京の一日 3 [その他]
エリアをうろうろしてるうち何度か遭遇したのがお祭りのお神輿。
肩に担ぐのもあれば綱を引っ張る子供神輿とか花車も。
どのお神輿も金ぴかの屋根に輝くのは五芒星…安倍晴明神社の祭礼?!
千両ケ辻のお祭りもそろそろお仕舞いタイムだったので
堀川通りに向かっておかえりになる雰囲気のお神輿にちょっとばかりついて行きつつ
帰りのバス停に向かいました。
倉にでも入れるのかと思ったら更に右折して遠ざかったので
流石にぼちぼち帰んなきゃと直進して堀川通りに出て歩いてたら
歩道に屋台が並び中の安倍晴明神社前に。
折角なのでお参りしてきました。
近くを通ったことはあったけど、実は境内に入るのは初めて。
今度こそ帰ろうとバス停を求めて次の横断歩道を目指してたら
何やらピーヒャラと鼓笛隊の演奏がきこえてきて…
一筋奥に入ったところで行列に遭遇。
んん、官軍?!
仕丁のような出で立ちのお兄さんとお馬さんが最後尾かと思ったら
この後も花簪をつけたお渡りの女の子たちとか
馬に乗ったお稚児さんたちとか
とっても可愛いかったー♪
(残念なことにスマホバッテリーが絶不調で画像なし)
何も持参しなかったのに発表会で頂いたお菓子と
お煎茶のティーバッグが留められていたクリップ。
うーん、いつもながら良いセンス。
お菓子のお味はといえば、
ストレートに申し上げると「干菓子とは思えない美味しさ!」
正直なところ干菓子というだけで余り期待してなかったけど
バクバク食べてしまったという…
今年の中秋の名月は10月4日だそうですね。
京の一日 2 [その他]
発表会を見た後は
バス停2つばかり離れてる西陣の千両ケ辻の伝統文化祭へ。
町屋内部が公開されたり、着物に関する物品が展示販売されたり
色んな体験イベントが催されたりしています。
丁度時間が合ったので日本舞踊のワークショップへ。
舞を拝見した後は、実際に扇を配られてのレクチャーとなりました。
舞扇って馴染みがなかったから嬉しい~。
鶴と亀とかお酒を注ぐとかいくつか見立ての動作を教えてもらって
最後に実際に音楽流してやってみたり…(各自座ったままね)
なかなか覚えられてないけど楽しかったです。
扇の開き方と閉じ方ぐらいは身に着けたいものだけど
やっぱり何事も身体に覚えさせないとダメだワ~。
どっかで動画探さないとw
(開閉の仕方憶えてどうするんだって感じですが…買いに行って手に取った時お店の人を不快にさせないぐらいのことはできそう?)
公開町屋も何軒か見学させて頂きました。
こちらは2階の職人さんの作業部屋かと。
押し絵!
うわー何この素敵なのは?!
うー、一般的な最近のとか浮世絵風の顔とは違って
着物の柄や顔の描き方が素晴らしい~。
すごい、すごーい!習いに行きたいぐらい!…と思ったけど江戸時代のものなのだとか。
。。やっぱりねぇ。。
こちらは有料公開のお店。
舞妓さんとのイベントもあったようだけど丁度帰られる時間帯でした。
いくつかある坪庭拝見。
珍しい木製の灯籠。
座敷。
夏用の敷物が敷かれていたので本来どんな床なのか判らなかったけど
部屋の窓側の床が、踏み鳴らしたとき能舞台のように響くように出来ていて
お能を舞える設えになっているのだとか。
なのでお庭も能舞台の背景のような松!
牢屋…ではなくお茶室!
元は老舗呉服問屋の店舗兼邸宅で今は「くらしの美術館」として文化体験等も出来るようです。
京の一日 1 [趣味関係]
先日は友人のお稽古事の発表会。
会場が大阪のときは何度か行かせて頂いているものの
京都となるとなかなか伺えずにいたのだけれど…
案内状と一緒に素敵なカフェのカードが同封されていて
併せてご近所での楽し気な催しをメールでも教えて頂いて、
行ってきました♪ 久々の京都。
時折日差しが暑く感じられたけどカラッとした空気の一日でした。
まずは今出川の駅から歩いてすぐのところに発見した件のカフェにおずおずと入店。
広がる世界~~♪
おぉ~、どこかで見たことのある作風のステンドグラス~。
窓際のスタンドランプ欲しい~w
ランプシェードもそれぞれいいですわね。
トイレの床タイル。
マジョリカを敷いてることもちょっとびっくりだったけど
小さな六角形のタイルの方に感銘を。
国産セセッション風の椅子、和めるー。
中央のグレーの建物がこの近代建築風カフェ。
びっくりだったのは、この建物が更地に一から建てられたものということ!
えぇぇっ、リノベじゃない?!
展示されている品には販売されているものもあって
それらを含め店内のインテリアもご店主のコレクションの一部とのこと。
ほぇー、なんと羨ましい!
わたくしなんかやっとのこと
常時飾るか使うものに、何年かに一度手を出すのが精一杯。
欲しい、欲しいけど
スタンドランプなんて壊さないかということとお掃除のことを考えるとやっぱり却下かしらねぇ…
一時オールドノリタケを熱望した時期があったけどやっぱり怖くって…。
地震や手が滑っただけで一瞬にして壊れると考えるとリスク高すぎ。
木製家具とか、壁や天井に設置できるものに限定しがちです。
ようやく…ジコマンワーイ♪ 再び [ウダイプールとニムラナ&デリー]
>しかもまだ前回のインド旅行写真集が、ウダイプール到着ぐらいまでしか行ってない~ww
シェムリアップの旅行記事の終わりの方にこんなことを書いてました。
今年の3月8日。
ワハハ~あれから何カ月?
やっと重かった腰を上げ夏中せっせと編集作業に勤しんでおりました。
A4前後篇2冊で大体450ページくらい?
写真集というより製本でしょうか。
あんまり画質はよくありませんが。
(旅行後すぐにキレイなハードカバーのセレクト写真集は作ったからこれでいいのだ)
表紙は全面写真にしてタイトルを重ねたかったのだけど
そしたらラミネート加工が出来ないということなのでこんな感じ。
贅沢な使い方のページもあれば
ギュウギュウのページも。
見開きもいいかんじ~。
見たら旅に出たくなんないかしらね~。
やれやれといった感じですが、
フハハ~、現在シェムリアップの三分の一くらいのところまできたって感じでしょうかね。
日々の作業は続いてます。