ランタン祭りの長崎旅行 その6 [旅行関係]
たった1泊2日の旅行ですが、まだちょっと続きます。
出島へ。
昔訪れたときはミニチュア出島があっただけの記憶しかないのだけど、
現在は16棟の建物が復元されていて
へー、こんななってるんだーな驚きがあったのですが、
2016年に6棟、2017年11月に出島表門橋完成と、まだまだ事業が続いているようです。
現在は南蛮貿易時代から幕末開国を経て明治期までの建物を見学できるようになっていて、
当時の様子が再現されている建物もあれば、資料館的建物も。
商館長の生活を再現したカピタン部屋。
雨だったので外観の写真は少ないですが、
鎖国期の木造の倉を見学していると、ホイアンを思い出させるものがありました。
明治期の建物は神戸の北野の異人館でしょうか。
東インド会社の印章入り陶器とか金唐革とかわたくしの好物の展示もあり
楽しい場所でした。
丁度デルフト焼きなんかが展示されてる特別企画展「出島の青い薔薇」も開催されていたし♪
お昼は昨夜食べられなかった長崎中華。
こちらは「永盛楼」の皿うどん。
今回の旅行で初めて知ったのだけど、
一般的なパリパリ細揚げ麺の皿うどん以外に
もう一つチャンポンの麺を使った太麺の皿うどんが存在するのだとか。
迷わず、未知の太麺をチョイス♪
続けて出てきたチャンポン。
実はクラノスケはこれが出てくるまで皿うどんをチャンポンだと思って食べていたのだーw
ボリュームたっぷり!
がっつりビュッフェの朝ごはんを食べた後だったので
食べきる自信がなかったけど…なんのその完食!
あっさり平らげてしまう美味しさでした。
他にも山沿いのお寺とかも回ったけど、傘がじゃまでそれほど写真を撮る気にもなれず
早めに駅に向かって駅ビルでまったりお茶。
ミスドとかケンタとかチェーン店が一杯はいっているようなところだったけど
有難かったのはフードコート形式になってたところで、
クラノスケ、タリーズコーヒー、
わたくし、タピオカ系のなんかで
それぞれ違うものが頼めました。
博多行きの特急列車内で鉄ヲとも合流して、
博多で再びうどん。
今回は前回よりもちっと改札に近いところで。
誰かのセットメニュー。
わたくしにしてはあっさり。
博多駅のお土産物屋さんで博多うどんの乾麺をゲットすることもできました。
今回、ラーメンとは無縁でしたわね~。
その他にもお土産は長崎駅ビルで買った桃カステラ。
本来は初節句のお祝いのお返しにお渡しするものだとか?
安定の平戸名物カスドース。
激甘で全国的にも有名になってしまった感があるけでど、やっぱりたまに食べると美味しいw
かりんとう饅頭が好きなクラノスケはこんなのも好きなのよね。
こちらも激甘だけど美味しいw
クラノスケの職場の人用おみやげを選んだり、
「おたくさ」の試食があったりと
とても重宝した駅ビルどした。
ランタン祭りの長崎旅行 その5 [旅行関係]
宿泊したのはランタン祭り会場からはちょっと離れているけれど、
市電で数駅のザ・ホテル長崎BWプレミアコレクション。
直前だったけど日曜夜ということでかろうじてとれたって感じでしたが
到着時には婚礼客の方々も多くみかけるような瀟洒な印象のホテルでした。
エレベーターホール
西洋磁器の棚もあったけど、こちらは伊万里がメインのディスプレイ。
椅子もアンティーク?アンティーク風?
小雨がそぼ降る天候で、アーケードを求めて商店街に入ったのだけど
ここにもランタンがあちこちに。
夜にも見たかったワ~。
人気のほぼなかった中央公園。
昨夜はさぞかし賑わったでしょうね。
ランタンのオブジェが建築彫刻のように素晴らしい~。
反対側の入り口に抜けました。
昨日も訪れ、カステラが売り切れだった眼鏡橋近くのお店。
でも、やっぱりカステラはなくて数カ月待ちの予約制とのこと。
他のお菓子を買って会計を待っている間に素敵なインテリアを撮らせてもらいました。
暖簾には創業天保元年の文字が。
趣のある外観。
カステラを買えなかったのは残念でしたが、
他に買ったお菓子もとても美味しかったです♪
えーっと果物が入ってるお饅頭。
一番先にに山桃がなくなってしまってました。
量り売りされたたザボンの砂糖浸け。
砂糖漬けどころか更にまぶされてましたが、上品なお味でした。
ひょっとしたら薄くスライスして少しずつ頂くものなのかも?
ランタン祭りの長崎旅行 その4 [旅行関係]
変面ショウの後、晩御飯、晩御飯~♪と、新地中華街に向かいましたが…
どのお店ももう営業終了の看板が。
営業はされてるのだけれど、これ以上は受け付けられないみたい。
商店街を抜けた向かいの湊公園。
巨大ランタンが沢山。
晩ご飯はこちらの会場の中華ファストフードとなりました。
ちまきとか万頭類とか広場の左右に色々お店が。
再び眼鏡橋付近へ。
歩道脇には巨大鯉や金魚のランタン。
眼鏡橋の両側に浮かぶランタン。
ここで10時となり一斉にランタンが消されました。
一応まずまず予定はこなしたというか
優先的に行きたかったとこには行けましたが、
実際回ってみると網羅的にくまなく回りたくなるわ~w
ねぶたのように紙でできているのかと思ったけど
布製で、毎年同じものを使ってるようです。
機会があればねぶた&ねぷたにも行ってみたいワ。
ランタン祭りの長崎旅行 その3 [旅行関係]
ここからは鉄ヲ撮影のランタン祭りの写真が続きます。
これは…待ち合わせ前の撮影分のようだからどこからわかんないワ。
孔子廟入口脇の大きなランタン。
孔子廟境内ではジャズ演奏のイベント中で、
その後「変面ショウ」の上演。
すでに立ち見状態だったけど、これを見たかったのよ~♪
これは前座的な地元高校生(隣のマダムによると)。
滅茶上手い~。
一瞬にして顔が変わります。
こちらも高校生?とは思えない上手さ。
いよいよ神的変面師の登場!
写真これだけ…?と思ったら、ほぼ動画で撮ってたので静止画はないのだとか。
終盤のオチ的変面ww
地元の人がメインっぽいけど、遠く北海道からの観光客も居たりしてとても賑わってました。
人垣の二列目で見てたら、あなたここで見なさい!とばかりに前に引っ張り出してくれるマダムがいたり
途中音響トラブルがあっても手拍子で乗り切ったりと
地元愛や温かみの感じられるショウタイムでした。
立ちっぱなしだったけど、充実してたワ~。
ランタン祭りの長崎旅行 その2 [旅行関係]
眼鏡橋周辺を離れて、グラバー園へに向かうことに。
地元の方々も利用するエレベーターで山の中腹に上り
「祈念坂」と名のある坂にちょっと寄り道。
灯りが点り始めた長崎の町。
ちょっとリスボンぽいっかな?
船、デカ~。
ハウステンボス「光の王国」とコラボでイルミネーションイベント開催中のグラバー園に入園して
まずは第2ゲート最初の建物、旧三菱第2ドッグハウス2階へ。
旧三菱第2ドッグハウス外観。
山を下りるようにして、第1ゲート側に向かいます。
旧ウォーカー住宅。
昼間はカフェ?
「リンガー邸」では「幻のオペラ歌手ー喜波貞子(キワ テイコ)の生涯展」が開催中で、
舞台で使用されて衣装や小道具の展示も。
こちらは「トゥーランドット」で使用された髪飾りだとか。
調度品の展示も。
旧オルト邸。
プロジェクションマッピング上映中のグラバー邸。
前回来たのはいつだったでしょうか。
なーんかすごく大きく&キレイに整備されてたような。
この後ランタンも見なきゃならなかったからゆっくり回れなかったのが残念でしたけど
恋人同士には良い思い出になりそうな場所でした。
この後、坂下のゲートで鉄ヲと待ち合わせ、
「四海楼」で晩御飯の予定が…
なんと営業終了?!というか、満席というか予約で一杯というか
とにかく新規のお客は入店できない状態のようで…。
ほえぇぇ~ということで、仕方がないのでランタン祭りのメイン会場の一つ、孔子廟へ向かいました。
次回に続く~。
ランタン祭りの長崎旅行 その1 [旅行関係]
クラノスケが年度末までに休暇を消費しなければならないということで
ポンッといきなり休日を宣言されることが多くなった年度末だったのですが、
2月に久しぶりに一泊旅行をしてきました。
行先は長崎。
「え~っ、急にそんなこと言われても~・・」
という感じの告知でしたが
んん?待てよ、今年の旧正月はいつ?と調べれば
おおっ、まさしく春節祭(旧正月)の時期に合致。
これは行かねば、台湾…と思ったら、鉄ヲはパスポートを持ってないので長崎へ!
日・月の日程だったので、なんとかJR+ホテルのフリーツアーを申し込むことが出来ました~。
初日の昼食は乗換のある博多駅で一回外に出て
ラーメン…と思いきや、うどん!
この旅一番の気合いを入れてのぞんだメニューでした。
以前来たとき食べ損ねたのでどうしても食べたかったのでしよね~。
鉄ヲ、肉うどん。
クラノスケ、お稲荷さん付き。
わたくし、ごぼ天…
&肉!!
えーこの後胃を悪くしましたw(すぐ治ったけど←もう油に身体がついていかないww)
駅の近くの地下街で、お昼前だというのにすでに行列が出来ているお店で、
伝説的に美味しかった~♪
麺が透明で柔らかく、出汁も期待に違わぬ申し分のない風味。
天ぷらもサクサクで美味しかったけど
やっぱり何と言っても忘れられないのは麺。
麺の食感がフワフワ~。
さて、わたくしこの博多駅近くの駅ビルトイレでとんでもない過ちを犯してしまいました。
トイレ前で鉄ヲに荷物を見ててもらってトイレ、トイレ~とトイレサインを探し、
間違わないよう女子用マークをしかと確認して入った…
つもりだったのですが、そこには用を足しているクラノスケが。
えっ、なんでっ?!
入っていたのがクラノスケ一人でよかった~って感じで罪人になることもなく済みましたが、
わたくし、トイレの入り口横の色分けされていないサインに
おむつ替えの表示マークがあるのが先ず目に入って
ここは女子トイレと決めつけてしまったのでしよね。
男性用のマークを見落としてたというか、キチンと見てなかったのもショックだったけど
時代についていってない自分にもショック~。
イクメンの時代がここまで進んでたなんて。
今時のトイレってそんなものなのでしか?!
昼下がりに長崎に着いて、ホテルに荷物を置いて
代表的な観光地・眼鏡橋付近へ。
遠くからお祭りっぽい音が聞こえてきて
龍踊りみたいな行列に遭遇。
一番前の人が押している煙の出ている箱のようなものは爆竹。
この時はすれ違うにとどまりました。
どこかで踊りが披露されたのでしょうね。
黄色の提灯が飾られた眼鏡橋。
夜の灯火が楽しみ~♪
下に降りようとしたら止められ、なんでも橋に行列がやって来るのだとか。
それはラッキーとばかりに待つこと暫し。
御神体のようなもの?
橋の上では舞の披露も。
付近のお寺やカステラ屋さんとかも巡って疲れたので休憩。
アンティークな雰囲気で維新前後の頃の写真も飾られていました。
またまた橋のところまで戻ってきて、次は市電に乗ってグラバー園に向かうことに。
たった1泊2日の旅行ですが、まだまだ先は長く…
続きますww
でも忙しくてなかなか更新できないかも。
ちょっとだけ秋の京 [旅行関係]
秋の京をちょこーっとだけ満喫。
別々にランチを済ませて途中駅のホーム集合。
鶴橋以来クラノスケに付き合ってもらってお出かけしました。
JRの某駅徒歩10分ぐらいのところで目的を果たした後、駅近のドトールコーヒーで休憩してお別れ。
乗馬での圧迫骨折の一件以来、いやその前から?長時間歩くのは疲れるようです。
わたくしはといえば折角ここまで来たのだからと
京都駅で解散。
そして差額10円、初乗り140円の道程を徒歩で移動。
帰路に着く人々の波を反対に進んで7時までライトアップされている特別拝観中のお寺に向かいました。
紅葉ではチョ~~有名な東福寺の塔頭寺院の一つ勝林寺。
大概の有名夜間拝観寺院って一旦5時に入場を打ち切って改めてライトアップ入場を開始、
経験では門前に長蛇の列があってゆうに1時間以上待ちだったりするのだけれど
こちらはそのままの流れでライトアップが始まり、7時に終了するのだとか。
とてつもない混雑ぶりが想定される東福寺に対し
なんとも穴場的な静かなお寺。
襖を開け放ち蝋燭の灯が揺れる中での紅葉鑑賞は何とも風情がありました。
(うーん、この日は暖かかったこともあり、虫の音がしそうな初秋のような風情?)
で、ライトアップも紅葉も一応目当てではあったのだけど
やっぱりメインは特別拝観の御仏像。
足を延ばした甲斐がありました。
装飾的な美丈夫の毘沙門天さまも
その脇の彩色の残る吉祥天さまもとても魅力的なお像でございました。
わー、遅くなっちゃったワ、帰んなくちゃと思ったけど
これでもまだ5時過ぎだったでしょうか。
日が落ちるのはや~い。
こんな時は西の方々(九州場所の外の様子とかみてるとね)が、羨ましくなります。
お花見@龍安寺 [旅行関係]
続きでし~。
この日はJRの花園からスタートしました。
駅前には蓮で有名な法金剛院。もう少し早い時期ならこちらの桜も見頃だったかと。
先に訪れた退蔵院は駅からすぐのところの妙心寺内の塔頭で
広い伽藍を抜けると嵐電の龍安寺駅に行き着き、更に北上すると龍安寺に。
意外にも、京都の庭園にさほどまで興味のないわたくし、
初龍安寺でした。
有名な石庭。
一見シンプルだけど色々な技と意味が込められてるとか。
次回訪問することあったらそれらを踏まえてじっくり拝見したいです。
渋い石庭だけをイメージしてたから
ギャップにちょっとびっくりだったのだけど
お寺の山裾側には樹齢何年?と思わせるような背の高い枝垂れ桜が幾本も立ち並ぶ桜苑が。
今を盛りと艶やかに咲き誇り、風に枝を揺らしておりました。
鏡容池。
更に西に10分ほど歩くと御室桜で有名な仁和寺があり、
反対側に行くと金閣寺も。
三ヶ寺を結ぶ道をきぬかけの路とよぶそうですが
この日は嵐電の桜並木をちょろっと見て、精進料理に近いランチを頂くにとどまりました。
女二人お喋りばっかしてるとこんなものでしねw
和菓子屋さんのポスターみて帰りに買おうと思ってたわらび餅のおみやげも
すっかり忘れてしまってたワ。
カフェでお茶するぐらいはしたかったのだけど
昼特切符での往復だとこのぐらいが精一杯?
かろうじて晩御飯用の鯖棒寿司とお稲荷さんはゲットしました!
お花見@退蔵院 [旅行関係]
今年はなんと!多分20年以上ぶりにCさんとお花見!
近くに住んでるのにホント久々~。
昔々吉野へ行った以来かしら。
確かその前の年は雨の醍醐寺へ行って
案内のお坊さんに卒業旅行ですか?なんて尋ねられて嬉しかった憶えがw
昨今桜が早咲きになってしまったし、
「京おどり」の際は四条付近の鴨川沿いも見頃になりつつあったから
三千院とか滋賀や奈良の奥の方にでも行かないと無理かしらと思ったけど
肌寒い雨天の日も挟んだりして足踏み状態が続き
ベストなタイミングでの訪問に♪(先週13日)
観光客が溢れかえってるであろう東山を避けたことも表目に出、
久々に堪能させて頂きました
最初に妙心寺の塔頭の一つ、退蔵院へ。
春の特別公開中で、方丈の枯山水のお庭「元信の庭」(狩野元信作)を拝観することが出来ます。
方丈は襖絵が有名らしいのだけど、
個人的には乳白色の御殿風シャンデリアに目が行ってしまいました。
続けて「余香苑」へ。
桜満開~♪
一番見事な桜はポスターにもなってるのですが
門を入って正面すぐの場所で、うぅ、普通のカメラだとすっごく撮影が制限されてしまいます。
なので桜の傘に入ったようなアングルばかり。。
(ベストポジションは門の外から地面にカメラを置くようにして人が絶えるのを待つしかないっぽい?)
次回に続く~。
姫路 [旅行関係]
大河とかの時代劇に単発で悲劇のお姫様役なんかで知らない女優さんが出て来て
綺麗キャラの筈なのに、なぜかおへちゃだったり華がなかったり不慣れそうだったりで
これは誰??なんて配役確認してみると、今を時めくアイドルだったりすることが度々。
確かに…垂髪や髷髪って俄かで合わすには難しい気がするけれど
やっぱり個人的には時代劇が似合う女優さんが綺麗の標準。
先日の「大奥」主演の沢尻嬢はとても見映えのする時代劇女優に見受けられました。
輝き&貫禄が半端なかったワ。
ドラマ自体も民放らしいストーリーや衣裳、風俗でしたがそれなりに頑張ってたような気がします。
(ホントは甲斐庄楠音氏が衣裳考証担当したようなのがお好き)
大きな声で言えないものの実は冒頭が一番気になったことだったりした訳ですが
(後から誰かというのが判って、忙しいなか頑張ってたのねと見直しました!
正室役の光浦嬢も暫く誰かわかんなかった~)
好みは人それぞれ、大人の事情もあることだろうし。
時代考証に関してもスルーするしかない場面が色々あったような気がするのだけど
まあそこも史実より見た目の良さとか簡便さとか…一々突っ込んでられないわよね的感覚?
ということで、
江戸城としてドーンと映されてたのが姫路城。
江戸城って天守閣がないはずだし、どう見ても姫路城だし大胆なとは思いつつ
確かに本丸=権力の象徴みたいな感じで結構な佇まい。
で、思い立ったのが
姫路行こう、でした。
というのも昨年改修が終了し、真っ白なお城に。
別名「白鷺城」にひっかけ「白過ぎ城」と揶揄されるぐらいの変身ぶり。
屋根瓦に塗り込まれた漆喰が目立つからということで築城時もこんなものだった?
で、3年もすると改修前の色と同じくらいにまで戻ってしまうというので
一度くらいは真っ白な姿を…と思った次第。
実際目にしたお城はこんな感じでした。
うーん、最早まぶしいほどの白さではないような。
だって3年で周辺と同じような色になるというなら
もう三分の一近くは変色(汚れ)が進んぢゃってる訳なのでしよね。
ドラマではお城を背景にお庭で宴が繰り広げられておりましたが、合成ではなく現場でロケを行ったとか。
華やかだったでしょうね~。
中へも入りたかったけど、この日のお目当ては白い外観だったのでパス。
(疲れるほど広いのでしよ)
第一目的の書写山圓教寺へ急ぎました。
えーっと確か10年ぶりぐらい?
ロープウェイでお山に上り、更に歩きます。
ああ、確か見覚えあるワ。でもこんなに道のりあったかしらというのが実のところ。
(やっぱり山なので上り下りがはげしいのでしよ)
こちらも映画やドラマでよく使われる食堂。
二階に仏像が安置されているのだけれど、明王像群が印象的でした。
1階では机に向かっている人がちらほら見受けられたのだけど、写経も出来るみたい。
こちらは奥の開山堂。
性空上人像がおまつりされていて写真撮影可なのだけれど、流石に畏れ多くてお厨子だけ。
軒下の力士像。
こちらは口を開いてるから阿吽の「あ」の方。
で、なんで力士なのかというと…
廻しをしてるから。
摩尼殿では秘仏開帳中で、内陣まで入って鑑賞することが出来ます。
ロープウェイの最終は5時発なので早目にのりばへ。
帰りはあなご寿しなんかを買って帰るろうかと駅前ビルの地下を巡ってたら
カウンターだけの担々麺屋さんが。
担々麺2杯とジャンボ餃子1皿(2人でわけわけ)で1000円しなかったと思います。
晩御飯にはちょっと早目の時間だったのですぐ座れたけど、ピーク時には行列の人気店みたい?
邸宅カフェ [旅行関係]
確か前回この辺りをうろうろしたのは旧正月の頃。
その時貸し切りだったか何かで入れなかったのがこちら。
開店間もない早目の時間に訪れ写真を撮らせて頂きました。
お料理が出てくる前に2階にもお邪魔。
窓ガラス、一部割れて交換された? ゆらぎ方がハゲシク違って感じられるのだけど。
というか右下のガラスの流れっぷりがスゴイー!
トイレなんだけど、窓が…なんてカワイイ。
モザイクのテーブルがステキなんだけどわたくし好みの絵柄でないのが残念。
カフェ兼レストラン、
壁に飾られてるのは全部夢二。
夢二も好きなんだけど、
うーん、、ホント、夢二や華宵って飽きることなく浸ってたい世界なんだけど…、
ダブルで囲まれたら今回は建物!
とりあえず初めての訪問だったので夢二はほぼ無視で内装を堪能
それにしても夢二と建築、同時に鑑賞できないわたくしってなんか不器用ちゃん?w
夢二モードに切り替えて、美術館のように1枚ずつ作品の前に暫く立つ必要があるのかも。
あるいは…ワハハ、夢二コスで来るとか?ww
手足も長く目も大きい夢二美人って
作品全体の雰囲気もあって、モダンな印象がなきにしもあらずのだけれど、
意外と耳隠しや束髪の様な洋髪より、日本髪の方が断然多いような気が。
(数えたことがないから確証はw)
この日も周辺は着物姿の観光客が溢れておりました(ほぼ外国人)。
楽しそうだったワ。
次回に続く~。
ちょっとずつ×11 [旅行関係]
今回の旅行、言いだしっぺはわたくし。
ベトナムから帰ってからなんだかスパやプールのあるホテルでのんびりしたいなぁ・・と思っていたら
ある朝テレビCMが。
えっ、14000円?!
勝手にHPから拝借してきたこのプラン、
4~6名、休前日以外、早割なんかの条件を満たすとあの高級ホテルに14000円で泊れるとか。
ということで高校時代のクラブ仲間を誘ってみたら、平日休みを取れるのが3人集まったという。
この季節、まだまだ明るい夜6時スタート。
部屋は2ヵ所に分かれていて、こちらは前菜やお寿司、ローストビーフ、スイーツなんかの部屋。
もう一方はステーキや焼き物、天麩羅、パスタなど
その場で火をして調理するお料理の部屋って感じでしたでしょうか。
わーいわーい♪で取って来たわたくしの第一弾。
第二弾は海鮮ときのこのローズマリー風味。
その場で切り分けてくれるローストビーフ。
たまには和食も…ということでその場で握って頂いたホッキ貝とボタン海老のお寿司。
海鮮炭火焼。
天麩羅もその場で揚げてくれる。
左ラム肉、右ブイヤベース。
この間にもおっきな太鼓のような断面からくり抜くように取ったチーズをからめたパスタを2,3本とか
お皿を回しあったりちょっとのせてもらったりw
〆はステーキ。(このお皿はケーキ皿程度の小ささ)
9回目からは別腹。
個人的には右下のアーモンド風味のブラマンジェみたいなのとその上のプリンみたいなのがお好み。
粉モノ系。右のエッグタルトみたいなのが実はレモンパイみたいな酸っぱい系だったのがショック。
それほど好きでもないのでお腹に余裕があれば食べようと後回しにしていたオペラが
この後行ったら丁度無くなっていて、帰ってきてからホテル自慢の品と知り、ちょっとがっくり。
ムース系のケーキもそれほど好きではないのでスルーしたけど、
すすめられたとき一口もらっておけばよかったw
ということで、わたくし11回取りに行っておりました。
「ココが一番食べてたよね」
と言われて否定は出来なかったけど、
「あんたら食べる順番間違ってる」と思わずにはいられなかったというw
お寿司、パスタ、ステーキを初めに頂くのはキケン行為かと。
朝食もこんな感じ。
シェフの調理コーナー。
メンバーの内2名は食べるものが制限されてて
ビュッフェは損~みたいなこと言ってたけど
何種類の中からセレクト出来というのは却ってよかったみたいで
今後も続けて開催されるのかホテルの方に尋ねてたワ。(7月からは夏バージョンがあるとか)
…ということで、スパもプールもどこかへ飛んでしまってたわたくしでした。
あ、大浴場での朝風呂は出る直前までぼっち入浴でキモチよかった
砂の嵐にかくされてもなければ、コンピューターにも守られてなさそうだけど [旅行関係]
昭和末から平成初頭にたてられ、十分な活用がなされていない感を纏わせた高コストの高層建築を
「バベルの塔」をもじって「バブルの塔」と揶揄することがあるけれど、
「バブルの塔」と画像検索して出てくる高層ビルの画像より
ブリューゲルなんかの「バベルの塔」に近い感がなきにしもあらずなのが
白浜のこのホテル。
希望すれば館内クルーズをお願いすることが出来ます。
ちょっとテーマパーク的感もあって、
いや、ホント、バブルとは何かを体感できるテーマパークにしてもいいかも?
瓦は紫禁城とおんなじとかで、
円窓の周辺はタイルモザイクかしらなんて思ったけれど、これはただのペイントなのだとか。
圧巻はロビー。
天井は金箔で、床はローマン・モザイク。
所々で藤がモチーフに。
二階に渡された廊下から見下ろすことも。
アルハンブラやジャイプールなんかでも目にしそうなイスラミック装飾。
ベネチア~ン風なシャンデリア。
復刻版の象牙細工が施されたスタンウェイのピアノ。
壁面に埋め込まれたシリアのビザンチン・モザイクは触れられるものも。
エレベエーターの床も寄木!
泊ったのは和洋室で、ホテルの中ではランクが下なのだけど、
それでもお部屋がひと~つ、
ふた~つ、
み~っつ。(一度廊下に出ないと出入り出来ないけど、窓で繋がってるという)
確か洗面ボウルはパウダールームとトイレで計4つ。
ザ・バブル~~ww
個人的には部屋の入り口周辺のインテリアというかデザインがとりわけバブルっぽかったかと。
というか8~90年代風?
ホテルにありがちな配置で、奥が見晴らしの良い居室になっていて、
入って片側がクローゼット、向かいがバス・トイレ・ミニバーなんかが配されてるのだけど
その長い廊下のクローゼット側が鏡張り!w
ロビーはお金かかってそうだけど、今や目に慣れたというか
他所でもありそうな。
元々は高級旅館で、白浜出身の知人曰く
ゴルフのついでにこちらに立ち寄ったなら、ゴルフ代よりコーヒー(&仲居さんへの心付け)の方が
高くつく旅館だったとかなんとか?
バブル絶頂期に全室スイートのホテルとして新装開業するものの
バブル崩壊後間もなく倒産、買収されることに。
お陰でと申し上げると申し訳ないけれど、下々のわたくしたちでも宿泊出来るようになった次第。
塔の上の兎の像。
訪れた老僧をもてなすのに何も持ち得なかった兎が自らを供そうと身体を火中に投じたいう昔話に因んで
ホテルのもてなしの心を象徴したものだとか。
仏教経典を基にしててちゃんとオチがあるのだけれど、
ここだけきりとってきくと、ヒドイ話…って、そうまでしてもてなしてなんかいらないw
もてなしの押し売りどころか、もてなされた側は心に一生傷を負いそうww
そんなものより
黒豹の執事…いえ、三つのシモベがお好みだワ。
♪ 怪鳥ロプロス~ 空を飛べ
ポセイドンは 海を行け
ロデム変身 地を駈けろ
かなり遅くまで飲んだ翌朝。
ちゃんと7時前に目が覚めてたわたくしたちw
かわえぇ~♪ [旅行関係]
白浜~♪
関西では古来から有名な温泉処なのだけど、
昨今…というか、最近人気なのはやっぱりパンダ。
ふっつーにおっきなパンダが
あっちにも
こっちにもいるのだけれど、
やっぱ今や時の人…ならぬ時のパンダは赤ちゃんパンダ。
昨年12月2日生まれの双子ちゃんたちはこの日日齢181日目、
帰ってきてから知ったのだけれど、
170日を迎えた5月21日、公開エリアに親子デビューしたばかりだったのだとか。
双子なんだけど、どっちがどっちかわかんない~。
とっとことっとこよく動き回るし、ここのブースはガラス越しなので写真がブレるブレる。
公開すぐの時間帯は「止まらないですすんで下さいー」状態だったのだけれど、
この後、サファリを一周して戻ってみると
わりとガラガラ。写真も気兼ねなく撮れました。
??どうなってる?
ママパンダの胴体と子パンダの頭。
んも~、ころころ
ころころ…かわえぇのなんの。
たまにはおはしたないポーズも。
あ、でも歯や爪はやっぱ熊?
家系図。
写真左側がお父さんパンダで、
写真右端上下が先妻と後妻のお母さんパンダ。
そう、母と娘で同じパンダに嫁いだという…。
(後妻・娘は先妻・母が中国から白浜に嫁ぐ前、他のパンダとの間に身籠っていた子だとか
パパパンダからすれば養女を妻にしたようなもの?)
今までに生まれて中国に行った子パンダも含めると13頭も兄弟がいるんだけど、
白浜の気候が良いとか飼育体制が整っているとかいうこと以上に
パパパンダの繁殖力が凄いという可能性も否めないかと。。
今回は女4人旅、
実は内心ちょっとばかり赤ちゃんパンダをみたかったわたくし、
「入場料結構高いけどそんなに行きたい?」感た漂わせてたドSなM嬢に話を合わせていたのだけど、
他のメンバーが行く気満々なのを受け、
「○○ちゃんが行きたいなら行こっかー」の体を装いパンダとサファリだけを訪問。
全員が赤ちゃんパンダのかわいらしさにメロメロになってしまったという…w
そーよねー、赤ちゃん見られる時期って限られてるし♪
(2010年生まれ双子なんかもうすっかり大人!←5頭の大人の有り難味がほぼなくなってるw)
心が和むワ~~♪♪
続 オトナの遠足 [旅行関係]
クラノスケが行きたかったのはバロ部屋で毎度おなじみぃ~感のある近江八幡。
あらあらわたくし何度も…とは思ったものの近年は一人近江八幡続き。
OPツアーにも申し込み、初めて舟に乗っての八幡堀巡りを致しました。
舟に乗ったらこんな目線。
桜の季節もよかっただろうけど、水辺の杜若が丁度見頃。
(菖蒲かとも思えるけど、杜若で多分大丈夫かと…)
屋根付きの小さな舟で定員も少ないく視界も良好~。
30分ほどで元の場所に戻って来て終了です。お手軽~。
橋の上から見た乗船場。
元小学校の白雲閣。
バームクーヘン以外のものを買おう!と立ち寄った
大阪ではバームクーヘン屋さんとして有名なクラブハリエの中庭。
時間があればお茶したかったのだけど、残念ながらお買いものが関の山。
こちらのカフェの特別室はヴォーリズ建築を改築したものなのだけど、予約が必要。
次回はお茶するワ~。
ということで、ツアーは終了。
…って、行ったの二ヶ所だけ?
というのも、最初に回った毛皮工場みたいなところは養老町で、
車で走ったらすぐに三重県や愛知県に行けちゃう岐阜県。
お昼を食べた関ヶ原町は
隣接する大垣市を挟んでその西側は米原市。
米原って滋賀県の北側って印象なのですが、
藤の寺のある日野町って隣接する甲賀市は三重県伊賀市にも接する滋賀県最南端。
よく走ったものだワ~、ほぼ寝てたけどw
こうして改めて地図を見てみると、な、なんかザ・戦国!な地名ばっかり。
米原の隣は長浜で、
そういや安土町はどうなったの?と思ったら、2010年に近江八幡市と合併したのだそう。
伊吹山は関ヶ原の北側で、佐和山の治部さまにとっては関ヶ原は結構地元~。
大垣より東って中部地方なのでほとんど馴染みがないけれど、
あ~こんな感じでつながってるのねぇ…ってまじまじと眺めてしまったワ。
関ヶ原って名古屋・岐阜と琵琶湖の真ん中ぐらい。
ちょっと足を延ばせば越前・加賀、伊勢・尾張・三河、京・亀岡・播磨…、へーっ。
お買いものツアーを予想してもちっと拘束されるのかと心配もしたけれど、
毛皮の館では思案の対象になる品もなく、
サービスエリアではミンチカツ食べたり、お土産買ったり、
バスの中でもお菓子やら焼きさば鮨なんかを予約購入w
しっかり試食もして…バス旅行を満喫した一日でございました。
オトナの遠足 [旅行関係]
藤のシャワー。
ちょっと加工し過ぎちゃいましたでしょうかね。
山裾の藤棚。
棚の下に入るとこんな感じ。
近くで売られてた鉢植えの芍薬もちょうど見ごろ。
ちょこっとだけ上ると藤の寺とも呼ばれる正法寺に到着。
こちらの藤は樹齢300年を越えるのだとか。
今年は暑い日も多かったので見頃を過ぎたのではとちょっと心配したけど、
小雨混じりの薄曇りだったことも幸いしてか、こんな感じでかろうじて満開状態?
藤棚は全長30メートルほど
1メートル以上垂れる花房もあるのだとか。
こちらのお寺にはきれいなお庭もあり、
藤を背景に撮っておかなかったことを後悔。。
だって人が沢山~、というのも今回はバス旅行。
よくあるお買いものが含まれてるツアーのハガキが送られてきて、
クラノスケが行きたいって言うものだからw
お寺のある日野町は
地図で見ると琵琶湖と伊勢湾のまんなから辺で
電車だと行きにくそうなこんな場所まで今後行くこともなさそうだワとわたくしも行く気に。
お天気もお花もなんとかもってくれて良かった~♪
宮島日帰り旅 後編 [旅行関係]
宮島に来たのは二十数年ぶり。
前回は干潮の時間帯だったので今回は是非とも満々と水を湛えた時間帯にと思ったのだけど、
潮位って一日の干満の差だけで上下するものぢゃなかったのね。
良いお天気になったワ~♪
後ろに見えるのは千畳閣の屋根と五重の塔。
平家物語の時代は船で鳥居をくぐって参拝したのかも。
満潮時には海を隔てて鑑賞できそうな能舞台。
この後、平家納経などが展示されてる宝物館にも立ち寄り、平家納経などを拝見しました。
煌びやかだった~。
山の上の大聖院から。
パンフレットの波切不動明王や十一面観音さまの写真が麗しかったので
やって来たのだけど、堂内はちょっと暗目であまりはっきりとは。
広い観音堂は花天井も素晴らしかったけど、梁や欄間、蛙股なんかの彫り物が派手で力強かったワ。
おやつはメロンパンアイス。
並んでたら丁度わたくしの前でパンが切れて、2分待って下さいと言われ、焼き立てのが提供されました。
最初はさっくさくで、最後の方はアイスが融けてパンに浸み浸み?
あっつあつからべちゃべちゃに変わるのだけど、どっちにしろ早く食べなきゃって感じw
二人でわけわけしたこともあってなんか落ち着かなかったけど、美味しゅうございました。
多分、メロンパン単体でもすっごく美味しいと思う~。(クッキー生地の比率が高いかと)
千畳閣。
石段を下りて土産物店が並ぶ参道へ。
揚げもみじまんじゅう、クリーム&あんこ。
セルフでお茶も頂けます。
あちこちに鹿が。
奈良より性格が控えめな気がするw
4時前に島を出発しました。
というのも、広島駅のお好み焼きで早目の晩御飯にしようと思ったから。
イカ天焼きと牡蠣のせ。
味は…、うーん、その昔東京で広島スタイルのお好み焼きを食べたときはすっごく美味しかったんだけど。
鉄ヲへのお土産、穴子飯弁当。
復刻タイプの駅弁の掛け紙!
お店では中途半端な時間にもかかわらず待っている客さんが沢山いて、
ほっかほかの出来たてが包まれます。
広島土産の定番、もみじまんじゅう。
揚げもみじまんじゅうのお店で気になったアーモンド、試食したら美味しかったワ。
宮島日帰り旅 前編 [旅行関係]
確かお出かけ先の駅のラックから乗車中の暇つぶしに軽い気持ちで抜き取ったパンフレットだったのだけど、
へー、意外と近いというか早いというかそれに安いのねって申し込んでしまいました。
「安芸の宮島」日帰り旅
起きるのもいつもより10分早いぐらいで、
クラノスケなんか仕事行くよりゆっくり家を出られたみたい。
子供の頃は「安芸」ぢゃなくって「秋」の宮島(秋が特に素晴らしい宮島)って思ってたのでしよね~w
行きのフェリーからみた大鳥居。
前日前々日と大阪でも雪が舞ったくらいでやっぱちょっと寒め。
ホテルで見かけたあせび、満開~。
牡蠣づくしのランチ。
春らしい先附けと お酢がゼリーみたいな酢のもの
お刺身な苦手なわたくしでもOKな鯛とコリコリなカンパチ、太刀魚
と 甘い味噌味が優しい印象の牡蠣鍋
プクプク焼き牡蠣と 頭の身が柔らかい鯛のあら炊き
日常食べるのとはちょっと違う牡蠣フライと 鯛釜飯&アサリの赤だし。
お土産に頂いたもみじケーキはもみじ饅頭と同じ形だけどアンコなしのスポンジでした。
お食事処には他にもお客様がいらしたけど、
最初から最後までだ~~~れも居なかった女湯。
外には露天風呂。
その上の東屋にも。
お掃除したてというか洗面器の位置をずらすのも申し訳ないほどのお風呂は
い~いお湯加減で、ぬるぬる系というよりきゅきゅっと系。
クラノスケなんかすべすべのほっぺで出てきたワ。
こちらでは入り口に番台があって、タオルが渡されるのだけれど、
一人2枚なのがとても嬉しいというか気の効いたサービスに思われました。
冷たい水やマッサージチェアのお世話にもなりましたわん。
段飾りから手作りまでいくつかのお雛様が展示されていて、この辺りは旧暦でお祝されるのかも。
うちの実家ではなぜか3月3日は旧暦で、5月5日は新暦でした。
なのでお人形は入れ替えだったワ。
この後ちょろっと観光へ~。
懐かしの味&食べてみたかった味を訪ねて [旅行関係]
旅行初日、丸の内周辺をうろうろしたのは…、
これが目的!
そう、洗濯石鹸!これと洗濯板でゴシゴシするとどんな汚れも…ウソウソ。
到着後朝ご飯を食べた後、東京駅界隈を撮影して、
開店ちょっと前に並びました。一日15個限定?
もちろん生なので、買ったら品川のホテルに一旦戻って預け、
もいっかい明治生命館(土日のみ公開)を撮りに再びやってきたという。
何分にも、生、
賞味期限は翌日まで。
持って帰る訳には行かないので、この日は夕食抜きで頂きました。
鉄ヲは「バターやんっ」と言ってましたが、うん、外側ほぼバター。
冷たいのも、室温に戻して柔らかくmなったのもどちらも良かったです。
中はアーモンドプードル感の強いスポンジで、内と外で強く主張しながらも絶妙のコンビネーション?
でも個人的にはバター味を強めに感じたかったかしら。
最終日の朝までかかって食べ切りましたw
初日のランチは一人で原宿のステーキ・ハウス。
その昔々大した恩恵も享受できなかったけど世の中的にはバブってた時代、
クラノスケとクリスマスかなんかのときにディナーでコース料理を頂いた時の
ホタテのウニソースがこの世のものとも思えない程の旨さで是非もう一度賞味したいと訪れたのですが…。
ホタテのウニソースのみがメインの定食はなく、ステーキも一緒に頂くことに。
ボリュ~ミ~。
えと、味の方は普通に美味しかった―でした。
昔食べたときはホタテのウニソース以外にも一緒に出された
タラバや牡蠣のカクテルソースみたいのの印象も相まって
夢のメニューみたいに記憶してたのかもしれません。
が、クラノスケに写真をみせたところ、やっぱり違ってるとの感想で。
「もっと白かったよねー」
「うん」
そりゃあディナーの何分の一かのお値段なので一緒という訳にはいかないかと。
(うん、いかなくていい、夢の味のままでいて☆)
ガーリック・ライス等も付いていたので、夕食抜きでケーキ突入というのもさもありなんかと。
二日目のランチは唯一鉄ヲと一緒に代々木でカンボジア料理。
(このお店も昔からあったのだけれど、辛いイメージで当時それほど行きたいとは)
どうみてもベトナムっぽい定食なのだけど、
要するにかぼちゃプリンを食べたかったという。
しっかりしたプリンは素朴な優しい味でとっても美味しかったけど、
わたくし的にはかぼちゃは要らなかったかしらw
(プリン部分だけ心おきなく食べたいー)
鉄ヲの頼んだやきそばもふんわり卵でとじられていて、ほっこり優しいお味。
生春巻きもしっかりギューっと巻かれてて本場の味(ベトナムのものしか知らないけど)って印象でした。
その辺のゆるゆるクタクタとは一線を画しておりましよ。
晩ご飯はわざわざ電車を乗り継いで三軒茶屋へ。
丁度阿波踊りのお祭り中で(旅行中毎日どこかで浴衣で待ち合わせの子たちをみかけた)、
お店が二階だったもので丁度テラス席が桟敷みたいな感じに。
奥でお一人さまだったのだけれど、スタッフの方がわざわざ席を作って呼んで下さったワ。
で、何を頂いたかというと、カレー。
こちらのお店も懐かしの味を訪ねてシリーズで、
かつて一人で自転車乗って何度か通ったことのあるお店でした。
最近家族がお気に入りの近所のカレー屋さんがわたくしにとってはそれほど好きなタイプではない
インドカレー&ナンなもので、わたくしの舌の原点探しみたいなつもりで訪れたのですが、
昔食べたことのないのを注文しちゃったのでしよね~。
なので昔通りの味だったかどうかは判らず終い。
(かつてよく頼んだエッグカレーはゆで卵が入ってたのだけれど、サイトの口コミでカシューナッツを使ったコルマカリーをホメテるのがあったのでエッグ・コルマでオーダーしたら、溶き卵でしたワ)
阿波踊りの方は駒沢、経堂、下北沢等からの連が参加。
わたくしの住んでたところは社宅や官舎ばかりのところだったからこういう催しとは無縁どした。
3日目のお昼は品川駅で。
新宿でラーメン食べる予定だったのだけれど、イートイン・コーナーのあるオシャレなショップで。
惣菜コーナーのショウケースに並べられている円柱状のうにのリゾットが
なんだかとても美味しそうだったのでお願いしたら、チンして渡されました。
勝手に冷製リゾットと思い込んでたのでしよね~。
クラノスケへのお土産はレトロな横浜の洋菓子。
初日に宅急便で送ってもらったのですが、
丁度駅ビルの支店を閉鎖するタイミングで、ゲットン。最終日だと逃すところでした。
ラムレーズンたっぷりのスポンジがチョコでコーティングされています。
ノスタルジックなケーキ類も買って食べたかったのですが、何分この日は…てか、旅の間は
かのケーキがあったもので…。
それでも、帰りの新幹線で食べたケーキww
これは大阪撤退のお店の。
(でも、ホントに食べたかったケーキは廃番だった)
また~会う日まで~ [旅行関係]
最終日、旧宮邸鑑賞の後は、国会議事堂・衆議院&法務省旧本館(赤れんが棟)の見学。
両方とも館内撮影禁止の上、ひどい土砂降りに見舞われて内外とも写真は一枚も撮らず終いでした。
国会議事堂のお目当てはステンドグラスとかバロック調の内装とか。
印象的だった話とはいえば…、
モザイクって普通立方体のパーツの寄せ集めみたいなのをイメージするけれど、
ここのって、擦れてちびていっても大丈夫なように厚味(高さ)が半端ないというか
棒状のものを束ねたみたいな状態で、ずーっと深いところまで埋まってるのだとか。
(金太郎飴的形状!)
事務関係の場所とか廊下とか、官公庁的でそっけない造りでしたが、
入り口はほぼヨーロッパの劇場みたいな感じ。ドラマチック~。
議事堂の天井はステンドグラスになっているのだけれど、お天気のせいか暗い印象で
降り注ぐ光…という訳には。
衆議院にしたのはこの日参議院は防災訓練で2時まで見学不可だったから。
よくテレビに出てくるおまんじゅうとか湯のみの類のお土産は、参議院側のみでの販売だとか。
衆議院見学の後、回ってもよかったのだけど、写真撮れないんだったらいいやーって…。
出口で悩んでるうちに足を蚊に刺されてしまったワ。
ということで、法務省の方へ直行。
こちらは壮麗なザ・明治の西洋館的内外装でしたが、キレイに整備されピカピカでした。
色々な書類や地図なんかの展示がなされておりましたが、
詳しく丁寧に見るとかなりの時間を要し、テキトーに流せばあっと言う間すぎ~な内容で、
雨宿りを兼ねて裁判員制度の映像を鑑賞しておりました。
有名俳優さんによるドラマ仕立て(主人公が西村雅彦、裁判長は中村雅俊氏)。
正直、なぜに今ここでこれ?
住んでた時にいくらでも訪問のチャンスがあったのでは?とか
そんな映像いつでも見られるって…な、心境だったのですが、
建物に関しては昔はそれほど情報(見学の可否とか内容とか)がなかったのでしよね。
それにこれほど近代建築が好きとの自覚もなかったし。
この日は最終のちょっと前の新幹線だったので
数年ぶりに集まった奥友(こんな言葉ある?奥さま友達)と夕方4時半から飲み会。
一人が来れなかったのだけど、この三人、
東京・大阪の寮仲間、夫の転勤で二度同じところに住むことになったという…!
夫が同じ組織内に居るといっても、勤務地がけーっこういろんな場所にバラバラと沢山あるのがこの職場のいいところで…。
また、おエライさん専用のも別途どこかにあるようで、同年代ばかりの割と気楽な日々でした。
(あ、でも、学童期の子供の関係が絡んできたりすると色々あったみたい?)
最初東京で一緒になったときは横並びの同じ階で「一緒にお茶でも?」程度の仲だったのですが、
二度目大阪で一緒の時は、自宅でお鍋会とか。
ぶはは、どんなに遅くなっても一つ屋根の下なのでへーきー♪
鉄ヲは赤ちゃんだったケド、お風呂入れるの手伝ってもらったりしたワ。
慣れて楽しさが定着するとお別れ・・というのが辛い(夫の)職場でもありました。
新宿のビルの上の方のメニューもインテリアもおっしゃれーで静かな個室の居酒屋、
足を下ろせるタイプの和室個室でしっかり寛いでしまったのですが、
こんな時、ついつい出てくるのがどれだけポカミスが多くなったか等々のお年頃話。。
「…でも、ココさん、昔からそんなとこあったわよ」
「えっ…、そ、そぅお~?」
(な、なら昔のまんまということでいいのかしら…♪)
確かに否定できないわたくしなのですが、この人達の前でなんかやらかしたことあったっけ??と
思い当たる節がないまま。。
看破されていたのねん、というよりボケ全開だった…?
次に会えるのはいつかわかりませんが、
内心みんな大阪カム・バ~ックなわたくしでございます。
加賀といえば [旅行関係]
加賀といえば…百万石?
すぐに思い浮かぶのは金箔&蒔絵でしょうか。
次に思い浮かぶのは加賀友禅。
個人的には品格のある細かい柄ゆきの留袖や色留袖なんかをイメージしてしまうのですが。
それから九谷焼。
ほとんど興味はなかったのですが、
洋館写真集のジャコビアン様式の邸宅の写真に
「ヨーロッパの暖炉の上の飾りは日本や中国の焼き物が最高とされた」との解説文で
九谷焼の大皿が飾られているのを見て、
あ、なんかこんなカンジの(安いのが)が欲しいと思ってしまい、
アンティーク屋さんで手頃な赤絵の九谷焼のお皿を物色するのも旅の楽しみとなっておりました。
「パスタなんかにどうですか?」みたいな明治期の作を見つけはしたのですが、
うぅ、そうなると5枚程欲しいし…で、踏ん切りつかず。
最初の学生時代の旅行では兼六園を見るだけ。
湯湧温泉の白雲楼がメインだった二度目は東茶屋街だけ。
今回も茶屋街を再訪するところから始まったのですが、
拾いものは意外にも別のところにありました。
ギヤマンの色窓がはめ込まれた尾山神社。
何とも典雅な彫り物。
タクシー移動中、たまたま遭遇したクラシック・カーフェスタみたいので、お城の周りを回る車。
(関係ないけど、金沢のタクシーって目的地のちょっと手前でメーター止めるのが一般的なようなのでしね。
最初、なんていい運転手さんなんだー!ってびっくりしたのだけれど、みんなそうみたいで。)
見事な兼六園の松。
そして成巽閣。
残念ながら、内部は撮影不可だったのですが、
兼六園に隣接する十二代目藩主の奥方の御殿で、元の名は巽御殿。
HPによると、金沢城から見て巽の方角にあることと
奥方の実家鷹司家が辰巳殿とよばれていたことに由来するのだとか。
格天井に火灯窓のお堅い座敷を想像していたら…、
思った以上にあでやかな館でした。
簡素な説明書きを読んで
ん?どこどこ?これのこと?と細かいディテールを探すのもなかなか楽しく、
障子の腰板にはめ込まれたエナメル絵付けと思しきステンドグラスや
華やかな障壁画、
行く先々で見た加賀風の鮮やかな色壁の数々の後更にダメ出しの如く現れた紫の壁等、
心躍らんばかりのインテリア♪
縁側に座ってのんびりと庭を見ていたクラノスケの感想は
「…なんだか、これでもかって程、ゴテゴテ詰め込まれてるよね」
翌日回った武家屋敷界隈。
成巽閣と並んでこちらもなかなかの出色、武家屋敷跡野村家。
この玄関上の装飾からして何だかデコラティヴな香りが?(ア、アラベスク?)
加賀藩のお抱え絵師による襖絵らしいのだけれど、
わたくし的には春に見た京狩野展に通じるような
華麗な濃厚さが感じられてすっきー♪
こちらの庭も同様、
なんか濃密な空間。。
で、クラノスケ相手にとりとめなく喋って行きついたのは…、加賀文化って盛り盛り?
お手頃セットメニューのお寿司はもちろんのこと、
海鮮丼といえども塗りの器。
屏風や仏壇、器まで、金尽くしの伝統工芸品、焼き物はもちろんこってり色絵、
インテリアといえば、群青や紅殻はもはや定番の聚楽壁、色ガラスに凝った彫り物、障壁画等々、
エクステリアに至るまで…。
そーいやお風呂屋さんの経営者って石川県出身の人が多いのよね。
あー、だから壁に絵が描かれてあって、お寺の様な唐破風の入り口になってるんだワ。
あ、目黒雅叙園の創業者も石川県出身!
語りながら自己完結。
あぁ、わたくしって、こってりぼってり盛られた装飾的なものがお好きなのだけれど、
それってきっと加賀文化にルーツのあるものが少なくないのだワ!
おまけで、下級武士の玄関先に貼られてあったポスター。
9月だったこの時は、「およ、健吾氏だ、ふぅ~ん、撮影協力でもしたのかな?」だったケド、
加賀藩が舞台のお話だったのねん。絶賛上映中?!
金沢のお茶室 [旅行関係]
よく見りゃお茶室ばかりではないのだけれど、
お茶を飲む訳ではないお茶屋さんが続いた後は、ホントにお茶飲み処。
一服した兼六園内の三芳庵。
瓢池の上に出っ張って経っているので水面の光が天井に反射。
兼六園の入り口に並ぶこれぞお茶屋さん?!
兼六園横の玉泉園。
武家屋敷跡野村家
時代劇に出てくるような武家屋敷を想像してただけに、
屋敷の奥に併設されていたお茶室の粋な数寄屋っぷりにちょっとびっくり。
こんなところで頂くと、お茶も何倍も美味しく感じられます。
旧園邸
こちらは大正時代に建てられたお茶室のある邸宅。
すりガラスの障子とか、大正っぽいレトロさも見られ、
住宅としての機能も併せ持つせいか、
壮大な数寄屋建築ではあるものの、ほっこりとした親しみが感じられました。
金沢のお茶屋街 3 [旅行関係]
ひがし茶屋街では内部を見学できるお茶屋建築が3軒。
そのうち、カメラでの撮影OKなのが懐華楼。
今も夜はお茶屋さんとして営業されているようでし。
加賀らしい紅殻や群青色の壁
畳が金?!
花嫁のれん?
複雑な廊下
二階からは昨日歩いた路地が
枯山水の石がガラス
塗りの階段
お店の入口
ココ家の和室の小さな床の間はエマルジョンペイントなのだけれど、
こんな和室の真似っこで、朱色なのだすよ。
金沢のお茶屋街 2 [旅行関係]
翌日も朝からお茶屋街巡り。
…と、その前に「泉鏡花記念館」を見学。
全然知らなかったのだけど、生誕140年だったのでしね。
そっからすぐの主税計町。
昨日のひがし茶屋街からそれほど遠くなく、
灯りが点る絶妙のタイミングだったのだけれど、時間の余裕がなかったもので…。
映画にでも出てきそうな路地
建物の壁が階段に沿ってカーブ
浅野川から
前夜、近所の大通りを通った時に撮ったモダニズム建築
近所には和洋のクラシカルな会社や店舗と思しき建物がちらほら。
こんなところの旦那衆がお茶屋のお得意さん?
にし茶屋街に通じるこれまたモダンな、犀川大橋
な、なんとなく、個人的には遊郭の大門的イメージだワ。
(明治期の吉原をイメージした「吉原炎上」の映画に映ってても不思議ぢゃない?)
街並みはなんか整備されてるというか、新築も増え、
キレイ過ぎてちょっと味気ない印象だったのですが、
恐らく当時の面影を残していると思われる西検番事務所。
こういう洋風な造りがなんか「ざ・廓」な印象。
西茶屋資料館でも、鏡花についての展示が。
元吉米楼というお茶屋の跡地に当時の建物を再現したものなのだとか。
一階は資料展示室なのだけれど、二階は座敷。
金沢のお茶屋街 1 [旅行関係]
二度目の金沢、
最初に回ったのはやっぱり「ひがし茶屋街」。
前に行ったのは11月ごろでしたっけかなぁ。。
今回は9月だったので、浴衣で観光のカップルやグループも。
外国人観光客も多く見かけられました。
緩やかにカーブする路地に並ぶ多分普通の民家
お茶屋やお店が並ぶメインストリート
路地もいいカンジ~
街に灯りが点り出す頃
もちっと粘ったなら火が点ったガス灯の並ぶお茶屋街を撮れたのにと思われる黄昏時。
秋の日は釣瓶落とし―この後、すぐ暗くなったのだけれど・・、鉄ヲと待ち合わせしてたので諦めちゃいますたワ。
金沢の食 [旅行関係]
またまた二ヶ月近く前に書いて放置してた記事だすぅ。
金沢といえば…加賀料理。
それは是非とも名建築の料亭で…、
でも、殆どがココ家的には結婚式かっ?ていうような価格なので
必然的にお世話になるならランチ。
チャンスはいちっど~♪ 三連休の中日だけ~♪
の筈だったのでしが、
お日柄が良かったのか(花嫁さんや礼装の方をあちこちで見かけたワ)、結婚式で予約がとれず…orz
(うぅ、カウンターで頂くおフレンチのランチも美味しかったのでしケドね。。)
もう一方で名物といえばやっぱ海鮮?
「あまちゃん」でウニウニ耳にするものだからつい…。
でもこれは甘エビがおっきくて美味しかった。
場所は近江市場内の人気の食堂…というより居酒屋?
鱈の白子の天麩羅も美味しかっただすヨ。
さぁ2日目の晩御飯は鮨だぁ!
と意気込んだものの、日曜日はほとんどお休みですたorz
なので、金沢名物回転寿司(あなどれない文化があるらしい)…ではなく、
回転寿司屋さんが隣でやってる普通のお寿司屋さん(回転店舗の方が人気で待つのが嫌な人がこっち?)。
生魚が苦手でも生臭さがなく美味しく頂けました(貝とか甲殻類は好き)。
なんか鮨で燃え尽きられなかったので、
帰宅後の晩御飯用に棒鮨なんかも。
刺身やきずしは食べられなくても、こういう系ってたまらない旨味がありまし。
こちらは最終日の駅弁。
箱が籠の形になっとります。
観光スポットといえば座敷やお庭やお茶室やら。
あちこちでお抹茶が供されてました。
こちらは兼六園内の三芳庵で休憩したときの冷やし抹茶。
こちらも美味しかったケド、
武家屋敷野村家のお茶室で頂いたお菓子とお茶もお上品で美味しかった~。
んでもって、旅行中、毎日食べてたのが麩饅頭。
お店でも、ホテルでも食べて、お土産も…。
これはお芋やらチョコレートやらイチゴやら色んな味のw
で、やっぱり外せないのが麩で、
ホントは生麩が好きなのだケド、今回は車麩やらとか乾燥系をお土産に。
麩のインスタントお吸い物。
お湯を注げば…。
この外側の麩がまた美味しうございました。
「ねぇねぇこの最中(違うって!)、お湯を入れる前に割るの?後から?」
最初に割ったクラノスケが正解だったようです。
最中は軽くてプカプカよく浮くので、お湯を入れるとお箸が突き刺さらないワ。
でも、これって…この前地元のデパ地下でみかけたのでしよね。
お月見 [旅行関係]
日本人だというのに、どうにも疎いのが太陰暦。
「中秋」って旧暦の8月15日のことなのだとか。
でも、「中秋の名月」って必ずしも満月ぢゃないんですってね。
(長いこと生きてきて初めてしったワ)
1~2日のずれがあることもあるそうで…。
満月で中秋の名月だった今年ですが、
2日ばかりズレてもならまぁOK? ってことで…、連休初日、期せずして名月を鑑賞~♪
どこかの湖畔…
いえ、どこかの高原を連想してしまいそうな…。
残念ながらわたくしの腕ではこのような写真は撮れず、オール鉄ヲ様撮影。
催しを教えて下さったのは、ホテルのチェックインの際、たまたま近くにいらしたマネージャーのような方でした。親切~~♪
三連休は金沢に行っておりました。
加賀百万石が誇る日本三名園・兼六園、
たまたま19~21日に限り、夜間開園されていたようで
期せずしてお月見気分に浸ることが出来ました。
土佐 5 [旅行関係]
一度食べてみたかった岡山うどん(こんな言い方があるのかわかんないケド)。
讃岐のお向かいだというのに全然別物という噂をきいて、
乗り換えの時にわざわざ駅前のビルまで行ってみました。
セルフスタイルだったのですが、肉うどんは出来あがったのが出てきて、
薬味のみ自分でトッピング。
右下のはサラダだと思ってたら、大根おろしだったワw
柔らか系のもっちり麺で、
ぶっかけのつゆは出汁がきいた甘口で美味しかったでし♪
強いて言うなら伊勢うどんに似たカンジでしょうか?
(ツルシコ系の生醤油うどんよりこっちの方がお好みなわたくしm(__)m)
今回の旅のお供は鉄ヲ。
ヤツは寸暇を惜しんで撮影してたので、乗り換え後の車内でかきめし弁当。
早目の昼食だったので、みやげ物店でおやつ用に買ったのだケド、まだ食べずにあるワ。
晩御飯は土砂降りだったのでホテルの1階で。
チキンがおススメみたいで、
わたくし、胸1枚、鉄ヲ、モモ2枚。
食品サンプルのような美しさだったワw
なかなかのボリュームな上リーズナブル。
そしてお楽しみ、河畔での豪華ランチ。
…とはいえ、一人2100円でしヨ。
まずった…!と思ったのは天麩羅をすぐ食べなかったこと!
海老の揚げ加減がレア、きっととっても新鮮だったかと!(><)
く~~~っ、後回しにしたのが悔やまれまし。。(ただの天麩羅とあなどってたワ)
手前のご飯大盛りの方はもちろん鉄ヲの「龍馬御膳」。
満足行く味だったようで、小鉢のイカなんかも絶品だと話しておりました。
土佐といえばやっぱりはずせないカツオのたたき。
ヤツの期待に応える味だったようで…、満足まんぞう?
普段たたきを口にすることのないわたくしでも、臭みやクセを感じず頂けました。
わたくしの方はお刺身の盛り合わせ。
わははは~、刺身が食べられないのに頼むなってカンジなのですが、
一応魚どころのはどんなのかなーって思ってw
一切れずつ頂いたら鉄ヲにあげるでしヨ。
そうそう!最近、某氏が刺身は食べられないが回転寿司は好き♪というのを知って嬉しいわたくし
お寿司って魚ぢゃないネタもたくさんあって、全く困らないことにハゲしく同意~。
甲殻類や槐類、イクラ類でも十分堪能できるという…。
デザートもついてきたざんす。
晩御飯は新幹線の中で、デミカツ丼。
こちらも岡山名物で、カツの下にはゆでキャベツが。
有名店に行きたかったケド、乗り換え時間1時間はちょっとキツかった?
デザートはブランデーをしみこませたというドラ焼き。
岡山駅の駅ビルにはいろいろお店が入っていて、なんか中国地方のあちこちの名産品を買ってしまいました。
はりまや橋たもとのお菓子屋さんで買った、クラノスケへのこれがホントの土佐土産。
左は玉かんざし状の飴が一個ついてる、カステラにアンコが包まれた和洋菓子。
右はあっさりシンプルな上品なおまんじゅう♪
どちらも美味どした。
土佐 4 [旅行関係]
路面電車を高知城の下で降り、鷹匠町を鏡川に向かって歩くこと数分、
ビルの間に残る山内家下屋敷跡の大門と長屋。
(現在は三翠園という温泉旅館の一部)
周辺には山内神社や山内家宝物資料館などもあり、
鏡川に突き当たった後、建物を回り込むようにして川沿いに進むと、
「散田屋敷」と呼ばれた山内家宝物蔵跡地に建つ料理旅館「臨水」が。
「絵金」巡りのハードスケジュールの中、ここでのランチが旅の唯一のおたのしみ~♪
一見敷居が高そうだケド、入口にはメニューも出されていて予約なしでも入りやすい雰囲気。
恐らくこの日第一号の来店客だったので、
お料理が運ばれてくる前に沢山お部屋を見学させて頂きました。
仲居のおねえさんたちも皆さん気さくに説明してくださったワ。
意外にも、建物は戦後のもので、
元の屋敷は空襲で焼失し、邸地を初代館主が譲り受けられたのだとか。
1階と2階にあるお部屋はそれぞれ凝った意匠。
おんなじ欄間、裏表で違うデザイン。
石の手洗い。
わたくしたちが通された2階の川に面してちょっと突き出したような「竹の間」。
床の間のお皿ははりまや橋。
お料理については次回で~。
土佐 3 [旅行関係]
「絵金」目的とはいえ、
移動ついでにちょこっとだけ観光気分に浸ることも出来ました。
後免駅、
JRから土佐くろしお鉄道に乗り換え。
やさせ氏のキャラクターが路線をデコレート。
(クリスマスverと思われるケド、きらきらモールでパーティのように車内が飾られてるのも)
あかおか駅では各駅のキャラクターの展示が。
後免町駅(ややっこしー)で土佐電気鉄道(路面電車)に乗り換え。
終着駅だというのにこんな線路が一本あるだけで、見つけるのに苦労したワ。
(雨降ってるし暗いしで降りる駅間違えたのかとすっごく不安どした)
有名なはりまや橋ではの電飾。
(この直前点灯式もあったようで、
地元のニュースでカップルがどうこうしたらなんちゃらとか言ってたっけ)
翌朝、深山幽谷?
いやいや、駅のホームからの景色。
モダンでおされなデザインの駅舎。
香美市立美術館へ。
美術館横の神社の参道。
市内に戻っておっひる~♪
ダイヤモンドクロスの線路。
工事現場の壁になぜか以蔵。。
高知駅前には大きな三志士の像が立っておりました。
龍馬と誰?と思ったら、
半平太と慎太郎だそうな。