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旅行を終えて [シェムリアップ]



今回の旅行、
印象的だったのはガイドさんと田舎のブティックホテルの「おもてなし」でした。

ガイドさんと運転手さんにはすっごくお世話になりました。
初対面の印象は若そうなガイドさんでハズレ?と思ったけど
(みなさんちゃんとすべき仕事はこなされるんだけど、
 通り一遍の説明だけじゃなく、どれだけ興味深かったり面白い話をきかせてくれるかという点で)
若くして色々な経験を重ねられた方で、とても印象深い方でした。

なんというか人懐っこいというか良い意味で人たらしw
物腰が柔らかく、
せっかくカンボジアに来たのだから色々紹介・体験させてあげたいという気持ちが旺盛で
出来るだけ相手の希望に応えてあげたいと努力されてる様が伝わる好青年でした。
お話を伺ってると、何事もポジティブに変換して対処しようとする性分らしく
真面目なひたむきさにみんなが応援してあげたくなるような。

東日本の震災の時は帰国1週間前で
仙台近くにホームステイされてたそうで半年滞在を延ばされたのだとか。
カンボジアには地震はないそうで、
こちらでは凄い体験した人ということになるんでしょうね。

最終日は空港送迎だけだったけどお名残り惜しかったワ。
生き方の参考にさせて頂きたいと思いました。


田舎のホテル滞在も素敵な忘れられない体験でした。
農耕民族の遺伝子が求めてる?
田園に囲まれた立地はなんか落ち着くというかノスタルジック。
食材を庭先に刈りに行ったり、牛と共生したり。
実際は大変なんだろうけど本来人ってこうして暮らしていたのねって感じでした。

夕食後のダンス大会は結構日常的なもので
集落のあちこちでは週末になると一族が集まって
繰り広げられているような気がするのですが(シーズン的なものかも)
なんかいい~。

それはそれで面倒な行事の側面があるだろうし
どう考えてもうちじゃあ無理!なのだけど
エトランゼにはステキな体験どした。

トレッキングを主な目的としてツアー参加したことのあるココ父は
夕食のたび、作る段階からシェルパやコックさんが歌って踊る文化に
時間がかかって仕方ないとあきれてたことがあったけど
わたくしもこんなのもいいよねと思えるお年頃になってきた?と思う一方で
観光型から体験型旅行にシフトしていってる当節の世界的潮流なのかも。

帰国後日本的なお礼をお送りしようと送る手段を検索してみたのだけど、
えっ、小荷物は郵便局に取りに行く?
しかも受け取る側がなにがしかのお金を払う??

なんか迷惑をかけそうなのでやめて、お礼のメールを送るにとどまりました。

ちなみにディナー後のダンス大会は
何泊かしたらみんな付いてくるというものではないと思われます。

それは…わたくしたちが新婚さん(⋈◍>◡<◍)。✧♡だと誤解されたから。

以前ハノイのホテルにチェックインしたときも花束をもらって面食らったことがあったけど
その時の教訓から、こんな時は否定せずに喜べばそれでみんなOK~と思うようにいたしました。
こっぱずかしいけど「今夜のことは忘れないでしょう」みたいなご挨拶もしたワ。
多分ホントに忘れないと思うw



鉄ヲにおみやげ。
ちょっといい草履とスーパーの草履。(室内履き用として重宝)
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ちょっと有名なお土産お菓子とついでにココナッツオイル。
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職場のバラマキ用に必須の日本人に有名なアンコールクッキー。
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スーパーで買ったお菓子とはちみつ。
チョコレートは期待できないけど、クッキーは美味しいお国柄かと。
下左端のナッツ菓子はスーツケースの中で袋が開いてて大変でした。
機内の気圧の変化についていけなかった?
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…ということで、
のんびりなのか盛り沢山なのか一口には言えない旅行でした。
最小限の有名遺跡にしか行ってないつもりだったけど
帰国前日は連続訪問でしたワね。
多分普通のツアーはこれを半分の日程でこなすのかと。
毎回余裕をもってプランを考えてるつもりなんだけど
観光に出ない日でも暇やねー何するー?と思う暇のないいつも通りのペースだったような。

行くことがあるなら次回は違う季節に、と思うけど
やっぱ暑い時期は大変そうw(外出を早朝・夕方に絞ればいいのかも)

シェムリアップは観光都市なので町の中心地は思ったより便利で
(逆に言うなら観光客向けの食事も買い物もそこしかない)
主な公共交通機関のトゥクトゥクを
上手く使いこなせるようになったらとっても楽に観光出来ると思います。

食べ物だってわりと日本人の口に合う方。(お肉は硬い)

少し車で走れば田園風景が広がり、
高床式の伝統家屋の田舎の生活が残されてます。

町中では人々が忙しそうに通勤通学に移動し
(なんと小学生でもバイク運転OK!)
夜になれば道路脇に屋台が出、移動遊園地みたいのも。
家族連れで外食してる人達もいて景気はよさそう。

ただ日本に比べると街で高齢の方を見かけることは少ないような。
内戦時の影響もあって高齢人口は少ないんだとか。

特徴的なのはおばあちゃんの頭は短髪で
ガイドさんによると、高齢になると出家されるとのこと。
お寺に入らず家で過ごすことも多いらしいのだけど
余生を仏門に託す?
そんなのもありかも~と思ったけど、日本だと面倒見切れない数になってきますわね。

ベンメリア付近にはコースをはずれるとまだ地雷が残ってるとか?
ちょこちょこああここはカンボジア、的な現状を目に耳にすることがあります。

でも観光客が押し寄せるシェムリアップの景気は見るからに右肩上がりで
施設や道路がどんどん整備され
内戦後生まれた人々にとって内戦は歴史の1頁に過ぎず、
ピラミッド状の人口構成はますます過去のものとして行くのでしょうね。

ニコニコした物腰の柔らかい市井の人々の中に
泥水をすすった経験が刻まれてるとは思いづらかったけど
考えてみれば日本だっておんなじ。
戦争体験者がそこここに居るんだったワ。

ということで数十年前に刻まれたトラウマ写真の衝撃も薄れ、
諸行無常、人の上を時間は通り過ぎて行くのね的な締めくくり…になりかけたけど

心残りはノンパン(ヌンパン、ノムパン)! ノンパン・パテ~!
バイン・ミーは日本でも食べられるけど
ノンパンはねー。
誰か作って~♪


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帰国前 [シェムリアップ]



旅の最後を締めるのは恒例、スパ♪
今回はアレンジ前の基本ツアーに元々含まれてたので
そのまま宿泊ホテルで受けることに。

アフタヌーンティーから戻ってヴィクトリア・スパへ。
お肌ケアのコースもあったけど
もともと凝り固まった上に乗馬で新たな筋肉痛を上塗りした身体には
マッサージ!w
カルテの身体図の前後ろの悪いとこに一杯チェックの○をつけてお渡し。

クラノスケと同じ部屋に通されて
おパンツ一丁でガウンにお着替え。
紙パンツみたいなの渡されると思ってたので
わたくし、恒例荷物軽量化のための旅先廃棄用逆勝負パンを履いてて激しく想定外!
気付かれないかメチャ気を使ったワ~ww

マッサージはといえば、クラノスケと同じコースであったにもかかわらず
進行度合いが違ってて、各々の希望の場所を集中的にケアしてくれていたようで
華奢なおねいさんの細指が…きく~~~♪

わたくし、マッサージは断然女性の細指派。
ツボにぐぐぐぐーーーーと入っていくのがお好みで
男性の太指はいくら力があっても有難味が半減なのでしよね。

クラノスケはすぐに高イビキになってわたくしも最後の方はうつらうつら…。
もう終わりというのが残念なほどキモチよかったですぅ~。

最後にシャワーを浴びてスッピン&ゆるい服装になって深夜便での帰国の準備万端!
…の前に着替えたの捨てなきゃ、と思ったんだけどホテルフロントにはゴミ箱がなく…。
ワハハ~、空港のゴミ箱でようやく廃棄。


空港は町中から車でほんのスグで、余裕を持って着けたのだけど
色んな国の団体さんもたくさんいてみんなまだまだ楽しげにワチャワチャ状態。
搭乗予定のチェックインカウンターに並んでたら、虫よけスプレーを持っていることを思い出して
スーツケースに移し替えた方がいいんじゃないかとかクラノスケとワヤワヤしてたら
後ろの人から気軽に「そんなの大丈夫だよ!」(中国語かと)みたいな声がかかり
ワハハ、わたくしたちも団体さん?

列は進みわたくしたちの番になったのですが別のカウンターへ行く様告げられ
なんで???と全くの意味不明~。
更に待たされること暫し(コンピューターですごく調整してるらしかった)。
シェムリアップ-ホーチミン便はこの時間帯何便も飛んでるらしく、
少しばかり早い便に振り分けられたようでした。
ということで、さようならシェムリアップ、さようならカンボジア~。

ホーチミンへはほんの1時間弱。
ダナン乗り換え以来で、また乗り場を移動するのかと思ったけど
よくよく考えたら国際便から国際便への乗り換え。

建物外に出ることはなかったけど、
これが…わっかりにくいところに手荷物検査場が。
トイレかと思った…訳ではないけど、小さな入口の小部屋に
検査機が2台ばかりあって
そこさえ通過すれば馴染みの広い出発ゲートに出るのけど、
ホントに地味な空間。

休めるところを求めて出発ゲートの端っこまで移動すると
「スリープ・ゾーン」と書かれた仮眠用ブース(鍵付き小部屋)が出来ていて
無料だったら使いたいところだったのだけど、
同じベンチに居た日本人ビジネスマングループの一人が丁度検索されて
漏れ聞こえてきたのは1時間7ドル。
そこそこいたしますのね。

両手にスーツケースをもったおっちゃんがエスカレーターを降りようとしてるのを
大丈夫~?と思いながら見ていたら、
案の定階下に向かって滑り落ちる大音響がしたり(おっちゃんは大丈夫だったみたい)
こうして遡ってみれば記憶の断片がまだ掘りおこされる余地はあるようだけど
今回の観光記事は雑だったようなw

とりあえず帰ったらすぐブログには残しておこうと思ってるのに
帰国から早や3カ月近く~。
しかもまだ前回のインド旅行写真集が、ウダイプール到着ぐらいまでしか行ってない~ww

まあ次回でシェムリアップ旅行記も終わりの予定ですが。







 


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続 午後のコロニアルホテル  [シェムリアップ]



まったりを決め込んだシェムリアップ最終日の午後は
ラッフルズ、いえ、グランドホテルでアフタヌーンティー。

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事前にヴィクトリアから予約を入れてもらってたんだけど
それらしきところはみつからず…。
こちらも名前が変わってました。
(そーうや電話口でなにやら訳のわかんないこと言ってたワと今頃思い出した)
「ラ・コンサバトリー」と思ってたけど、
別のレストランの受付カウンターでその旨を告げ
案内されたのは「セレブリティ バー」。
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お客はわたくしたちが訪れた時は一組の老夫婦と
ロウテーブルのソファー席にビジネスと思しき3人組が居ただけで
ただただ静かに時が流れていくといった感じで…

植民地時代や内戦の頃はどんなだったのかなとか色々想像。。
うー、まったり!

なんというか…、ザ・観光客した格好だったものだから
場違い感を感じずにはいられなかったワw
別にラフな格好してた訳ぢゃないんだけど、バッグを肩にかけてただけで
泊まれないけどアフタヌーンティーに来たかった旅行者感を放ってたような気がしますw
(その通りなんだけど)

たまたまなのだけど、老夫婦が静かに過ごすためのカフェ的イメージが強くて
みんなシック~~。
白いビジューきらきらのノースリーブの自分が薄っぺらく思える
重厚感が蔓延してたワ。

とはいえ、バーのスタッフは素敵な笑顔でとってもキビキビ。
気が付けばポットのお茶を注いでくれたり声掛けしてくれたり、
居心地はよかったのですが、
なんか自分サイドに何となくスマートじゃなかった感がww
(ホテルもバーも見つけられなくて四苦八苦した後だったし)

内容はといえば
乗馬に行ったお陰で朝食ビュッフェがブランチみたいな感じになってしまい
ランチとサパーやディナーを兼ねてラパー?あるいはランナー?なんて思ったけど
まあこれぞまさしくアフタヌーン・ティー?

わたくし、クメール・スタイル
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クウラノスケ、ウェスタン・スタイル。
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お味は…えーっと、えーっと、昭和中期の日本?!
特にクメール・スタイル右上の色とりどりのお菓子は
「三丁目の夕日」当時の伝統を頑なに守り続けてる田舎町〇〇堂の贈答菓子的味わい?
洋菓子の方も相当のものだったような。

コスチュームが気になるドアボーイ。
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クラシックなエレベーター。
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使えてるみたいな電話。
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アール・デコっぽい照明とツリー。
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カウンターの後ろは古のキーボックス?
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おなかパンパ~ンになった後は再び表玄関へ。
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よく見たらクリスマス仕様の飾り付け。
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ところで、帰国後丁度このタイミングでテレビを見てて知ったのですが

ーなぜ、アフタヌーンティーのサンドウィッチには必ず胡瓜サンドが含まれているのか?

答えは…アフタヌーンティー発祥の頃、
英国では気候的に栽培が難しいキュウリを調達できるということはステイタスの証。
温室を持ってたり高価な輸入品を購入可能なお貴族さまや富豪にのみなしえる
おもてなしの食材として必須だった伝統を受け継いでいるからなのだとか。

サンドウィッチが大好きでもキュウリが大嫌いな鉄ヲなんかにとっては
迷惑な伝統でしかないでしょうけどねw

 


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午後のコロニアルホテル [シェムリアップ]



乗馬から帰ってきて遅めの朝食。
正午のチェックアウトの後は
お名残惜しいワ…と、ヴィトリアの回廊のそこここにあるリビングコーナーみたいなところで一服。

のんびりしてると雨が。
豪雨が。
熱帯だワ~。

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しばらくすると小止みに。
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ややこしいけど表に出てみました。
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丁度クラシックカーの一台が帰着、
車寄せに入っていきました。
ちょっと乗ってみたかったけど
乗る時はボブか耳隠しのウェーブヘアにローウエストのアール・デコスタイルかしらねw
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そんなコロニアルな気分に浸りながら向かったのは
徒歩3分程度のところにある市内随一のコロニアルホテル、ラッフルズ。

ところが当たり前のようにここだと思って訪れたホテルの前には
ラッフルズの表示はなく、
ホテル前の草引き中のおばちゃんにきいても
そんなホテル知らないって感じで…。
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仕方がないのでヴィクトリアに戻り、
ベルボーイに尋ねたらやっぱりここ!
屋根の下の壁の文字は「グランド ホテル ダンコール」
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検索すると
「ラッフルズ グランド ホテル ダンコールRaffles Grand Hotel d`Ankogkor」
で出てきます。

なんだー、やっぱりここだったの。
グランドホテルなんてきいたことなかったから
何か由緒ある建物を、最近進出中の中国系資本か何かが買い取って開業したのかと思ったワ。
ということで今度はおスルスルと…いえ、ちょっとキンチョーの面持ちで入館。

次回に続く~。


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ライディング [シェムリアップ]



シェムリアップ最後の日は
早朝お迎えに来てもらって郊外の牧場からお馬さんに乗る2時間ツアーに参加。

もちろん!乗馬といえば
子供の頃観光地で柵内を引っ張ってもらってポニーに乗ったような経験しかなく
全くの初心者どころかど素人w
でも、ジップライン(ワイヤーに滑車のついたロープで体を吊って木々の間を滑り下りるアクティビティ)とともに
インドでできなかったリベンジで少なくともどちらかはやってみたかったのでしよ。

ホントにごくごく簡単な乗り方の説明を受けて出発。
(進めと止まれ、右、左程度)

普通に車が行き来する道路も通るし
村のオープンな民家の前も。

基本、前を歩く馬(インストラクターさんが騎乗)の後をついて行くよう躾けられてるんだけれど
わたくしの馬もクラノスケの馬も
立ち止まってはムシャムシャとその辺の草や葉っぱを食べてばっかで
遅れがちになることしばしば。
わたくしのお馬はインストラクターさんに手綱の余りを鞍にぐるぐる巻かれて首を下せなくされてました。
明らかに他所のお宅の庭木の葉っぱまで食べてて怒られないんかしらね。

空き地や障害物のない道では走らせてくれ、
そこそこのやってる感が♪


休憩ポイント。
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本来ならここで朝日が見られる筈だった?
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カンボジア種のお馬は小型。
高校時代、とある先生が古典のじいちゃんな先生に
一の谷の戦いで鵯越の逆落としで馬を背負って断崖絶壁の坂を駆け下りたという逸話について
いくら大力でも可能ですかねと尋ねたら
昔の馬は小さかったからできたかもとの返事だったという話が思い出されて
日本の馬もこんなだったかなー?と。
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乗馬の感想は…といえば、揺れるw
パカパカと歩くたびに体が上下して内臓まで揺れてそう。

そして乗馬後の感想は…といえば、
乗れる人ソンケー。

もちろん、流鏑馬や障害競技に出られる人は言うまでもありませんが
時代劇俳優さんってすごいー!
片手で戦えたり、駆けたり出来るなんてソンケー!
横座りの昔の貴婦人なんてあり得ない~。

…ということで、
わたくしもうちょっとで牧場という田舎道を通ってる最中ちょっとしたハプニングでエライ目に。

いや、大したことはなかったのですけど
普通に乗ってただけなのに、急に前の馬を追って走り出して
傍目にはそれほどのことはなかったのかもしれないけど
急にUターンしたり田んぼに入りそうになったりで
乗ってる身にはロデオ状態の印象?!
ブルーンブルンと大きく振られて
落ちはしなかったものの靴は落としたw
胸ポケットの1080円のUVサングラスも落として割れたw
後続のクラノスケの馬も続いて走って振られてたけど
輸入馬でちょっと大き目だったこともあってそっちの方が安定性はあったとか。

「ジョーバ」っていうフィットネス機器が流行ったことがあったけど
ホントに体幹の鍛錬になりそう~。
そして案の定3日ほど筋肉痛~。

お天気も帰着の頃本格的な降りになってしまったけど
くたくたになってたからどうでもよかったワ
2時間コースで十分堪能できましたw

牧場では50頭ほどの馬を抱えているそうなのですが、
柵の中に知った顔を見つけたのか駆け寄るとスリスリしてたりしたから
お馬にも愛とか恋とかあるんのかしらね。
クラノスケは親子ぢゃないかと言ってたワ。
この辺凄く発達した動物だと思う~。
(わたくし運動神経見透かされていたのかしらね)
なんというか、気持ちが発達してる分
関係性が人間と動物の間柄ではいられなくなって
例えば売られて行く場合とかツライことも沢山ありそう。


トゥクトゥクでの帰路。
降りがが激しいと幌を下してくれます。
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ということで、最終日にして正解な乗馬体験でした。
帰国後は馬に乗れる時代劇俳優さんを尊敬せずにはおけないココ家でした。


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ランチとハッピー・アワー [シェムリアップ]



南門をくぐると車はすぐにアンコール・ワットの堀の脇のところに出てきて
ランチへ~。

シェムリアップの市内中心地はわりと狭いので多分近くなんだろうけど
場所がよくわからない隠れ家的ホテルのレストラン「扶南」カンボジア 1293.jpg

クメールテイストのフレンチかフレンチテイストのクメール料理か。カンボジア 1290.jpgカンボジア 1291.jpgカンボジア 1295.jpgカンボジア 1298.jpgカンボジア 1296.jpgカンボジア 1297.jpg

観光もランチもおなか一杯になって午後はホテルで休憩。

夜になってサパーに出かけようと思ったのだけど
…とその前に、暮れゆくホテルに灯りが点る様を堪能しようと内部をお散歩。
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クラシックなエレベーター。
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庭にも灯りが。
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エントランスに飾られてるクラシック・カー。
乗れるみたい。
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熱帯のうだるような暑さを想像させるファン。
今の季節は快適だけど、夏は厳しそうなオープン・エアなレセプション近く。カンボジア 1336.jpg

ふと見るとプールサイドのバーにハッピー・アワーの看板が。
出かける前に飲んでいこうよ~ということで席に着いたら
ドリンク1杯頼むともう一杯が無料?
ついでにおつまみ食べ放題とな。カンボジア 1345.jpg
ww
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なんかおなか一杯になったねーということで
この後出かけるのはなしになりました。


どうしても泊まりたかったホテルというわけではなかったのだけど
コロニアルな雰囲気が楽しめるともに
安定のホスピタリティで寛げる佳いホテルでした。カンボジア 1352.jpg

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客室前の廊下も寛ぎスペース。
自室でいれたコーヒーとチョコを持って風に当たるとまったりな気分に?カンボジア 1375.jpg


…ところで、パソコンの調子がよくないとのことで
とりあえず鉄ヲのを借りたりしてるのですが
ソフトが入ってない。
キーが…なんか慣れない。。
何がどこに入ってるのかしら。。。
あー、移したデータの表示が変!
てな感じで苦闘してまし。

 


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バイヨン 2 [シェムリアップ]



バイヨン、
バは「美しい」でヨンは「塔」の意味があるのだとか。
一辺3㎞の城壁と堀に囲まれたアンコール・トムの中心にある仏教寺院遺跡。(後ヒンズー教に)

何と言っても特徴的なのは観世音菩薩の四面塔。
ネット情報によると、計49塔、四方の門も併せて54塔なのだそう。

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やっぱりこちらも回廊状でぐるっと一周出来るようになっています。
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「クメールの頬笑み」と言われてるらしい。
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第三層を巡って再び一層目へ。
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戦いや宮廷、庶民の様子を描いたレリーフ。
鳥や魚がなんかユーモラスでカワイイ。
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デバターもあちこちに。
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朝からバンテアイスレイ、タ・プロームと有名どころの遺跡&バプーオンをそこそこ丁寧に見学したのと
象のテラスみたいなだだっ広いところも徒歩移動したことで
なんか記憶力も飽和状態? というか体力とともに気合いも減退してきてたような。
丁度にわか雨が降ってきたことでこれにて見学終了!w
バイヨン、断片的にしか憶えてないワ~と思ったけど、今から思えばよくこれだけ回ったワとも…。
(暑い~!と思ったことがない分まだマシな筈)

多分ここが朝一訪問だったら全然インパクト度が違ったと思う~。

ただ雨に濡れるのもそれはそれでいい感じ。
遺跡って…天候によって印象が変わるものなのよね。
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もいっかい気合い入れ直して対面したいバイヨン、バイバイ。
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そぼ降る雨。
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遺跡の下を行きかうバスやトゥクトゥク…。
なんかお好きな風景。
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因みに南大門(と思われる)の外側に続く像は
ナーガの胴体を持つ神々と阿修羅像なのだとか。

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バイヨン 1 [シェムリアップ]



昨日上本町にケーキを買いに行くと
丁度新歌舞伎座の裏口に面していて
出待ちらしきおばさま方の一団が。

帰宅してから検索してみたらどうやら山内惠介氏の楽日だったようです。
王子様的キャラ? 演歌界の貴公子とな?
ポスト氷川きよし氏的イメージが強いのですがおんなじ事務所なのだそう。

…で、どんな繋がりがって感じですけど
氷川氏の楽曲ってカタカナフレーズの繰り返しが耳に残り易い?
前後は知らなくても一度きいたら、ああなんかそんなのあったよねえ的に記憶に残っているような。

そんなのの代表的なのが ♪バイバイバイヨン
改めて動画サイトも見てみましたが意味不明w

バイヨンってこのバイヨンじゃないワよね。

ドオォ~ン!(重量感ハンパない)
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ということで、カンボジアで回った最後の遺跡、「バイヨン」。
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次回に続く~。


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バプーオン [シェムリアップ]



11世紀中頃にヒンズー教寺院として建てられ、15世紀、仏教寺院に。
ボロブドゥールのように密林に覆われていたのを近代発見されたのかと思いきや
ほとんど崩壊してたのを20世紀後半になってから修復が開始され
2011年終了後見学出来るようになったとか。

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青い蓮~。
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ピラミッド型の建物に続くのは
ファッションショウでモデルが通るランウェイのような空中参道。
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そそり立つ階段をとりあえず上ってみる。
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ランウェイの途中にも優美な東屋風遺跡が。(ホントは門の一つなんでしょうね)
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上るとこんな感じで…
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更に階段! うーん、パス。
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この層だけを体力温存しながら表側をチョロチョロしてたのだけど、
出口は裏側でした。
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半周回って裏側。
涅槃仏を模して石を積み上げられてるらしいのだけれど…。
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お帰り口。
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外側から元の正面上り口側へ回って
次の遺跡へ~。
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アンコール・トムへ [シェムリアップ]



「スラ・スラン」から「アンコール・トム」までの間にいくつかの遺跡が点在しています。
一番有名どころが「タ・プローム」なんだけど、
他にも「バンテアイ・クデイ」とか「タ・ケウ」とか。(感じ似てる)

車窓から撮った「タ・ケウ」。
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須弥山を象徴したピラミッド状とかで、インドネシアのボロブドゥールとかプランバナンを思い出します。
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更に車で進むとアンコール・トムの「勝利の門」(東門)。
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この門は内側に回ると…
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顔の高さ近くまで上れる!
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ドーン!
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とある方のブログで側面(南向き)の顔を撮れると知ったのですが、
門は東西南北の四面にあって多分上っていいのはここだけかと。
他の通過した門もとても似てましたがちゃんと禁止の表示がありました。
偶然最初に通ったのがこちらの門でラッキー♪

内部は遺跡群が点在する公園風に整備されていて
更に進んで「ライ王のテラス」前で下車。
壁面には彫刻が密集。
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ガイドさんにテラスの上を歩くか下に降りて壁画を見ながら歩くかきかれ、下コースを選択。
内部も高い塀の迷路みたいになってました。
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インドネシアでお馴染ガルーダ。
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象の彫刻の施された「象のテラス」
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だだっ広いところを徒歩で移動したので
うーん、遺跡にも飽きてきたゾとだらだらした気分でいると…
「バプーオン」が。
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ちょっとテンションあがりました。
続きは次回~。


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タ・プローム [シェムリアップ]



この日はアンコール遺跡群を連続して見学。

バンテアイ・スレイからずーっと南下してきて王の沐浴の池といわれてる「スラ・スラン」。
一時停止してもらって写真だけ。
朝日や夕日の名所となるようです。
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「ベンメリア」とともにラピュタ伝説?のある「タ・プローム」到着。
12世紀に建立された仏教寺院でのちヒンズー教寺院に。
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ムチャ記憶にないレリーフ写真w
大体は撮ったシチュ憶えてるし、前後の写真から場所を特定できるんだけど
他の観光客が多くて人が入り込まないタイミングを待つのに行ったり来たりしてたものだから
更にわかんない~。
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一生懸命観光客を消す加工を施した写真。
消すというより上から周辺の似たような柄をコピーして加筆って感じですわね。
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ちゃんとルートは整備されていて、遺跡の中をくぐりながら移動します。
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左に影が見えてるってことは回廊の中から撮影したのだわね。
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これもかなりの加工というか作画。
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ガイドさんはとても気配りのきく方で、
日本での留学・バイトの経験からか日本人気質を心得た上で
多分、お客のニーズに合わせたレベルのガイドをしてくれていたような気がします。
一通り説明をすると後は野放しにしてくれ集合場所で待ってくれるという非常に有難いタイプの方でした。

にもかかわらず行った感に満たされてないのは
うーん、、なんか団体客を避けるのに努力を費やしたって感じで…。
仕方がないといえば仕方がないのですが。
誰もいないときに感慨にふけりながらじっくり浸りたい遺跡でした。


出口付近でみかけた木。
黒檀とのこと。
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水に沈むほど重い木材⇒堅牢な高級箪笥 のイメージしかないのですが
外皮は普通の木っぽいんですね。


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バンテアイ・スレイ 2 [シェムリアップ]



アンコール遺跡群の建物にはそこかしこにデバターが見られます。
女神のレリーフといわれてるのだけど、女官や踊り子たちがモデルとか?
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恐らく一番有名なデバター。
またの名を「東洋のモナリザ」。
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似たような像が沢山あるのでガイドさんがいなければ多分わからなかったと思う。
手前の建造物の間から撮影することとなります。
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他にもスレンダーなのとか。
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物語を描いてるレリーフとか。
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造営された時期は神聖ローマ帝国が出来たり藤原家が関白を歴任してた頃のようです。
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周囲には蓮池というか堀が巡らされています。
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「ラーマーヤナ」のレリーフ。
こちらもあちこちでみかける魔王ラーヴァナがシータ姫を拉致るシーン。
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ヒンズー教寺院なので、シヴァ神を初めとするインドでよくきく名前の神様のレリーフが多いようです。

再びリンガの道を通って戻りました。
石灯篭の参道に見えなくもない?
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バンテアイ・スレイ 1 [シェムリアップ]



バンテアイ・スレイ、
バンテアイは砦、スレイは女、「女の砦」の意味する寺院遺跡。

900年代半ばに着工され、アンコール朝の衰退と共に忘れ去られてたのが
1900年代初めに再発見されたのだとか。

東向きに建てられているため朝日に輝く朝の早い時間帯がキレイということなので
早起きして出発しました。
シェムリアップの町から40㎞ほどとのことでしたが
45分くらいで到着したのだったかな。

100m四方ぐらいの堀で囲まれた小じんまりとした遺跡なんだけど
繊細で緻密な彫刻が施され、アンコールの他の遺跡群と比べるとダントツで優美。

東向きの入場門。
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上部レリーフ。縁取りみたいにうねうねしてるのはナーガ。
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門を入ると
こっ、これは…いわゆるリンガ。ずーっと進むとヨニもありました。
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脇の崩れかけた寺院跡。
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お堀前の入場門をくぐって中へ。
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小じんまりとしてるけど装飾が素晴らしい~。
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彫像がそこかしこに。
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近くへ寄ることはできませんが、周囲をぐるっと一周して鑑賞することが出来ます。
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幸か不幸か遺跡巡りには適した曇天で、暑さにやられることもなくいい塩梅で見学することが出来たのですが
朝日にキラキラと輝く遺跡を鑑賞…というにはちょっと期待はずれ。

明日に続きま~す。


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パブ・ストリートで晩御飯 [シェムリアップ]



バイク乗りの後はまたまたオールドマーケットで降ろしてもらいました。
ここしかないんかい?!って感じですけど、ない!w

メジャーな「スープ・ドラゴン」へ。
一階が混んでたので二階に案内してもらったけどいいかんじ~。
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なんだったかお肉の。
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スープが有名なのだろうとスープを頼んだけど
帰り際一階のテーブルを見たらみんなお鍋をつついてました。
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ベトナム名物バイン・ミー。
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カンボジアはベトナムと同様旧宗主国のフランスパンが美味しいことで有名。
バイン・ミーみたいにノンパン(ヌンパン)・パテーというバゲットサンドがあって
とっても食べたかったのだけどほぼ屋台でしか売られてないという。

その場で炭火で炙ってくれたパンに肉系と野菜系の具をサンドしてくれるものなのだけど…
ちょっとハードルが高い?

パンは問題ないんだけど
パテやハム類
生野菜とかピクルス、なます系って冷蔵庫じゃなくて大丈夫?という心配が。

そんなこんなで色々ネットで検索してみたところついにノンパンを食べられるカフェを発見!
しかもオシャレで美味しそうな軽食やスィーツメニューも。

ということで地図を確認しながら該当する通りを行ったり来たりしたのですが…見当たらない。
路地の奥まったところや階上をみても見つからず…。
系列(同じ名前)のスパがあったので尋ねてみたらカフェの方はもう閉店したとか。
えーっ、すでに口はもうノンパン~。

という状態でメニューでバイン・ミーを見たものだから
これでガマンしとくか、といったところでした。
他にもベトナム系料理の多かったです。


夕食後はちょっとだけ付近をブラブラ。ほぼ観光客~。

有名な「レッド・ピアノ」。
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オールドマーケット内も昼間とは違う様相。
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なんかお約束のように前回行ったレストラン「オールドハウス」前まで行ってトゥクトゥクを拾いました。
というより待機場みたいになっていて、お兄さんの側から声をかけてくるって感じ。
若いにいちゃんがちょっと安めの2ドルでホテルまで行ってくれました。
500mはあるけど1㎞はないってとこでしょうか。ビミョ~な距離~。

因みにノンパンですが、ホテル近くの通りすがりのお店でも売られてるのを発見したのだけど
満腹時。
ガイドさんは頼んだらいくらでも買ってきてくれそうな人だったのだけど
具には色んな種類があるらしく、どうせなら好みのものを選んで食べて欲しいと思ってたみたい。
最終的には空港への帰り道で寄ってもらうことになったのだけど
やっぱりおなか一杯食べた後だったので結局食べず終いになってしまったという…。
残念!すっごく心残り~。


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クアド・アドベンチャー [シェムリアップ]



初日ガイドさんに連れて行ってもらったスーパーがホテルから徒歩数分の近所なため
改めて買い物に。
カンボジアだけにカボチャの写真。
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卵の棚。
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ピンク卵~。
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ジャック・フルーツ他、お菓子類やビーサンなんかを買いました。

2、3軒隣がガイドブックにも載ってる人気のローカル・レストラン「リー・リー」。
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パイナップル炒飯とフォーのような麺。
あっさりしてて美味しかったです。コスパ良すぎ。
昔からありそうな佇まいだけどマンゴースムージーも。
流行り…というよりシェムリアップ中どこでも普通にあるメニューのようです。
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一応水着に着替えてプールサイドも行ったけどとうとう泳がなかったワ。
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夕方トゥクトゥクのお迎えを受けレッツゴー!
赤いシャツは制服というかユニフォーム。
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少しばかり走ると田舎風景に。
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中心部をほんの数分離れるとこんな感じ。
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トリップアドバイザーでも上位の人気アクティビティとは…クアド・バイクのサンセット・ツアー。
オフロード用の三輪バイク(バギー)みたいなのに乗って田舎道を疾走…する筈だったのですが。。

最初にバイク操作のレクチャーを受けます。
ハンドルのボタン操作で走行とか停止とか、曲がるときは身体を傾けるのではなくあくまでハンドル操作のみでとか。
で、後ろにお兄さんに同乗してもらって近所で試運転。

えっ、メチャ公道やん!ダンプが!子供が!溝に落ちそう~!
…ということで、原付バイク免許保持者ながらわたくし脱落。

事務所に戻って契約書にサイン後、マスクとヘルメットが支給されて出発となりました。
クラノスケは単独で運転するのだけど、
わたくしお兄さんの運転するバイクの後部。

因みにカンボジアではバイクを運転するのに免許は不要なのだとか。
なので田舎だとたまに子供でも運転してるのをみかけます。

ずっとバイクなので停車中しか写真撮れなかったけど
この電柱…
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拡大してみたら生えてる木?? それか丸太に葉っぱが生えた?
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家路につく牛のお通り。
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障害物が少ないというか安全そうな道や野原では運転させてくれます。
(写真はメットを置いてるから停車時の。合成した顔はすっぴんのダル氏)
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本来ならここでサンセットが見られた筈。
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うへ~ん、この日も夕焼けには恵まれず、
どころか後半小雨。降ったり止んだり。

それでも原っぱや人気のない道路ではお兄さんに支えてもらいながら運転して
そこそこ慣れてきた?

お兄さんもはじめの頃は安全運転だったけど
途中から腰にしっかり手を回しておくよう言われて
デコボコ道でジャンープ! きゃー、プチマッハGoGo~!
よけようとしない犬にワーキャー叫んだり楽しくもあり怖くもありの一時でした。

自分が運転してるときは、轢ないか(特に子供)突っ込まないか道路脇落ちないかが不安で
ちょっとでも障害物があれば早く抜けたいーとのプレッシャーを感じずにはいられず、
楽しくエキサイトとこのシチュ早く終わって~が同居。
(HPによると16㎞1時間コース)

クラノスケはといえば元々二輪に乗ってた時期があったので楽しかった♪とのことでした。
(思い出したけど、わたくし新婚の頃、
自転車で近所の小さな横断歩道を信号無視で渡ろうとしてバイクとぶつかりそうになって
それがクラノスケだったことがあるのでしよねw)

英語がも一つ不自由で峰不二子ちゃんみたいな容姿でなくて申し訳なかったけど
お兄さんにはしっかりフォローして頂き、お疲れさまでした。
残念なサンセットだったけど、楽しませて頂きました♪


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ヴィクトリアの朝食 [シェムリアップ]



朝食のレストランは一階プールサイドにあります。

ホテル内ではいつも何がしかのお花が飾られてますが
ここでは蓮。
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水にも浮かべられててステキ~。
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花弁が折りたたまれてるのはわかるのだけど…
左斜め下の一輪を他を比べるに、
花芯部分の周囲にドーム状に立ちあがってる部分って、
抜かれてるってことでしょうか?

カンボジアではクリスマスを祝う習慣はないそうなのですが
ホテルなんかに限ってはクリスマスムードの装飾が。
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わ~い、お菓子の家ー♪
子供の頃に見たらほんとに感動してると思う~。
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スムージーが流行りのようで、作ってくれるコーナーも。
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1日目~。
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女子の皿だワ。
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男子の皿~w
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おフレンチなオムレツを…と思ったんだったらパンもクロワッサンにすべきだったかしらね。
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スムージーとヨーグルト。女子だワ。
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2日目の朝は…
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観光出発前の腹準備的女子の皿。
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ヨーグルトに濃厚蜂蜜。
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3日目は一運動してからの朝食。
女子の皿。
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たまには麺なんぞを。
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これでこちらの朝食ともお別れ。
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つまみ食い的にこれでもかと?
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スムージー。黄色いのが浮いてるところを見るにパッションフルーツは後から投入?カンボジア 1420.jpg


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アンコールワット 朝方 [シェムリアップ]



未明起床、朝食。
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5時半に出発してまだ明けないうちに到着、待機。
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撤収~。

名目は朝日鑑賞だったのですけどねw
行った季節が悪かったのでしょうか?


ところでわたくし、蓮の花ってちょっとばかり思い入れがあります。
なんか憧れてた節があるというか…子供の頃身近に見ることがなかったせいでしょうか。

理由はわかっててテレビアニメの「アンデルセン物語」に出てきたから。
アンデルセンの童話を1~数回に分けて放映したもので
印象深かったのがエジプトの王女さまが身体に翼をつけて異国に飛んできたシーン。
ストーリーは全然覚えてないのだけど(というか続きの回を見てないような)
エキゾチックなお姫さま&エジプトの蓮に神秘的な憧れを抱いたのかも。

タイトルわかるかしらと検索してみたら、該当しそうなのが「沼の王の娘」。
検索してみたらアニメの動画見れたー!
へーこんな話だったのねと納得すると同時に
作中の蓮の花がエジプトではなくバイキングの国に存在するものだったと知りました。


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晩御飯&ココレシピ [シェムリアップ]



アンコールワット夕日観光の後はホテルに戻らず
オールドマーケットで降ろしてもらいました。

観光初日昼間に一度来たけど
全然雰囲気は違ってて観光客溢れるネオンピカピカの繁華街。

とりあえずパン屋さんに寄ってもらって
明日の朝用のパン購入。
そう、明日はワンコールワットの日の出を見に行ってからホテルで再度朝食。


この日はオールドハウスというカフェ風のレストランへ行きました。
なんでかっていうと、ベトナムで食べ損ねたザボンのサラダがあると知ったから。

でもガイドさん曰くカンボジアにザボンのサラダはないようで、
「ポメロ」って言っても何語ですか?って感じでした。
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スープにパイナップルw
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ご飯は♡型
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チャークェイティオみたいな麺
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火を通したバナナにココナッツ風味のソース。
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これ以外にマンゴースムージーなんかもオーダーしましたが
スイーツ系が二番目ぐらに出て来ましたww


帰りはカンボジア名物トゥクトゥク初乗車!
この時はホテルまで3ドル。
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ザボンのサラダは思ってたより優しい味で
多分ベトナムのだともっとはっきりした味ぢゃないかと想像するのですが。
日本人には馴染みやすい印象ですた。


ということで久々のココレシピ
似非クメールベジサラダ。

①パック詰めカットサラダに入ってそうな野菜を用意します。
   人参や胡瓜、キャベツなんかを入れるなら千切り。
   レタスもざっくり千切り。
   玉ねぎは薄くスライス。
   お好みでカイワレ、ベビーリーフ、パプリカ、フルーツ(柑橘系とか柿、ドライ系)なんかも。
②ナッツを潰します。
   アーモンド、ピーナッツ、松の実とかなんでもゴリゴリ…。
③魚肉系を用意します。
   ハムとか焼き豚、蒸し鶏の細切り、ツナの類。
④上に乗せた方が見映えするもの以外を和え、調味料を加えます。
   調味料は味塩コショウ少々と砂糖、お好みの酢、油類。
   健康に留意するならエゴマ油とかアマニ油なんかがおススメw
   クメール風にするポイントはここに和風だしのもとを添加、
   ココ家では顆粒のあごだしを入れてみました!
⑤オシャンティーに香草やナッツ類を飾りつけて出来あがり♪

生野菜補給ががっつりできます。 


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アンコールワット 夕方 [シェムリアップ]



ホテルで休憩した後、
3時半頃再び迎えにきてもらい、いよいよアンコールワット観光へ。

…の前にチケット売り場へ。
アンコールワットのチケット売り場って
ちょっとした学校やショッピングモールレベルの立派な建物で
窓口がズラーーー!
写真を撮ってもらってパスを発行してもらいます。
わたくしたちは3日券。
込み合う時間帯を避けましょうというガイドさんアドバイスで昼食前に一度行ったのだけど
ガイドさんがバウチャー忘れてて二度手間になってしまったというw
ガイドさんかわいい~~ww(日程がタイトなツアーだと笑ってられないと思うw)

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建物のほとんどはぐるっと一周巡れる構造に。
中央建物は三層になってて、やっぱりそれぞれ回廊状に。
最終目的地はこの上。
入場制限を受けながら上り下りできるよう整備された階段があります。
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そのまま落日を待機…したかったけど
退場時間に。
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観光用の気球
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残念ながら期待に叶う夕焼けをみることはできませんでした。
少しばかりばかり歩いて駐車場へ戻り車中の人に。

真っ暗になる寸前くらいに
建物や木々の間にうろこ状に赤くなった雲が覗ける時間帯にちょこっとだけ遭遇しました。
町中に向かって走ってるときだったので視界を遮るものは増えるばかり。
もちっとだけ粘ればよかったかしら~。





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コロニアルホテルに移動 [シェムリアップ]


ベンメリアを後にして、シェムリアップの町中へ。

中心部はわりとこざっぱりした印象でたまーに信号機が。
コロニアルな建物はそれほど多くなかったような。
ちょっと離れると舗装されてない道に出ることになるし
夜のオールド・マーケット周辺は観光客で毎晩お祭り騒ぎのような印象でしたけど
市井の人々の印象は、ん~~、なんか潤ってる、上がり調子?


お昼はアンコール・サヤナ・ホテル&スパの1階にあるレストラン。
本日ランチのお客様第1号だったみたいで閑散としてたけど
重厚な造りのインテリアからは時代遅れ感がしたけど、キレイでスタッフは好印象、
味もスタンダードな美味しさでした。
009.jpgガーリックトースト

011.jpgツナサラダ

012.jpgスープは…トマトだっけ?

015.jpgメインは魚

017.jpgフルーツとアイス


昼食後はコロニアルなホテルへ移動してチェックイン。

ヴィクトリア・アンコール・リゾート&スパ。
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田園ホテルもエクセレントだったけど
こちらはこちらで落ち着けるというか…馴染めるホテルでした。
え~っとココ家が海外に行ったときの標準仕様?
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ウェルカム・フルーツ。
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夜になるとチョコレートを持ってきてくれます。
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個人的には昼間がいいですw
個人的にはビター→混合→ホワイト・チョコの順番がよかったですw
結局冷蔵庫しまっちゃって明日のおやつなんて思ってたら
わたくし食べるタイミングを逸してしまったのでしよね。
最終的にチェック・アウト前にクラノスケが食べて
最初のホワイト・チョコしか堪能しなかったと思う~。





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ベンメリア [シェムリアップ]



旅行4日目にして遺跡ツアーの開始~。
早目に田園ホテルを出発して一路ベンメリアへ。

空港やプノンペンへも続いてる国道6号線。
ベンメリアまでは以前は悪路ですっごく時間がかかったらしいのだけれど今では一時間程度。
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途中道路の両脇に竹筒に入ったご飯を蒸し焼きにしたものを売ってる屋台が連なってます。
プノンペンに行く人がよく買われるのとのこと。
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ガイドさんがお好きというか朝ご飯のようで、わたくしたちにも剥いて勧めてくれました。
ココナッツミルクで炊かれててお豆のようなのが入っててほんのり甘く優しい味~♪
このままでも十分美味しいけどこれに餡子やきなこ、ずんだの類をつければそのまんま和菓子?
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途中で高床式の家屋やお店が並ぶローカルな道に入って
手前のドライブインのようなところでチケットを購入。
団体さんが十分トイレ休憩をとれそうなところでした。

大音響でスピーカーから音がきこえてきてたけど、
お葬式があるようで…。
村中に故人の亡くなったいきさつや詳細が告知されているようです。


きれいに形状が残されているというナーガ(蛇神)。
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遺跡は…どこもこんな感じ。
修復の予定はないというか、これが売り。
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歌えるしバルス祭りも知ってるけど、実は全然ストーリーは知らないラピュタw
モデルになったともいわれてるのだけど、ラピュタと千と千尋のモデル建造物はそれこそあちこちに。
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見学ルートは整備されていて順路に沿って巡れるようになっているのですが
いかに団体観光客をかわしてシャッターを切るかが課題の遺跡巡りにw
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木々ががっしりと根をはって建造物を捉えてるのだけれど
遺跡は砂岩から出来ていて、岩から栄養分を摂ってるんだとか!
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確か入口は東西南北それぞれにあって
ちゃんと自分のガイドさんについていかないと人の波に流されてると迷子になってしまうようで。
(うちのガイドさんが中国語の女の子たちに道を尋ねられてた)
外周は広いので自分の駐車場に辿りつくのは大変みたい。


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田園ホテルの晩餐 [シェムリアップ]



田園ホテル最後の夜は、ホテルからディナーのプレゼント♪
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日が暮れるころダイニングのルーフトップバルコニーへ。
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ご飯は…
お寿司に添えられてるハランのように葉っぱでそれぞれの名前が飾らてたので画像はなしw

お馴染カンボジアのサラダ。
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メインは白菜とチキンの土鍋料理でした。
コクがあって美味しかった♪
ガイド氏の話によると白菜はカンボジアでは高級輸入品なのだとか。
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デザートも…二人の名前が飾られてたので画像はなしw

(カンボジアの代表的な料理ってかぼちゃプリンしか思い浮かばなかったけど
 この旅行中お目にかかることはなかったワ)

食事も終盤に差し掛かったころ
日本語が堪能なおじちゃんが現れて
日本の歌を流すからリクエストを書くよう言われたけど
いざとなるとなかなか思い浮かばないものなのでしよねぇ。。

やっぱり晩餐に相応しいのと思うと
穏やかで邪魔にならない曲?

とりあえず一曲目は「いい日旅立ち」。
とっても無難な選択~~。

何曲か日本の曲をバックにご飯を食べた後は
女性スタッフの方からアプサラの手の動きを教わりつつの
ダンスタイムとなったのですが無理。
完全に動きが坂田師匠!ww

もちろん指を反らす技なんか習得出来る筈はないのだけれど
盆踊り的な簡単なのでも動きが…??? 全然理解出来ず終い~。
その後も流行歌やらアメリカの懐メロを流してのダンス大会へ。
曲は多分パソコンから流してると思われるので
「女々しくて」を流行らせて帰ろうかとも思ったワw(しなかったけど)

多分、多分に歌舞音曲を愛するお国柄なんでしょうね。
何かといえば親類友人が集まって音楽ならし、飲めや歌えやのダンス大会。
その夜も村のあちこちでスピーカーから曲が流れてました。
沖縄の辺もこんな感じで似てる?
ちょっとしたきっけで誰かが三線かきならし、
ベテランのおばあから見様見まねの小さな子供まで入り乱れてのカチャーシー大会。
きっと楽しいだろうと思うけど、わたくし鉄ヲの小学校に付き添いで一度行ったことがあるだけで
盆踊りの経験すらほぼないのでしよね。

翌朝のチェックアウトの際も
並んでお見送りして下さり、うーん、記念撮影しておけばよかったと後悔!!
お名残り惜しいホスピタリティ溢れるホテルでした。


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田園ホテルの朝ご飯&ランチ [シェムリアップ]



日が上った頃お庭を抜けてダイニング棟へ。
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5つ6つテーブルが並べられたオープンエア。
金網の外を牛が歩いてます。
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お料理を待っている間にナタと思しき刃物を手に女性が出て来て…

草刈り?!w
その辺に植えられてる葉っぱの類が食材になるようです。
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一日目の朝。
ハーブティーの茶葉もひょっとしたらその辺に生えてたものかも?
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クラノスケはオムレツ。
フランスの植民地時代を経てるからフランス風で馴染みのある形状。
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パンケーキ。
シンプル。
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サラダないですかとお尋ねしたら、ランチメニューの中から作ってくれました。
到着翌日で、選んだのはバナナの花のサラダ。
因みにこの日はトンレサップ湖観光後のオシャンティなレストランでも
夜のアプサラ鑑賞のセット・メニューでもバナナの花のサラダ三連チャン!
(恐らく二大代表的サラダはバナナの花と青いパパイヤのサラダ)
うぅ、美味しかったけど、選択誤りました。。
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果物は毎日ちょっとずつ違ったのが出てきます。
バナナはもっちりしてて短い。
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2日目。
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フレンチトースト。
シンプル。
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サンドウィッチ。
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2日目のランチ。
ランチメニューには麺とかライス類が並んでたのだけど
炒めるメニューが多かったような。
選んだのはおかゆの豚肉添え。
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クラノスケはウェスタンスタイルでパスタ。
確かメニューにはボロネーゼとアマトリチャーナかアラビアータが。
ボロネーゼをオーダーして出てきたのがこれ。
なんか日本のナポリタンっぽい。
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3日目。
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麺にしてみました。
長さ5㎝くらいの麺。
太もやしみたいw
カンボジアでは肉類は硬いです。
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ホテルには2~3組が滞在してたみたいでした。

ランチで会ったのはヨーロッパ系らしき家族連れ。
プールでひとしきり遊んだ後か、幼稚園児ぐらいの男の子が駆けて来て
スタッフに注文してました。
おねえちゃん2人はもう小・中学生っぽかったけど
末っ子は「パンケーキ、パンケーキ♪」って嬉しそうに飛び跳ねてたワ。
やっぱり子供はお好きなのね。
昨今日本で流行ってるモチフワ的なのとは違ってサクサク感のあるタイプでした。




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ホテルのアクティビティ [シェムリアップ]




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牛のカートに乗った…!w
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揺れる~~!w
写真撮れない~~!ww
たまにちゃんと写ってる~~~♪
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こちらはブレブレ~
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一時間弱で村を一周してくれます。
お約束のように子供たちが手を振ってくれ
みんな笑顔がかわいい~~♡


小さなプールもあって一応プールサイドへも。
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クメールっぽいイメージのネイル。
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もちろんセルフネイルでジェルではないのだけど、一月経った今ももってる~。
(冬は爪の伸びが遅い?)
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まだ10時台だったと思うけど、日射しが強くなってきたのでうたた寝しただけで部屋に戻りました。


夕方日が落ちそうな頃を見計らって散歩に出ようとしたら
ホテルのスタッフが声をかけてくれて自転車を貸してくれました。
朝通った記憶を頼りに村の中をサイクリング♪

シェムリアップの町中に続く道路まで行ったんだけど
繁華街とのどかな田園風景とのちょっとした隔絶感が。

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ホテル近くの民家では日曜の夜ということもあってか大人数が集まっての食事会。
子供たちは揃いの三角帽で楽しそう。
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門の外から覗いてたら
手を振ってくれたりよんでくれたり。
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結婚披露宴の何日か目?
週末は親族が集まっての食事会??
それとも毎晩こうなのかしら。

夜になると村のそこかしこでスピーカーから音楽が流されてたのは
こんなホームパーティーの習慣があるからなのねん。

庭先にネット。
みんな早朝と夕方が活動タイム。
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月が…。
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帰んなくちゃ。
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じりじりと暑い太陽を避けて外に出ようと思うとすぐに日が落ちます。
灯りのない道を自転車で走る勇気はなく
1時間もしない間に帰還となりました。

よんでくれたお宅にもお邪魔したかったけど
サイクリングをスタートしたばかりだったし
お土産になるようなものも持ってなかったし
ホテルでディナーの予定になってたしで諦めたわけですが
やっぱ何より英語が喋れたらもちっと人の輪に混じっていけると思う~。


多分にお客様扱いされてるからだと思うけど
優しい気持ちになれる村&ホテルでした。


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田園に宿す [シェムリアップ]



2年前のダナン・ホイアンの旅行に際し
ラグジュアリーなホテルでのんびりスパ三昧みたいなのを目的にしてたため
プラン申し込み後、田園の中に佇むホイアン・シック・ホテルの存在を知って
ちょっと後悔したという過去がありまして…。
トリップアドバイザーのチョイスアワードも受賞し、
ホテルアクティビティにジープとか水牛カートツアーもあって
し、しまった、早まったぁと、ディナー&水牛カートツアーだけ参加できないかと
ホテルへのメールの下書きを作成したほど。
(水牛カートは複数の現地旅行会社で催されてることを知ってメールは送信しなかったけど…
 申し込んだのはまさかの直での牛乗りツアーだったわww)

なので今回このホテルの存在を知ったときは一も二もなく決定。
ロケーションの良さだけでなく口コミを見るとジャンルを問わず高評価~。


二泊目の朝、日の出前にホテル周辺を散歩。

田園と思しき、刈り取りの跡。
子供が水路に仕掛けた魚とりの網を上げにきてたりしてました。
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ホテルエントランス。
オープンエアのフロントになってて、戻る度に冷たいおしぼりサービスがあるのだけど
この時はさすがに無人。
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しーんとしたプール。
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奥に見えるのはダイニングの棟。
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敷地はそれほど大きくないけどホテル内を散歩。
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小さなプロムナードに沿って色んなものが植えられていて
右側の金網の外はほぼ野原。
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多分うちの棟だったような?
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オシャレだけど手作り感満載。
チェックインの際は生い茂った木々の間にランプが置かれる中覚束ない足取りで移動したものでした。
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うちの棟の入口脇のバスタブ。
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部屋の前から見た朝日。
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一泊目の朝は、食事の前にダイニングのルーフトップバルコニーへ。
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周辺を見渡すとこんな感じ。
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ガイド氏の話によると学校は午前と午後の二部制のところもあるのだとか。
(校舎が足りてない)
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ホテルの名前はアンコール・ルーラル・ブティック。
シェムリアップの町中からはちょっとばかり離れてます。

静か…と思いきや意外と夜は賑やかです。
日本の秋口のような虫の音やきいたこともない動物の鳴き声とか。
カンボジアは結婚式シーズンなので近所の音響がうるさいかもときかされてたけど
少なくとも週末の夜は親族が集まってスピーカーから音楽流してホームパーティする習慣があるみたい?

静かすぎる満天の星の下というシチュにはやや恐怖を覚える性分なので丁度よかったですw


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花散らしの… [シェムリアップ]



日常使われている言葉が誤用…というか、実はエロい意味があるということを知って
あら恥ずかしいということが人生何度か。
昨年知ったのは「花散らしの雨」、
問題となのは「花散らし」部分で、お花見後の艶っぽい流れを指すそうな。
気をつけなけらばいけないのは公中の公、お天気キャスターさんw
わたくしは夕方のニュース番組中きいたのだけど検索してみると複数の番組で話題になっていたようです。


今回の旅行では「田舎とインドシナ」テイストのホテルに宿泊しました。
前半泊ったのが敷地内に古材を使用した一棟建ての客室が点在する田舎家風ホテル。

ホテルの写真を見たら天蓋付きベッドの部屋があったので
久々に乙女ちっくなのもいいかしら~と部屋指定で予約を入れてもらいました。
部屋の名前「チャンパ・ハネムーン・スイート」だったけど。


初日、オープンエアなフロントでウェルカムな歓待を受けて通された部屋は…
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ウェルカム~[黒ハート]
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花散らしのベッド?[かわいい]
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も、申し訳ない~~!m(__)m
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とっても素敵なベッドメイキングでした♪
お花並べるの大変だったでしょうに。
そういえば前回ハノイに泊まったときも、ダブルで予約入れてもらっただけで
チェックインの際、花束を頂いたのですよね。
うぅ、まるでこれぢゃ新婚詐欺?! それともインドシナ特有の文化?


翌日もベッドの上には可愛いタオルアートというかタオル折り紙。
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次の日も。
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お部屋の水盤のお花も毎日替えられます。
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とても広いシャワーブース。
部屋にはバスタブはないのだけど…
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テラスに!
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花散らしのバスタブ?w
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日本ぢゃ一日たりとも欠かさず絶対湯船派なのですが
うーーん、、このバスタブ使う機会はなかったワww


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シェムリアップの夜 [シェムリアップ]



秘密の階段を上った
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おシャンティーなレストラン・バー…?
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ではなく、こちらは劇場。
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建物に興味があってこちらに決めたという。

レトロなヨーロッパの舞台風に感じられるのはわたくしだけかしら。
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提供されるのはこの日はセットメニューのみ。
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あとからデザートも。
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アンコール・ヴィレッジ・リゾートに併設されているアプサラ・シアターというレストラン。
アプサラダンスが見られます。
他より少々お高いのだけれど、「アプサラ・ダンス№1と噂の老舗シアター」とのことで、
ダンスも期待だったのだけど、ちょっと建物を見てみたかったという。


アプサラ(女神さま)から伝えられたと言われるクメール伝統舞踊。
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指の反りがそのまま踊りの実力に比例してるように書かれてて、
そんなの身体柔らかい方が得やんみたいなこと思ってましたが
少なくともこちらでは当たってました。
中央の人ダントツ上手い~。
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ダンスというとドラマ「ファン・ジニ」を思い出さずにはいられないのだけど
血のにじむような特訓積んだのかしら。
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出しものは宮廷舞踊と民族舞踊。
アプサラダンスはアンコール王朝時代に儀式や宮廷でのお祝事の際舞われたもので
その動きや仕草はアプサラ達が展開と地上の間を漂っている姿を表しているのだとか。

やっぱり「ラーマーヤナ」関連の演目があって、バリとかインドとかみんなこれ。
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子ザルは子供が入っていて敏捷な動きで可愛いかった~。
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パチパチパチ…。
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ショウが終わるとささっとお勘定や片づけがなされ、
もたもた写真を撮ったりしてお釣りを放置しているとチップと間違えられて持って行かれますw


因みにこちらは初日到着すぐに寄ったレストラン、クリスタル・アンコールで上演されていた
スバエク・トーイ。
(食事したのと別の部屋だったけどちょっと覗かしてもらった)
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水牛の皮で出来た人形の影絵芝居で
大型影絵スバエク・トムの方はアプサラダンスと共にユネスコの無形文化遺産として登録されてるそうです。
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2日目の続き [シェムリアップ]



クルーズの後、オールドマーケットへ。

この辺りは乾物屋さんコーナー。
干し肉とか干し魚とか色々…。
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この辺は野菜。
白菜って輸入物の高級品なのだとか。
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ベトナムで食べられなくてドライフルーツのお菓子を買って帰ったジャックフルーツ!
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食べたいって言ってたらガイドさんが買ってくれ、試食させてくれました♪
常温の店先でパック詰めされていて大丈夫?と思ったけどぜーんぜんOK。
(とはいえ旅行2,3日から予防的にずっとビオフェルミンを飲んでいる)

ドリアンは無理だけれど、ジャックフルーツ美味しい~~♪
ドライフルーツより断然こっち♪
味は…えーっとミックス・ジュース(牛乳に色々果物入れてミキサーかけた)みたいな味w

こちらは後日スーパーで買ったもの。
こんな形状で小売りされてるけど、大きいまま売られているものも。
道端のお店や屋台でもよくみかけました。
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市場内は商品毎にブースが分かれるのだけど、サンダル屋さんに挟まれた広めの通路に
小さな魚屋さんが並んでいて腰を下ろしておばちゃんたちがその場で魚を割いて売ってたり。
中にはショーケースを並べた宝石屋さんとかも。
観光客に一番熱心に声をかけてきてたのはやっぱ衣類・布関係屋さんでしたでしょうか。
値段がないとなんか不安で、値切り交渉のパワーもなくw
結局買ったのは日本のガイドブックにも紹介されてるフェアトレード品のいぐさサンダルと
お菓子、ココナッツオイルでした。
いぐさサンダルは700円程度だったと思いますが
もっとシンプルなのが他のお店にあって値段を尋ねたら15ドル。
ワハハ~、冗談ぢゃなくってよとすぐにも立ち去ると、後ろから5ドルと下げてきてましたが
後日同じようなのをスーパーで3ドルで買いました。


お昼はオシャレなおフランス系ホテルFCCのレストランで、セット・メニュー。
これは確かバナナの花のサラダだったかと。
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ストローがなんかの茎。
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おしゃれだ~。
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クラノスケは苦手な香草たっぷりのグリーンカレー。
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デザート。
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職場等へのバラマキ土産(個包装された日持ちするお菓子数十個)のないことではインドの二の舞…
になりかねないところを救済してくれるのが、観光バスで日本人が乗り付け買い物するといわれる
アンコール・クッキーのお店。
お願いして連れて行ってもらいました。
こってこてべったべたのザ・お土産なのですが、ホントにないと困る~w
割高感は否めないけどとりあえず浮世の義理というか義務から解放・救済される?

お店に併設されてるのがスィーツ屋さん「カフェ・プカプカ」で、
カップ入りのマンゴープリンのようなものをみつけたので持って帰って食べようとテイク・アウトで注文。

出てきたのが…こんな感じ。
「えっ?!」
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フルーツ盛り盛りで持って帰れるの~?って不安感一杯の顔をしてたと思うけど、
もう一つのお椀を蓋の様にして被せてくれ、シロップ漏れもなく全然OKで持ち帰れました。

この後ホテルでごちそうさま~~♪


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トンレサップ湖遊覧 [シェムリアップ]



今回は個人ツアーをベースに延泊&観光アレンジを加えたものでした。
最初にガイド氏に案内をしてもらい何かとレクチャー受けとくとその後の街歩きもし易くなるというもの。
ベテランのガイドさんから個人旅行だけでは得られないへーっほーっな話を伺うのも興味深く
今までもほんの数時間のその場限りの現地ツアーのガイド氏でも
また行くことがあったら是非依頼したいと思える方が何人か。
そのあたりはガイドさんの器量、人柄によるところが大きいのですが
今回のガイドさんやいかに?

到着の明けて翌日、ガイド氏のお迎えを受けトンレサップ湖クルーズへ出発~!

トンレサップ湖クルーズとはいうものの…
行程のほとんどは水路!
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水上にはの家屋や商店だけではなくなんと教会や学校までも!
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…で、折り返し地点が湖で、
ワハハ~、なーんにもないっww
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あ、たまに船が。
というのもこの湖、面積が乾季は琵琶湖の3倍、雨季には10倍以上といわれる程のすっごくおっきーーーーい湖。
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レストハウスのワニ。
多分周辺で捕獲されたもの。
子供も大人も普通に水浴びしてたけど大丈夫?!
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屋上から。
平地が広がる中で右奥にぽつんと山。
カンボジアの国土は川の作用によって出来た土地なのだとか。
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もう少し内陸だと土手沿いに高く杭(柱)を立てた高床式の住宅が並びますが
この辺はフローティング・ハウスが主流。
幼児でもバッシャバッシャ泳いでます。
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船着き場に帰着。
ほぼみんな貸し切り状態で運行されます。
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絵になる景色という訳ではないけどなかなか面白かったー。


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田舎と遺跡のインドシナ [シェムリアップ]



子供の頃、たまたま開いた新聞の頁に広がっていたのは野原一面を埋め尽くした骸骨の写真でした。
え、これ…今の写真? 違うよね?昔よね?

今でもそういったきらいは十二分にあるのですが
わたくしの中で歴史というものは終戦と大政奉還で分断されており
戦前は白黒の世界、
江戸時代以前は抜刀が身近にある世界として
何だか社会構造だけでなく身体の構造、命の重みまで違ってる感覚で、
特に子供の頃はみんな世界大戦で懲りて平和を信奉するようになって
戦争なんてもう誰もしないものだと思ってたフシがありました。

なのでそれはどこかで発見された昔の遺骸の写真だと信じたくて信じたくて仕方なかったのですが
うーーーん、どうやら今のことらしい?
世界のどこかでこの時代、殺戮がなされてる? やだ、コワイーーー!


それから幾星霜。
UNTACによる選挙とか地雷除去とか色々あってどんどん時代は進んでた気はするのですが
それでも子供の頃の写真トラウマのせいとばかりいえないものの
ふっつーに観光に行こうとはなかなか思えない地でありました。
食べ物…カボチャプリンしか思いつかないしww

でもねー、やっぱりねー、世界的世界遺産の写真は魅力的だワー。

でもでも、遺跡の写真ってどれも同じようにも見えなくないし。
ラピュタ? やーねーミーハーな日本人だワw

およっ、田んぼの中のブティック・ホテル?
牛のカートに乗れるサービスが??
これホイアンで出来なかったのよねー(間違えて裸水牛に乗ったのだ)

あ、でもそうか、コロニアルな建物も残ってる?フランスパンが美味しい?

なんて色々思うことがあって
世界に冠たるちょー有名世界遺産アンコール・ワット&その周辺見物と
そこかしこに家畜がいてノスタルジックなライスフィールドが広がる田舎堪能
&ちょこっとパリの香り探しを目的に
シェムリアップへ行ってきました。



出発同日の暗くならないうちに着けたのが嬉しい~。
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平屋の空港建物まで徒歩で移動。この時点でなんかほっこりのんびり~。カンボジア 002-001.jpg


ということで、暫くまた旅行記が続きますw


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