プラハ城 聖ヴィート大聖堂 [中欧]
この日はクラノスケの提案で朝一にプラハ城へ行くことにしました。
とても混雑が予想される場所なのだけど
ホテルが丘の中腹、お城は頂上といった位置関係で
毎日途中まで上り下りを繰り返し、更にその先に見上げてた坂の上に上る時がきたって感じ?
この日の午前中は寒いくらいの気候でラッキーでした♪
上り詰めた先に広がるフラッチャニ広場では
プラハの有名観光地の一翼を担ってるだけあって色んな人が準備中。
とりあえず微動だにしない衛兵さんのいる正門前。
広場周辺には色んな建物があって、チケット売り場はどこ~?と迷ったけど
↓ 写真左端に門があって、厳重な荷物チェック場が設えられてました。
まずそこをパスしてから一つ目の建物を通り抜け
中庭に面したチケット売り場で入場券を購入したような。
で、さらにもう一つ建物を通り抜けると
ドドーン!と聖ヴィート大聖堂が。
少し列が出来ていましたが、暫く並ぶと入場できました。
内部もそれほどコミコミではなく自由に移動できる程の余裕が。
とにかくこれぞ大聖堂といった大大聖堂で、広いというか大きいというか…。
ゴシックな聖堂そのものにはさほど関心はなかったのですが
やはりここへ来たからにはーミュシャ。
ミュシャのステンドグラス。
近くで見上げて
離れて見上げずに
もちろん他のステンドグラスや祭壇の一つ一つもとても魅力的ではあったのですが
やっぱりここへ来たからにはミュシャ?w
天使も飛ぶ華麗な装飾。
知らなかったけど、「聖ヤン・ネポムツキーの墓」。
カレル橋にも像があるボヘミア出身のプラハの司祭。14世紀末に殉教した守護聖人なのだとか。
左から回って見学終盤の右側に誰もいないけど気になった場所が(タイミング的にラッキーだったのね)。
今検索してみたら「聖ヴァーツラフ礼拝堂」とよばれる場所で、
聖ヴァーツラフとは10世紀前半の英雄・ボヘミア公ヴァーツラフⅠで、チェコの守護聖人。
ボヘミア地方のキリスト教化を進め、この教会の建立した理想の騎士なのだとか。
大聖堂外観。
プラハ城というのはいろんな建物の集合体で、この後も色々続きます~。
2018-07-31 07:50
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