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プラハ城 旧王宮と聖イジー教会 [中欧]



昨日は聖ヴィート大聖堂出て南側ファサードの画像で終わってましたが、
広場でたまには人物のスナップ…っと撮った中に「黄金の門」の写真が紛れ込んでいました。
好物~♪というだけで撮った場所でしたが「最後の審判」のモザイク画だそうです。0987-001.jpg

殺風景な印象だった旧王宮の「ヴラディスラフホール」。
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最初の観光地聖ミクラーシュ教会と思しき屋根。
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中央の橋はシュテファーニクーフ橋、手前の工事中のドームはストラカ・アカデミーかと。
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ぐるぐる回って旧王宮を出た後は聖イジー教会へ。
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内部に入ると、うーん!ロマネスク~!
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さっぱりときれいに改装はされてましたがそここに残る壁画が美しく、
いくつかの絵画や祭壇も。
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この後小さなカワイイ家が並ぶ「黄金小路」(金細工師たちの居住地だったからとか)を通って
ロブコヴィツ宮殿側に出てきました。

ロブコヴィツ宮はパノラマビューのテラスカフェも併設している
美術館兼コンサートや結婚式ホールのような宮殿で、
入場したかったのですがなんっか…とても観光入場料がかさんできていたところで却下となりましたw

プラハ観光初日に訪れた階段状の庭園を見下ろしたりしながら、
建物群の南側を元の場所へUターンするように移動。
人が少なく明るい雰囲気の散歩道でした。
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西端のライスカー庭園のところまでくると
一旦鉄格子のゲート(チケット売り場のある第二の中庭の建物付近南外側に相当)を
くぐることとなりますが、別段衛兵さんに呼び止められることもなく、
観光客が増えたフラッチャニ広場に出ました。

広場南西側にあるシュヴァルツェンベルク宮殿が丁度ホテルの裏手、北側山手に当たるようです。
石が出っ張ったように見えるだまし絵技法の壁面が印象的。

その向かい側の小路を入って行くと、シュテルンベルク宮殿が。
クラナッハを収蔵してるということで入ってみたかったのだけど
建物と美術館見学には少々辟易していたクラノスケにより却下。

まあクラナッハは大阪で沢山みたしこの後もチャンスがあるのでよかったのですが
好物の部屋があったみたいでそれがちょっと残念。

ちなみにこの両宮殿と聖イジー教会はプラハ国立美術館の建物群に含まれていて
共通チケットで入れるとのこと。
旅のはじめ頃、シナゴーグや旧市街広場で余裕があれば
共通チケットでアネシュカ修道院やキンスキー宮殿への入館も検討したかもしれないのですが、
大本のヴェレトゥルジュニー宮殿でスラブ叙事詩が見られないということもあって、
国立美術館の優先度はどんど下落して行くことに。

…で、今スラブ叙事詩はいずこに?と思って検索してみると
なんと7月19日から一部をあの市民会館で見られることになっているとか。ほえーっ。






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