さよなら~、ルアンパバーン [ルアンパバーン]
夜のフライトで旅行会社のホテルへのお迎えが夕方。
チェックアウトが3時だったので、
さてこれからどうしようかと
周辺にスパやマッサージ店がないかフロントに尋ねたけど
コンビニエンスなところはなかったのでプールサイドでまったりしておりました。
ロビーに居たとき撮ったクラシックな車。
なんか共産圏のようだワと思ったけど、今でもしっかり共産圏w
ホテルの駐車場に停まってるのも見かけたけど、ベンツどした。
キューバみたーい(知らないけど)。
ちょっとだけクリスマスな装飾がなされたロビー。
日も傾いてから近くのワット・マノーロムへ。
夕方の勤行が始まるのでしょうか。
仏教世界を描いているという壁画が印象的。
相当由緒のあるお寺らしいのだけれど、この建物は再建。
境内には仏塔や住民の方々のお墓もありました。
この後一路空港へ。
…といっても、多分わたくしが知っている限り、
観光地から一番近い空港?
ダナンもシェムリアップもとても便利なところに空港があったけど、
ここは断トツだったような。
丁度夕方のラッシュとぶつかったり、
何しろ車の通れる橋が一つで大回りしないといけない事情もあったりなのだけど、
それでもちょっとソコ!
周辺部の市街地は立派に市街地に変容しようとしてました。
信号も存在!
(世界遺産エリアでは信号を設置できないのだとか)
ちょっとばかり、なんだー、普通の町だったのねとか思わざるを得ない光景に浸食されつつあるような。
そんな印象で旅を締めくくることとなったのですが、
インプットされた優しい町と優しい人の印象はそのまんま♡
人も町も金拝主義の外資に侵されないで欲しい・・・というのが願いかな。
のんびりするにはお勧めのルアンパバーンでした。
インプットされた優しい町と優しい人の印象はそのまんま♡
人も町も金拝主義の外資に侵されないで欲しい・・・というのが願いかな。
のんびりするにはお勧めのルアンパバーンでした。
スタート地点に戻り、お寺とランチ [ルアンパバーン]
お寺に関してはもうどれがどこやら…といった印象のルアンパバーンでしたが
こちらは確か一番初めに訪れ、その後も何度も前を通った「ワット・セーン」。
最後の最後に明るく良いお天気の下人気のないタイミングで撮影。
豪華なご本堂。
入り口も豪華な装飾。
「ワット・セーンスカーラーム」という正式名称があるのだとか。
ルアンパバーンの初代国王による建立で、1900年代の半ばに塗り直しの改装がなされたということだけど
それでもすでに60年⁈ キレイです~。
この後地図に載ってる人気カオピヤック屋さんを求めてサッカリン通りの東端まで歩いたのだけど
見つからず…。移転しちゃったのでしょうかね?
(今検索してみたら、一年以上前に移転してたみたいです。
100mほど先で、お店の前通って違うよねーとか話したわ!)
諦めて地図に載ってるもう一軒の人気ローカルレストランへ。
場所はワットセーンと3ナガスの間を北に入ったところ。
名物料理「カオピヤック」ってどんなのだろ??ってとても興味があったので
わたくし注文。
米粉うどんというところらしいですが、味付けが見た目そのままの印象。
鶏系?スープにガーリックとかオニオンチップのトッピングなんかが似合うような感じで
わーい♪なお味。
鶏肉や揚げた豚肉のようなものも入っていて、言うことなしな絶妙なバランスのアジア麺でした。
クラノスケはルアンパバーンで初めて食べたローカルフード、
お気に入りになってしまった「カオソーイ」再び。
もちろん付け合わせの香草たっぷり。
地図に載ってなかったら入りづらかった外観。
地元の人や観光客で賑わっていて、麺類以外も色々。
こちらでおお店に入ってすぐ脇に厨房があって、
オバチャンやおねえさんがテキパキと作っておられました。
他のテーブルの入店順から次はうちのかしら?なんて期待しながら眺めてましたが
テイクアウトのお客さんも多いようで、ビニール袋詰めやパック詰めのものも次々と。
カオピヤックもカオソーイも機会があればまた食べた~い。
(多分今回の旅行ではレベルの高いラオス料理ばっかり食べたと思う。
期待値が高くなり過ぎてる気がするから並のお店のだとがっかりするかも。。)
カフェ「ユートピア」でまったり [ルアンパバーン]
すいか寺を出た辺りからだんだん日差しが強くなり、
お坊様たちも日傘をさされるほど。
この辺りでは多分一番有名なカフェ「ユートピア」が近くにあったので
これ幸いとばかりに一休みしに。
クラノスケがオーダーしたアイスコーヒーと
わたくしのコーヒー味のバナナスムージーみたいなの。
珍しく竹じゃないストロー。
オールドブリッジが右手に見えます。
写真では伝わりにくいけど、カフェの人気の席は
多分橋と同じ位の高さで川にやや張り出すように造られているウッドデッキ部分。
その中でも人気の足を川側に向けて縦に寝っ転がれる方の席には柵がない…!
テーブルを挟んで向かいあう方の席でもこのぐらいの高さ。
まあ京都の川床なんかもそこそこの高さがあるとは思いますが
柵とか欄干のようなものがあるとないとでは心理的に大違い。
カフェの入り口付近はこんな状態。
オーナーがバイク好きなんでしょうか。
お店を出た辺りの生活路。
プーシーの丘の南側に位置しています。
大通りに出て川に沿って歩けば再び竹橋に戻ることに。
3ナガスの裏側からメインストリートのサッカリン通りに戻りました。
オールドブリッジ [ルアンパバーン]
すいか寺を出て、ジモティ向けのお店も並ぶ広い通りを道沿いに暫く歩いて左折。
あ、飛行機。
行けたら行こうと思っていたのがオールドブリッジ。
奥に竹橋が見えます。
眼下には小舟も。
多分プーシーの丘からも見えたお寺。(wat pa phon phao)
自転車とバイクが通れる車道の両脇には歩道も。
この歩道が…とにかく怖い!
鉄橋なのに人ひとり歩ける幅しかないためか、下が見えるせいか、かなりの高さのせいか
竹橋よりかなりコワイ~~。
怖さを感じる橋とそうでない橋の違いってなんなのでしょうね。
鉄橋で欄干もついてるのになぜ?と考えるに
どっしりした安定感に欠けるとか、歩いてるところの隙間から下が見えるとか、歩けるスペースの幅が狭いとか、
その辺り?
日本だと何か施設に点検やメンテのために作られたこんなところでの作業に慣れた専門職の人用の橋レベルのように思えるのですが、
理屈上大丈夫だと判っていても不安なのは、
やっぱりネットの欄干が錆びてて落ちてあーっとか、板の一部が傷んでいて底が抜けてあーっとか
勝手に想像しちゃうんでしょうかねw
最初見た時はゲートが2つあって
縦に貼られた板の上を車両のタイヤが走行するようにも思えたものだけど
単に真ん中に看板があっただけのようですw
(ここに描かれてるマークの車両は全部走行禁止みたい)
二輪用にもこれだけのスペースしかなく、一応進行方向によって左右に分かれて通行することに。
いつの頃からオールドブリッジと呼ばれていたのかは判りませんが、
この橋と竹橋以外、付近に橋は一つしかなく、
多分その橋が架けられて以来の呼称ではないかと推察されます。
でも、グーグルマップを開いても10キロ圏内にはその橋しかないって…
今でも舟(車の場合フェリー)が足ということなのでしょうか。
すいか寺 [ルアンパバーン]
涼しい内に…と続けて市内を観光。
大通りからたまたま入った寺院の道端にお祀りされていたお釈迦様と思しき像。
修行僧が沢山居そうなお寺で、ブーゲンビリアが南国的。
多分お寺は位置的に「ワット・アパイ」。
住宅地にも小さな橋が。
路地を少しばかり行くと、大きな通りに出て、
別名「すいか寺」の「ワット・ビスンナラート」のゲートが斜め向かいに。
お土産物店ですっごーく気になった人形。
買って帰ってもどうしようもないけど、顔も良いし、衣装もキレイ~♪
黄金に輝くご本尊さま。
周辺も何かと黄金色。
こちらのご仏像はシュッとしてるのが特徴。
すごーくスレンダー。
ここにもエメラルド色の仏像が。
これは何かというと、おみくじ。
クラノスケが読めないけど記念に買っていました。
クメールのアプサラを思い出させるような軽やかな印象のレリーフ。
象にお立ちだから、天女様でしょうか。
(平等院の場合、あの天女様たちは菩薩様らしい)
例によってペンペン草が萌えポイントなゲート。
お堂に入ろうとしたらチケットの購入が必要と言われたので「違うお寺?」と確認したら
そうだとのこと。
ゲートを戻り、すいか寺本堂の裏側をぐるっと一周。
この頃から日差しも強くなってきて、お寺も南国の様相。
「すいか寺」の由来ともなった半分に切ったすいかを伏せたような「タート・パトゥム」。
1500年頃の建立だとか。
本堂はコンクリートの今時風。
うーん、だんだんとじりじり暑くなってきました。
竹橋 その2 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン観光の冒頭に書いた「竹橋 その1」。
その後何度か目にすることがあったものの、漸く渡ったのが旅行最終日の「竹橋 その2」。
いずれもカーン川に架けられていて
「その1」の橋がメコン川との合流点付近、
こちらはやや上流、3ナガスの裏手すぐのところに設置されています。
ゴルフ場のカートのような、ホテルの洗練されたトゥクトゥクが運んでくれました。
朝靄がかかっているので結構早い時間帯だったかも。
右手にあるのが橋を渡る料金徴収小屋。
この時間にはもう営業してました。
橋は私設で、大雨になると流され、乾季に入ると再び作り直されるのだとか。
目がしっかり詰まれて作られてて、あんまりコワクなーい。
対岸には漁の道具や舟が置かれていて漁が出来るのね、と。
奥には村が続いていて
レストランなんかもありました。
欄干には電飾も。
真っすぐキレイで安全な作りで…ちょっと物足りない気がしてしまったというw
メコン川との合流点付近にあるもう一方の橋の方が
くねってたり、河原に下りてのスタートだったりして味があったかも。
ル・アン・サイ・レジデンスで迎えた旅行最終日の朝 [ルアンパバーン]
ラオスでの最後の一日の始まり。
なかなか綺麗に咲いてるタイミングで写真が撮れなかったレストランの枝垂れる花。
蘭の一種なのでしょうね。
昨日回ったホテルエントランス側にクラノスケを案内。
こちらからレストランに入場。
朝ごはんのスタートは定番フルーツから。
クラノスケのオーダーしたのはピザ??
本人に確認したけど、ピザなんてあった覚えがないということで
うーん、うーん、何だろうと考えた結果が
ミックス・オムレツ!
野菜とかチーズとか全部入りw
わたくしの太陽の塔みたいなのはバナナ・パンケーキw
もちろん昨今こちらで流行りのフワフワ系とかではなく
ソフトクッキーみたいな感じだっけ?
最後にもう一度蘭の花。
日本の蘭ってほぼ好きぢゃないけど、
南国で見る涼し気な色のっていいものですワね。
なんか建物に馴染んでる~♪
ル・アン・サイ・レジデンス色々 [ルアンパバーン]
「マンダ・デ・ラオス」でお腹一杯になった後は折角なのでホテルのプールでのんびり。
お庭の花もキレー♪
ジャングルでバナナ発見?
小さいけど瀟洒なプール。
お洒落なカフェ・レストランも。
ちょっと南アメリカっぽい印象?
デッキチェアの団扇が伝統的な形状。
夕方、エントランスのあるホテルのメイン棟も探索。
二階は客室になっているようです。
屋根の天窓から光を差し込ませる構造?
ロビー奥のレストラン「ラ・ベル・エポック」。
ホテルのエントランス。
車寄せ。
誰もいなくなったプール。
外界からは隔絶された世界だけど、塀の外は商店や学校、お寺なども建ち並ぶ通りで、心地よい生活音が。
ルアンパバーンも明日が最後。
別れを惜しみつつラスト・ディナーは…
「マンダ・デ・ラオス」再びでもなく(お腹に余裕があったら灯りの点る蓮池見たかったワ~)
ホテルの「ラ・ベル・エポック」や「1861 バー」でもなく、
プールサイドの「テラス・デ・コロニー」でも勿論なく、
ラオスの食事が合わなかった時用に持参した
カップ麺とドライフルーツ&野菜や梅昆布的お菓子の類でしたとさ。
マンダ・デ・ラオスのランチ [ルアンパバーン]
確かアラカルトメニューもあったように記憶してますけど
一番安いコースメニューをオーダーいたしました。
ディナータイムと共通のメニューだったと思いますが
ランチとしては結構なお値段。
でも視覚的にも味覚的にも期待通りのバリュー。
ウキウキワクワクな前菜♪
多分ルアンパバーンの典型的郷土料理盛り合わせ?
茄子のディップ、サイウア(ソーセージ)、春巻き、多分ラープ(挽肉炒め)
あ、でも次もそうかも。
赤い餅米のカオニャオは高級店で提供されることが多いのだとか。
多分オラーム(具沢山のスープ)
これは…該当する料理名が浮かばないw
モック・パー(魚のバナナの葉包み蒸し)
ちょっとウエスタン色の強い盛り付けのデザート
締めはコーヒー。
料理名を検索してたら
この旅行前半の洞窟ツアーの記事がヒットしてきて
「『ラープ』を食べたのはこの時だけだったので名物料理を食べそびれなかったのはラッキーでした。」
なんて書いてたので、ここでも「ラープ」を食べたとは自覚してなかったのねんw
なんか凄いのが出てきたなーという感じで
今まで食べたルアンパバーンの郷土料理とは別物の印象でしたww
改めて見てみると典型的なルアンパバーン名物ばかり?
今ならチラッと、もう1ランク高いコースにして
未知のものを味わったらよかったのにとも思えるけど
途中からおなかパンパーンで食べられなかったのでしよね。もったいなや~。
前菜の頃は美味しい美味しいでガツガツ頂いていたのだけど。
食べ終わる頃には蓮池の睡蓮もすっかり花を閉じ…。
早めに来てよかったー♪
お店の入り口
ローカル色の強いお店のある通り。
ということで満足のゆく訪問でした。
パワーが残ってたら夕方また訪れ睡蓮の花の開くのを見たかったけど
流石に一日二回はね…。
もし次に来る機会があるなら是非泊まってみたいです。
マンダ・デ・ラオスへ [ルアンパバーン]
最初、ルアンパバーンで一番宿泊したかったホテルが「メゾン・ダラブア」。
ラオススタイルの建物で、
ユネスコの池にバルコニーが張り出してるバンガロー棟に是非泊まりたいと思ったのだけど
なぜか一番値段が高いカテゴリーにもかかわらずバスタブがなかったことと、
ル・アン・サイ・レジデンスに近く、二か所共に観光には不便な立地というのも…ということで
惜しみながら3ナガスに変更したといういきさつがありました。
なので、
せめてレストランだけでも…!と予約。
何をおいても一番行きたかったレストランがこちらでした。
万が一だけどひょっとしたらディナーへも行くことがあるかもとの含みを残しつつの
とりあえずランチへ!
(ル・アン・サイ・レジデンスには観光地区へのシャトル・バスもありますが、
運行時間外は洗練されたトゥクトゥクやバンで送ってくれます。
郵便局で下ろしてもらってから戻るように徒歩で向かいました。
因みにこの郵便局、旅行2日目に行ったときは日曜で部署によっては休業。
この時も数十分を残して昼食休憩突入のタイミング。
ランチ後三顧の礼をとったという…)
「メゾン・ダラブア」も「マンダ・デ・ラオス」もとてもHPがオシャレ~♪
なので期待を裏切られたらどうしようなんて思いましたが…。
広がる蓮池。
そう、ここは水辺のレストラン&ホテル。
オーダーをお願いしてから、少し散歩させてもらいました。
お昼前の睡蓮の咲き具合はこんな感じ。
こちらでは朝と夕方の2回開花するのだそう。
入り口から入ってすぐにオープンエアのレストラン。
池を挟んで奥がホテルになっていて、この画像はレストラン側を対岸から撮ったもの。
サイドにもレストラン&バーのテラス。
小舟に咲かしているのは蘭。
期待に違わぬ…でもちょっとだけこじんまり感のあったステキな場所でした。
(ネットで見た動画や写真ではこの池を小舟でお料理を運んでいた←普通に菖蒲池の八つ橋みたいなのがあります)
木陰で読書してた宿泊客が羨ましかったワ。
やっぱり泊まりたかったかな~。
でも3ナガスもよかった~。
(あのロケーションに悔いなしだワ)
ランチの内容は次回~。
ル・アン・サイ・レジデンスの午前中 [ルアンパバーン]
朝ごはんはフルーツから。
やっぱりスイカが一番美味しかったかも
いかにもホテル仕様っぽいパン
オーダー後も本当にこれでよかったのかと自問したオートミールw
やっぱりオートミールはオートミールだったけど、
わたくしが人生で遭遇した一番美味しそうなオートミール
…てか、トッピングがお洒落♪
スライスオニオンみたいのはココナッツでカラメルをからめたバナナなどのフルーツが美味
クラノスケのエッグベネディクト
多分人生で遭遇した一番ヘビーなエッグ・ベネディクトだと思われるけど
これはまだまだこれ以上にこってり系のものが存在すると思われw
部屋に戻ってテレビをつけたらドラマチャンネルが。
これはラオスのドラマ?
中国の田舎を舞台にした悪い日本兵をやっつける抗日的アニメも見たけど
こちらは親日的ドラマで
日本制作のキビシイ統制下のイメージの戦時中ドラマとは違って爽やかな設定w
長髪の日本人軍人と、ヒラヒラしたパステルカラーの服を着た活発なお嬢さんが空襲に遭遇し
死地を潜り抜け芽生える恋。
とんとん拍子に話は進んで婚約にこぎつけたところ、
日本兵がやってきて、すわ…と思わせたところが
軍の高官(閣下と呼ばれそうなレベルの)の伯父(叔父)さんで、
内地の家族からのお祝いの品(+花嫁へのプレゼントとか白無垢)が山と積まれ、古風な手紙も。
軍人のおじさんは金モール付きの軍服で、違和感アリアリだったけど
結納の使者並みの礼服とでも思えばいいのかしらねw
制作者にとって当時の日本というのは
物資の豊かなダンディな国というイメージだったのでしょうか。
(あるいは物わかりの良い富裕家庭出身の士官青年で、
外地では軍のルートを使えば何でも可能みたいな設定という風に捉えられなくもないけど
まあ、ただの考証不足でしょうね)
あ、ひょっとしたらタイ制作のドラマだったかも。
朝のル・アン・サイ・レジデンス [ルアンパバーン]
一夜明けて、朝食の前後にホテルの庭をあちこち散歩してみました。
睡蓮の花。
よく朝に開くってきいてるので、早い時間に見られるのが嬉しかったワ。
4室1棟の客室棟の裏側。
2階のベランダもいいけど、目の前に緑が広がる1階のテラスもいいものでしょうね。
バナナが!
プルメリアはラオスの国花?
蜂が。
んん?蓮?睡蓮? なんか確認したくなったのでネットで検索してみると
葉っぱに細いV字に切れ込みのあるのが睡蓮なのだとか。
対して、水を球状にして弾く大きな葉っぱが蓮。
立ち上がって咲いてるのでひょっとして蓮かも?と不安に思ったのですが、
熱帯種は茎が長く水面から立ち上がって咲くのだとか。
朝晩は寒いけど、こうしてみると南国~♪
ラ・ベル・エポックでの夕食 [ルアンパバーン]
夕食はホテルのレストラン「ベル・エポック」で。
表玄関となる瀟洒なメイン棟の奥にありプールや客室側に向いています。
名前そのままにおフランス時代の夢を漂わせる内装。
小物も漏れなくコーディネートされていて、
「ドレスコード:19世紀末」とでも定められてたらそのまんま映画でも撮れそうな雰囲気。
お料理の方は高級ホテルらしい現代風でお洒落ながっつり系でした。
洗練された感のあるアミューズ?
大根?フォアグラ??…実は記憶にないw
スープも野菜のポタージュ系としかw
んもー、この画像を見た時は里芋??とか思っちゃいましたw
バッファローのステーキ。
奥のはブロックでカットしたらほぼ生。
美味しかったんだけど、二人でシェアしてもちょっとしんどかったかしら。
サラダ。
確かシェフの菜園があって、オーガニック野菜が自慢とか。
前を通る度写真を撮りたくなったプール側の入り口。
昼間見ると垂れているお花がとても可愛いです。
この白い瀟洒なおフランスチックな建物、よく見ると
テラスのあちこちで天井近くの柱にヤモリがへばり付いていておりました。
ヤモリとイモリの違いもわからない頃は気持ち悪いと思い込んでたものですが、
「家(や)守り」の意味があって縁起がいいみたいな話をきいてからは
歓迎すべき生き物とイメージが変換され、その辺に居るぐらいなら全然平気に。
丸っこい目やゴム人形のような手先のイメージがかわいく見えないこともないという…。
庭園の樹木にはライトが。
街中にあるのですが、リゾート感のあるコロニアルホテルで、周囲からは隔絶された世界でした。
ル・アン・サイ・レジデンスに移動 [ルアンパバーン]
3ナガスで4泊の後はル・アン・サイ・レジデンスに移動。
「タクシーまたはトゥクトゥクを呼んで下さい」と言ったら
すぐにトウクトゥクが手配されました。
こちらでは普通イメージするタクシーがほぼ存在しないようです。
少なくとも流しではみかけませんでした。(空港にはあるらしい)
メコン川沿いの道を走ります。
学校帰りの学生たちで込み合ってました。
ホテルは観光地エリアから離れた新市街みたいなところで、
門番小屋のような建物のあるゲートから入って、車寄せで下車。
おー、なんかクラシック。
チェックイン後は若い洗練された男性マネージャーの案内で緑豊富な庭を部屋へ。
客室4部屋分で1棟の建物が敷地内に点在してて、わたくしたちは2階。
コロニアル~。
ウェルカムフルーツとデカくて重い鍵
このホテルは全室スイートということなのですが
こちらは一般的なパイオニア・スイート。
他に4室だけ70㎡以上あるエクスプローラー・スイートというのがあるそうなのですが、
それ以外の28室(24とか20室という情報も)はこのタイプ。
ベッドの上のお花
由緒あるおフランス系の建物を利用したものかと思いきや
意外にも2010年の開業(新築?)なのだとか。
バスルームの洗面台
タオルが扇状にたたまれてました。
トイレットペーパーも。
一瞬昨今問題になってた三角折りの進化系?なんて思ったけど、
使用する一般人がこんなの折れる訳ないし
問題とは全く別の次元のデコレーションということですわね。
日本人的にはちょっと意外だったのが
このクラスのスイートでバスタブがなかったこと。
日本人以外はそれほどバスタブを必要としないのかもしれませんね。
因みにココ家では真夏でも湯舟にお湯が必須だけど、オシャレだから許すワw
続 オック・ポップ・トップで竹籠作り体験 [ルアンパバーン]
敷地内では建物が点在し、
工房以外にも小さなショップやアンティーク・ファブリックの展示室があったりしました。
このジャンルのファブリックや手芸好きの方にはたまらないー♪場所かと。
(わたくし的には頭でのへーっすごーい!はあったけど好きーっはなかったのよね)
ランチターイム♪
メコンを見下ろす席へ。
下を舟が通り過ぎて行きます。
のんびり~♪
お料理はラオスとフレンチ、イタリアン、スパニッシュ辺りが混ざったような感じ。
手前右はスイカのガスパチョだっけ。
スープだっけ?ドライフルーツと思ったけど、ドライ野菜かも。
例によって竹ストロー。
他所のテーブル。コップが涼し気でカワイイ~。
ホントに良い季節でした。
竹細工のワークショップ中。
奥では機織り。
右側が先生で、英語の出来なさを痛感しながら作品作りを行いました。
うちわやランチョンマット等3種類の中から選べるのですが、
みんな同じがやり易いだろうとの忖度で全員バスケットに。
カットされた竹を洗面器の水で暫くふやかして編んでいきます。
ギューッと目を詰めて成形するのがキレイに仕上げるコツみたいで、
クラノスケの方が柄にも凝った完成度の高いものを作り上げて
本人大満足のようでした。
参加者のお子さんからキャラメルをもらったけど
お返しがミントの飴しかなくて…。
申し訳なかったけど、食べられたみたいで良かったです。
このキャラメル、紙にてるてる坊主状に包まれてて、カワイイ~♪
中でも透明なセロファンのようなのに包まれてて
溶けると思って口に入れたら溶けませんでしたw
ラオス土産を探したところスーパーではめぼしいものはなく、
(もちろん御遣い物に出来そうなお菓子店なんかもない)
最後の最後に空港の免税店で発見したのがこれと同じお菓子でした。
(マンゴスチン味、ココナッツ味、ドリアン味があったような)
帰りも専用トゥクトゥクで。
アートなゲート前の塀。
「あっ、籠屋さん!」
四苦八苦しながら一緒に籠を完成させた同乗のファミリー(日本語可)とどっと車内で爆笑!
ワハハ…形の整った大量の籠が多分安価で…。
ま、まあね、何をやってきたのかという思いが頭をよぎらないでもなかったけど
苦労を分かち合ったものだけが知るmy籠の価値なのよww
…にしても凄いオチだったワ。。
オック・ポップ・トップで竹籠作り体験 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン5日目はホテル近くのファブリック店で予約を入れていたワークショップに参加。
お店ではアート作品と思えるような品も展示されていて、とても手を出せるような感じではなかったけど
別に染色や機織の工房があって、クラノスケも付き合ってくれると言ったので
二人で申し込み。
(大体いつもこんなときは彼はスパなんかに行ってたのだけど
昨年の乗馬骨折以来まだマッサージに行ったことがない)
実は夏頃から竹細工に興味があって、
関西圏で気軽に1dayで竹細工を体験できるところはないかしらと検索してたのですが
なかなか適当なところが見つかっておりませんでした。
(この頃の野望は竹細工をベースにしたブレスレットを作りたかったw)
ネットでこちらの工房を見つけたときはすごく町はずれな場所っぽくて
どうやって行けばいいのか不安でしたけど
ショップで申し込んだらトゥクトゥクで送迎してくれるのが判ったことと、
メコン川を見下ろすステキなカフェというかレストランがあるということで決定~♪
半日コースには食事はついていなかったけど
ランチの予約付きで午後コースを申し込んで早めに送ってもらうことにしていました。
専用のトゥクトゥクはピンク色です。
数分で素朴な風景に。
うー、やっぱり日本の田舎と変わらない懐かしさのようなものがあるー。
山奥とか郊外の村という訳ではなく、単にそんな場所を通ることもあるという感じで
一応市街地。
地元の人向けのお店が並びます。
民家の並ぶ脇道へ。
「オック・ポップ・トップ」のゲート内側。
この名称が…わたくし、なかなか言えない&憶えられない、でしたw
(ローマの五賢帝の方が易しい~)
ここがカフェレストラン。
染物が干されてます。
こういうのを見るとはるか昔に読んだ童話が連想されるのですが
どんな話だったのかほぼ思い出されませんw
(動物というか生き物がやってる「そめものや」とか「仕立てや」さん等数軒を巡って
糸から服を完成させるんだっけ??)
続きは次回~。
どんな話だったのかほぼ思い出されませんw
(動物というか生き物がやってる「そめものや」とか「仕立てや」さん等数軒を巡って
糸から服を完成させるんだっけ??)
続きは次回~。
スリーナガスの朝食 [ルアンパバーン]
スリーナガスでの朝食をまとめてご紹介。
朝ごはんは本館斜め向かいのレストラン棟で頂きました。
インテリアが小洒落てます。
パンも引き出しに載せたり壁に掛けたり。
フランス風焼き菓子のプチガトーやラオス風スイーツも。
これは…茶碗蒸しではなくやっぱりデザート系。
ジャムセットとバターがいつも運ばれてきます。
卵料理は付け合わせとともにメニューから選んでオーダー。
ここで一番おいしかった果物はスイカ。
2泊目、
ヨーグルト&カットフルーツは年期の入った瓶入りです。
左の皿のフライドポテトみたいなのはエノキみたいなキノコでした。
一見よく似たお皿だけど、右側のはクラノスケのエッグベネディクトw
3泊目、
たまたま縮小倍率間違えただけの大きめ画像w
確かオーダーしてないのに間違って持ってこられたフォーみたいなのw
前はスクランブルだったからオムレツにしてみたのだっけ。
スタッフも好印象なホテルだったのですが
この日だったか、前日はコーヒーだったから紅茶にしよう♪と
メニューからラオティーをミルク付きでオーダーしたら
ウェイトレスの女の子がちょっと不服そうな表情に。
ラオティーってウーロン茶みたいな感じだったんですねw
ワハハ、日本で緑茶に砂糖やレモン、ミルクをお願いしたような感じでしょうか。
無知でゴメチーだったワww
4泊目、
ビュッフェでよそってきたお料理とオーダーしたお料理の色目がなんだかほぼ一緒w
もっと食べたかったけど流石に朝はその気になれなかったラオスイーツw
ビュッフェは微妙に日々のメニューが違っていて、
明日食べようとか思ってたら出てこなかったり。
果物やジュース、パン系は同じような感じでしたが、
ワッフルとパンケーキとか、ローカル料理の類がそうでした。
荷物をスーツケースに詰め、別館のお庭に行って昼間の景色を撮影。
たまたま見た「CREA WEB」の記事によると
このホテルの本館は「ラマチャ・ハウス」といわれ
1898年王立裁判所(王の住居との情報も?)として建築。
象が材料となる造船用の硬質な木材を運んだのだとか。
道路向かいの別館は「カンボ・ハウス」。
1903年に王によって建てられ、
現在も「ラオ・デザインの珠玉の宝石」と呼ばれているとのこと。
レストラン棟を加えた3棟がユネスコの世界遺産として登録されていて
「スリーナガス」の「ナガス」というのはやっぱり守護神「ドラゴン」のことなのだとか。
どこで読んだのか忘れましたが、
本館はホテルになる前はアイスクリーム工房(王室御用達?)として
使用されていた時期があり、
その名残でレストラン棟では今もアイスクリームが売られてるとか。
熱望して選んだホテルではなかったけれど
施設もスタッフも感じが良く、居心地の良いホテルでした。
小さなホテルなので本館ロビー周辺の人たちとはお互いすぐ顔を覚えられるし
4泊もすると里心がついちゃう?
ルアンパバーンを旅することがあるなら、また来たいと思わせるものがありました。
早朝観光 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン4泊目の朝、この日はホテルを移動するので托鉢を見るのもこれで最後です。
結局毎日目にしてしまったワ。
歩道にセッティングされた観光客用の席。
販売されてる喜捨セット。
観光で来られてるのでしょうか。珍しく僧侶が僧侶に喜捨をされてました。
朝市の方に向かってみましたが、観光エリアを離れて歩かれるお坊様方に遭遇。
お布施を渡される地元の方々。本来はこういった感じで行われているのでしょうね。
朝市は普通の道路に露店が広げられたもの。
ちょっとした軽食から生活雑貨まで色々売られていますが
やっぱり一番目立つのは食材でしょうか。
(ジャックフルーツもみかけたけどシーズンではない筈?)
朝市のエリアはそれほど広いわけではないのですが、楽しい場所でした。
ホテルを移動したり、この後朝ごはんを食べるのではなかったら何か買ってみたかったような。
通りがかった王宮博物館隣のワット・マイに入場。
場所柄いつも観光客がウロウロしてた印象があったけど
托鉢見学後の朝食タイムのためか、人もまばら。
元は王家の寺院で、町中最大なのだとか。
??エメラルド仏??…ちがうよね
壁や天井にびっしりと金彩が施されています。
テラス部分の天井。一応屋外だけどシャンデリア。
外も金彩が見事。
壁面の黄金のレリーフは釈迦の生涯やラーマーヤナをモチーフにしているのだとか。
いいお散歩になりました。
スリーナガスのディナー [ルアンパバーン]
レストランも有名なスリーナガス、
前日、前々日と他のレストランの予約ばかり入れてもらってて申し訳なかったけど
ホテル最後の夜はこちらで締め。
本館フロント・ロビー前がレストラン。
カンボジアやマカオでもそうでしたが、
コースの順番のようなものは結構無視で
早くできたものからどんどんお料理が運ばれる傾向にあるような気がします。
これは…わたくしもクラノスケも全然記憶にないスターター。
付き出しみたいな感じでついてきた??
ベトナムより美味しいとのいう声もきかれる生春巻き。
うん、美味しかった♪
水牛のステーキ。
これも普通の牛肉よりくせが無くて美味しかった♪
前夜のブルーラグーンで注文したメニューが当たりだったため
踏襲してオーダーした感があるのだけど
茄子の巻き巻きを予測して、出てきたのがこちら。
茄子のディップがメイン。
全然別物だったけど、ヘルシーな美味しさ♪
アイス、チョコソース、バナナのフリッター。
部屋のおやつ、フライドフルーツだっけ。
このホテルとも今夜でお別れなので周辺を撮影。
ロビー。
少しだけ歴史的な品の展示もなされてました。
左端、手すり付きの高くなっているところが4号室への扉。
ここで2,3段階段を上って、扉内の階段を更に上ります。
道を挟んだ洋風の客室棟。
一階がレストランの棟と繋がってます。
更にその先、ホテル本館の斜向かいでライトアップされてるファブリック等屋さんの本店。
別途離れたところに工房があり、ワールドクラスっぽい手工芸品を制作・販売してて
購入することはなかったのだけど、工房での体験メニューを予約済。
ホテル本館反対側の並び、小道の向いにあるその支店。
ホテル新館の裏側にあるお庭へも行ってみました。
ナム・カーン川沿いの道のところまで続いています。
こちらの棟にはプチ図書館があります。
建物は洋風だけど、客室は本館とあまり変わらず
ラオスの伝統建築のように見受けられました。
ナイトマーケットのお人形 [ルアンパバーン]
プーシーの丘を下ってきたら、丁度ナイトマーケットが始まる頃合いでした。
ぼちぼち準備も整ってきた様子。
モン族の手工芸品がお土産物として有名だけど
マーケットでは仕入れてきて販売するだけという印象でした。
同じようなのがあちこちで一杯。
(結構小学生ぐらいの子がお手伝いしたり店番してたりする)
前日ブルーラグーンでのディナー後訪れたときには
服とかお土産物を色々買ったけど、今回はホントに見るだけ。
見るだけ…というよりお店探し。
前日はまだ緊張してたのか、ナイトマーケットの雰囲気を撮影するのはOKなのだけど
お店の人や品物を写真に撮るのはなんだか憚られて
(スマホスピーカーは買ったお店だったので遠慮なく撮らせてもらった)
全体像みたいなのを撮るに留まっていたのだけど
2日目歩いていると咎められるようなこともなさそうなのでパシャパシャ。
そうなると前日撮らなかったお店をどうしても撮影したくなって
あの店はどこ~~と探し回ることに。
そのお店というのはおばあちゃんが売っているラオスのお人形屋さん。
漠然とルアンパバーンの個人ブログを拝見してるときに
「こ、これが商品?」と失笑してしまいそうになるほど
へったくそな拙い作りの人形が紹介されていたのを見たのだけど、
みんな魔力に取りつかれたかのようにその魅力に引き込まれて買ってしまっているという。
中には帰国してから買わなかったのを後悔して売ってもらいたとコメントを入れている人もいるほど。
当初はヘタウマ的な日本人受けする作りそこない人形という印象だったのだけど
どうやらそれはラオスの精霊(とかお化け)らしく、元々異形のもの?
前日ナイトマーケットをぶらぶら歩いているとおおっこれが…という感じですぐ目に入り、
「あ、あのお人形や!」とクラノスケに「ほらほら」とばかりに指し示したら
多分お店のおばあちゃんも日本人に馴染みがあるのを知っていてか、にっこり。
ホントに凄い~、ヘンな人形~と愛着が湧いてはきたのですが、
買ってもうちの家には合わないし、置くとこないし、で買うことはなかったのだけど、
なぜに勇気を出して「写真撮ってもいいですか」を言わなかったのか
言わずとも遠くから望遠で作品を撮ることをしなかったのかと後悔。
ルアンパバーンのナイトマーケットのエリアは限られていてくまなく歩いてもたかが知れているのですが
2日目、おばあちゃんの店を見つけることはできませんでした…orz
うーん、定休日だったのかしら。
そぞろ歩いてホテルへ。
もはやわたくしの中ではラオスの伝説のカリスマ人形露店のようになっていて
帰国後パソで画像を検索していると
鉄ヲに「妖精に取りつかれたんとちゃうか」と鼻で笑われたワw
帰国後パソで画像を検索していると
鉄ヲに「妖精に取りつかれたんとちゃうか」と鼻で笑われたワw
プーシーの丘 [ルアンパバーン]
滝から戻ってきて一休みした後は再び町へ。
繁華街の交差点。
王宮博物館パバーン像安置祠の道を挟んだ向かい、やや高いところから。
ここが高さサンセットビューポイントとして有名な
高さ150mほど、「仙人の丘」との意味を持つ「プーシーの丘」への一番メジャーな登り口で
山頂へは九十九折の階段(328段とのこと)を登ることに。
とはいえゲートらしきものがあるわけではなく
少し上がるとちょっだけ広場のようなところに出て、人がわちゃわちゃ。
更に上がると…後ろから呼び止められ、売店だと思っていたところがチケット売り場のようでした。
階段上る前に声をかけて欲しいw
洞窟ツアーの時もそうだったのだけど、
観光地なんかで階段を上るとき頭をよぎるのが奈良の長谷寺。
祖母も一緒だったボタンで有名な399段の階段と比較すれば、まあ登れるでしょう、と思えるもの。
でも蹴上とか踏面の幅、暑さとかで大きく左右されるものではありますが
わたくし的にはパクウー洞窟より、段数の多い筈のこちらの方がずっと楽だったような。
タート・チョムシーとよばれる仏塔。
この時は無人だったけど、日没近くになると登る人が増えてきて叱られてたワ。
南側の眼下に広がるルアンパバーンの町。
ナム・カーン川にかかるオールドブリッジ。
奥に見える金色の仏塔はワット・ポーンパオというのだとか。
サンセット・タイム。
なんか場所取りの人々でわちゃわちゃ。
アンコール・ワットでの後悔があってので
日没後も30分近く空が茜色になるタイミングを待っていたのだけど
この日はダメでした。
暗くなり人もまばらになってきたので諦めて下山。
小さな小さなライトを持っていたので足元を照らすのに役立ちました。
滝ツアー クワンシーの滝 [ルアンパバーン]
ルアンパバーンの一番メジャーな観光地、クアンシーの滝。
大きな駐車場を兼ねた広場の周辺には土産物屋やレストランも並び、
ひっそりとしたセー滝とは対照的。
団体さんも多く、ガイドさんは年に何度来るかわからない、明日も来るみたいな感じでした。
でもやっぱり舗装されているとはいえ山の中の坂道が続き(10~15分程度?)、
えー滝まだー?な感じでしたが、視界が開けると
明るい日差しの中に大瀑布が。
何枚も写真を撮ったけど、
わたくしの腕とカメラでは大きさとか迫力は伝わりませんね。
-イオンを全身に浴びられるような場所でした。
ただ…思いっきり観光地ww
ネットではまだ奥があるみたいに書かれてたので行こうと思ってましたけど
立ち入り禁止になっていました。
この時のために出発時から水着を着てたので
足首まで浸かったけど、やっぱ冷たくそれ以上は…。
水辺でスカートの裾が濡れるのをものともせずモデルのような写真を撮ってる逞しいグループがいたり
滝つぼまで泳いで行ってる人がいたり、人生初水遊びみたいな乳幼児がいたり。
12月で水量とか水温とか心配したけど、
こんな感じで賑わってました。(午前中だと寒かったかも)
わたくしカメラが濡れるのとても心配だったけど、OKな機種も増えてるんでそね。
こういうのを石灰華段というのだとか。
30㎞の道程を戻ったけど、記憶にないから寝てたのでしょうねw
秘境、というイメージからは遠かったけどなかなか迫力の滝でした。
滝ツアー セー滝その2 [ルアンパバーン]
地元の人たちのレジャーの場ということでしたが、
月曜午前中だったせいかほぼ観光客しかおらず、それもまばら。
もちろん泳いでいる人もおらず、
水着の袋をガイドさんに見ててもらって奥まで散策に。
えーっとなんか日本の風光明媚な山奥のような感じでした。
竹の手すりなんかが一応整備はされてたものの、
アップダウンのある岩がむき出しの滑りやすそうな小道(結構過酷)を川沿いに遡って
橋を渡って対岸のやや平坦な道を戻りました。
初めてガイドさん付きの他の観光客とすれ違ったけど、
更に奥まで歩いていかれる様子で
こっち側の道のつもりで歩いてたらあっち側の道は過酷だよ~んと思わずにはいられなかったという。
スタート地点付近。
橋の向こう側が象さんの入水エリア。
再び小舟に乗って駐車場へ。
河原では葦簀みたいなのが立てかけられた屋台みたいなところで食べ物(日本だとトウモロコシとかフランクフルト的な)も焼かれてて、休日だと賑わってるのかも―?的な感じもあり、
山を抜けたところにある入江の海水浴場にでも行くような懐かしさがちぃーっとばかり漂う場所でした。
町に出てきて次の場所に向かう前にランチ。
これは…ラオス料理のような中華のような?
ザ・ツアーなメニューでしたw
途中で十人余りの団体さんも入ってきたけど
食べるのはやーい!
わちゃわちゃ食べてトイレも済ませて先に出て行かれました。
日本人も食べるの早いと思ってたけど
なんというか早いのは単品の時というイメージがあります。
ランチタイムにカレーとか麺・丼系とか定食をパパッという感じで
お皿が沢山並んで取り分けるとなると意外とのんびりなような。
滝ツアー セー滝その1 [ルアンパバーン]
旅行4日目は日本で申し込んでいた滝ツアーに参加。
流石に托鉢を見学する余裕はないワと思っていたら
朝食のレストランの丁度向かいを行列が。
時間になるとホテルにお迎えの車が来て、セー滝に出発。
通勤や通学の市民が目立つ市街を暫く走った後、
通りを逸れて日本の田舎のような家が点在する程度の山沿いのカーブの多い坂道に入って到着。
大きな観光看板があって、船着き場に向かうのだけど
来たことのある同行者がいないとちょっと不安を感じるような周囲からは隔絶されたような場所。
身包み剥がされ川に沈められても誰にもわかんないww…と思えるほどの風光明媚な美しい田舎。
この川を細くて心もとないボートに乗って5分ばかり移動します。
日本だとうぐいすやカッコーが聞こえてきそうなのどかさ。
静かな川面。
お天気も良好に♪
多分、滝の水が流れてきてるところ。
…で、なんでこのツアーを選んだかというと
ルアンパバーンの観光の代名詞ともいえるクアンシーの滝に行くツアーは沢山あるのだけど
セー滝に行くというツアーは少なく
両方の滝を一緒に回れるツアーはホントに稀な存在で、
よくぞ見つけたと自分を褒めたくなったぐらいでした。
地元の人たちの行楽地ということなのですが、
象に乗って水の中に入って行ってる写真になんか憧れて行きたかったというw
…ということで、象乗り。
凄く高い位置で、背中が見えてるのは象使いのお兄さん。
途中からお兄さんは象を降りて、写真を一杯撮ってくれます。
念願の水の中にも。
ブワーッと鼻から放水して水浴びしてるような写真を見かけたけど、
わたくしたちは大人しく乗ったまま記念撮影。
象乗り終了後滝を一周してきたのだけど
この場所に他の観光客の方が乗った象がやってきて
凄く近くで象さんの顔を見ることに。
象さんナデナデ~。
頭のところに乗っているのは象使いではなくカップルの彼氏さん。
椅子の上で固まっていたわたくしたちとは大違いで滅茶ご満喫。
象使いなしでも去って行かれました。象さん賢い!
(多分見えないところで指示を出してたと思うけど、それか彼氏さんが象使い?w
←象使い資格取得のツアーもある)
続いて他の観光客も。
楽しかった筈の象乗り体験なのですが、実は心底楽しめなかったモンモンとする出来事が。
このツアーは象乗り体験する人は、現地で象乗り料金だけ別途払ってねという内容で、
遊園地のアトラクション代みたいな感じで気にも留めていなかったのですが、
料金所にはコースの案内はあれども料金の表示はなく…。
わたくしたちの選んだコース、「一人20米ドル」と言われました。
ラオスの物価からすると、こ、これはちょっと…な値段。
(今、ラオスの平均月収を調べて余計にクラクラきたw)
でもその時は象さん♪象さん♪しか頭になかったから払っちまったワ~。
実際のところ他の観光客がどれだけ払ってたのかわかんないけど
(ラオス人価格と外国人価格で決まってたのかも)
ここは値切るべきだったのでは。
少なくとも一周滝を見てきてから決めてもよかったのぢゃないかと、後悔。
そう、アジアって定価がなくて双方が納得した数字が価格なのよっなんて思い出したり。
あぁ、大阪マダムのくせにバカだったワとかモンモン。
(粘って値切ってもどうにもならなかったかもしれないけど…
帰国後読んだどっかの情報によると経営してるのはラオス系の人じゃないとかとも)
もちろんぼったくり価格も腹立たしかったけど
何もせず言い値のまま支払った自分にもちょっと残念な象乗り体験でした。
「ブルーラグーン」の夕食 [ルアンパバーン]
晩御飯は王宮博物館近くの「ブルーラグーン」へ。
実は最初に王宮の塀沿いの道を通ったとき、予約を入れられたらと思っていたのだけど
通り沿いを注視しながら歩いていても見つけられなかったという過去が。
え~移転しちゃったの~?とか思ったけど、
他の地図とかを注意して見たら路地を入った奥にあることが判明。
この日はホテルから予約の電話を入れてもらって、
路地がある側をガン見しながら歩いてたら
ほぼ地図に該当する場所に看板を発見することが出来ました。
うーん、これって最初に見つけられてなかったから辿り着けたのだと思う~。
あ、この辺だわねで歩いてたら絶対見つからないパターンw
あちこちで美味しいと評判のパンとハーブ入りバター。
お腹が一杯にならないか配慮しながら食べないといけないほど美味しかった。
スープだっけ?
ガーリックトーストとナスの巻物。
うーん、何を巻いていたのだろ? けど美味しかったことだけは記憶に残ってますw
ガスパチョ。日本にありがちなサラッとしたタイプではなくコッテリ系だったと思う
これも美味しかった♪
バッファローのなんか巻き巻きw
意外と普通の牛肉より口に合うかも。
円錐状の葉っぱの中身。クスクスみたいなイメージだっけぇ?
高カロリーっぽいバナナの揚げ物。たまに食べたくなるw
店内はこんな感じでとってもオシャレ。
ご飯の後は王宮博物館前のナイトマーケットをそぞろ歩き。
これはスマホを差し込むとスピーカーになるというもの。
モン族お得意、刺繍のハンドメイド品とかがカワイイw
テント屋根の途切れたところにも暫くジュース屋さんなんかが続きます。
この日は下見だけでご帰還。
洞窟ツアー 後半 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン市街から25㎞ほどメコン川を遡りパークウー洞窟に到着。
手前のタム・ティンは洞窟というより崖をくり抜いたような感じ。
船がひしめく様に係留されてます。
仏像が一杯。
一度外に出て、崖に沿って階段を奥に進んで行くと、
洞窟らしい様相のタン・ブンが。
真っ暗なので懐中電灯の貸し出しがあるけれど、足元を照らす程度の明るさ。
他の観光客のどなたかが持参されたマイライトの光のおこぼれで撮影w
行きは写真を撮る余裕のなかった階段。
汗をかきかき上ったのだけど、船上は寒いってきいてたのでモコモコだったというw
竹の桟橋。
船は下船した端から、入口前まで移動してました。
ギュウギュウでぶつかることも。
窓枠の前に吊るされている丸太はいわゆるバンパーの役目をするみたい。
メコン川下り。
ランチタイム。
典型的なラオス料理が出されました。
「カイペーン」川海苔の揚げ物と「サイ・ウア」ラオスソーセージ。
すれ違った船。
スープ(詳細は忘れた)
「カオニャオ」餅米と「モック・パー」バナナの葉で包んだ魚の蒸し物
「ラープ」挽肉とハーブや野菜の炒め物
野菜の炒め物
結局「カイペーン」と「ラープ」を食べたのはこの時だけだったので
名物料理を食べそびれなかったのはラッキーでした。
味は可もなく不可もなく?
こうして見るとヘルシーな印象。
ちなみに昨日のココ家のお昼はお好み焼き&焼きそば&たこ焼きのテイクアウト、
夜はナンがデカくて美味しいインドカレー屋さん。
うぅ、、、糖質が敵なのに。
洞窟ツアー 前半 [ルアンパバーン]
町(伝統的町並みと人々の暮らし)がなるほど世界遺産と思えるルアンパバーンですが、
それ以外の名所といえば、滝と洞窟。
それしかないって感じww
前日町のツアー会社で申し込んだ洞窟クルーズに行って参りました。
ホテルで待っていると先客を載せたトゥクトゥクが迎えに来てくれたのですが
前日通ったメコン川沿いの、歩いて行っても10分とかからないぐらいすぐのところに船着き場が。
(でも船着場やレストランが複数並んでいるエリアなのでやっぱり迎えに来てもらってよかった)
パンフレットにあったように
テーブルもあり、ちょっとだけクラシック感のあるしっかり目の作りの船でした。
暫く待って団体さんを乗せ出発。
すぐに前日上から見た竹橋のあるナム・カーン川との合流点。
山々の重なるなんかちょっと水墨画的な風景。
飛行場もすぐ近く。
建設中の橋。
中国の資本で作られていて、道路が中国まで繋がるのでしたっけ?
途中、焼酎を製造しているサンハイ村で下船。
製造工程の説明と…
商品の説明や試飲。
買うものないわ~、お金を落とさない観光客でゴメンね~と思っていたら、
ここは織物村でもあって、
控えめで純朴そうな織子さんが実演販売。
村の奥の方まで機織り屋さんが続きます。
しかも町に比べると安くって、結局ココ母用に沢山お買い上げしてしまいましたw
時間になったので船に戻ったけど、団体さんたちはもっと色々買ってたみたい。
こんな船着き場が複数並んでいるところを見ると、
同じような感じの焼酎&織物販売所がいくつかあるようで
提携業者が決まったところに連れて行くのでしょうね。
ラオスの売り子さんはみんな売りつけようとはせず
外国人にも分け隔てなく接してくれている印象があるので
これが自然体なのだとしたら本当にこのままでいて欲しいw
(控えめで純朴そう…なのでついつい買ってしまいそうになってしまうのだけどww)
続けての船旅中、丁度遭遇できたエレファント・キャンプでの象乗りを楽しむ人々。
象が背中まで濡れてるからどんなことをしてたのか気になるワ。
托鉢 その2 [ルアンパバーン]
スリーナガス2泊目の朝は外に出て托鉢を待つことにしました。
5時半過ぎだったと思うけど、まだ真っ暗。
近所のワット・セーン。
塀の外から仏様を撮影。
喜捨する人もスタンバイOKな頃合いに托鉢の行列が次々と。(多分お寺毎)
ワット・セーンの門前。
ホテル前に移動。少しずつ明るく。
フランス風建物とクラシックカーを背景にした修行僧の行列。
世界遺産の縮図?
クラノスケを部屋に置いて再びお寺へ。
かなり空も白んできました。
誰もいなさそうだけど、他にもグループの観光客が写真を撮ってたワ。
「タマリンド」の夕食 [ルアンパバーン]
ルアンパバーン最初の夕食は
ホテルから予約の電話を入れてもらって徒歩3分ぐらいのところにあるレストラン「タマリンド」へ。
ナムカーン川沿いのサッカースーム通りに面していて
案内されたのは歩道に面したテラス席。
ルアンパバーンでは一般的にストローはいつも植物の茎というか竹製?
竹籠に入ったカオニャオ(ご飯)と
水牛ジャーキーやルアンパバーンソーセージ、野菜の和え物等5種盛りプレート。
美味しい美味しい♪とモリモリ食べていたのですが…
なんとっ、和え物の中の激辛香辛料に当たってしまい、
ヒヒィィィ―――――!!な目に。
若かりし頃激辛しし唐に当たった時の経験から
こういう場合は無理して飲み込まず吐き出すことにしているわたくしですが
多分ホンの小さな欠片。
それっぽいものを出しても果たしてそれが該当物かどうか分からないぐらいの程度で
とにかく辛いというか痛い!
水を口に含んでも治るどころか痛みを助長するような感じで
とにかくご飯とかで辛味の分子を取り去って胃に送ろうと思うのだけどなかなか強固に留まっていて
汗をかきかき結構な時間を過ごすことに。
メインは鶏つくねのレモングラス詰め焼き。
多分美味しかったと思うのだけど、とにかくまだ舌がヒリヒリ。。。
店内は素敵だし、場所も良いし、店員さんも親切だし、マネージャーらしき方もテーブルを回ってくれてたしで
言うことのないレストランだったのだけど、
とにかく酷く痛かったという記憶ですべてが支配されてしまったというww
決してラオス料理は辛いものではなく、
唐辛子みたいなのが香辛料の一部として使われてたというだけのことなのですが、
不運にも大当たりしてしまったという感じです。
多分、インドシナ周辺の普段から唐辛子を食べつけてる方々にとっては
何てことない辛さかと思われるのですが
(そういう人用に唐辛子がそのまんまの姿で別途添えられていたりする)
わたくし、この手の辛いのって苦手~。
舌が一番辛かったけど、食道や胃にも謝りたくなったワw
ホテルにご帰還。
扉の手前左右にデスクがあって、フロントとなっています。
ロビーの螺旋階段。
腕のある人だともっとお洒落に撮れると思う~。
部屋でデザート?
元々毎夜ついてくるおやつとホテルレストラン棟で買ったアイスクリーム。
町歩き その2 [ルアンパバーン]
サッカリン通りを西に向かい、半島の東端を半周するように竹橋を見た後は
U字に戻るように北側を平行するマントゥーラート通りを西へ。
メコン川沿いに川に向かってお洒落な建物が並びます。
道を挟んだ川側は遊覧船の船着き場だったり、オープンエアーのカフェだったり。
今時風のカフェ「サフラン」で一服。
元仏領インドシナはコーヒー文化が根付き、ラオコーヒーは美味しいと定評があるようです。
さて、ここで問題です。
このお札はいくらでしょう?
表裏
旅行中はいつもクラノスケがお金担当なので気にも留めてなかったけど
「ややこしんや~」と見せられて、
「えっ、これ何?!」と思ってしまったこのお札。
上の紙幣は10万キープ(kip)、下のは2万。
900000とか60000みたいな数字は一体何なんでしょうね??
(9や6のように見えるのはラオスの文字らしい)
更にてくてく西進して王宮博物館の裏側へ。
南側に回り込んでシーサワンウォン通り(サッカリン通りの延長)の正門から入場。
王宮博物館、多分ルアンパバーンでメインになりそうな観光施設なのだけど
えーっと写真はといえば…なんかたまには人物を撮ろうみたいになって
記念撮影的なのばかり撮ったため意外と載せられるものがありませんw
蓮池の蓮
正門横の黄金のお堂「ホー・パバーン」。
2006年に完成した新しい建物で、14世紀の純金製パバーン仏が祀られているとか。
2006年に完成した新しい建物で、14世紀の純金製パバーン仏が祀られているとか。
ここもそうだったけど、ルアンパバーンのお寺では靴を脱いで入場を求められることが多く、
靴下なりを持参しなかったことをちょっと後悔。
王宮博物館の正式名称はルアンパバーン国立博物館で、
入場にはやっぱり履物を脱がないといけないのだけれど
露出の多い服装(ノースリーブとか短パン)も禁止で、
荷物はロッカーへ預ける必要が。
フランス植民地時代に建てられたかつての王宮を利用したもので、
ラオス風と西洋風がミックスされた建物。
当時の国王シーサワンウォン王とその家族の暮らしぶりを垣間見られたような気がしました。
靴下なりを持参しなかったことをちょっと後悔。
王宮博物館の正式名称はルアンパバーン国立博物館で、
入場にはやっぱり履物を脱がないといけないのだけれど
露出の多い服装(ノースリーブとか短パン)も禁止で、
荷物はロッカーへ預ける必要が。
フランス植民地時代に建てられたかつての王宮を利用したもので、
ラオス風と西洋風がミックスされた建物。
当時の国王シーサワンウォン王とその家族の暮らしぶりを垣間見られたような気がしました。
ここでトゥクトゥクにトライ!
ラオスでタクシーといえば一般的にコレ。
前半分がバイクで、
後ろ半分がベンチと柵&屋根を設置した軽トラの荷台みたいなのが合体したような
三輪の乗り物。(前も軽トラみたいな4輪も存在)
乗ってしまったので外観の判る写真はないけど後ろが完全にオープン。
風をモロに受けるのでハードコンタクトレンズ使用者にはサングラスが必須という。
料金は事前交渉制で、流しを拾った場合まず吹っ掛けられることはなかったけど
(それどころか値切ったw←けどチップもあげた)
一度だけ観光客しかいなさそうな場所で声をかけられ値段をきいてやめたことが。
露店のお店はジュース屋さん。
果物をカップに入れて並べていて、その場で作ってくれるらしい。
タラート・ダーラー(ダラ市場)で下車。
3時頃だったせいか人気もなく
うーん、、、な訪問でした。
再びトゥクトゥクでホテルにご帰還。
慣れれば便利な乗りものです。