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ランタン祭りの長崎旅行 その6 [旅行関係]



たった1泊2日の旅行ですが、まだちょっと続きます。

出島へ。
昔訪れたときはミニチュア出島があっただけの記憶しかないのだけど、
現在は16棟の建物が復元されていて
へー、こんななってるんだーな驚きがあったのですが、
2016年に6棟、2017年11月に出島表門橋完成と、まだまだ事業が続いているようです。
現在は南蛮貿易時代から幕末開国を経て明治期までの建物を見学できるようになっていて、
当時の様子が再現されている建物もあれば、資料館的建物も。

商館長の生活を再現したカピタン部屋。
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雨だったので外観の写真は少ないですが、
鎖国期の木造の倉を見学していると、ホイアンを思い出させるものがありました。
明治期の建物は神戸の北野の異人館でしょうか。

東インド会社の印章入り陶器とか金唐革とかわたくしの好物の展示もあり
楽しい場所でした。
丁度デルフト焼きなんかが展示されてる特別企画展「出島の青い薔薇」も開催されていたし♪


お昼は昨夜食べられなかった長崎中華。
こちらは「永盛楼」の皿うどん。
今回の旅行で初めて知ったのだけど、
一般的なパリパリ細揚げ麺の皿うどん以外に
もう一つチャンポンの麺を使った太麺の皿うどんが存在するのだとか。
迷わず、未知の太麺をチョイス♪
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続けて出てきたチャンポン。
実はクラノスケはこれが出てくるまで皿うどんをチャンポンだと思って食べていたのだーw
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ボリュームたっぷり!
がっつりビュッフェの朝ごはんを食べた後だったので
食べきる自信がなかったけど…なんのその完食!
あっさり平らげてしまう美味しさでした。

他にも山沿いのお寺とかも回ったけど、傘がじゃまでそれほど写真を撮る気にもなれず
早めに駅に向かって駅ビルでまったりお茶。
ミスドとかケンタとかチェーン店が一杯はいっているようなところだったけど
有難かったのはフードコート形式になってたところで、
クラノスケ、タリーズコーヒー、
わたくし、タピオカ系のなんかで
それぞれ違うものが頼めました。

博多行きの特急列車内で鉄ヲとも合流して、
博多で再びうどん。
今回は前回よりもちっと改札に近いところで。

誰かのセットメニュー。
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わたくしにしてはあっさり。
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博多駅のお土産物屋さんで博多うどんの乾麺をゲットすることもできました。
今回、ラーメンとは無縁でしたわね~。

その他にもお土産は長崎駅ビルで買った桃カステラ。
本来は初節句のお祝いのお返しにお渡しするものだとか?
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安定の平戸名物カスドース。
激甘で全国的にも有名になってしまった感があるけでど、やっぱりたまに食べると美味しいw
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かりんとう饅頭が好きなクラノスケはこんなのも好きなのよね。
こちらも激甘だけど美味しいw
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クラノスケの職場の人用おみやげを選んだり、
「おたくさ」の試食があったりと
とても重宝した駅ビルどした。


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ランタン祭りの長崎旅行 その5 [旅行関係]



宿泊したのはランタン祭り会場からはちょっと離れているけれど、
市電で数駅のザ・ホテル長崎BWプレミアコレクション。
直前だったけど日曜夜ということでかろうじてとれたって感じでしたが
到着時には婚礼客の方々も多くみかけるような瀟洒な印象のホテルでした。

エレベーターホール
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西洋磁器の棚もあったけど、こちらは伊万里がメインのディスプレイ。
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椅子もアンティーク?アンティーク風?
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小雨がそぼ降る天候で、アーケードを求めて商店街に入ったのだけど
ここにもランタンがあちこちに。
夜にも見たかったワ~。
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人気のほぼなかった中央公園。
昨夜はさぞかし賑わったでしょうね。
ランタンのオブジェが建築彫刻のように素晴らしい~。
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反対側の入り口に抜けました。
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昨日も訪れ、カステラが売り切れだった眼鏡橋近くのお店。
でも、やっぱりカステラはなくて数カ月待ちの予約制とのこと。
他のお菓子を買って会計を待っている間に素敵なインテリアを撮らせてもらいました。
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暖簾には創業天保元年の文字が。
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趣のある外観。
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カステラを買えなかったのは残念でしたが、
他に買ったお菓子もとても美味しかったです♪

えーっと果物が入ってるお饅頭。
一番先にに山桃がなくなってしまってました。
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量り売りされたたザボンの砂糖浸け。
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砂糖漬けどころか更にまぶされてましたが、上品なお味でした。
ひょっとしたら薄くスライスして少しずつ頂くものなのかも?
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ランタン祭りの長崎旅行 その4 [旅行関係]



変面ショウの後、晩御飯、晩御飯~♪と、新地中華街に向かいましたが…
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どのお店ももう営業終了の看板が。
営業はされてるのだけれど、これ以上は受け付けられないみたい。
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商店街を抜けた向かいの湊公園。
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巨大ランタンが沢山。
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晩ご飯はこちらの会場の中華ファストフードとなりました。
ちまきとか万頭類とか広場の左右に色々お店が。
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再び眼鏡橋付近へ。
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歩道脇には巨大鯉や金魚のランタン。
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眼鏡橋の両側に浮かぶランタン。
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ここで10時となり一斉にランタンが消されました。

一応まずまず予定はこなしたというか
優先的に行きたかったとこには行けましたが、
実際回ってみると網羅的にくまなく回りたくなるわ~w

ねぶたのように紙でできているのかと思ったけど
布製で、毎年同じものを使ってるようです。
機会があればねぶた&ねぷたにも行ってみたいワ。





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ランタン祭りの長崎旅行 その3 [旅行関係]



ここからは鉄ヲ撮影のランタン祭りの写真が続きます。

これは…待ち合わせ前の撮影分のようだからどこからわかんないワ。
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孔子廟入口脇の大きなランタン。
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孔子廟境内ではジャズ演奏のイベント中で、
その後「変面ショウ」の上演。
すでに立ち見状態だったけど、これを見たかったのよ~♪
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これは前座的な地元高校生(隣のマダムによると)。
滅茶上手い~。
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一瞬にして顔が変わります。
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こちらも高校生?とは思えない上手さ。
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いよいよ神的変面師の登場!
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写真これだけ…?と思ったら、ほぼ動画で撮ってたので静止画はないのだとか。
終盤のオチ的変面ww
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地元の人がメインっぽいけど、遠く北海道からの観光客も居たりしてとても賑わってました。
人垣の二列目で見てたら、あなたここで見なさい!とばかりに前に引っ張り出してくれるマダムがいたり
途中音響トラブルがあっても手拍子で乗り切ったりと
地元愛や温かみの感じられるショウタイムでした。
立ちっぱなしだったけど、充実してたワ~。



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ランタン祭りの長崎旅行 その2 [旅行関係]



眼鏡橋周辺を離れて、グラバー園へに向かうことに。

地元の方々も利用するエレベーターで山の中腹に上り
「祈念坂」と名のある坂にちょっと寄り道。
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灯りが点り始めた長崎の町。
ちょっとリスボンぽいっかな?
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船、デカ~。
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ハウステンボス「光の王国」とコラボでイルミネーションイベント開催中のグラバー園に入園して
まずは第2ゲート最初の建物、旧三菱第2ドッグハウス2階へ。
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旧三菱第2ドッグハウス外観。
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山を下りるようにして、第1ゲート側に向かいます。
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旧ウォーカー住宅。
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昼間はカフェ?
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「リンガー邸」では「幻のオペラ歌手ー喜波貞子(キワ テイコ)の生涯展」が開催中で、
舞台で使用されて衣装や小道具の展示も。
こちらは「トゥーランドット」で使用された髪飾りだとか。
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調度品の展示も。
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旧オルト邸。
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プロジェクションマッピング上映中のグラバー邸。
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前回来たのはいつだったでしょうか。
なーんかすごく大きく&キレイに整備されてたような。
この後ランタンも見なきゃならなかったからゆっくり回れなかったのが残念でしたけど
恋人同士には良い思い出になりそうな場所でした。

この後、坂下のゲートで鉄ヲと待ち合わせ、
「四海楼」で晩御飯の予定が…
なんと営業終了?!というか、満席というか予約で一杯というか
とにかく新規のお客は入店できない状態のようで…。
ほえぇぇ~ということで、仕方がないのでランタン祭りのメイン会場の一つ、孔子廟へ向かいました。

次回に続く~。









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ランタン祭りの長崎旅行 その1 [旅行関係]



クラノスケが年度末までに休暇を消費しなければならないということで
ポンッといきなり休日を宣言されることが多くなった年度末だったのですが、
2月に久しぶりに一泊旅行をしてきました。
行先は長崎。

「え~っ、急にそんなこと言われても~・・」
という感じの告知でしたが
んん?待てよ、今年の旧正月はいつ?と調べれば
おおっ、まさしく春節祭(旧正月)の時期に合致。
これは行かねば、台湾…と思ったら、鉄ヲはパスポートを持ってないので長崎へ!
日・月の日程だったので、なんとかJR+ホテルのフリーツアーを申し込むことが出来ました~。


初日の昼食は乗換のある博多駅で一回外に出て
ラーメン…と思いきや、うどん!

この旅一番の気合いを入れてのぞんだメニューでした。
以前来たとき食べ損ねたのでどうしても食べたかったのでしよね~。

鉄ヲ、肉うどん。
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クラノスケ、お稲荷さん付き。
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わたくし、ごぼ天…
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&肉!!
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えーこの後胃を悪くしましたw(すぐ治ったけど←もう油に身体がついていかないww)
駅の近くの地下街で、お昼前だというのにすでに行列が出来ているお店で、
伝説的に美味しかった~♪

麺が透明で柔らかく、出汁も期待に違わぬ申し分のない風味。
天ぷらもサクサクで美味しかったけど
やっぱり何と言っても忘れられないのは麺。
麺の食感がフワフワ~。


さて、わたくしこの博多駅近くの駅ビルトイレでとんでもない過ちを犯してしまいました。
トイレ前で鉄ヲに荷物を見ててもらってトイレ、トイレ~とトイレサインを探し、
間違わないよう女子用マークをしかと確認して入った…
つもりだったのですが、そこには用を足しているクラノスケが。
えっ、なんでっ?!

入っていたのがクラノスケ一人でよかった~って感じで罪人になることもなく済みましたが、
わたくし、トイレの入り口横の色分けされていないサインに
おむつ替えの表示マークがあるのが先ず目に入って
ここは女子トイレと決めつけてしまったのでしよね。

男性用のマークを見落としてたというか、キチンと見てなかったのもショックだったけど
時代についていってない自分にもショック~。
イクメンの時代がここまで進んでたなんて。
今時のトイレってそんなものなのでしか?!


昼下がりに長崎に着いて、ホテルに荷物を置いて
代表的な観光地・眼鏡橋付近へ。

遠くからお祭りっぽい音が聞こえてきて
龍踊りみたいな行列に遭遇。

一番前の人が押している煙の出ている箱のようなものは爆竹。
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この時はすれ違うにとどまりました。
どこかで踊りが披露されたのでしょうね。
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黄色の提灯が飾られた眼鏡橋。
夜の灯火が楽しみ~♪
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下に降りようとしたら止められ、なんでも橋に行列がやって来るのだとか。
それはラッキーとばかりに待つこと暫し。
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御神体のようなもの?
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橋の上では舞の披露も。
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付近のお寺やカステラ屋さんとかも巡って疲れたので休憩。
アンティークな雰囲気で維新前後の頃の写真も飾られていました。
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またまた橋のところまで戻ってきて、次は市電に乗ってグラバー園に向かうことに。
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たった1泊2日の旅行ですが、まだまだ先は長く…
続きますww

でも忙しくてなかなか更新できないかも。





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今年の桜 [その他]



んもーなんていうかこれはいけないでしょ的に開花が早かった今年の桜。

例年なら満を持しての心持で枝垂れの大桜を求めて周辺府県に足をのばすことの多いわたくしなのですが
気が付けばすでに満開。
しかも気持ちもまだついていけない(仕事というほどのものではないけど予定が次々あって落ち着かない)。

でも、これで春を終わらせちゃいけない、
こんなときこそ心に余裕を、
なんて思ってクラノスケを誘って先週の土曜日四天王寺の庭園に行ってきました。

チケット売り場の係の方に咲き具合を伺うと
「今日明日が満開です」とのことで
思わず心の中で「ほんまやろな~?」と突っ込んでしまいましたワ。
でも言い換えれば「今日明日が限界」「明後日はもうダメ」ってことなんでしょうねw

ずーっと前当麻寺の牡丹園を出たところでカメラを抱えたおっちゃんに声をかけられ
「かろうじて大丈夫」と返事をしたら「かろうじて」が強調されて受け止められたようで
おっちゃんが入園せず
「チケット売り場の方ごめちー」な経験をしたことが。
ぎりぎりだけど「大丈夫、OK」を伝えたかったのですが
言い回しって大事だワと思った若かりし頃でございました。


花筏。
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ハルカス…じゃなくただのマンション。
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八角堂がありました。
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夢殿にちなんでのことかと思ったけど、
今ウィキを見たら第5回内国勧業博覧会(明治36年)で
小奏楽堂としてパビリオンで使用されたものを移築したのだとか。
「四天王寺八角亭」という東屋とのこと。
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建物外側から撮った向こう側の窓。
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後ろに滝。
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この後鉄ヲも合流して淀屋橋と北浜の間ぐらいにあるスペイン料理屋さんでランチ。
窓から大川と中之島公会堂がよく見えます。

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焼き野菜とか山菜とか魚介系がミックスされてる春らしい前菜。
クラノスケがワラビを食べる時、
口から先っぽが出てる瞬間を見て「蝶か」と突っ込みたくなったワw

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栗蟹のスープ。
白いのはアリオリソースみたいなアクセント。

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豚のビール煮。

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ワゴンの中から4種のデザートを選べたのだけど(ピスタチオアイスはみんなについてくる)
わたくしのチョイス。

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クラノスケのチョイス。
心の中で家族で全種類制覇を目論んでいた鉄ヲは
クラノスケが何の配慮もなく2種被って選んだことにより諦めたのだとか。
なので彼のお皿も被っていて、(自分のスマホで撮ってたのでこちらに画像がない)
わたくしとしては未だに選ばれなかったスイーツに心残りがw


ということで、この後は解散。
各々行先に向かいました。





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