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新市街とプラハ本駅 [中欧]



パラディウム付近にはビュンビュントラムが通っていて、
この日は地下鉄に続き、初トラム。

どうにもプラハ、ウィーン、ブダペストと記憶がごちゃごちゃになっていてややこしいのだけれど
とにかく降り立ったのは大中央分離帯的公園、ヴァーツラフ広場近くの大きな交差点の停車場、
(今地図を見たらヴァーツラフスケー・ナームニェスティというそうな
 うーん、すぐ近くに行くのを却下したミュシャ美術館が存在)
地下鉄駅もあり、目抜き通りっぽい繁華街といった印象でした。

グランド・ホテル・エヴロバ。
カフェ・エヴロバに行きたかったけと、改修工事中の情報を仕入れてたため外観のみ。
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装飾的なビルがいくつも。
このビルはググってみたら「セフォラ」とか「H&M」が入ってました。
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右側建物、郵便局。
くるくるってなってるマークって、ドイツの郵便ラッパってきいたことがあります。
たまに日本のオシャレな家の鋳物っぽいポストでも使われてるのを見ることが。
奥の塔は「ヘンリーズ・タワー」、レストランのようです。
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郵便局も外部は地味だけど、内部は美しいアール・ヌーヴォー建築として有名スポット。
残念ながらバッグからカメラを取り出した時点で
警備員のおじちゃんから制止されたので撮影禁止だったようです。


入るとズラーっと窓口が並ぶ大ホールで天井は全面ガラス貼り、
…というより、建物の中庭にガラス貼り天井があり中庭向いて窓口が並ぶ…といった方が
相応しいかもしれません。
2階3階部分の壁面三方には窓が並び、その間は植物と乙女たちをモチーフにした壁画で埋め尽くされていたと記憶しています。(もう一面には確か階段があったかと)

郵便局の角を右折。
このまま歩いて左折すれば美しいプラハ本駅があるからと歩くこと暫し。
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でも、木々の生い茂る公園が広がるばかりで駅舎は見えず…。
かなり移動してから公園に入り、ここは地下鉄入口じゃないの?との疑念を抱きつつも
地下への階段を降りると、
広がったのはピカピカのコンコースやショップ。
見るからに今時風都会の大きな駅~。
さらに進むと、見慣れた昭和な雰囲気のコンクリート造りのホームへの階段が。

いきなりホーム。国際列車の発着も。
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古い駅舎? ホームは地上階の昔ながらの駅舎に続いているようです。
自転車持ち込みの人はこちらから入場してたワ。
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櫛型ホームではなかったけど(終着駅ではなく通過型)、旅情豊かな欧州風。
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今度乗る列車はあんなのかしらこんなのかしらと快適な車両なことを願うわたくし。
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アール・ヌーヴォー風の美しい駅舎ときいてわざわざ見に来たのだから
そんな場所がある筈と探していると
見ぃつけた。ワーイ♪
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ドームといえばちょっと東京駅のようでもありますが、
真ん中は吹き抜けになっています。
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この翌々日ウィーンに向けて出発の予定なのですが
駅の構造がを知っておいてよかった~。
と思うとともに、出発前に荷物をもってこの場所を探して写真に収めるのは大変だから
来ておいてよかった~と思えるプラハ本駅でした。





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