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プラハのホテルの続き [中欧]



更に部屋の外もちょっと。

廊下に出ると細い吹き抜け。
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見上げれば~星の詩~♪…ではなく、ステンドグラスの天窓。
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最上階まで上ってみましたが、
プラハ城の麓に建つため山側向きの部屋は
廊下と吹き抜けを挟んだ道路側の部屋より階段数段ばかり高くなっているようです。
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見下ろしてもそれぞれの部屋の前には通路橋のような階段が。
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…朝早く目が覚めてしまいました。
暮れるのも遅ければ明けるのも早いー。
(夏至近くなので日没午後9時過ぎ日の出午前5時前)
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ちょっとばかり探検。
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左のガラス扉は食堂への入り口。
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エントランス横のステンドグラス。
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また上まで上ってみる。
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回り階段の割付がすごい~。
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因みにホテルをグーグルマップで見てみたらこんな感じでした。
多分写真中央の蒲鉾状のところがこの天窓の位置ではないかと。
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プラハのホテル [中欧]



プラハでの4泊はウ・クラーレ・カーラというアンティーク感たっぷりな
20室ほどのこじんまりしたホテルで、
カレル橋にも王宮にも歩いて行けるような立地でした。
頑張れば旧市街へも。
(トラムや地下鉄に乗ればいいのだけど、観光地が連続してるのでついついそのまま…って感じで)

改めてホテルのHPを見たら
建物の歴史は1639年にまで遡るようです。
改築とか再建を経て現在のホテルが1993年に創業したのだとか。

お疲れのところチカラを振り絞って荷物を広げる前に部屋を撮影。
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期間の長いヨーロッパ旅行ではなかなか豪華ホテルには滞在できないけど
やっぱりクラシックなインテリアのホテルに泊まるのが楽しみ[黒ハート]

ステキなホテルでも意外とエコノミーな場合があり、
今回もいくつかピックアップしてたのだけど
エレベーターがあることと口コミがこちらを選ぶ決め手になったでしょうか。
使わなかったけどミニキッチンもありもちろんポットやセーフティーボックスも。
たまたまでしたが当初予約サイトから予約を入れたとき、
ジュニアスイートしか残ってなかったことからこの部屋となりましたが
やっぱ広いっていい~♪


この予約サイトもわちゃわちゃの種だったのですが
(ネットで評判を検索すればするほど不安になるという)
今回はいまのところ問題がなく使命を果たしてくれたような気がします。
(念のため出発前にホテルに直接予約確認したワ~)

そうそう!ついさっきまですっかり忘れていたけれど、
わたくし、出発3週間ほど前に麻疹の予防接種を受けました!ww
これがもう…、1日違いぐらいで予約が取れず、あちこち電話をかけまくり一旦は諦めることに。
たまたま検査に行った病院でも「過去に1度受けた人はダメ」と断られたものの、
一週間後訪れた際お会計後戻ってとりあえずきいてみたら「20年以上前に1度ならOK」となりました。
すでに騒ぎは鎮まりつつあったのかも?
(罹患したり予防接種も抗体検査もしたことのある風疹との混合にはなりましたが。
 混合だと1.5倍以上高かったと思う)






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メモメモの続きと到着 [中欧]



公共の交通機関がなく、夢のようなホテルに泊まるアジア旅行と違って
二週間の欧州旅行では出発してからもちまちまとした段取りがいくつか。
欧州旅行に限ってのことではないけど備忘録追加でメモメモ。

EU圏とはいえ€じゃないチェコとハンガリーだけど、関空の特定の窓口で両替が可能でした。
国旗の印刷された封筒で渡してくれます。

日本以外では搭乗の際の手荷物検査で靴を脱ぐことを要求されることが多くなったので靴下必携。

機中泊の場合
出国後にキレイな水を確保したいなら空のペットボトルとか水筒・紙コップの類があると便利かも。
途中でコンタクトレンズ入れたり歯を磨いたりする可能性があればなんですけど。
(今回はスッピン眼鏡で乗って乗換のヘルシンキのトイレでコンタクト入れたり
 機内食後は歯磨きガムで済ませたので不要だった)

今回は最初に乗る予定のトラム停留所周辺には券売機がないかもしれないので
着後すぐ空港のインフォメーションで地下鉄&トラムの一日乗車券を確保。

プラハはタクシー事情が良くないときいていたので空港送迎車を予約していて
サービスとして水のペットボトルをくれると読んだのでラッキー♪と思っていたのですが
雨で下車の際わちゃわちゃしてたので貰うの忘れてました。
ホテルで用意してくれていた水は有料だったのでありゃりゃと思ったのですが
町で買うものとさほど差のない良心的な値段だったようです。

乗換のヘルシンキの空港。
ヨーロッパまで最短の10時間未満ということでこちらに決定。
夜出発で寝て行けそうなエミレーツ航空と迷ったのだけど
あちらは乗換の待ち時間とその後の搭乗時間が長かったので却下。

往路のフィンランド航空のCAさんたちは格好良い黒い制服に黒革の手袋だったけど
とても笑顔の可愛いチャーミングなお嬢さんたちでした。
(みんなこんななの?って思ったら復路はベテラン揃いで、やっぱり笑顔の素敵な優しい方々ばかりでした)
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空港に琥珀のショップがあったのが印象に残っていて
ロシアが有名だと思ってたけど、ポーランドやバルト海沿岸も産地なのでしね。
入国審査場は広く無機質な場所で、あっさりと審査がなされました。
通過後出国審査に向かう人の列を見たのだけれど、EU圏外行きは日中韓の団体さんでごった返しており
復路はどうなることかと心配しましたが、どっかの空港の乗り継ぎなんかに比べると
とても分かり易くスムーズなものでした。


最初の目的地、プラハは雨。
小さな空港で、ゲートを出ると同じようなお客のカードを持った定額送迎サービスの運転手さんが数人。
わたくしたちが遅かった(到着も遅れたし、一日乗車券とか晩御飯買ったりしてた)せいか
一旦駐車場に行かれたらしく、丁度戻って来られた時にゲートでバッタリ会うことができました。

わりとすぐ旧市街地のようなところまできたけれど
結構そこからぐ~るぐる。
路上駐車が連なる細い坂道にホテルはありました。

この日はなんだかクネクネしたおじちゃんがフロント担当。
直にあちらのパソコンに入力したり、手書きしたりしながらチェックインしたけど
サイン抜けてたり間違った場所に記入したり、あー疲れてたワ~。

考えたら夜9時到着は日本だと翌日未明。いえ、今の季節だともう明けそうな午前4時。
(機内では一応寝たんだけど。「DESTINY 鎌倉ものがたり」みました

こんなに遅くまで起きてたことなんて久々~。
(この時はね)






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次回って…ないかもしれないけど備忘録的準備話 [中欧]



…ということで急な決定となったものの、
出発前は毎度のことながらドタバタ。

一番のプレッシャーは服の選定。
これをクリアしてしまえば荷造りは7割方終わったようなものだけど…。

冬場のインドのように日中真夏、朝晩真冬というも大変だけど
6月のヨーロッパって日によって寒かったり暑かったり結構ふり幅大きいらしく
一応両方の準備と思うと荷物が倍増。

昨今スーツケースの重量制限が厳しくなった感があるけれど
結局重いのって衣類で、どう減らすのかが課題に。

結果的には旅行中ほぼ酷暑の日々の中に雨天前後の寒い日が混じるような感じで
薄手の着替えの不足感が否めなかったのだけど
何とか回すことが出来たような。
(現地の他の観光客もタンクトップに朝方ダウンを羽織ってたりするような状態)
ただ最終日だけはわたくし前日のコーデをそのまんま。
(これにはちと訳が)

下着類も旅行中最低一度洗濯することは覚悟せざるを得なかったけど
困ったのはクラノスケの捨てて帰ってくる用のボロ下着が…ない!?
前回や前々回の旅行で結構捨ててしまったようでストックがほぼ無い…!
(うーん、この人ってニットトランクス派な上に
 Tシャツの下にランニング着たりする人なんで荷物が膨れるw)
んでもってちゃんとした靴下から履いてたものだから旅の最期にボロ靴下が残って
結局それを履いて帰国w
反対にわたくしのボロおパンツは旅の半分以上分はあったワ~w
キホン靴下は無用とはいえ、他の下着が嵩高いのであんまり意味なかったのだけど。

ちなみにわたくし、旅行中の洗濯には中性洗剤を使用しています。
小さなボトルに移し替えるのが面倒だけど
すすぎに完璧を期さなくてもいいのがその理由。
携帯に便利な粉末の洗濯用中性洗剤を是非メーカーさんに作って欲しいと思うのですが。


今回それ以外に心を乱したのはふと目にした旅行案内の記述。

「チェコ・ハンガリーご滞在のお客様は海外旅行保険への加入が必要となります。滞在中に保険の提示を求められる場合があります。
 【チェコ】治療・傷害・死亡・医療搬送費用の各項目において、それぞれ3万ユーロ相当額以上の保険金が支払われる保険会社発行のものが必要」

3万ユーロって手持ちのクレジットカード付帯の海外保険じゃあまかなえないぢゃない~?!
でもそんなのネット上で調べても、日本からの直行便がなくシェンゲン協定加盟国経由便での入国の場合
提示を要求されるシチュエーションなんてまずない筈みたいな内容が多数。
(シェンゲン協定って短期旅行の場合ほぼEU圏での行き来自由
 日本人の場合、最初と最後の国でのみ審査が行われるって感じのもの)

うーん、保険加入の証明書を準備すべきか否か…迷いに迷っているときに
銀行のATMコーナーに行くと女神がw

「ゴールドカード作りませんか~♪」

「海外旅行保険が必要な国に行くんです」
「バルト三国ですか?」
「チェコなんです」
「先日もそのようなお客様が見えられてですね…云々」
ということで、事情に通じてらっしゃるおねえさんがサクサクとお話を進めてくれまして…

でも、いろんな条件とか特典とかきいた内容をクラノスケに伝えることがどんどん無理なように思えてきて
「明日夫を連れてきま~す」で一旦終了。

翌日セールストークがとても上手いおねえさんのお話にどんどん食いつき
結果航空会社のマイレージ系も入れ夫婦で5枚のカードを作ることになったというww

これって前回のインド旅行の時も同じカード会社でやって、用が済んだら即解約。
クラノスケはこんなこと繰り返してたら
ブラックリスト入りして審査が通らないんぢゃないかと心配したみたいでしたが
速攻で送られてまいりました。
ま、保険金請求こともないし。
(今から考えたらカンボジアでの乗馬体験での圧迫骨折に使えたのではという思いが)

海外旅行保険に入ればいいだけの話なのですが、
なんか勿体なくってカード(初年度年会費無料)の付帯保険に頼ってしまいます。


そして少しでも安くあげようと頑張ってしまうのが
ホテルの宿泊予約とか列車や観光の予約。

列車は旅行社や日本語サイトを通すと高いことが多いので
オーストリア国鉄のHPをテレビに繋いだパソコン画面を家族で注視しながら予約。
自分でバウチャーを印刷して持参するのですが、
同行しない鉄ヲにあれこれ調べてもらいながら一つ一つクリアーし、
(一つの都市に駅がいくつもあったり、決済に特定のカードしか使えなかったり)
なんとかゲットすることができました。すげー一仕事=3

ホテルもキャンセル不可の即決済プランだと安いことが多く、
決済するよ、するよ、するよ…したよ!で、すげー緊張感。

最近は人気の見学地もウェブ予約していった方がいいことが多く、
(6月の現地はオンシーズン)
特定の場所でのwi-fi以外使わないわたくしのスマホ環境の許では紙印刷のバウチャーが何枚も。


他にも日常使用品の準備が色々。
ここ数年1週間ぐらいの旅行がほとんどで忘れてたけど
歯磨き粉やコンタクトレンズの保存液、洗顔料、整髪料なんかを
使い残して準備しておきゃなきゃなんなかったんワ~。
二週間だと旅行携帯用だともたないことが多々。
クレンジングなんかも何回分残ってるかわからなくて
容器込み〇gだと何日分ですかなんて問い合わせメールをしたという。(迷惑な消費者だけど重いのよ)

因みに中欧では4ツ星ホテルでもスリッパや歯ブラシがないことがよくあります。
シャンプー兼ボディーソープはあったけど。
なので宿泊するホテルの軒数分のハブラシや体洗う用のハンドタオルとかは必携でしょうか。
(大きなタオルやバスローブならあるのよね)
タオルも半乾きのを荷物にいれたくないので、捨てる用のボロタオル。
かつて豪華ホテルから下着の忘れもの(ちゃんとゴミ箱いれてた)メールを頂いた翌年は
一度だけ空港で捨てたこともあったケド、その後は相変わらずま、まぁいいワよねなわたくし。。。


ガチガチにプランを決めたいわけではないのですが、
旅先で右往左往したくないのでしよね。
(タクシー乗らないと買い物行けなかったこともあるし)
なのでとにかく準備しておかないと不安なのですが、
これでも色々ありました。
あれだけネットみてたのに何故に?!なことも。


という感じで次回があるかわからないけど忘れないよう綴っときましたw
次回の参考になるかも?





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決してW杯のせいではなく… [中欧]



只今午前3時…

午後11時か0時台に眠ってしまうと朝までぐっすりなことなほとんどなこのわたくしが
何故だか目がさえざえ。。

0時前頃うつらうつらしたかもしれないけど撮り溜めたドラマを3話観ても
眠くならずついにはこんな時間に。

何故に???
何故に今頃??
土曜の夜も金曜の夜も普通の時間に寝てたのに。
うー、7時間の時差があるならあちらは今夜の8時半ってとこでしょうか。

ということで週末2週間の中欧旅行から帰ってきて土日を過ごしもう少しで月曜の朝が明けるところです。


ヨーロッパに行ったのはうーん、、、何年ぶり?(15年は空いてる筈)

今回はクラノスケ勤続5の倍数年の2週間の休暇を利用しての旅行でした。
「満」で数えるものだと思ってたから来年かもしくは再来年?なんて思っていたので
4月の半ば過ぎ「年目」の今年が該当年度だと告げられ大忙しでプランニング。

んじゃ5年前の前回はどうだったんだっけ?と考えたら
どうやら初インドの時が該当休暇の一部だったようで、
義父が亡くなった葬儀後に分割して一部取得したらしかったのでしよね~。
(喪主ではないので本来はただの忌引き扱いだったみたい)

ベストシーズンの6月に行きたかったこともあったのですが、
クラノスケの職場の事情もこの時期が一番取得しやすい時期とのことで、
怒涛の準備に続いて怒涛の日程をこなして帰って参りました。

えーっとテーマは「好物を求めて」?

ココ家では金(午前中に帰国)・土・日と3日かけて食後に鉄ヲのセッティングで
パソに繋いだダイニングのテレビからは5000枚の写真のスライドショーが
スメタナの「ヴルタヴァ(モルダウ)」と共に流れていました([耳]につく~w)
なんかBSの紀行番組みたいだったワ。

建築物中心でつまんない人には無茶つまんないスライドショーだと思えるのだけど
好物がそここに。


ということでまたまたしばらく旅行の記事が続く予定です。
どのくらいかかるんかいなと一抹の不安を抱えずにはおれないのですがー…ww

チェコ・オーストリア・ハンガリーの内、プラハ・ウィーン・ザルツブルク・ブダペストに滞在。
写真を見ながら出来るだけ忘れないうちにコメント記していきたいと思います。




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