プラハの市民会館 その4 [中欧]
建物前面の中央に位置する市長ホールから北側へもう少しツアーは続きます。
リーゲル・ホール。
壁画は近代のチェコを代表する作家や彫刻家、画家、音楽家だとか。
彫像のおじさんより背後の金唐革のようなのが気になるぅ。
スラドコフスキー・ホール。
ジャーナリストで政治家のカレル・スラドコフスキーの名前が冠されたホール。
ちなみに有名な橋の名前にもなっている「カレル」というのは「チャールズ」のチェコ語版みたい。
ホールの見学を終えると別の階へ。
これは何かというと…エレベーター。
同じく。
左側同じく。
右側の電飾を拡大して見たら
上には「BAR」、下には「VINARNA」(ワインバー)と右側解読不明。
「アメリカン・バー」
「プリュゼニュスカー・レスタウランツェ」。
「ピルゼン(プルゼニ)・レストラン」ということで、
ピルスナー・ビール発祥の地に因んだ名前なのでしょうか?
素朴さを強調するため、壁画は農村風景、クロークルームのないことが特徴なのだとか。
ツアーではここまで。
当然のことながらその後も写真を撮りまくっておりました。
ガイドのお姉さんとはツアー終了の際お別れで、
首から下げたツアー参加証は出る際にロビーにいる支配人のようなおじさんにお渡しすることに。
1~地下の階段とホール。
タイルがちゅてき~。
1階の建物入口両側にもカフェとレストランが。
「カヴァールナ・オベツニー・ドゥーム」、
訳すと「カフェ・市民会館」?
入口を取り囲む装飾がカワイイ~。
向かい合う「フランツォウスカー・レスタウラツェ」、
「フレンチ・レストラン」ということのようです。
市民会館エントランスの屋根を内側から。
…ということで、
たっぷり麗しのプラハ・アール・ヌーヴォーを堪能させて頂きました。
2018-07-25 06:33
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