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スリーナガスのディナー [ルアンパバーン]



レストランも有名なスリーナガス、
前日、前々日と他のレストランの予約ばかり入れてもらってて申し訳なかったけど
ホテル最後の夜はこちらで締め。

本館フロント・ロビー前がレストラン。
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カンボジアやマカオでもそうでしたが、
コースの順番のようなものは結構無視で
早くできたものからどんどんお料理が運ばれる傾向にあるような気がします。

これは…わたくしもクラノスケも全然記憶にないスターター。
付き出しみたいな感じでついてきた??
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ベトナムより美味しいとのいう声もきかれる生春巻き。
うん、美味しかった♪
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水牛のステーキ。
これも普通の牛肉よりくせが無くて美味しかった♪
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前夜のブルーラグーンで注文したメニューが当たりだったため
踏襲してオーダーした感があるのだけど
茄子の巻き巻きを予測して、出てきたのがこちら。
茄子のディップがメイン。
全然別物だったけど、ヘルシーな美味しさ♪
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アイス、チョコソース、バナナのフリッター。
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部屋のおやつ、フライドフルーツだっけ。
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このホテルとも今夜でお別れなので周辺を撮影。

ロビー。
少しだけ歴史的な品の展示もなされてました。
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左端、手すり付きの高くなっているところが4号室への扉。
ここで2,3段階段を上って、扉内の階段を更に上ります。
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道を挟んだ洋風の客室棟。
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一階がレストランの棟と繋がってます。
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更にその先、ホテル本館の斜向かいでライトアップされてるファブリック等屋さんの本店。
別途離れたところに工房があり、ワールドクラスっぽい手工芸品を制作・販売してて
購入することはなかったのだけど、工房での体験メニューを予約済。
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ホテル本館反対側の並び、小道の向いにあるその支店。
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ホテル新館の裏側にあるお庭へも行ってみました。
ナム・カーン川沿いの道のところまで続いています。
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こちらの棟にはプチ図書館があります。
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建物は洋風だけど、客室は本館とあまり変わらず
ラオスの伝統建築のように見受けられました。
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ナイトマーケットのお人形 [ルアンパバーン]



プーシーの丘を下ってきたら、丁度ナイトマーケットが始まる頃合いでした。
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ぼちぼち準備も整ってきた様子。
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モン族の手工芸品がお土産物として有名だけど
マーケットでは仕入れてきて販売するだけという印象でした。
同じようなのがあちこちで一杯。
(結構小学生ぐらいの子がお手伝いしたり店番してたりする)
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前日ブルーラグーンでのディナー後訪れたときには
服とかお土産物を色々買ったけど、今回はホントに見るだけ。
見るだけ…というよりお店探し。

前日はまだ緊張してたのか、ナイトマーケットの雰囲気を撮影するのはOKなのだけど
お店の人や品物を写真に撮るのはなんだか憚られて
(スマホスピーカーは買ったお店だったので遠慮なく撮らせてもらった)
全体像みたいなのを撮るに留まっていたのだけど
2日目歩いていると咎められるようなこともなさそうなのでパシャパシャ。
そうなると前日撮らなかったお店をどうしても撮影したくなって
あの店はどこ~~と探し回ることに。

そのお店というのはおばあちゃんが売っているラオスのお人形屋さん。

漠然とルアンパバーンの個人ブログを拝見してるときに
「こ、これが商品?」と失笑してしまいそうになるほど
へったくそな拙い作りの人形が紹介されていたのを見たのだけど、
みんな魔力に取りつかれたかのようにその魅力に引き込まれて買ってしまっているという。
中には帰国してから買わなかったのを後悔して売ってもらいたとコメントを入れている人もいるほど。
当初はヘタウマ的な日本人受けする作りそこない人形という印象だったのだけど
どうやらそれはラオスの精霊(とかお化け)らしく、元々異形のもの?

前日ナイトマーケットをぶらぶら歩いているとおおっこれが…という感じですぐ目に入り、
「あ、あのお人形や!」とクラノスケに「ほらほら」とばかりに指し示したら
多分お店のおばあちゃんも日本人に馴染みがあるのを知っていてか、にっこり。

ホントに凄い~、ヘンな人形~と愛着が湧いてはきたのですが、
買ってもうちの家には合わないし、置くとこないし、で買うことはなかったのだけど、
なぜに勇気を出して「写真撮ってもいいですか」を言わなかったのか
言わずとも遠くから望遠で作品を撮ることをしなかったのかと後悔。

ルアンパバーンのナイトマーケットのエリアは限られていてくまなく歩いてもたかが知れているのですが
2日目、おばあちゃんの店を見つけることはできませんでした…orz
うーん、定休日だったのかしら。

そぞろ歩いてホテルへ。
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もはやわたくしの中ではラオスの伝説のカリスマ人形露店のようになっていて
帰国後パソで画像を検索していると
鉄ヲに「妖精に取りつかれたんとちゃうか」と鼻で笑われたワw



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プーシーの丘 [ルアンパバーン]



滝から戻ってきて一休みした後は再び町へ。
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繁華街の交差点。
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王宮博物館パバーン像安置祠の道を挟んだ向かい、やや高いところから。
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ここが高さサンセットビューポイントとして有名な
高さ150mほど、「仙人の丘」との意味を持つ「プーシーの丘」への一番メジャーな登り口で
山頂へは九十九折の階段(328段とのこと)を登ることに。

とはいえゲートらしきものがあるわけではなく
少し上がるとちょっだけ広場のようなところに出て、人がわちゃわちゃ。
更に上がると…後ろから呼び止められ、売店だと思っていたところがチケット売り場のようでした。
階段上る前に声をかけて欲しいw

洞窟ツアーの時もそうだったのだけど、
観光地なんかで階段を上るとき頭をよぎるのが奈良の長谷寺。
祖母も一緒だったボタンで有名な399段の階段と比較すれば、まあ登れるでしょう、と思えるもの。
でも蹴上とか踏面の幅、暑さとかで大きく左右されるものではありますが
わたくし的にはパクウー洞窟より、段数の多い筈のこちらの方がずっと楽だったような。

タート・チョムシーとよばれる仏塔。
この時は無人だったけど、日没近くになると登る人が増えてきて叱られてたワ。
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南側の眼下に広がるルアンパバーンの町。
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ナム・カーン川にかかるオールドブリッジ。
奥に見える金色の仏塔はワット・ポーンパオというのだとか。
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サンセット・タイム。
なんか場所取りの人々でわちゃわちゃ。
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アンコール・ワットでの後悔があってので
日没後も30分近く空が茜色になるタイミングを待っていたのだけど
この日はダメでした。
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暗くなり人もまばらになってきたので諦めて下山。
小さな小さなライトを持っていたので足元を照らすのに役立ちました。


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滝ツアー クワンシーの滝 [ルアンパバーン]



ルアンパバーンの一番メジャーな観光地、クアンシーの滝。
大きな駐車場を兼ねた広場の周辺には土産物屋やレストランも並び、
ひっそりとしたセー滝とは対照的。
団体さんも多く、ガイドさんは年に何度来るかわからない、明日も来るみたいな感じでした。

でもやっぱり舗装されているとはいえ山の中の坂道が続き(10~15分程度?)、
えー滝まだー?な感じでしたが、視界が開けると
明るい日差しの中に大瀑布が。

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何枚も写真を撮ったけど、
わたくしの腕とカメラでは大きさとか迫力は伝わりませんね。

-イオンを全身に浴びられるような場所でした。
ただ…思いっきり観光地ww

ネットではまだ奥があるみたいに書かれてたので行こうと思ってましたけど
立ち入り禁止になっていました。


この時のために出発時から水着を着てたので
足首まで浸かったけど、やっぱ冷たくそれ以上は…。
水辺でスカートの裾が濡れるのをものともせずモデルのような写真を撮ってる逞しいグループがいたり
滝つぼまで泳いで行ってる人がいたり、人生初水遊びみたいな乳幼児がいたり。
12月で水量とか水温とか心配したけど、
こんな感じで賑わってました。(午前中だと寒かったかも)
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わたくしカメラが濡れるのとても心配だったけど、OKな機種も増えてるんでそね。
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こういうのを石灰華段というのだとか。
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30㎞の道程を戻ったけど、記憶にないから寝てたのでしょうねw
秘境、というイメージからは遠かったけどなかなか迫力の滝でした。


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滝ツアー セー滝その2 [ルアンパバーン]



地元の人たちのレジャーの場ということでしたが、
月曜午前中だったせいかほぼ観光客しかおらず、それもまばら。
もちろん泳いでいる人もおらず、
水着の袋をガイドさんに見ててもらって奥まで散策に。
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えーっとなんか日本の風光明媚な山奥のような感じでした。
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竹の手すりなんかが一応整備はされてたものの、
アップダウンのある岩がむき出しの滑りやすそうな小道(結構過酷)を川沿いに遡って
橋を渡って対岸のやや平坦な道を戻りました。
初めてガイドさん付きの他の観光客とすれ違ったけど、
更に奥まで歩いていかれる様子で
こっち側の道のつもりで歩いてたらあっち側の道は過酷だよ~んと思わずにはいられなかったという。
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スタート地点付近。
橋の向こう側が象さんの入水エリア。
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再び小舟に乗って駐車場へ。
河原では葦簀みたいなのが立てかけられた屋台みたいなところで食べ物(日本だとトウモロコシとかフランクフルト的な)も焼かれてて、休日だと賑わってるのかも―?的な感じもあり、
山を抜けたところにある入江の海水浴場にでも行くような懐かしさがちぃーっとばかり漂う場所でした。


町に出てきて次の場所に向かう前にランチ。
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これは…ラオス料理のような中華のような?
ザ・ツアーなメニューでしたw

途中で十人余りの団体さんも入ってきたけど
食べるのはやーい!
わちゃわちゃ食べてトイレも済ませて先に出て行かれました。

日本人も食べるの早いと思ってたけど
なんというか早いのは単品の時というイメージがあります。
ランチタイムにカレーとか麺・丼系とか定食をパパッという感じで
お皿が沢山並んで取り分けるとなると意外とのんびりなような。







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滝ツアー セー滝その1 [ルアンパバーン]



旅行4日目は日本で申し込んでいた滝ツアーに参加。

流石に托鉢を見学する余裕はないワと思っていたら
朝食のレストランの丁度向かいを行列が。
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時間になるとホテルにお迎えの車が来て、セー滝に出発。
通勤や通学の市民が目立つ市街を暫く走った後、
通りを逸れて日本の田舎のような家が点在する程度の山沿いのカーブの多い坂道に入って到着。
大きな観光看板があって、船着き場に向かうのだけど
来たことのある同行者がいないとちょっと不安を感じるような周囲からは隔絶されたような場所。
身包み剥がされ川に沈められても誰にもわかんないww…と思えるほどの風光明媚な美しい田舎。

この川を細くて心もとないボートに乗って5分ばかり移動します。
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日本だとうぐいすやカッコーが聞こえてきそうなのどかさ。
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静かな川面。
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お天気も良好に♪
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多分、滝の水が流れてきてるところ。
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…で、なんでこのツアーを選んだかというと
ルアンパバーンの観光の代名詞ともいえるクアンシーの滝に行くツアーは沢山あるのだけど
セー滝に行くというツアーは少なく
両方の滝を一緒に回れるツアーはホントに稀な存在で、
よくぞ見つけたと自分を褒めたくなったぐらいでした。

地元の人たちの行楽地ということなのですが、
象に乗って水の中に入って行ってる写真になんか憧れて行きたかったというw

…ということで、象乗り。
凄く高い位置で、背中が見えてるのは象使いのお兄さん。
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途中からお兄さんは象を降りて、写真を一杯撮ってくれます。
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念願の水の中にも。
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ブワーッと鼻から放水して水浴びしてるような写真を見かけたけど、
わたくしたちは大人しく乗ったまま記念撮影。
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象乗り終了後滝を一周してきたのだけど
この場所に他の観光客の方が乗った象がやってきて
凄く近くで象さんの顔を見ることに。
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象さんナデナデ~。
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頭のところに乗っているのは象使いではなくカップルの彼氏さん。
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椅子の上で固まっていたわたくしたちとは大違いで滅茶ご満喫。
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象使いなしでも去って行かれました。象さん賢い!
(多分見えないところで指示を出してたと思うけど、それか彼氏さんが象使い?w
 ←象使い資格取得のツアーもある)
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続いて他の観光客も。
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楽しかった筈の象乗り体験なのですが、実は心底楽しめなかったモンモンとする出来事が。
このツアーは象乗り体験する人は、現地で象乗り料金だけ別途払ってねという内容で、
遊園地のアトラクション代みたいな感じで気にも留めていなかったのですが、
料金所にはコースの案内はあれども料金の表示はなく…。
わたくしたちの選んだコース、「一人20米ドル」と言われました。
ラオスの物価からすると、こ、これはちょっと…な値段。
(今、ラオスの平均月収を調べて余計にクラクラきたw)
でもその時は象さん♪象さん♪しか頭になかったから払っちまったワ~。

実際のところ他の観光客がどれだけ払ってたのかわかんないけど
(ラオス人価格と外国人価格で決まってたのかも)
ここは値切るべきだったのでは。
少なくとも一周滝を見てきてから決めてもよかったのぢゃないかと、後悔。
そう、アジアって定価がなくて双方が納得した数字が価格なのよっなんて思い出したり。
あぁ、大阪マダムのくせにバカだったワとかモンモン。
(粘って値切ってもどうにもならなかったかもしれないけど…
 帰国後読んだどっかの情報によると経営してるのはラオス系の人じゃないとかとも)
もちろんぼったくり価格も腹立たしかったけど
何もせず言い値のまま支払った自分にもちょっと残念な象乗り体験でした。




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「ブルーラグーン」の夕食 [ルアンパバーン]



晩御飯は王宮博物館近くの「ブルーラグーン」へ。

実は最初に王宮の塀沿いの道を通ったとき、予約を入れられたらと思っていたのだけど
通り沿いを注視しながら歩いていても見つけられなかったという過去が。
え~移転しちゃったの~?とか思ったけど、
他の地図とかを注意して見たら路地を入った奥にあることが判明。
この日はホテルから予約の電話を入れてもらって、
路地がある側をガン見しながら歩いてたら
ほぼ地図に該当する場所に看板を発見することが出来ました。
うーん、これって最初に見つけられてなかったから辿り着けたのだと思う~。
あ、この辺だわねで歩いてたら絶対見つからないパターンw

あちこちで美味しいと評判のパンとハーブ入りバター。
お腹が一杯にならないか配慮しながら食べないといけないほど美味しかった。
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スープだっけ?
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ガーリックトーストとナスの巻物。
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うーん、何を巻いていたのだろ? けど美味しかったことだけは記憶に残ってますw
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ガスパチョ。日本にありがちなサラッとしたタイプではなくコッテリ系だったと思う
これも美味しかった♪
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バッファローのなんか巻き巻きw
意外と普通の牛肉より口に合うかも。
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円錐状の葉っぱの中身。クスクスみたいなイメージだっけぇ?
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高カロリーっぽいバナナの揚げ物。たまに食べたくなるw
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店内はこんな感じでとってもオシャレ。
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ご飯の後は王宮博物館前のナイトマーケットをそぞろ歩き。
これはスマホを差し込むとスピーカーになるというもの。
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モン族お得意、刺繍のハンドメイド品とかがカワイイw
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テント屋根の途切れたところにも暫くジュース屋さんなんかが続きます。
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この日は下見だけでご帰還。




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洞窟ツアー 後半 [ルアンパバーン]



ルアンパバーン市街から25㎞ほどメコン川を遡りパークウー洞窟に到着。
手前のタム・ティンは洞窟というより崖をくり抜いたような感じ。
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船がひしめく様に係留されてます。
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仏像が一杯。
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一度外に出て、崖に沿って階段を奥に進んで行くと、
洞窟らしい様相のタン・ブンが。
真っ暗なので懐中電灯の貸し出しがあるけれど、足元を照らす程度の明るさ。
他の観光客のどなたかが持参されたマイライトの光のおこぼれで撮影w
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行きは写真を撮る余裕のなかった階段。
汗をかきかき上ったのだけど、船上は寒いってきいてたのでモコモコだったというw
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竹の桟橋。
船は下船した端から、入口前まで移動してました。
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ギュウギュウでぶつかることも。
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窓枠の前に吊るされている丸太はいわゆるバンパーの役目をするみたい。
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メコン川下り。
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ランチタイム。
典型的なラオス料理が出されました。

「カイペーン」川海苔の揚げ物と「サイ・ウア」ラオスソーセージ。
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すれ違った船。
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スープ(詳細は忘れた)
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「カオニャオ」餅米と「モック・パー」バナナの葉で包んだ魚の蒸し物
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「ラープ」挽肉とハーブや野菜の炒め物
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野菜の炒め物
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結局「カイペーン」と「ラープ」を食べたのはこの時だけだったので
名物料理を食べそびれなかったのはラッキーでした。
味は可もなく不可もなく?

こうして見るとヘルシーな印象。

ちなみに昨日のココ家のお昼はお好み焼き&焼きそば&たこ焼きのテイクアウト、
夜はナンがデカくて美味しいインドカレー屋さん。
うぅ、、、糖質が敵なのに。






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洞窟ツアー 前半 [ルアンパバーン]



町(伝統的町並みと人々の暮らし)がなるほど世界遺産と思えるルアンパバーンですが、
それ以外の名所といえば、滝と洞窟。
それしかないって感じww

前日町のツアー会社で申し込んだ洞窟クルーズに行って参りました。

ホテルで待っていると先客を載せたトゥクトゥクが迎えに来てくれたのですが
前日通ったメコン川沿いの、歩いて行っても10分とかからないぐらいすぐのところに船着き場が。
(でも船着場やレストランが複数並んでいるエリアなのでやっぱり迎えに来てもらってよかった)

パンフレットにあったように
テーブルもあり、ちょっとだけクラシック感のあるしっかり目の作りの船でした。

暫く待って団体さんを乗せ出発。

すぐに前日上から見た竹橋のあるナム・カーン川との合流点。
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山々の重なるなんかちょっと水墨画的な風景。
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飛行場もすぐ近く。
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建設中の橋。
中国の資本で作られていて、道路が中国まで繋がるのでしたっけ?
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途中、焼酎を製造しているサンハイ村で下船。
製造工程の説明と…
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商品の説明や試飲。
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買うものないわ~、お金を落とさない観光客でゴメンね~と思っていたら、
ここは織物村でもあって、
控えめで純朴そうな織子さんが実演販売。
村の奥の方まで機織り屋さんが続きます。
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しかも町に比べると安くって、結局ココ母用に沢山お買い上げしてしまいましたw

時間になったので船に戻ったけど、団体さんたちはもっと色々買ってたみたい。
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こんな船着き場が複数並んでいるところを見ると、
同じような感じの焼酎&織物販売所がいくつかあるようで
提携業者が決まったところに連れて行くのでしょうね。
ラオスの売り子さんはみんな売りつけようとはせず
外国人にも分け隔てなく接してくれている印象があるので
これが自然体なのだとしたら本当にこのままでいて欲しいw
(控えめで純朴そう…なのでついつい買ってしまいそうになってしまうのだけどww)


続けての船旅中、丁度遭遇できたエレファント・キャンプでの象乗りを楽しむ人々。
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象が背中まで濡れてるからどんなことをしてたのか気になるワ。
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托鉢 その2 [ルアンパバーン]



スリーナガス2泊目の朝は外に出て托鉢を待つことにしました。
5時半過ぎだったと思うけど、まだ真っ暗。
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近所のワット・セーン。
塀の外から仏様を撮影。
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喜捨する人もスタンバイOKな頃合いに托鉢の行列が次々と。(多分お寺毎)
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ワット・セーンの門前。
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ホテル前に移動。少しずつ明るく。
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フランス風建物とクラシックカーを背景にした修行僧の行列。
世界遺産の縮図?
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クラノスケを部屋に置いて再びお寺へ。
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かなり空も白んできました。
誰もいなさそうだけど、他にもグループの観光客が写真を撮ってたワ。
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「タマリンド」の夕食 [ルアンパバーン]



ルアンパバーン最初の夕食は
ホテルから予約の電話を入れてもらって徒歩3分ぐらいのところにあるレストラン「タマリンド」へ。

ナムカーン川沿いのサッカースーム通りに面していて
案内されたのは歩道に面したテラス席。

ルアンパバーンでは一般的にストローはいつも植物の茎というか竹製?
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竹籠に入ったカオニャオ(ご飯)と
水牛ジャーキーやルアンパバーンソーセージ、野菜の和え物等5種盛りプレート。
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美味しい美味しい♪とモリモリ食べていたのですが…
なんとっ、和え物の中の激辛香辛料に当たってしまい、
ヒヒィィィ―――――!!な目に。

若かりし頃激辛しし唐に当たった時の経験から
こういう場合は無理して飲み込まず吐き出すことにしているわたくしですが
多分ホンの小さな欠片。
それっぽいものを出しても果たしてそれが該当物かどうか分からないぐらいの程度で
とにかく辛いというか痛い!

水を口に含んでも治るどころか痛みを助長するような感じで
とにかくご飯とかで辛味の分子を取り去って胃に送ろうと思うのだけどなかなか強固に留まっていて
汗をかきかき結構な時間を過ごすことに。

メインは鶏つくねのレモングラス詰め焼き。
多分美味しかったと思うのだけど、とにかくまだ舌がヒリヒリ。。。
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店内は素敵だし、場所も良いし、店員さんも親切だし、マネージャーらしき方もテーブルを回ってくれてたしで
言うことのないレストランだったのだけど、
とにかく酷く痛かったという記憶ですべてが支配されてしまったというww

決してラオス料理は辛いものではなく、
唐辛子みたいなのが香辛料の一部として使われてたというだけのことなのですが、
不運にも大当たりしてしまったという感じです。
多分、インドシナ周辺の普段から唐辛子を食べつけてる方々にとっては
何てことない辛さかと思われるのですが
(そういう人用に唐辛子がそのまんまの姿で別途添えられていたりする)
わたくし、この手の辛いのって苦手~。
舌が一番辛かったけど、食道や胃にも謝りたくなったワw


ホテルにご帰還。
扉の手前左右にデスクがあって、フロントとなっています。
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ロビーの螺旋階段。
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腕のある人だともっとお洒落に撮れると思う~。


部屋でデザート?
元々毎夜ついてくるおやつとホテルレストラン棟で買ったアイスクリーム。
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町歩き その2 [ルアンパバーン]



サッカリン通りを西に向かい、半島の東端を半周するように竹橋を見た後は
U字に戻るように北側を平行するマントゥーラート通りを西へ。
メコン川沿いに川に向かってお洒落な建物が並びます。
道を挟んだ川側は遊覧船の船着き場だったり、オープンエアーのカフェだったり。
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今時風のカフェ「サフラン」で一服。
元仏領インドシナはコーヒー文化が根付き、ラオコーヒーは美味しいと定評があるようです。
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さて、ここで問題です。
このお札はいくらでしょう?
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旅行中はいつもクラノスケがお金担当なので気にも留めてなかったけど
「ややこしんや~」と見せられて、
「えっ、これ何?!」と思ってしまったこのお札。

上の紙幣は10万キープ(kip)、下のは2万。
900000とか60000みたいな数字は一体何なんでしょうね??
(9や6のように見えるのはラオスの文字らしい)

更にてくてく西進して王宮博物館の裏側へ。
南側に回り込んでシーサワンウォン通り(サッカリン通りの延長)の正門から入場。

王宮博物館、多分ルアンパバーンでメインになりそうな観光施設なのだけど
えーっと写真はといえば…なんかたまには人物を撮ろうみたいになって
記念撮影的なのばかり撮ったため意外と載せられるものがありませんw

蓮池の蓮
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正門横の黄金のお堂「ホー・パバーン」。
2006年に完成した新しい建物で、14世紀の純金製パバーン仏が祀られているとか。
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ここもそうだったけど、ルアンパバーンのお寺では靴を脱いで入場を求められることが多く、
靴下なりを持参しなかったことをちょっと後悔。

王宮博物館の正式名称はルアンパバーン国立博物館で、
入場にはやっぱり履物を脱がないといけないのだけれど
露出の多い服装(ノースリーブとか短パン)も禁止で、
荷物はロッカーへ預ける必要が。

フランス植民地時代に建てられたかつての王宮を利用したもので、
ラオス風と西洋風がミックスされた建物。
当時の国王シーサワンウォン王とその家族の暮らしぶりを垣間見られたような気がしました。



ここでトゥクトゥクにトライ!
ラオスでタクシーといえば一般的にコレ。
前半分がバイクで、
後ろ半分がベンチと柵&屋根を設置した軽トラの荷台みたいなのが合体したような
三輪の乗り物。(前も軽トラみたいな4輪も存在)

乗ってしまったので外観の判る写真はないけど後ろが完全にオープン。
風をモロに受けるのでハードコンタクトレンズ使用者にはサングラスが必須という。
料金は事前交渉制で、流しを拾った場合まず吹っ掛けられることはなかったけど
(それどころか値切ったw←けどチップもあげた)
一度だけ観光客しかいなさそうな場所で声をかけられ値段をきいてやめたことが。
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露店のお店はジュース屋さん。
果物をカップに入れて並べていて、その場で作ってくれるらしい。
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タラート・ダーラー(ダラ市場)で下車。
3時頃だったせいか人気もなく
うーん、、、な訪問でした。
再びトゥクトゥクでホテルにご帰還。
慣れれば便利な乗りものです。




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竹橋 その1 [ルアンパバーン]



ナム・カーン川の左岸?でいいんでしょうか。町の半島の東端、
メコン川とナム・カーン川が合流する手前に、竹橋が架かっています。
(写真奥メコン川)
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毎年川の水量が少なくなる乾季の11月に新たに架け直されるとのこと。
少なくとも2箇所はあるようで、どちらかといえばこちらはマイナーな方。
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雨が降ったり止んだりした日で
足元の悪い道を下まで降りていくのは滑りそうで怖かったため
とりあえず上からの写真のみ。
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すぐ先には結構頻繁に行き来するメコン川の遊覧船。
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メジャー橋は渡ったし、橋上の写真も撮ったけど、
今から思えばこちらの方が味わい深かったかも。
うねうね曲がっていて段差とアップダウンがありそうな分
写真映えしそうな感じ。
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残念な空模様だったことと
ホイアンに行ったとき竹橋、竹橋ー!とテンション上がりまくりだったため
割と平静でいられましたw
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半島の先はリバービュー・パーク(見晴らし公園)という公園になっていました。
でも、そこからよりビューポイント・カフェ寄りの方が景観はよかったかも。
サンセット時にオープンテラスのカフェでまったりの予定だったのですが
結局ここに来られたのはこの時だけにとどまりました。
う~、恨めしいお天気!
ホテルから徒歩圏内だったのですけどね~。



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ワット・シェントーン [ルアンパバーン]



ランチは名のなき店のカオソイ。

名前はないのだけど、多分ルアンパバーン1のいえ、ラオス1の有名店??
グーグルマップさんから勝手に拝借した写真の建物左端。
営業時には入口すぐの左側で調理されてて
向かって奥、右側壁面、歩道上とコの字に囲むようテーブルが並んでいて活況を呈しています。
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香草やライム、インゲンがいっぱーい!
米の平麺で透明スープに肉みそとパクチーが載せられて出てきます。
(確かパクチーは希望をきかれたと思う)
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感想はといえば
あっさりしてるけど深い味でおいしいー! 香草モリモリー!
ってところでしたでしょうか。


まあ見たまんま担々麵の仲間ような感じなのだけど
素材感(なんかわかんないけどw)たっぷりなの優しいお出汁に
ピリ辛の肉みそタレがマッチしてて
これでもかとばかりに生野菜をどんどん投下しながら食べるって健康的な印象~。

インゲンだけは、んん?生?とちょっと抵抗がありましたが、
これはトッピングするのではなく小鉢の海老味噌をつけて食べるのだとずっと後に知りました。

以前は体調を崩しかねないほどのパクチー嫌いだったクラノスケなのですが
最近は慣れて自信がついてきたのか
店員さんの「入れますか?」にも「入れて~!」って感じだったし
とにかくこちらのカオソイはとてもお気に入りになったよう。
確かに美味しかったし香草は日本では考えられないくらいの大盤振る舞いで
とても新鮮でございました。


お店のあるサッカリン通りを更に半島の先端・東端の方に行くと
ワット・シェントーンが。
ウィキによると1560年にラーンサーン王朝のセーターティラート王によって建立された格式の高い寺院なのだとか。

南側の入り口から入ってすぐのところにある黄金色のお堂。
1960年代に建てられた比較的新しいもので、
納められているのは亡くなった王の遺体を乗せた葬儀用の御車(霊柩車)。
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あ、ミラーワーク。
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部分だけど、これが葬儀用の御車。
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こちらが本堂。
典型的なルアンパバーン様式の建物ということで、屋根の形状が特徴的なのだとか。
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こちらは「生命の樹」とか「黄金の樹」を意味する「マイ・トーン」が描かれた裏側。
なんか撮影中だったみたい?
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斜め後ろのレッド・チャペルとかよばれている建物。
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インドとはまた違った感じのミラーワーク。
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多分ご本尊。
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お堂内も豪華~。
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町歩き その1 [ルアンパバーン]



シトシト雨が降ったり止んだりするなか、
サッカリン通りからシーサワンウォン通りをチャオファーグム通りの手前まで散歩してみました。
(まっすぐ続く同じ通りなんだけど、移動するに従って名称が変わるみたい)

わたくしの好物ぺんぺん草の生えた建物。
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シーサンウォン通りがチャオファーグム通りに変わる交差点の手前角にある広場では
歌舞音曲の催しが。
色々な民族衣装の女の子たちも沢山。すごくかわいかった♪
始めは近くにラジオ中継局があるのでその関連のイベントかなぁとか思ったりもしたのだけど
なんかフェス週間であるということだけはわかったような。
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Uターンしてルアンパバーン図書館&子供センターの建物。
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プーシーの丘の麓にある洋館を利用したお店。
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なんか日本の田舎を感じさせるような靄のかかった山を背景に
ラオスとフランスの様式が折衷したような建物の並び。
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ブーゲンビリアを見ると、やっぱり南国なんだワと。
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中華風な感じも。
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ラオス国旗とともにやたら目立ったソ連の国旗風フラッグ「鎌と槌」。
でも、今検索してみたら
レーニン主義表した図案であり、このため特にコミンテルンを系譜とする各国の共産党やその国旗、国章などで使用されている。」
とのことで、どうやらラオス人民革命党の党旗のよう。
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お坊様が入って行ったのを見てのことだったか
路地裏に入ってみたくなって表通りから袋小路に入ってみると
広場が開けてお寺が。
観光寺ではなく修行の場のような。
「Wat Siphoutthabath」? ワット…なんて読むんでそね。
(「地球の歩き方」を見たら「ワット シープッタバート」と判明)
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入って行ったのはこんな路地。
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町歩きの目的には観光準備も。
銀行の出張所みたいなところで両替。
警備員のおじちゃんが一人とガラスの向こうにおねさん二人のシンプルなところでした。

郵便局も行ってみたけど土曜だったので
小包は送れるけど切手は買えない??

観光案内所はオープン時間の表示はあったけど
それに反してお休みでしたw

それともう一つ、ツアーの申し込み。
滝と並んで有名な観光名所・パークウー洞窟ツアー。
ホテルにあった地図でランチ付きの安定感ある遊覧船の広告を見たので
申し込んでみたらホテルではわからないとのことw
町の旅行会社で予約。
ピックアップ付きで25米ドルでしたでしょうか。
ちょっとお高めツアーだったけど、日本で申し込むよりは断然安い~。










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ホテル周辺の朝 [ルアンパバーン]



托鉢後徐々に明るくなり、観光客もまばらになったホテル前のサッカリン通り。
フランス統治時代の面影を残した街並みです。
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こちらの本館2階左端がわたくしたちが宿泊した4号室。
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朝食は道を挟んだ向かいの洋風の外観の別館1階でした。
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隣接する旨もホテル客室なのだそうです。
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ホテルのクラシックカーはクリスマス仕様で屋根に木が。
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朝食後本館内を少しばかり探索。
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2階の表通りとは反対側。
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うちの部屋の室内階段。
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部屋の鍵とホテルのお手紙。
手紙にはすクラシカルな封蝋(シーリングスタンプ)が、
鍵には手作り感一杯なキーホルダーが。
この辺のこだわりが乙女心をくすぐるのでしょうね。
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女子大公開セミナー参加 [趣味関係]



なっかなか治りきらないこの風邪、
数駅間のみ電車で隣に座ってたおにーちゃんが原因と思われるのだけど
ものすご~~く申し訳なさそうに隣の席に来て、咳き込むと準備してた水を飲んでて
なので、内心すご~く迷惑とは思いつつもすぐに席を立つって
あからさま過ぎて出来なかったのでしよね~。。
ほんの数駅と思ってたら意外に長く、流石に一駅前で立ち上がって路線図見るフリとかしてたのだけど
クラノスケにはそんなときは降りるフリして違う車輛に移るんやとか言われたワw
多分普段なら平気だったのだろうけど、これって帰国の翌日だったのよねん。
事前申し込みとかはなかったので、行くか行かないかはその日の気分できめようって思ってたくらい。

そんな感じでの師走のお出かけ。
備忘録として書いとかなきゃと思って下書きにのまま年を越してしまいました。

行った先はといえば
たまたま目に入った駅のチラシ、女子大の公開セミナー。

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顔師の方が舞台で説明をしながら舞妓さん変身メイクを実演、
舞妓さんの一日等のお話や質問タイム等を加え、内容の濃い2時間近くとなりました。
楽しかった~♪

「顔師」っていうと…
わたくしにとっては「探偵!ナイトスクープ」で特殊メイクでも成しえなかった雁之助風舞妓ちゃんをすっきり仕上げた奥深い京の業師のイメージw

わたくしがこんなこと知って何になるんだ??と思いつつも大変興味深く拝見させて頂きました。
強いて言うならメイクや着付けのお約束事が
舞妓さんの絵を描いたりするには役立ちそうということぐらいでそか?(描かなきゃw)






以下は全く個人的なメモメモ~。
(もうすでに、ああそうだったかな的な記憶になってて、書いといてよかったー)


モデルさんを使っての実演で、今回は結髪ではなく紫羽二重を巻いての登場。
ネットより髪を収めた時頭の形を良くし易いのだとか。

水化粧の手順
①ベースに鬢付け油、下地にニベアを使用することも
 1番~16番(柔らかい→固い)
 冬8番・夏9番使用、15番で眉を消す(ペタッと膚に同化させ、肌色の粘土状のものを塗っておく)
 (おしろいは肌の上には直接のらないのでまんべんなく伸ばしておかないとムラに)

②鼻筋に白の水溶き白粉

③Tゾーンを残してピンクのぼかし
 筆で塗ってボタン刷毛で水分を吸収しながらぼかす(舞妓さんが自分でする場合はパフ)
 年少の舞妓 頬骨の下まで+生え際
 芸妓 目と眉の間

④水溶き白粉全体に施し、刷毛でぼかし

⑤場合によっては美の標準・卵型に近づけるよう修正
 ピンクのシェーディング

⑥眉に紅、中黒
 出始めの舞妓さんはほぼ全部赤、年を経るにつれ黒の部分が増え、最終的には半分くらいまで

⑦目張り、パウダー(+水溶き紅)
 正統派 アイライン禁止

⑧口紅
 出て2年目から上紅解禁 最初は口を閉じたとき下紅が付くぐらいの範囲
 梅の花をイメージして丸くかわいらしく

⑨油性の紅で目張り
 目尻の上でも下でも希望の位置に入れてイメージに合うよう修整
 

+襟足(本来はこちらを先に済ます)
 水溶き白粉を施しパフで水分を吸ってたたく
 舞妓さんは合わせ鏡や手鏡で描く(中央→耳)
 一ツ山(二本足)
 二ツ山(三本足) 正装時
 正統派は足が長い(襟足の名残なので、山は丸く毛を抜き足を長くすると首を長い印象=昔の美の基準)


補足のお話
 お茶会の時に若い芸妓さんが地毛結いをして「衿返し」(白衿を折り返す)をしている場合があるが
 芸妓になりたての象徴


 芸妓 笹眉(ストレート)
 舞妓 三日月眉

 生え際 白→ピンク→肌色でぼかし
 (髪に白粉がついてとれなければマスカラ)

 揉み上げの長いのを良しとするので、舞台化粧の場合、鉛筆で描き足すことも

 帯は6~7m 力仕事なので男衆さんの仕事

 身八つ口しか開いていない(わきが甘いの語源?)

 袷 二枚綿(ふきが二重)
 単衣
 絽 ふきなし

 舞妓さんは大体5年
 現在は中卒から 昔は8~12歳から
 髪型
 1~3年目 割れしのぶ(桃割れ系)のみ
 3~5年目 おふく+時節の髪型
   勝山 祇園祭(7/10~7/24)
   先笄 芸妓になる1月~2週間前(街によって違う) 鉄漿(歯を乾かしてから黛を指で塗る)
   菊重ね 節分のお化けの期間、舞妓は芸妓とちがって仮装はできないが、好きな髪型にできる) 
  
他にも舞妓さんの生活のような裏話も伺えたり
講演終了後はお道具類を見せて頂いたり直接講師の先生ともお話出来たり
充実した時間を過ごすことができました。
うーん、あと30分ほど欲しかったですw
それほどあっという間の楽しいひと時でした♪
 





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年のはじめの… [趣味関係]



すっかり忘れてたけど、年末に「今年の決意」とかいう記事書いてたんですね。
なんというか、年内ゴロゴロ過ごす、大掃除はボチボチマイペースで…みたいな気持ちでw

結果はといえば決意通りとなりました。
最低限やろうと決めていたお掃除は、最後の最後に大晦日お蕎麦を食べ終わった後、
家族みんながかりで10分くらいで済ませました。
出来たら照明とか換気口周辺の埃を取りたかったのだけど
背の高い家具の上に敷いてる新聞紙の交換でこれにて終了。
ざっと掃除機かけてお風呂突入となりました。

風邪の方はまだ咳や鼻声が残っているのだけど、食べるし動けるしw

で、ゴロゴロの間何をしてたかというと
あるかないかわからない次の旅行の詳細を計画してみたりしてしましたw
行先が確定してないのに日程組んだりホテル選んだり、何種類か…w
なんか家を買う予定もないのに間取りを考えるようなものでしょうか?

旅行中は手先を使わないので健やかに過ごしてたような気がするのですが、
風邪と一緒に肩凝り(首から頭にかけてズキズキ)とか肘痛が出てきて
ああやめなきゃと思いつつ結局中毒のように座ってしまうパソ前。

未定の旅の計画以外に2日ばかり嵌ってたのは髪を伸ばすことでした。
何の髪かというとわたくしの。
この写真の。
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館内の暖房がよく効いていたせいか後半の写真が髪の毛バッサバサというか
今時の普通の髪型になってたので、
暇にまかせて描き加えてしまいました。

①出来るだけ余計な毛は消す(こっちの方が面倒)
 「消す」んだけど実際のところは「ペイント」で似た柄・色の着物地部分をコピーして貼るという作業
②「ピカサ」で馴染ませる
③「GIMP 2」で描画
★DSCF0222〇.jpg
でもまーこれは描き足し過ぎでしたかしらねー。
なんか重そう。

自分じゃよく出来たと思えるのはこっち。鬘にはないナチュラルさ加減~。
☆DSCF0277-3.jpg
元はこれ。
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バッサバサ感がかなり修整出来てると思う~。(これぞ自画自賛)
ペンタブとか持ってないのでマウス&フリーソフトのみでの加筆と思ったら
ホメてもらえるんじゃないかとww

プリントしなくちゃ~とも思うのだけど
他のと一緒にする機会が遠からず出来るんぢゃないかと思える年の初めですw





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托鉢 その1 [ルアンパバーン]



1995年に町全体(旧市街みたいなエリア)が世界遺産に登録されたルアンパバーン。
手つかずの自然と植民地時代の面影を残すフランス風建物群が織りなす独特の景観がその理由だとか。
今や「世界で一番行きたい国第1位」とか言われてるらしいのだけど、
うー、世界で一番観光客が押し寄せる町かもしれないワ。

ということで今や観光の目玉となってしまった感のある朝の行事―托鉢。

メインストリート、サッカリン通りに面したホテルの部屋から
托鉢を見ることが出来ます。
お坊様を見下ろすなんて失礼かしら・・と思ったけど初日はどんな感じかわからなかったので
とりあえずベランダから。
「この前は5時40分ごろに通られます」ときかされていたのだけど
ほぼほぼ定刻。
場所によってはもっと早い時間スタートなのでしょうね。
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肩に布を斜め掛けしているのは喜捨する観光客の人々。
歩道にゴザというかカーペットが敷かれ、小さな椅子が置かれていて、
ご飯やお菓子の喜捨セットを露店商のおばちゃん達から買うシステムのよう。
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ガイドさんの話では、豆乳が喜ばれるとか。
僧はお昼ご飯の後は翌日の朝ご飯まで何も食べてはいけないんだけど、飲むのはOKとのことで
そういわれれば腹持ち良さそうというか栄養価も高そう。
牛乳代わりみたいなものでしょうか。
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この日は、小雨が降ったりやんだりしてました。
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修行僧はいくつかのグループ(お寺毎?)に分かれて通られるので、
間が空くこともしばしば。
後半はホテル前に陣どってた観光客の姿もなく、スタスタ…。
(系列のソフィテルの宿泊客が自転車で乗り付けたりしてるみたい?)
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マニュアル撮影するとブレずに撮れるんでそかね。
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その間徐々に明るくなって参ります。



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ホテルは3ナガス [ルアンパバーン]



年末に下書きしたまま中断し、年を越してしまいました。ゴホゴホッ。
寝込んだりはしなかったけど12月の後半風邪の咳と鼻水に苛まれ、
合間にちょこっと掃除を挟みつつネットばっかり見ていたら首が痛くなって
漸く本日から普通に過ごそうと決心した次第です。
(外出しない日はスポーツブラにパジャマ、あるいはその上にトレーナーで過ごしてたワw)
うーん、、ひょっとしたら一年分の疲れだったかもね。
近年まれな…いえ、生まれて初めて自分で方向定めて走った年だったから。

ということで、続きです~。


宿泊したホテル名は短く言うと「スリーナガス」。

正式には「3 Nagas Luang Prabang - MGallery by Sofitel」なのだそう?
「ル・トロワ・ナガー」とフランス語っぽい名前のサイトも。
ホスピタリティーがいい感じのステキなホテルでした。

でもどうしてもこちらに泊まりたかったという訳ではなく
むしろ日本の女子が喜びそうなウケ狙い的設定にあざとさの微香を感じずにはいられなくって
当初は正直避けたいキモチが充満してたのですが、
(まあ単なるミーハークラシックホテル好きに過ぎないのですが
 日本人に人気のある一般的なミーハーホテル好きとは一線を画したいというww)
本命ホテル2軒がどうにも全ての面において不便な立地で
うーんまあいいかなって感じで安全パイとして前半4泊に選んだのがこちらのホテルでした。

女子ウケバンザイ?お陰で文句のつけようがない滞在で
ルアンパバーンの旅自体を好印象にする要素が色々あったように思えます。


空港からえっもう?!って感じで到着し、
案内された部屋の前後が開放されたオープンなロビーではウェルカムドリンクセットが出されたのですが
写真はなく…わたくし疲れてたのかしら?
3種だったかおちょこぐらいの大きさの湯飲みに色と効能の違うお茶が出され、
それがガイドさんにも振舞われてたのを見た時にはなんかホテルの優しさを感じました。
日本人には冷たいおしぼりも嬉しいー♪
ガイドさんとはこの後最終日の空港送りまでお別れ。
温和な気遣いのある人だったので、もう少しルアンパバーンを案内してもらい、
色々お話を伺いたかったです。ちょっと後悔。

えっここ?!って感じで案内されたのがわたくしたちが宿泊する4号室。
ロビーに3段ほど突き出した階段上がったところに部屋の扉が。
え、えええ、随分唐突な…と思ったら、扉を開けると更に階段。
通りに面してベランダのある桟敷席のような部屋でした。ワーイ♪

ということで、とりあえず荷物を開かない内に一応撮影。
広い~♪

手前から奥にリビングセット→ベッド→デスク&テーブルセット→水回り
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壁の額はファブリック。
多分フットスロー(ベッドライナー)やクッションやなんかも全部同じところの生地ではないかと。
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ワードローブ兼ミニバー。
手前にちょっと見えてる手すり下が階段。
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国内外でもよく見かけるようになったこの手の洗面ボールは周囲のカウンタートップの木部を腐食させないか気を遣ってしまうw
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こういった小洒落感がお好きでなかったりするわたくしw024.jpg
部屋の二方から出ることが出来るベランダ。
階下の白い柵の外が歩道&道路で手前がホテルレストラン。
ランチョンマットの置かれたテーブルがみえます。
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客室は15室ほどとのこと。
世界遺産に登録された伝統家屋3棟からなっているということで
わたくしたちが泊まったのはフロントのある棟なので本館かと。
ランクアップをお願いしてデラックス指定みたいなのにはなってたのですが
うーん、色々サイトをみても部屋のカテゴリーがよくわかんない。
(ソフィテル系列になる前のHPをみたらこの部屋はスイートになってたのだけど…?
 多分昔は本館のみ7室だったのかも)

Nagasってひょっとしてナーガ(カンボジアでもよくみかけた建物入口の蛇神)のことかしら?なんて
ふと思ったり。
ちょっと研究不足のままなのだけど、ま、普通は滞在ホテルのことそれほど調べつくしたりしないワよねぇ。





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