都らしいステキな建物群だったのかもしれないのだけれど、
何分にも雨だったので鑑賞することもせずそそくさと写真だけ。
(これは余裕が出来た帰りに撮影したもの)
わたくしたちが通されたのはオーオプンテラス席もある小じんまりとした離れ屋風建物。
テーブルはどれも個人ツアーの予約カードで埋まっておりましたが、
わたくしたち一番乗り~。
団体ツアーが行くお店と思って期待していなかったのだけれど、
インテリアも、セットメニューのお料理も
宮廷風の雰囲気に溢れる楽しいものでした。
最初に出されたのが孔雀~♪の形に飾られた揚げ春巻き。
フエ名物ブン・ボー・フエ(ピリ辛牛肉ビーフン?)と
ガーリック風味の海老。
バイン・コアイと呼ばれる、バイン・セオよりちょっと厚めの生地に野菜が挟まれたパンケーキと
メニューにはミックスドなんとかサラダと書かれていた、炒めもののおせんべい載せ。
蓮の蒸しご飯と
デザートのバナナ、そして茎に挿された唐辛子の遺伝子の混ざったピーマンみたいなのは緑豆のお菓子。
多分完食したかと。
よく見りゃ最初の孔雀以外は普通にお店で食べられそうなものばかりですけど、
気分は宮廷風♪
フエ 1 [中部ベトナム旅行]
旅行の行きたい先というのは調べてるうちにどんどん変わってくるもので…。
今回だって最初行きたかったのはタイだったしw
ベトナムの世界遺産のうち文化遺産は5つ。
そのうち一番最初に登録されたのはフエの建造物群で、次がホイアンの古い街並みとミーソン聖域。
あら、この辺りに3つも集中。
最初はホイアンからわずか数十㎞のミーソンに行ってみたいと思ったのだけれど、
なんだかプチ・アンコールワットっぽい?
それにどのツアーも出発時間が限られてるみたいだし、うーん。。
もう一方の古都フエもとっても有名だけれど、なんだか中国のまねっこみたいで
ダナンから100㎞ほど離れてるのもあってそれほど行く気ははかったのだけれど、
クラノスケが行ってみたいって。
この人、何が目的とかぢゃなく、
有名だからとか行った人が良いと言ってたというのが動機なことがしばしば。
100㎞だよ~ん、行ってみるぅ~?…と検索してみれば
目についたのが「ハイヴァン峠」。
どうやらこの地はダナン直轄市とフエ省の境界となっているばかりではなく
南北の気候の境界、「トンネル…いえ、峠を越えるとそこは…」的に激変し、
人々の気質や言葉なども一気に変わるのだとか。
歴史的にも、境界地として有名で、
軍事拠点として機能していた峠には、今でもベトナム戦争時の遺構が残されていて、
しかも、眼下に青い海が広がる南北縦断鉄道随一の景勝地らしいとのこと。
あ、ここ、行ってみたい…!
ということで、鉄道ダイヤ検索、検索…。
ダナンの駅は途中駅にもかかわらずスイッチバック方式で
入線時と出発時では前後が入れ替わるようです。
丁度ペナンの対岸バタワースみたいなものかしらね。
なんか旅情ゆたか~。
(実のところホームは櫛型ではないらしい)
…が、日帰りするのに適当な列車がないっ。
片道乗車でも無理っっ。
というのも、近郊区間電車みたいなのがないようで、
ほぼすべての列車がハノイ⇔ホーチミン全区間走行(30~40時間 日本の本州より長い)?
中部はヘンな時間帯に通過しちゃうことが多いみたいでし。
ということで鉄道は諦め車で。
数年前峠にはトンネルが出来て大分時間が短縮されることになったのですが、
まあチップをはずめば峠越えしてくれるだろうという希望的観測で
ツアーを申し込むことにしてみたのだけれど。
そんなわたくしの思惑なんかおかまいなしに
…雨。
いえ、まだ復路があるわとわずかな希望を繋ぎつつも
うーん、この天気だと難しそう?
峠を越えた、漁村&大型リゾートホテルのあるランコー村。
教会なんかも見えてなんかカワイイ。
休憩。
ホットのベトナムコーヒーはコンデンスミルク別添え。
ガイド氏は焼きそばみたいな朝食を食べておられました。
ベトナムでは自宅でご飯を食べないことも一般的らしく、
そういや屋台の充実しているバンコクなんかでも
キッチンのないお宅が結構あるってきいたことが。ある意味羨ましい~w
ここのレストランというかお土産物屋さんやトイレ休憩所を兼ねたドライブインって
道路側からだと何の変哲もない建物なのだけれど、
裏側が入口になっていて、海を見ながらお茶を飲めるという造り。
雨で残念だったけど、真珠の養殖がなされてるのだとか。
晴れててキレイな青い海が広がっていたらホント、景勝地なんでしょね。
フエ市内に入っても、相変わらずの雨は止まず…
これが横殴りの風雨で寒いの何のって。
この時期の中部ベトナムは乾季に突入して、とっても観光に適した気候なのだけど
雨が降ると長袖が必要な寒さ。
一応スーツケースには薄手のセーターとかジャケットとか用意してたのだけど、
前日のサイクリングの時は雨が降ってもさして寒くなかったから舐めてたワ~、
うぅ、折角持ってきたのに、ホテル置いてきちゃった。。
しかも足、つっかけw
こんな晴雨兼用のやわな傘ぢゃなくって
どっしりしたホテルの持ってくればよかった~と後悔。
(ダナンでははまだ曇りだった)
最初の訪問地、阮朝王宮。
ベトナム戦争で被災してあんまり建物が残ってない上、
まるで紫禁城みたいな建物だったり写真撮影禁止だったり
予想通り食指の動かない場所だったのだけれど、
よく見りゃところどころに萌え系の遺構が。
古都というだけあって、ハノイにちょっと似てるような。
でも、正直というか内心
「ガイドさん~、説明は車できくので速く帰りましょ~~」状態でございました。
カントリーサイドをサイクリング 8 [中部ベトナム旅行]
最後に出港直前の渡し船に!
自転車も一緒に積み込まれました。
同じような渡し船が川を行き交うラッシュ・アワー?
雨上がり…というか雨の止み間の茜雲。
次第に灯がともってくるホイアンの町並み。
歴史保存地区の市場の近所が船着き場。
下船後ツアー会社のある島まで戻り、事務所の壁の地図で走行ルートの説明を受けました。
行きのボート・ツアーで一緒だった方々とも再会したワ。
え~っと、この後、宿泊しているフュージョン・マイアの系列カフェに
ディナーの予約を入れてたので向かったのだけれど…(3泊すると1回無料でサービス)
これが…見つからないっっ!
町の人にも尋ねたけど、そこにはなく。。
最後に車の外で客待ちをしているタクシーの運転手のお兄ちゃんにきいたら
連れて行ってくれました。
うーん、そんなとこぢゃないのよね、なんか勘違いしてる?と、思ったら、ちゃんと看板が出てて
なんでここ?!
地図と全然ちがうやんっっ!!
お兄ちゃんはホテルへの帰りに乗って欲しそうだったけど、
今夜はシャトル・バスがあるのよね。。ごめん、ありがとう。
次回会うことがあったらホントに乗ってさし上げたかった。
無料ディナーはセット・メニューでした。
前菜は生春巻きとホイアン名物カオラウ(伊勢うどんがルーツとか言われてるけど、麺は硬め)。
メインの私がチョイスしたチキンライスと
クラノスケのバナナリーフ包み。
剥いてみたら魚でした。それほど美味しいとも思わなかったけどまあ納得の味…?というより
問題はマンゴーご飯。
なんか不思議な味がするのかなと期待してたけど、そのまんまの味でした。マンゴーとご飯!
多分ほとんどの日本人には無理のあるコンビネーション。
というか目指すものが判らないww
デザートは無難にパッションフルーツとプリンとシャーベット。
そして下に練乳が溜まってる定番ベトナム・コーヒー。
この後、徒歩5分ぐらいのシャトルバスの駐車場に向かったのだけれど、途中で土砂降りになったワ~。
なのでこの日は屋台やランタンの写真はなし。
カントリーサイドをサイクリング 7 [中部ベトナム旅行]
いくつかの橋を渡って、村を通って、サイクリングは続きます。
どうやらツアー終了後、地図で通ったルートを教えてもらうに
トゥボン川の島から島へと移動してたようなのでしね。
奥に水上の東屋風な建物が。
周辺には他にもあって、漁の道具でも置いておくのかと思いきや、
釣りや昼寝、夕涼みやお酒を飲んだりするのだとか。風流~~。
丁度帰宅時間と重なったみたいで、道いっぱいに途切れることのない自転車とバイク。
別の日のガイドさんの話によると
ベトナムの子供たちの学校は朝の7時頃から夕方5時頃までで、お昼休みは2時間くらい。
この辺りではお昼御飯は食べに帰るとか言ってたっけ。
お昼寝タイムも含まれているそうで、おぉ南国、シエスタ文化圏!
いくつかの村を通り抜け、橋を渡り…
のどかな景色も続きます。
結局、この日は午後中移ろいやすいお天気だったのですが、
最後の最後に簡易合羽みたいなのを被りました。
ハノイでガイドさんが買ってくれたのと同じような薄いビニール製で
頭からかぶるとネズミ男みたいな感じになっちゃうヤツw
着るとすぐにやんじゃったけど、もうそのまま通したワ。
雨上がりっぽい夕景。
カントリーサイドをサイクリング 6 浮き橋 [中部ベトナム旅行]
竹橋の次に行ってみたかったのが、フローティング・ブリッジ。
こちらはバンブー・ブリッジと比べ 渡りたい>見たい♪
おー、今回は向こう岸まで到達できそう~♪
と、思ったけど、クラノスケだけが行ってターンしてきました。
特に向こう岸に何かあるという訳でもないとのことだし、単調だしで
あー、こんな感じなのねー的なわかった感というか納得感が。
こちらの下見え具合もなかなかなものだけど
竹橋の時とちがって橋の真ん中を走行したのは
中央にも一本板をのせる土台となる木が渡されていたから。
キャ~、コワーイ! ギャーギャー的なのを期待してたのですけど、
慎重に危険個所をさけての安全通行となりました。
(んー、だから神経使って渡るのに疲れを感じたのよね)
平行して道路も。
手前のところでだけ下を舟で通過できるみたい。
どうやら橋の前のお宅が持ち主なようで、一応P氏が声をかけられてたワ。
よく見ないとわかんないけど、小屋にはハンモックが吊られました。
ハンモックってちょっと憧れるところがあるのだけど、
運動神経が発達してないと上り下りするのが大変そうな?
カントリーサイドをサイクリング 5 [中部ベトナム旅行]
竹橋の後、またも水辺のわだち紛いの小道を走行。
グーグル・アースでみても全然どこかわかんないというか、
恐らくもう一回同じルートを走行しろと言われても無理なようなw
水牛は泳ぎも達者。
牛の群れの間の道を走ったのだけど、ちょっとキンチョー。
ホイアンは雨季によく洪水被害に見舞われるらしく、
竹橋近くの小屋や町の家屋にも「○○年の水害のときここまで水がきました」的な線をよくみかけるのだけれど、
この辺りって、完全水没のような気が。
一度だけ、小さな村のカフェ?(オープンエアの軒先にテーブルとイスがあるだけのお店)で一服し、
わたくしコーラ、クラノスケはビールを頂きました。
拙い英会話でちょこっとP氏ともお話させて頂いたけど、
フランス人の彼は渡越してベトナム・カントリー・サイドの魅力にぞっこん惚れてしまった印象でした。
学生の頃きいた話に、
フランス人の人達って森林に囲まれた高野山みたいなのがつくづくお好みらしいというのがあって、
幼いころから馴染み深い身近なコッテコテベッタベタの行楽の地のイメージに
(宗派関係なくお墓、宿坊、精進料理、南海電車、エキゾチックジャパン、高野豆腐&ごま豆腐、お土産は石動丸のマンガw)
へー、そうなんだ、あそこがねぇ…と灯台元暗し的な感想を持ったものでしたが、
ホイアンのジモティにとってはそれ以上になんでわざわざなこんなところに…なことでしょうねぇ。。
タイミングよく漁の網を上げる作業に遭遇。
舟で乗り付け…
足で漕いでロープを巻き上げると
沈んでいた網の柱が立ちあがり
持ちあげられた網底に魚が集まるという仕組み。
中央に取り出し口のようなものがあるのだとか。
カントリーサイドをサイクリング 4 エキサイティング&スリリング ブリッジ [中部ベトナム旅行]
ノスタルジックな風景…
こんな橋を見てみたいと思ってました。
そして…
渡りたい… とも。
ひ~~っ、揺れる~! 落ちる~! キャーキャー…というのを体験してみたかった♪
わたくしが見た写真ではここを自転車で通ってたのでしよね。
多分バイクのもあったような。
この時は修理中で、乗り物で渡ることは不可。
いや、徒歩でも板か丸太でも渡さないと無理な箇所が。
「橋の端を歩くようにして」とかなんか一休さんみたいなことを言いながら、
そろ~り、そろり…
予想通り、とってもスリリング♪
元々下を見るのに十分過ぎる隙間があるんだけど、朽ちたり欠落したとている箇所がそこここに。
注意深く避けながら徒歩で折り返して参りました。 ブルブル…
竹を担いで渡ってる人は専ら工事のおっちゃんたち。
近くではこんな風景も。
よく見りゃここそこに置かれてるのは資材?
写真も沢山とれて、P氏に告げたワ。
「タイトルはエキサイティング・ブリッジですww」