SSブログ

プラハの市民会館 その2 [中欧]



スメタナホールの後はバンケットルームや小ホール等、小さな部屋が連なっているエリアの
南側半分へとツアーが続きました。

…と、今改めて市民会館のHPを開いてみたのだけれど…
「オベツニー・ドゥーム(市民会館)」って「市営住宅」と自動翻訳されるのですよね。
最初にネットで見学予約のチケットの購入を検討するに当たって
見学エリアやグループによって設定されてる幾つか種別を目にし、
内訳の「市営住宅の見学」という項目に
近くに系列の同じような建築様式の公団住宅みたいなのがあるのか?同潤会アパートのようなもの??
なんて思っておりましたw
単に市民会館そのもののことだったのですね。


次々と麗しの部屋が続くのですが、
一つ目はHPでは「菓子類」「パティスリー」と紹介されているサロンというかバンケットルーム?
白と金と明るい木調でまとめられた軽快で優美な印象の部屋。瀟洒で結婚式の新婦側控室として使えそうな。
0669-001.jpg
0673-001.jpg
テーブルや椅子はカジュアルなんだけど。
0676-001.jpg
0677-001.jpg

続いてモラヴィア・スロバキア・パーラー。
装飾的のビーズや刺繍入りのティティールがカワイイ。
0680-001.jpg
0681-001.jpg
0685-001.jpg
豪華な金色のカタツムリ塔?
0682-001.jpg

ボジェナネムコバ・パーラー。
なぜか天井の写真しか撮ってないワ。
(人が入らないタイミングを狙って後回しにしたら忘れちゃったのかも?)
0687-001.jpg

オリエンタル・パーラー。
「イスラム・アナトリア美術の傑作に触発されて」いるのだとか。
確かに壁面はイスラムっぽいけど、天井はアール・デコっぽい気が。
0688-001.jpg
0689-001.jpg
0690-001.jpg
0692-001.jpg
0693-001.jpg
窓から隣の火薬塔が見えます。確か繋がっていたんだっけ。
ちなみに火薬塔がマナー・ストラナのプラハ城へ続く「王の道」の起点となるのだとか。
0694.jpg
0695.jpg
この時代の家具ってあんまり興味がなかったりします。
0696.jpg
0698.jpg
0699-001.jpg

19世紀と20世紀の影響力のある新聞の創設者にちなんで命名されたグレッグ・ホール。
壁画は三部作で「愛の調べ、歌の戦争、喪の歌」とか。
0703-001.jpg
0706-001.jpg
0708-001.jpg
0709-001.jpg


19世紀のチェコの歴史家フランチェスク・パラーキーの名がつけられたホール。
天井画はヤン・プリスラーによるものだとか。

0710-001.jpg
0707-001.jpg


まだまだ続きます。




nice!(0)  コメント(0) 

プラハの市民会館 その1 [中欧]



「市民会館」ときくと、どうにもピアノ教室の発表会や、歌手・劇団の地方公演がなされる
地方都市のコンクリート造りのホール…といったイメージを払拭できないでいるわたくしですが。
ここの市民会館はプラハ観光の第一目的となるぐらい
建物見学がメインのどうしても行きたい行きたいな場所でした。
プラハ随一のアール・ヌーヴォー建築!

ミュシャといえばミュシャ美術館や「プラハ叙事詩」の国立美術館(本来はヴェレトゥルジュニー宮殿に収蔵されているけれど、現在は工事中につき巡回中)ですが、
日本でも見られたミュシャ作品より、市民会館♪

0633-001.jpg0632.jpg

館内ツアー開始少し前に窓口でプリントアウトして持参した予約表を見せると
サクサクと手続きがなされ、奥のミュージアムショップで待機するようにとのこと。
結構日本人団体ツアー客らしきグループの方もいて、添乗員さんがテキパキと処理されてましたが
自由時間の間に希望者だけ、という風で、
手続きが終わると別のグループの世話をしに行かないといけないような様子でした。

ただの廊下の窓からしてこんなカンジー!
0637-001.jpg

まず最初に案内されたのはスメタナ・ホール。
リハーサル中は見学できないときいていましたが、
ガイドさんが頼んでくれて難なく入場OK♪
おおぉぉ~[黒ハート]
0640-001.jpg

0644-001.jpg

0648-001.jpg

0655-001.jpg

0656-001.jpg

0659.jpg
一階席は勾配もなく、木の椅子です。
0661.jpg

観客席に座って英語での説明をきいた後は自由撮影タイムに。
次の場所に移動になるまで結構粘って撮ってましたw



nice!(0)  コメント(0) 

旧市街広場 [中欧]



シナゴーグエリアから少しばかり歩くと旧市街広場に。
多分、カレル橋、プラハ城とともにプラハといえばここ!的な
ツアーでもよく訪れると思われる観光ポイント。

シナゴーグ側から広場に向かうと入口角地にはマナー・ストラナ側にも同じ名前が存在する
聖ミクラーシュ寺教会がいきなりドーン。
でもどこから入っていいのかわからずしばらく周りをウロウロ。
結局入れそうになくなぜに?と思ってたら結婚式が執り行われていたようで、
出てきた日本人の花嫁さんを拝見することができました[ぴかぴか(新しい)]
さすがジューンブライドの季節だけあって、
旅の間中あちこちで結婚式や写真撮影のカップルに遭遇。


たまにみかける機関車型のトラムと、オープンカー・ツアーの車。
その後ろにはキンスキー宮殿とティーン教会。
0604-001.jpg

旗の建物は気になるけどガイドブックには「政府機関」とだけ。
0607-001.jpg

ツェレトゥナー通りとの合流点付近にあるゴシック感のある世紀末の建物。
0609-001.jpg

ロココ風なゴルツ・キンスキー宮殿は現在建物の一部が国立美術館の一つとして使用されていて
確か共通チケットで入れると読んでピックアップもしてたのだけど
訪問先を絞ってるうちに優先順位が陥落していってましたね。(他にもそんなのが色々!)
0617.jpg

ミヌタ館。またの名を「一分の家」(小さいことを指してるらしい)。
壁面は黒っぽい漆喰の上に白い漆喰を塗り、上層の一部を残して削り落とすことによって模様を描く「スグラフィット装飾」というのだそう。
騙し絵ときいていたので、どこが?と思ったけど、
光の加減で彫刻というかレリーフ的に見えるのでしょうかね。
0621-001.jpg

この近辺に一番有名な「天文時計」があるのだけど、只今工事の真っ最中。
12時前に結構な人だかりで何が始まるのかと思って遠巻きに見ていると
本来の姿をプリントした工事の覆いに映像が流され、鐘が鳴るということだったようです。

ツェレトゥナー通りの東側入口にある火薬塔。
0628-001.jpg

この日一番のお目当ては火薬塔の左隣にある市民会館見学でした。
ネットですでに1:30のツアー予約済~。

その前に腹ごしらえ…と思い、市民会館近くのショッピングモール「パラディウム」内をうろつくこと暫し。
なーんかパンは食べたくなかったので、ネットで見ていた東アジア風料理の店へ。
お弁当風のメニューもあったのだけど、
回転すしが目に留まり、軽く済ませたかったしオーダーの手間も要らないから丁度いいやと着席。
お寿司だけではなく中華も回るケース付きレーンから適当にチョイスして食べてました。
0634-001.jpg0635-001.jpg0636.jpg
暫くするとウエイトレスさんがやってきて空いたお皿を下げられてしまい

「え…?!」とフリーズ。

どうやってカウントする訳??
ICチップ入りのお皿かなんかでレーンから取ったタイミングでカウントされるとか?
ええっ?ええっ??どうなってるの???と悩むこと暫し。

結局食べ放題のシステムでした。

もぉ~のすご~~く後悔したワww

粋な江戸っ子のようにちょちょっとつまんでオワリみたいな食べ方しかしなかったから。
しかも飲み物別料金だし。

食べ放題ランチの値段としては別段高いものではなかったけど
あれだけしか食べなかったのに的後悔が…ずしっ。。。
ちゃんと確認しないとダメでしね。
てっきり日本と同じシステムと思い込んでたワ。





nice!(0)  コメント(0) 

プラハのシナゴーグの続き [中欧]



実はスペイン・シナゴーグだけでもよかったのだけど
共通チケットのせいで色々回ってみました。

クラウセン・シナゴーグ。
あっさりとした内装で、スッキリきれい~。
0575-001.jpg
0576-001.jpg
アールデコの香りのするステンドグラス。
0578-001.jpg
ボヘミアンガラスのシャンデリア?
0579.jpg
二階では暮らしぶりを伝える展示も。
部屋を模してフォークロアスタイルの家具も色々。
0580-001.jpg
デコラティブペイントの神髄を見た?
0581-001.jpg
時間があればもっとよく見ておきたかったところなのですが
他の展示類も。
というより、他の部屋の内装も興味深い~。0587-001.jpg
0588.jpg


少し川側に戻るような形でピンカス・シナゴーグへ。
そこで他の男性観光客が厚紙で作った小さな低い円錐状の日本の菅笠みたいなのを渡されて
河童のお皿のように頭に載せてるのに遭遇。(「キッパ」と言うらしい)
ユダヤ教の信者はああやってお参りするのかと思ったけど
反対に被り物を持参してない一般観光客が貰うもののようで…。
クラノスケは帽子を被っていたのでそのままでした。
キリスト教教会では帽子を脱ぐように言われるので脱がなきゃと思ってたけど
ユダヤ教会では被っておかないとダメみたでしね。

ピンカス・シナゴーグはモダンな内装でしたが
壁一面に細かくホロコーストの犠牲者の名前が刻まれてます。

続けて別の出口から出て歴史がありそうなユダヤ人墓地へ。
そのまま映画の舞台にでもなりそうな雰囲気でした。
立ち止まってガイドさんからの説明をきいているグループの傍らを通過してどんどん進むと
儀式の家(セレモニアホール)へ繋がっていました。
更にそこを出ると、道路にお土産物屋さんが並ぶような観光地らしい様相が広がります。
0592-001.jpg
クラノスケがプラハ土産の扇子を買おうとしたけど
そんなものいらんと一蹴w
「職場の人のお土産でもらったスペインの扇子あるやん!」で納得するクラノスケww


旧新シナゴーグ。
中央ヨーロッパ最古のシナゴーグで13世紀後半の建立だとか。
ヘンな名前ですが、出来た当初は「新シナゴーグ」とよばれていたところ
16世紀頃周辺に新しいシナゴーグが出来たことによってこちらは「旧新シナゴーグ」になったのだとか。
入場は別チケットなので入んなかったワ。0597-001.jpg


旧市街広場に向かう途中で見つけたマイゼル・シナゴーグ。
シンプルで愛らしい印象。
0598-001.jpg
0599-001.jpg
0600-001.jpg





nice!(0)  コメント(0) 

2018 全国ツアー 大阪城ホール2日目 [GB]



暑い、、、暑かったワ!
そして更に熱かった…!

うーん、7月15日城ホール2日目参戦。
そして昨日一日置いてきょうは埼玉スーパーアリーナで
明日はファイナル。

ううっ、なんか夏が終わっちゃう?!
ネタバレ解禁まであと一日!
…っていうか
そのライブ終盤の様子が見られちゃう~~[黒ハート]




           ♰          ♰          ♰          ♰




<WEB>
7/18(水)20:55~21:05の間より配信開始予定
LINE LIVE「『ロボヒップ』ツアーファイナル終盤のステージから生中継」

ゴールデンボンバー全国ツアー2018「ロボヒップ」
さいたまスーパーアリーナ公演ファイナルのライブ終了よりちょっと前のステージの様子を、
ゴールデンボンバーLINE LIVEアカウントにて生配信いたします。
https://live.line.me/channels/38370


<ニコニコ生放送>

7/18(水)20:45開場 20:55~21:05の間に開演
「”ロボヒップ"ツアーファイナル
ライブ一部生中継&終演直後に楽屋から生放送!
全国ツアー2018”ロボヒップ”を
メンバーと一緒にやんややんや振り返るネタバレNight」
http://live.nicovideo.jp/watch/lv314258116

さいたまスーパーアリーナ公演ファイナルの
ライブ終了よりちょっと前のステージの様子を生配信!

※同時刻に生放送予定のLINE LIVEと内容は同じです。

さらに終演後はツアーファイナルまでネタバレ禁止としていたツアー演出内容を解禁!
ツアー演出の内容や、各地公演での出来事を映像を見ながら
メンバーと一緒にやんややんやと振り返るトーク番組です。
※トーク番組は22:30開始予定です。



           ♰          ♰          ♰          ♰




今回は…なんとっっ!前から8列目~♪    

しかも中央近くの内側通路沿い!!!
や~~んこんな良席久々~~♪♪♪


…ということで、開演前の影アナはキャン様でした。
煽られて煽られて客席があったまった、いえ、熱く盛り上がったところでメンバー登場!…となる訳ではなく、大体全国ツアーではドラマ仕立ての動画で開けます。

あ、そーだそーだこんな話だった『ケンジ~~♪』とウキウキしつつ
これからおこる事件というか不穏な展開を予測しながら(詳細はかなり忘れている)
ステージに切り替わってのメンバー登場に思ったのは…

「また来たい…!」

わたくしの夏が終わってしまいそうな悲しさ。。
早くもこの楽しいツアーがもう見られないという残念さを含めての
もう一回でも二回でも見たいよー!的な…

ライブの楽しさへの期待と共に去来したのは
ちょっぴり今期ツアーももうすぐ終わりなのねな一抹の寂しさでした。
(開幕早々なんだそりゃー?!)


やっぱり地方の会館クラスとアリーナクラスの箱では
演出も、というか演出の規模も違っていて
城ホールは暑い!!
特に今年は暑い!!!
多分ステージはもっと熱い!!!!ww[むかっ(怒り)]

金テープの量も違うし
(初めて声をかけてお譲りしました)
トロッコも…
トロッコも今年は…
今年の城ホールは…ちょっと違ったわん。

いつも通りご当地ネタも折り込まれてたのだけど
それが自分ちの近くだと更に嬉しいものだったりしますw

なので城ホールばかり参戦したい気がしたのですが
そしたらツアー終盤に2日連続でみるだけになっちゃって
見たらすぐツアー終わっちゃう~~。
(ワガママw とはいえ新幹線や宿泊を伴う遠征の選択肢はないのでしよねー)

あ、その城ホールですが、
キャン様は影アナからもう終始カミカミで城ホールに魔物がいる説唱えられてたけど
終盤見事魔物に足元すくわれ…。
DVDで詳細を確認したいと思われますww

ということでなんかわからん感想ですが
その全容がいよいよ明日には解禁されるのね…?!





nice!(0)  コメント(0) 

スペイン・シナゴーグ [中欧]



整然とアール・ヌーヴォー建築がならぶこのエリアはヨゼフォフと呼ばれる
東欧最大の旧ユダヤ人街ということで、
旧約聖書のヨゼフに由来するのかしらなんて思っていたけど
神聖ローマ帝国・ボヘミア王のヨーゼフⅡに因んでのことなのだとか。
(マリア・テレジアの子で同化政策推進)

アール・ヌーヴォー建築が多いのは様式流行の時期に再開発が行われたためで、
(シナゴーグや墓地、ユダヤ人市庁舎以外は残された)
メインストリートは「パリ通り」と名付けられたらしいです。

ふぅ~ん、そうだったのでしね。
ちらっと見たスペイン・シナゴーグの写真がとてもキレイだったので
ちょっと立ち寄ってみたかっただけなのだけど、
点在する目を引くアール・ヌーヴォー建築と
高価なシナゴーグ共通チケットでしか入場できなかったせいで
(買ったからには全部見ないともったいない精神)
午前中を費やしてしまいましたww

スペイン…というだけあって、ムデハル様式っぽい外観。
0537-001.jpg

中は…豪華~!
0539-001.jpg
19世紀半ばに建てられたとかで、エリアでは一番新しいシナゴーグらしいけど
それでも150年ほど経ってるわけだから、すっごく手入れが行き届いているって印象。ピカピカ。
0541-001.jpg
シャンデリアもダビデの星(六芒星)?
0542-001.jpg
ユダヤ教でも偶像崇拝禁止らしい?
0545-001.jpg
パイプオルガンとかステンドグラスとかアイテムも色々。
0548-001.jpg
二階へも上れます。
0561-001.jpg

0566-001.jpg





nice!(0)  コメント(0) 

プラハのアールヌーヴォー建築 [中欧]



プラハ観光2日目。
たった一日で勝手知ったる印象になってしまったヴァルトシュテインの庭園を抜けて、
地下鉄駅へ。
(一応無理だと思いつつズンズン奥へ行ってみて宮殿の見学を打診してみたもののやっぱりダメでした
 実は前日エリア内某所の人の良さそうなスタッフの方に月曜は見学できるか尋ねて
 オープンしてるって言われてたのだけど…
 ニコニコと話を合わせてくれるようなタイプの人だったのね)

この日は月曜で若干時間が早かったためか人が少なかった~♪
0503-001.jpg
前日団体さんの通過待ちに苦労したのがウソのよう。
0505-001.jpg


地下鉄の駅のコンサートポスター。
普通にアールヌーヴォー的だワ。
0516-001.jpg

一駅だけ乗って河をくぐり、ささっとスペイン・シナゴーグに立ち寄るつもりでしたが…
周辺はお宝建築の宝庫~!

モデルニズモ?ユーゲントシュティール?セセッション?チェコでは何と呼ばれるのでしょうか。
やっぱりアール・ヌーヴォー?
プラハって中世の街並みって思ってたけど
ミュシャのお膝元だけあってこんな建物もいっぱ~い!

元々この辺りにお目当てのアール・ヌーヴォー建築がありチェックを入れてはいたのですが
想像のずっと上を行く繁盛ぶりで
なんだみんなこんな感じなエリアじゃない~♪ということで
「ちょっと待っててね」とカメラ構えてあちこちフラフラ。

かなりアール・デコに近い印象の建物。①
0517-001.jpg
0519-001.jpg

メダリオン的装飾があちこちに。
0521-001.jpg
0523-001.jpg

「花の首飾り」を歌いたくなるようなボヘミアの乙女たち?
0529-001.jpg0529-002.jpg

何を退治しているのか…ファンタスティックな香りのする彫像。②
0530-001.jpg
0531-002.jpg

一応こちらは目的としていた建物のエントランス。
彫像を建物に張っ付けるのってバロック的にも思えるのだけれど、

テーマがファンタジー的。③
0573-1.jpg0574-2.jpg

一般の住居やオフィスビルとは思えない建物?
0535-001.jpg
一般家屋でもこんな感じ。
0570.jpg

今回プラハにいざなってくれたのはこの2冊
DSCF0068.jpg
芸術新潮の方は1999年発行って表紙右上にあるワ。

帰国してから今初めて見直したのだけど、
これらの建物の写真も!
とっても小さく区切られてるけど丁寧にいくつか。

①カプローヴァ通り(=鯉通り)16番地の家
②パジーシュスカー通り97番地の家
③シロカー通り96番地の家

よく見てなかったワ~。





nice!(0)  コメント(0) 

夜のカレル橋 [中欧]



突然の雨に降られてほうほうの体でホテルに向かった訳ですが
着くころにはもう小止みに。
それでもまた降ってきたらという懸念があったので
手っ取り早くホテル並びの「レストラン リルケ」に行くことにしました。
詩人のライナー・マリア・リルケにインスパイアされての名前とか。
リルケって…詩を読んだことは一度もないけど
幼稚園児の頃買ってもらった「リカちゃんハウス」の書割的本棚に並んでいた背表紙にあって
語感の悪さになんだこれって感じで覚えてた名前なのでしよね。
チェコの人だったのか~と思ったけど、ウィキを見たらプラハ生まれのオーストリア人詩人と紹介されてるワ。

ブダペストで絶対食べようと思っていたフォアグラ、前倒しでプラハで。
予想してたのとは全然違ってステーキの赤味肉のような歯ごたえの食べやすいものでした。
あっさりしてて美味しかった。
0433.jpg

0435.jpg
こちらもハンガリー起源のグヤーシュ。
チェコの伝統的スープを尋ねたら返事がこれ。
あーそっちじゃないんだけどなぁと思ったのだけど、語学力の拙さからま、いいかで注文。
街を歩いていてもレストラン前の外のテーブルではみんなこれを食べてるほどの名物料理。
本当はあっさり目の野菜スープ、ポレーフカの方を所望だったのだw(ちゃんと調べとかないとだめね)
0437.jpg
パラチンキ(周辺国でもパラチンケン、パラチンタと呼ばれてるクレープ)
0439.jpg


一旦ホテルに戻って休憩して
余力があったので9時過ぎカレル橋まで歩いていくことに。

小さな橋の下をくぐるカップルのゴンドラツアーみたいなの。
0441.jpg
0444.jpg

ヴァルタヴァ河。
どっち向いて流れてるのか判らないけど、
ウィキによると国内を南から北に流れているとか。
北はエルベ川に合流して北海にそそぎ、
南に遡るとドナウ川に至り黒海に続く…って、欧州では川も続いてるのね。

日本ではモルダウ川として知られ、
帰国後早速鉄ヲがテレビに繋いでスライドショーで見られるようにしてくれたのだけど
その時のBGMがスメタナ「我が祖国」から「ヴァルタヴァ(モルダウ)」。
何日かに分け、昼・晩ごはんの後に見てたのですがまー耳につくこと!w
暫くの間みんな鼻歌これ。
0447.jpg
漸く日没となり、プラハ城も点灯。
0462.jpg

0468.jpg
橋の上では演奏する人も点在してご覧の通りの人込み。
0469.jpg

0477.jpg

対岸側。城下町の西岸(マナーストラナ側)に対して東岸(旧市街側)の賑わいはそれ以上。
もはや騒々しいくらい。
IMG_20180611_045421.jpg

0480.jpg
橋塔。
IMG_20180611_045434.jpg

歩いてホテルへ。
真ん中の段左窓2つがうちの部屋~。
ステンドグラス入りの二重窓(多分防寒断熱用)だけど、
開閉がままならないのが玉に瑕でした。
0482.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

ロレッタ教会 [中欧]



ストラホフ修道院エリアから出口を迷うことしばし。

うーん、ストラホフ修道院が坂の上ってインプットされていただけで
図書館がどっち向いてるのかが最後まで判らなかったのでしよね。
こんなにも色んな建物が敷地周辺に広がっているとは思わず
今自分がどこでどっち向いているのか最後まで判らず終いで
体内東西南北と地図上の東西南北を合致させることは出来ませんでした。
こんなときは原始的に太陽の方向を見る?!w

日本で街歩きしていても「〇〇の建物のところを右、それから二つ目の交差点左」といった風な歩き方をするタイプなので基準になる建物なんかがないと難しい~。
カーブとか斜めの道もどっち向いているのか方向感覚が狂い易いのでとても苦手です!
それでもヨーロッパの市街地は通りの名前の表示が頻繁にある分
有難いというか分かり易い方かもしれません。

トラム道に出て目立つ建物を見たときは
地図と参照できて、ああこっち!とようやく目指す場所の方向が判りました。


次の目的地はロレッタ教会。

青銅色の塔にオレンジ色の屋根瓦、黄・白の壁。
いかにも中欧的な色どりのバロック教会。
0381-001.jpg

中庭を囲んで回廊状に建物が続きます。
0383-001.jpg

廊下に面して小部屋がいくつもあり、一つ一つが礼拝堂のようになっていたりします。
所々に告解室らしきものも。
0385-001.jpg

聖堂内部は…といえば、外観の軽快さ・可愛いらしさに比べ、
重く沈んだ色調の濃厚バロック。
0391-001.jpg

午前中、外は没個性的だけど内部は明るいパステルカラーの聖ミクラーシュ教会を見たせいか
とっても重々しい厚塗りの権威的でややもすれば沈鬱に感じられなくもない内装に思えるのだけれど
こうして見ると天井画の色調はルネサンス的でもある??(特にブルー)
0393-001.jpg

0399-001.jpg

この角度からの写真だと中欧らしいステキな彩りに感じられます。
青が目立たないから抑えた色目で瑪瑙みたい♪
0400-001.jpg

教会中庭の中央にドーンと存在するサンタ・カーサ(聖なる家)。
聖母マリアが受胎告知を受けた家として伝播したうちの一つだとか。
中は…なんか写真を撮る雰囲気じゃなかった印象。
0387-001.jpg


二階回廊は宝物館のようになっていてお宝が一杯。
0418.jpg0420-001.jpg
これはテラスのユリの花。
こんなにマッス状になって咲くものなのね。
0421-001.jpg
ラブリーなお花が咲くプランターが沢山飾られたテラスは、なんか和む~。
0425-001.jpg

お宝の回廊には好物な漆やタイルの美術品(南蛮貿易の影響?)や
神々しい金銀宝飾細工も飾られていましたが、
なんとはなしに纏い付く固く重い空気感?

どこかで納骨堂やミイラの類を見たわけではないのだけれど
そんな雰囲気を漂わせた場所でした。
サンタ・カーサの印象がそうだったのかも?
メキシコの教会のがいこつ祭り(「死者の日」)に通じるような
土着的ウルトラバロック装飾に近い印象を受けたからかもしれません。

修道士って髑髏を座右に修行するみたいなこと読んだこともあった気がするので
キリスト教徒にとっては忌まわしい存在ではないのえ、きっとと理解しようとはするのですけど、
やっぱり抵抗が。


外観は愛らしい明るいラブリー装飾♪
0426-001.jpg
表には彫像も。
0427-001.jpg
よく見りゃ貫禄の天使だワ。
0428-001.jpg

元来た道を修道院近くまで戻り、ホテルへ。
ひょっとしたらそのまんま近道できたのかもしれないのだけど、大事をとって。
(教会は、修道院とホテルを繋ぐ道と平行する道の中間辺りに存在)
0432-001.jpg

凄ーく晴天で暑い日中でしたけど
この後次第に不穏な雲に覆われるようになり…ホテルまであと少しみたいなところで
雷雨になってしまいました!
晴雨兼用の傘持っててよかった~♪







nice!(0)  コメント(0) 

ストラホフ修道院 [中欧]



午前中の庭園巡りの後遅めのランチ。
ホテルへ戻る道沿いの建物上階「ヴィーガンズレストラン」(これが名前)へ。

チェコはビール大国。
手前の白いのはココナッツミルクドリンクなのだけど冷たくない。。
0333-001.jpg
ペッパーロールのマリネだっけ?
パプリカで茄子等を巻いた冷製。暑かったから滅茶美味しかった♪
0334-001.jpg
お店のおねえさんオススメのハンバーガー。中身は豆腐。
0336-001.jpg

ホテルでいったん休憩。
3時頃からストラホフ修道院へ。

坂道を何分か上がったところにある筈なのだけど
ビール醸造所や教会の建物とか周辺施設らしきものの方が目立って
図書館らしきものの入口が…分かり辛い。

こちらが入口。
0378-001.jpg

上の画像左端の聖母被昇天教会。
これは後から撮った写真なので閉まってるけど、
たまたまミサ中に入って後方から見学することができました。
0377.jpg

世界一美しいと言われるストラホフ修道院。
撮影するには撮影許可シールをもらわないといけないので
どこで買えばいいの?と迷いましたが、切符もぎりのおじちゃんが売ってくれてました。

哲学の間。
一般観光客は入れず、扉の外からの撮影となりますが、限られたツアーの人たちは入っておられました。
0347-001.jpg

0348-001.jpg

0350-001.jpg

0352-001.jpg

0355-001.jpg

回廊状の美術館ではすぐそこに美術品が展示されています。
これは展示品より下の台が気になって撮影したもの。
いわゆるトールペイントとかデコラティヴペイントってやつです。
宿泊ホテルの天井もコレ。
0376-001.jpg
豪華な本。
0357-001.jpg

0359-001.jpg

0360-001.jpg

神学の間。
0362-001.jpg

0366-001.jpg

0371-001.jpg

0372-001.jpg


こちらの修道院ではお土産コーナーがありました。
絵葉書なんかは市販のよりすっごくお安かったです。




nice!(0)  コメント(0) 

プラハ城下の宮殿庭園 [中欧]



ヴァルトシュテン宮殿の入口を探している際、偶然見つけた別の庭園群の入口。

事前の下調べではプラハ城の南東側の法面に連続して広がっているらしいというところまでで
入口については全く不明だったのですが、
ヴァルトシュテイン宮殿入口を求めて
外壁に沿って地下鉄の乗場側から北東側を入口側に
戻る際
偶然クラノスケが発見することとなりました。

レストランの看板やらと一緒に表示が出されているゲートを入り
ズンズンと奥に入って行くと、チケット販売の小屋が。
多分一時間に数組の来場しかなさそうなマイナーな観光地なのですが
予備知識の全くなかったクラノスケにとっては
景観の素晴らしい、可愛い穴場的庭園に思えたようです。

大フュルステンベルク、小フュルステンベルク、コロフラツカー、パールフィヨフスキー、パールフィヨフスキー、レデブルスキー、の6庭園が山肌に連なっており、
大フュルステンベルクを除く5つの庭園に共通入場できるようになっています。(多分)




入園するとまず一つ目の庭園の階段を上ることに。(多分小
フュルステンベルク
0219-001.jpg
0220-001.jpg
0221-001.jpg
6月10日のこの日はとても暑く、そここで咲いていたバラも盛りを過ぎようとしていました。
0234-001.jpg
庭園はテラス状(段々畑みたいなの)になっていて次々と階段が続きます。
0235-001.jpg
0239-001.jpg

いい加減疲れてきた頃、眼下にプラハの街が広がります。
0252.jpg
一番上には高いところが苦手な人にはガクブルな塔も。
0256-001.jpg

0259-001.jpg


更にこの上に観光客が並ぶテラスを見上げられるのですが、この上はもうプラハ城のエリア。
隣の庭園に横移動することになります。
0263-001.jpg


そして次の庭園は下りで
。またその次は上り…をくりかえして、巡ることとなるっぽいのですが
流石にしんどいので上から見下ろし、興味のあるところだけつまみ食いのように行き来して移動。
一つ一つの庭園に名前と説明書きプレートが立てられていましたが、もうどれがどれやら…w
0267-001.jpg

途中でみつけたサクランボの木。
0273.jpg

最後にたどり着いた大ホールのようなものがあった庭園。(レデブルスキー庭園)
0287-001.jpg
吹きっさらしの屋外だけど、壁画がきれい~。
0293-001.jpg
観客席のようなものもあります。
0296-002.jpg

そしてまだ通ってなさそうなエリアを求めながら帰ることにし、最初の庭園へ。
0314-001.jpg

出入口は切符売り場のある一カ所だけなので戻るしかなかったのですが
調べてみるとどうやら他にも出入口はある模様?

この日は気温もどんどん上昇してきて階段の上り下りはしんどかったけれど
ひと気も少なく、お勧めの場所~。
「千塔の街」を眺めながらのんびり休息するのにいいとこです♪






 



nice!(0)  コメント(0) 

そうだワ、言っておかなきゃ…! [中欧]



ヴァルトシュテイン宮殿は現役の議場としても使われているらしく
なので元々公開が土日のみ?

公開日時を明記している古そうな看板が、まるで撤去され忘れて残されてるような存在に思えるくらい
現状ウェルカムな見学設定なってはいない感を漂わせ、
旅行早々にあら残念…な結果となった訳なのですが…。

それよりも何よりも残念だったのはブダペスト。

このペースで綴っていると触れるのが一体いつのことになるやらわからないので
世界中の見学希望の方々のため、告知しておきますw

応用美術館(工芸美術館)は工事中です。
入館不可です。


にゃにゃにゃんとっ
ブダペスト第一位の目的地だった応用美術館は数年先まで改装工事中なのだとか。

画像の屋根はホンモノですが、壁面は、壁面が描かれたシート!!
(足場が組まれ、全体が覆われていた)
3439-001.jpg

旅行前にも工事中情報はいくつか仕入れていて
オペラ座もエントランス付近は無料で入れるんでま、いいかとか
国立西洋美術館も一部収蔵品を国立美術館で見られるらしいけど
おめあてのクラナッハは昨年か一昨年に大阪で沢山見たからま、いいかとか
むしろ是非行きたい場所を絞るのに役立っていた感があったのですが
ここが閉館中だと知っていたらわたくし今回ブダペストを訪問してなくてよ~と
へなへなと座り込みそうになるほど…ではないにしても
軽いショックを受けたものでした。

そして同都市第二位の目的地、リスト音楽院(アカデミー)のガイドツアー。
「9月からです」
ええええええええ~!

どちらもどこかに告知してましたか???

と問いたくなって美術館のHPを初クリックしてみると…。


ボンッと現れた告知。
ouyou.jpg

えと…、日本語サイトしかみていませんでした[あせあせ(飛び散る汗)]

思うにここを訪れる人の絶対数が少ないのですよね、きっと。
なのでブログやらレビューやらを投稿してる人も少なくて…。


リスト音楽院の方はネット予約しようと思って何度もHPを開いたのですが
コンサートチケットばかりでガイドツアーチケットには行きつけませんでした。
なので疑念を抱いてはいたのですが、
定員オーバーになることはないだろうから当日直接行けばいいやと安易に考えたのですよね。

その時の与太話的記事はまた後日。

とにかくブダペストの応用(工芸)美術館へは入れません。
THE MUSEUM OF APPLIED ARTS IS CLOSED!

どこまで届くかわかんないけど地球の片隅から叫んでおきます。





nice!(0)  コメント(0) 

ヴァルトシュテイン庭園 [中欧]



聖ミクラーシュ教会に続いて10時オープンのすでに開いているであろうと思われる
ヴァルトシュテイン(ヴァレンタイン)宮殿へ。

建物の下に雁木というかアーケード状の歩道のある坂道を更に下って探すこと暫し。
多分ここよね的にそれらしき建物はすぐに見つかったのだけど
看板のようなものがあるわけではなく、入り口が分かり辛い~。

建物の開館が土日しかないということで、
是非とも日曜のこの日に入場するしかなかったのだけど
インフォーメーションは閉まっていてうーん、、、

とりあえず庭へ。
いきなりの建物。
ドーンとでかいサラ・テレナ。
0155-001.jpg

おぉー!とその巨大さと豪奢さにおどろいていると
続けてこちらで一番見て見たかった建物が。
0157-001.jpg0166-001.jpg

グロテスクの語源にもなったグロッタ。
洞窟趣味。

ルネサンス期にイタリア庭園で大流行りの人工洞窟趣味が
ここプラハにも波及。
ドイツやオーストリアでも目にすることが多く
日本人的にはなんか竜宮城的印象に受け取れないでもない稚拙な印象のものもないではないですが
ロカイユ装飾とか本物の貝殻とか、ボコボコのモザイクのような石とか鍾乳石っぽいのとか…
好物[黒ハート] 大好物[黒ハート][黒ハート][黒ハート]

わたくしのお好きなヨーロッパではそここに点在するとはいえ
やっぱり最初にインプットされた思い出深い地といえば…
ミラノ近郊のマッジョーレ湖のイゾラ・ベッラのボッロメオ宮殿でしょうか。
以来こんなのを見るとイゾラ・ベッラみたい♪と思うように。


イゾラ・ベッラとの出会いはお馴染みこのご本。
氏は人気のない秋のマッジョーレ湖を訪問。
スキャン0014.jpg
確かプラハにも触れておられて双方とも霧の中の夢幻世界的印象。
そしてわたくしの訪れたイゾラ・ベッラもプラハもピーカンの空の許溢れる観光客。
イ、イメージ違い過ぎ。。
0172-001.jpg

0188-001.jpg

0189-001.jpg

プラハの頁にこの庭園のことが描かれてたという記憶はないのだけれど
グロッタと共に共通するのが
クジャク。
それも白クジャク。
そしてやっぱり羽根を開こうとしないww
0205-001.jpg

0217-001.jpg


庭園の端まで通り抜け、案内図を見たりしながら宮殿への入り口を探したのですが
こちら側でもやっぱり鍵のかかったドアがあるだけ。

建物に沿ってぐるっと回ってみたりしたのですがやっぱり見つけることは叶いませんでした。
まあその際に次の入場先の入り口(場所がちゃんと判明してなかった)を
目の前にすることが出来たのですが。

その後ものすごぉくわかり辛い何の表示もないところが入口と
ブックマークしていた旅行記に記されてたのを目にしたのだけれど、
日が変わって再度訪れた時は入場不可でした。
う~~、訪問前に目を通しておけばよかったワ~~!



nice!(0)  コメント(0) 

聖ミクラーシュ教会 [中欧]



今回の旅行の準備がいつにもましてワチャワチャに感じられたことの理由の一つに
あーもうややこしい!がそここにあったということも否めません。
ちいっこい脳みそが混乱。
ブダペストとプラハ…、この二つの都市ってとっても似てて
もうごっちゃにしたり取り違えたり言い間違えたりなことが多数。

都市の景観というか街並みの印象は全然違うのだけど
地図で見る限りはどちらの都市も
市の中心部を大きな川が流れ、有名な橋を中心に何本かの橋がかかり
地図上左側が丘になっていて王宮が、右側には旧市街が存在。
主な交通機関は地下鉄とトラムで、地図の右側に国際列車が入線する国鉄の駅。

どちらの町でも上位で見学したかったのが応用美術館(工芸美術館)。これはウィーンにも存在。
川にはクルーズ船が。
郷土料理はグヤーシュ。
シナゴーグが複数。

そういった状態で切符や入場券を予約したバウチャーが何枚もあると
ええっ、〇月〇日?!、あ、ブダペストのか、ホッ‐3 みたいなことも幾度か。

そんな中、大した混乱ではなかったけど
へぇ~と思ったのがプラハには「聖ミクラーシュ」という名の教会が2つ存在。

川の左側のマナーストラナと、川の右側旧市街の広場に。
どちらかが超メジャーでどちらかが超マイナーというのではなく
どちらも観光の中心となり得そうな大聖堂。
ちなみにチェコ語のミクラーシュというのはニコラスのことなのだそう。

とにかくマナーストラナのランドマークのような建物で
その大きさ高さもさることながら
近くにトラムの大きな停車場があるため
滞在中は周辺を何度も行き来することに。
すっかりお馴染みの建物となってしまった訳ですが、
旅の第一訪問地として足を踏み入れた際はまだそんな気安さはなく、
やや古色がかった柔らかなバロックの荘厳さを湛える建物として印象づけられたような。


天へ天へと上って行きそうな騙し絵的壁&天井画。
ピンクがかった大理石の柱がカワイイ。
0089-001.jpg
0095-001.jpg
0098-001.jpg
祭壇はわりと普通な印象。
0103-001.jpg

重厚とか壮麗というよりなんか乙女ちっく?
ピンク・ブルー・グリーンでライティングされてるかのようなほんわり軽快な明るさ。
0133-001.jpg
パステルカラーがふわり感を醸してるのかしら。
0140-001.jpg

入り口付近の足場。
実はこの教会は現在内部工事中で、そのせいか入場料が幾分安くなっていたと記憶しています。
0141-001.jpg
二階テラスへ上がることも可能。(もちろ元来からある階段で)
0107-001.jpg

0122-001.jpg

0123-001.jpg

0132-001.jpg




nice!(0)  コメント(0) 

プラハ観光はじまり~ [中欧]



一夜明けて観光へ。

右側手前から2軒目の旗が立っている建物が宿泊ホテル。
ストラホフ修道院方面に向かってずっと上り坂となっています。
0048-001.jpg
振り返れば、カレル橋側に向かってずっと下り。
0064-001.jpg
この道を何度上り下りしたことか。(下りながら振り返り、上り側を撮影)
0065-001.jpg
まっすぐ下ってもよかったのだけど、曲がって路地裏の階段を下へ。
観光客向けのメイン通りから外れても昔ながらの佇まいそのまんま。
(白黒の歩道がポルトガルのカルサーダスみたい)
0070-001.jpg
電車(路面)通りでも変わることなく…
0071-001.jpg
教会もそこここに。
0073-001.jpg

…で、地図の上では教会の裏手に当たる辺りが
プラハにおける記念すべき観光地第一号の庭園になっていた筈なのだけど
通り抜け出来そうな道が一向に見当たらず建物に沿ってずんずんと坂を下りることに。
漸く公園入口を見つけ回り込むようにして目的地に向かおうとしたところが
それらしきエリアは見つからず、
画像右側の白い建物を目指し、小高い丘を登る感じで進んでみるものの
柵に阻まれた向こうに工事現場が見えるだけ。
え…?
0076-001.jpg
紫の〇で囲んだのが行きたかった庭園。
矢印の感じで坂を下って回り込んだものの一面野っ原。
しかも丘陵地。
平面だけじゃなく高低差も確認すべきだったワと反省したけど…
ヴルトボブスカー2.jpg
そんなの写真でもわかんないって。
しかも、折角丘を上ったというのに黄色の×印辺りで行き止まり。
ヴルトボブスカー1.jpg
工事中で全然入れないのかそれとも別に入り口があるのか…と
とりあえずは諦め、元来た道を引き返すことに致しました。

気を取り直して次の予定地、
すでに開館されているであろうこの辺りのランドマーク的教会を目指すことに。
0078-001.jpg

続けて教会の画像も貼ろうかと思ったけど、
力尽きたワw





nice!(0)  コメント(0) 

プラハのホテルの続き [中欧]



更に部屋の外もちょっと。

廊下に出ると細い吹き抜け。
0023-001.jpg

見上げれば~星の詩~♪…ではなく、ステンドグラスの天窓。
0024-001.jpg

最上階まで上ってみましたが、
プラハ城の麓に建つため山側向きの部屋は
廊下と吹き抜けを挟んだ道路側の部屋より階段数段ばかり高くなっているようです。
0026-001.jpg
見下ろしてもそれぞれの部屋の前には通路橋のような階段が。
0028-001.jpg


…朝早く目が覚めてしまいました。
暮れるのも遅ければ明けるのも早いー。
(夏至近くなので日没午後9時過ぎ日の出午前5時前)
0029-001.jpg

ちょっとばかり探検。
0030.jpg
左のガラス扉は食堂への入り口。
0034.jpg
エントランス横のステンドグラス。
0032.jpg0033.jpg
また上まで上ってみる。
0037-001.jpg
回り階段の割付がすごい~。
0042-001.jpg
0043-001.jpg

0040.jpg
0040-001.jpg

因みにホテルをグーグルマップで見てみたらこんな感じでした。
多分写真中央の蒲鉾状のところがこの天窓の位置ではないかと。
プラハグーグル2.jpg




nice!(0)  コメント(0) 

プラハのホテル [中欧]



プラハでの4泊はウ・クラーレ・カーラというアンティーク感たっぷりな
20室ほどのこじんまりしたホテルで、
カレル橋にも王宮にも歩いて行けるような立地でした。
頑張れば旧市街へも。
(トラムや地下鉄に乗ればいいのだけど、観光地が連続してるのでついついそのまま…って感じで)

改めてホテルのHPを見たら
建物の歴史は1639年にまで遡るようです。
改築とか再建を経て現在のホテルが1993年に創業したのだとか。

お疲れのところチカラを振り絞って荷物を広げる前に部屋を撮影。
0005-001.jpg

0006-001.jpg

0007-001.jpg

0009-001.jpg

0011-001.jpg

0016-001.jpg

0013-001.jpg

期間の長いヨーロッパ旅行ではなかなか豪華ホテルには滞在できないけど
やっぱりクラシックなインテリアのホテルに泊まるのが楽しみ[黒ハート]

ステキなホテルでも意外とエコノミーな場合があり、
今回もいくつかピックアップしてたのだけど
エレベーターがあることと口コミがこちらを選ぶ決め手になったでしょうか。
使わなかったけどミニキッチンもありもちろんポットやセーフティーボックスも。
たまたまでしたが当初予約サイトから予約を入れたとき、
ジュニアスイートしか残ってなかったことからこの部屋となりましたが
やっぱ広いっていい~♪


この予約サイトもわちゃわちゃの種だったのですが
(ネットで評判を検索すればするほど不安になるという)
今回はいまのところ問題がなく使命を果たしてくれたような気がします。
(念のため出発前にホテルに直接予約確認したワ~)

そうそう!ついさっきまですっかり忘れていたけれど、
わたくし、出発3週間ほど前に麻疹の予防接種を受けました!ww
これがもう…、1日違いぐらいで予約が取れず、あちこち電話をかけまくり一旦は諦めることに。
たまたま検査に行った病院でも「過去に1度受けた人はダメ」と断られたものの、
一週間後訪れた際お会計後戻ってとりあえずきいてみたら「20年以上前に1度ならOK」となりました。
すでに騒ぎは鎮まりつつあったのかも?
(罹患したり予防接種も抗体検査もしたことのある風疹との混合にはなりましたが。
 混合だと1.5倍以上高かったと思う)






nice!(0)  コメント(0) 

メモメモの続きと到着 [中欧]



公共の交通機関がなく、夢のようなホテルに泊まるアジア旅行と違って
二週間の欧州旅行では出発してからもちまちまとした段取りがいくつか。
欧州旅行に限ってのことではないけど備忘録追加でメモメモ。

EU圏とはいえ€じゃないチェコとハンガリーだけど、関空の特定の窓口で両替が可能でした。
国旗の印刷された封筒で渡してくれます。

日本以外では搭乗の際の手荷物検査で靴を脱ぐことを要求されることが多くなったので靴下必携。

機中泊の場合
出国後にキレイな水を確保したいなら空のペットボトルとか水筒・紙コップの類があると便利かも。
途中でコンタクトレンズ入れたり歯を磨いたりする可能性があればなんですけど。
(今回はスッピン眼鏡で乗って乗換のヘルシンキのトイレでコンタクト入れたり
 機内食後は歯磨きガムで済ませたので不要だった)

今回は最初に乗る予定のトラム停留所周辺には券売機がないかもしれないので
着後すぐ空港のインフォメーションで地下鉄&トラムの一日乗車券を確保。

プラハはタクシー事情が良くないときいていたので空港送迎車を予約していて
サービスとして水のペットボトルをくれると読んだのでラッキー♪と思っていたのですが
雨で下車の際わちゃわちゃしてたので貰うの忘れてました。
ホテルで用意してくれていた水は有料だったのでありゃりゃと思ったのですが
町で買うものとさほど差のない良心的な値段だったようです。

乗換のヘルシンキの空港。
ヨーロッパまで最短の10時間未満ということでこちらに決定。
夜出発で寝て行けそうなエミレーツ航空と迷ったのだけど
あちらは乗換の待ち時間とその後の搭乗時間が長かったので却下。

往路のフィンランド航空のCAさんたちは格好良い黒い制服に黒革の手袋だったけど
とても笑顔の可愛いチャーミングなお嬢さんたちでした。
(みんなこんななの?って思ったら復路はベテラン揃いで、やっぱり笑顔の素敵な優しい方々ばかりでした)
4283-001.jpg
空港に琥珀のショップがあったのが印象に残っていて
ロシアが有名だと思ってたけど、ポーランドやバルト海沿岸も産地なのでしね。
入国審査場は広く無機質な場所で、あっさりと審査がなされました。
通過後出国審査に向かう人の列を見たのだけれど、EU圏外行きは日中韓の団体さんでごった返しており
復路はどうなることかと心配しましたが、どっかの空港の乗り継ぎなんかに比べると
とても分かり易くスムーズなものでした。


最初の目的地、プラハは雨。
小さな空港で、ゲートを出ると同じようなお客のカードを持った定額送迎サービスの運転手さんが数人。
わたくしたちが遅かった(到着も遅れたし、一日乗車券とか晩御飯買ったりしてた)せいか
一旦駐車場に行かれたらしく、丁度戻って来られた時にゲートでバッタリ会うことができました。

わりとすぐ旧市街地のようなところまできたけれど
結構そこからぐ~るぐる。
路上駐車が連なる細い坂道にホテルはありました。

この日はなんだかクネクネしたおじちゃんがフロント担当。
直にあちらのパソコンに入力したり、手書きしたりしながらチェックインしたけど
サイン抜けてたり間違った場所に記入したり、あー疲れてたワ~。

考えたら夜9時到着は日本だと翌日未明。いえ、今の季節だともう明けそうな午前4時。
(機内では一応寝たんだけど。「DESTINY 鎌倉ものがたり」みました

こんなに遅くまで起きてたことなんて久々~。
(この時はね)






nice!(0)  コメント(0) 

次回って…ないかもしれないけど備忘録的準備話 [中欧]



…ということで急な決定となったものの、
出発前は毎度のことながらドタバタ。

一番のプレッシャーは服の選定。
これをクリアしてしまえば荷造りは7割方終わったようなものだけど…。

冬場のインドのように日中真夏、朝晩真冬というも大変だけど
6月のヨーロッパって日によって寒かったり暑かったり結構ふり幅大きいらしく
一応両方の準備と思うと荷物が倍増。

昨今スーツケースの重量制限が厳しくなった感があるけれど
結局重いのって衣類で、どう減らすのかが課題に。

結果的には旅行中ほぼ酷暑の日々の中に雨天前後の寒い日が混じるような感じで
薄手の着替えの不足感が否めなかったのだけど
何とか回すことが出来たような。
(現地の他の観光客もタンクトップに朝方ダウンを羽織ってたりするような状態)
ただ最終日だけはわたくし前日のコーデをそのまんま。
(これにはちと訳が)

下着類も旅行中最低一度洗濯することは覚悟せざるを得なかったけど
困ったのはクラノスケの捨てて帰ってくる用のボロ下着が…ない!?
前回や前々回の旅行で結構捨ててしまったようでストックがほぼ無い…!
(うーん、この人ってニットトランクス派な上に
 Tシャツの下にランニング着たりする人なんで荷物が膨れるw)
んでもってちゃんとした靴下から履いてたものだから旅の最期にボロ靴下が残って
結局それを履いて帰国w
反対にわたくしのボロおパンツは旅の半分以上分はあったワ~w
キホン靴下は無用とはいえ、他の下着が嵩高いのであんまり意味なかったのだけど。

ちなみにわたくし、旅行中の洗濯には中性洗剤を使用しています。
小さなボトルに移し替えるのが面倒だけど
すすぎに完璧を期さなくてもいいのがその理由。
携帯に便利な粉末の洗濯用中性洗剤を是非メーカーさんに作って欲しいと思うのですが。


今回それ以外に心を乱したのはふと目にした旅行案内の記述。

「チェコ・ハンガリーご滞在のお客様は海外旅行保険への加入が必要となります。滞在中に保険の提示を求められる場合があります。
 【チェコ】治療・傷害・死亡・医療搬送費用の各項目において、それぞれ3万ユーロ相当額以上の保険金が支払われる保険会社発行のものが必要」

3万ユーロって手持ちのクレジットカード付帯の海外保険じゃあまかなえないぢゃない~?!
でもそんなのネット上で調べても、日本からの直行便がなくシェンゲン協定加盟国経由便での入国の場合
提示を要求されるシチュエーションなんてまずない筈みたいな内容が多数。
(シェンゲン協定って短期旅行の場合ほぼEU圏での行き来自由
 日本人の場合、最初と最後の国でのみ審査が行われるって感じのもの)

うーん、保険加入の証明書を準備すべきか否か…迷いに迷っているときに
銀行のATMコーナーに行くと女神がw

「ゴールドカード作りませんか~♪」

「海外旅行保険が必要な国に行くんです」
「バルト三国ですか?」
「チェコなんです」
「先日もそのようなお客様が見えられてですね…云々」
ということで、事情に通じてらっしゃるおねえさんがサクサクとお話を進めてくれまして…

でも、いろんな条件とか特典とかきいた内容をクラノスケに伝えることがどんどん無理なように思えてきて
「明日夫を連れてきま~す」で一旦終了。

翌日セールストークがとても上手いおねえさんのお話にどんどん食いつき
結果航空会社のマイレージ系も入れ夫婦で5枚のカードを作ることになったというww

これって前回のインド旅行の時も同じカード会社でやって、用が済んだら即解約。
クラノスケはこんなこと繰り返してたら
ブラックリスト入りして審査が通らないんぢゃないかと心配したみたいでしたが
速攻で送られてまいりました。
ま、保険金請求こともないし。
(今から考えたらカンボジアでの乗馬体験での圧迫骨折に使えたのではという思いが)

海外旅行保険に入ればいいだけの話なのですが、
なんか勿体なくってカード(初年度年会費無料)の付帯保険に頼ってしまいます。


そして少しでも安くあげようと頑張ってしまうのが
ホテルの宿泊予約とか列車や観光の予約。

列車は旅行社や日本語サイトを通すと高いことが多いので
オーストリア国鉄のHPをテレビに繋いだパソコン画面を家族で注視しながら予約。
自分でバウチャーを印刷して持参するのですが、
同行しない鉄ヲにあれこれ調べてもらいながら一つ一つクリアーし、
(一つの都市に駅がいくつもあったり、決済に特定のカードしか使えなかったり)
なんとかゲットすることができました。すげー一仕事=3

ホテルもキャンセル不可の即決済プランだと安いことが多く、
決済するよ、するよ、するよ…したよ!で、すげー緊張感。

最近は人気の見学地もウェブ予約していった方がいいことが多く、
(6月の現地はオンシーズン)
特定の場所でのwi-fi以外使わないわたくしのスマホ環境の許では紙印刷のバウチャーが何枚も。


他にも日常使用品の準備が色々。
ここ数年1週間ぐらいの旅行がほとんどで忘れてたけど
歯磨き粉やコンタクトレンズの保存液、洗顔料、整髪料なんかを
使い残して準備しておきゃなきゃなんなかったんワ~。
二週間だと旅行携帯用だともたないことが多々。
クレンジングなんかも何回分残ってるかわからなくて
容器込み〇gだと何日分ですかなんて問い合わせメールをしたという。(迷惑な消費者だけど重いのよ)

因みに中欧では4ツ星ホテルでもスリッパや歯ブラシがないことがよくあります。
シャンプー兼ボディーソープはあったけど。
なので宿泊するホテルの軒数分のハブラシや体洗う用のハンドタオルとかは必携でしょうか。
(大きなタオルやバスローブならあるのよね)
タオルも半乾きのを荷物にいれたくないので、捨てる用のボロタオル。
かつて豪華ホテルから下着の忘れもの(ちゃんとゴミ箱いれてた)メールを頂いた翌年は
一度だけ空港で捨てたこともあったケド、その後は相変わらずま、まぁいいワよねなわたくし。。。


ガチガチにプランを決めたいわけではないのですが、
旅先で右往左往したくないのでしよね。
(タクシー乗らないと買い物行けなかったこともあるし)
なのでとにかく準備しておかないと不安なのですが、
これでも色々ありました。
あれだけネットみてたのに何故に?!なことも。


という感じで次回があるかわからないけど忘れないよう綴っときましたw
次回の参考になるかも?





nice!(0)  コメント(0) 

決してW杯のせいではなく… [中欧]



只今午前3時…

午後11時か0時台に眠ってしまうと朝までぐっすりなことなほとんどなこのわたくしが
何故だか目がさえざえ。。

0時前頃うつらうつらしたかもしれないけど撮り溜めたドラマを3話観ても
眠くならずついにはこんな時間に。

何故に???
何故に今頃??
土曜の夜も金曜の夜も普通の時間に寝てたのに。
うー、7時間の時差があるならあちらは今夜の8時半ってとこでしょうか。

ということで週末2週間の中欧旅行から帰ってきて土日を過ごしもう少しで月曜の朝が明けるところです。


ヨーロッパに行ったのはうーん、、、何年ぶり?(15年は空いてる筈)

今回はクラノスケ勤続5の倍数年の2週間の休暇を利用しての旅行でした。
「満」で数えるものだと思ってたから来年かもしくは再来年?なんて思っていたので
4月の半ば過ぎ「年目」の今年が該当年度だと告げられ大忙しでプランニング。

んじゃ5年前の前回はどうだったんだっけ?と考えたら
どうやら初インドの時が該当休暇の一部だったようで、
義父が亡くなった葬儀後に分割して一部取得したらしかったのでしよね~。
(喪主ではないので本来はただの忌引き扱いだったみたい)

ベストシーズンの6月に行きたかったこともあったのですが、
クラノスケの職場の事情もこの時期が一番取得しやすい時期とのことで、
怒涛の準備に続いて怒涛の日程をこなして帰って参りました。

えーっとテーマは「好物を求めて」?

ココ家では金(午前中に帰国)・土・日と3日かけて食後に鉄ヲのセッティングで
パソに繋いだダイニングのテレビからは5000枚の写真のスライドショーが
スメタナの「ヴルタヴァ(モルダウ)」と共に流れていました([耳]につく~w)
なんかBSの紀行番組みたいだったワ。

建築物中心でつまんない人には無茶つまんないスライドショーだと思えるのだけど
好物がそここに。


ということでまたまたしばらく旅行の記事が続く予定です。
どのくらいかかるんかいなと一抹の不安を抱えずにはおれないのですがー…ww

チェコ・オーストリア・ハンガリーの内、プラハ・ウィーン・ザルツブルク・ブダペストに滞在。
写真を見ながら出来るだけ忘れないうちにコメント記していきたいと思います。




nice!(0)  コメント(0) 

真綿で首を… [その他]



「真綿で首を絞めるように云々」なんて言い回しをしきいて
真綿とはじわじわと締めることも出来る白くフワフワした柔らかな、けど切れはしない柔軟性のある選りすぐられたコットン…と解釈しておりました。
高級感のある綿(ワタ)中の綿(ワタ)。
ベストオブ布団綿の素材みたいなものなのねと勝手に想像の上思い込み。

それが…
つい先日齢〇〇歳にして真綿が絹なのだと知り、驚愕~~!


「綿あめ」とか「脱脂綿」的イメージから
布団の中身みたいなフワフワした白い繊維質を「綿(ワタ)」というのだとイメージしておりました。
化学素材もあるかもしれないけど、とにかくその原型は木綿。
木綿布の元の形は白いフワフワ。
小中学生くらいか栽培されてる木綿が枝についてる状態を見て
これぞ原型をみたような気がして更に概念を固定しちゃったかも。

でも、でも、違ったんですね。
繭から生糸をとった残りの屑繭を引き延ばしたものが真綿!
綿ってそもそもは蚕の繭!

そこから布団綿とか紬糸が作られるのだとか。
ええぇっ、紬の着物って絹だったの?(ここにもびっくり)

そういや真綿を広げて重ねるの布団作りの光景をニュース番組かなんかで見たことがあるけど
それって絹布団工場の制作工程にとおんなじだったワ。

つまりは綿というものはふわふわした白い繊維の塊のことであって
植物からできた似たようなものが木綿。
本来は絹由来の綿を指す言葉だったのね~!?

ハナタカで鉄ヲに言ってみたけど
「ワシ、子供の頃から知ってたで」
タンポポの綿帽子とか綿あめで、フワフワしたものを綿と言うのだと理解してたとのこと。
えぇっ、でもでも、シルクが原型なんて知らなかったでしょ?知らなかったでしょ?
多分日本人の何割かは多分知らないと思う~。

ということでみんなに言って回りたいわたくしでした。





nice!(0)  コメント(0) 

寄り道美術館 [趣味関係]



「ロボヒップ」は平日夕刻開演だったため
その前にちょっと美術館に立ち寄り。

ホール近くで開催されている展覧会とこちらの展覧会、Wで寄ろうと思ったけど
なんか準備してる間に遅くなっちゃって(雨だったし)
一か所のみを覗いて行くにとどまりました。

写真展なんだけど場内撮影OK!
IMG_20180508_160842.jpg

時間をかけて撮影された京都五花街の舞妓ちゃんと芸妓さん♪
IMG_20180508_161027.jpg
IMG_20180508_161151.jpg
IMG_20180508_161316.jpg
IMG_20180508_161508.jpg
IMG_20180508_161617.jpg


この方が撮るとこうなるのねー♪ということで
やっぱり「さくらん」を連想せずにはいられなかったのだけど
あの映画ってもう10年以上前の公開だったのでしねー。
以来"太夫・花魁体験(コスプレ写真撮影)"といえば「さくらん」風が主流になってきた気がしますが
どれほど修整技術が進んだとしても流石にこのお年頃ではちょっとね…w(興味があったのかっ?ww)

レトロ写真好みとしては舞妓ちゃんって本来中学生ぐらいの子がすべきものだと思ってるし
芸妓さんもずっと地毛結いして欲しいのだけど
(「〇〇おどり」のお茶席では若手の芸妓さんは地毛結い)
昭和後半ぐらいから今のスタイルがすでに伝統なのでしよね。

個人的にいつも思うことなのだけど...

日本髪のカツラ、こんな富士額の人おらんってw
額の狭い人だと眉間ぐらいまで髪が生えてることになるしww
もうこれは梅沢富美男御大はじめ業界全体がそうなのだけど
なんかね…、なんか受け容れられないwww

と、とにかくいつも気になります。
(リアルさを追求する時代劇ドラマのかつらだとさほどではないんだけど)

とはいえ素人には解らない業界特有の美意識とか美の基準というものが存在しているのでしょうね。

オール地毛結い前提な古写真好きとしては
この不自然な生え際ラインは馴染めない…というより理解しがたい感覚で、
自身24歳にして文金高島田の鬘をかぶった際も
美容師さんに、もっと後ろに被せてくださいとお願いし、
「ほら、前にした方が若く見えるでしょ」と戒められた過去がw

結果、綿帽子のまんなから辺にちらっと見える生え際はまるで前髪のようで
写真だけ見た漫研時代の友人(絵を描ける人)からは後の続かない「これ…」との一言が。
(多分続けるとしたら「…どうなってるの?」かしら)

それぞれ独自の美の基準とか、視覚的慣れとか、流行とか色々あるのでよね、あるのよね…とは思うものの、
当時もうちょっと自己主張できて、結婚式の現状というものを理解してたなら
絶対半カツラ(地毛じゃないのかっ?w)を押し通したようなw

話が逸れてしまいましたが
これはこれで平成スタイルとして確立された芸舞妓さんたちなのでしょうね。

そして更にそれを彩る蜷川ワールド。

この世界観が本職さんの世界に取り込まれる可能性は低いと思われますが、
これからは舞妓さん体験にもこういった演出スタジオが増えてくるような気がします。
(20歳くらいの時にやってみたかったワ~♡)





nice!(0)  コメント(0) 

2018 全国ツアー ロームシアター京都メインホール [GB]



ええ、泣きました。涙が…。

笑いすぎというかあまりのシュールさに…?!

お馴染みヘンテコリンな演劇の劇中歌での振りというかダンスがとんでもない代物でwww

ナニコレというかそれを踊ってる30代の兄ちゃんたちの真面目さが更に拍車をかけて
もう笑いが止まらなかったというかヒーヒーもので
歌が終わっても涙が暫く止まらない~。

こ、これ、、、ちゃんとああやってこうなってと段取りつけて練習されたんでそね。
そんな舞台裏を考えたりすると
やっぱりこの人たち好きっ♪ ということに。


タイトル「ロボヒップ」。
誰もが予想する通りケツ神様祭りww

終始ケツ、ケツ、ケツで今回はダル氏が主役のようなストーリー展開。
ダル氏の出番がここ数年では一番多かったような気がしたけど
結局通常進行!いつもの金爆!!
いつも裸祭りのようなもの~ww

違った点といえばキャン氏の「せーのおっぱい!」がなかったことと
(油断しないように気を張ってて構えてたのにw)
アンコールの設定のされ方ぐらい?
(いや、他にも何気にバージョンアップされてることとか一杯あるのかもしれないけど)

いつもと同じく全力で楽しませて頂きました。
&わたくしも頑張る~とか力づけられるひと時でもありました。


ところで、今回初参戦の京都ロームシアター、
上手端っこ寄りだったけど前から11列目だったので
生身とスクリーン、どちらを見たらいいのか戸惑うことが度々ありましたが
有難いお席どした。
客席の傾斜が急な見やすい劇場で、
2~4階席は奥行が少なく1階席をぐるりと取り囲むように壁状に立ち上がっていて
大津のびわ湖ホールもそうだったけど、ヨーロッパのオペラ劇場のよう。

ここって数年前は建て替え工事で休館していたのだけれど
以前は京都会館という名で、その昔サブカルの女王戸川純ちゃんのコンサートを
集団で観に行ったことのある思い出の場所なのでしよね。
わたくしは本来ゲルニカの彼女が好きだったのだけど、この時はヤプーズで
彼女に憧れていた友人たちとか
あんまり興味のないその彼氏とか
友人本人は来てないけど、音楽好きなその彼氏だけ参加とか。

この時は何を着て行ったのか記憶はないけれど
完コピには遠いものの、彼女に近づこうとコスプレに近い感覚でそれっぽい恰好を頑張っておりました。
(とはいえその路線っぽい服を探すのが精一杯。今なら作るワw)

なので…会場内でコスプレの人を見かけるとなんかウキウキ♪
わぁ~頑張ってるワ♪ レベル高い~♪
今回は犬夜叉verもお見かけしました。
イベントに掛ける気合、それをも含めてライブなのだワとつくづく。

ここんとこ色々やることがあってパニック寸前の合間を縫っての参戦だったので
前日に振りのおさらいをちょこっとするのみで意気込みに欠けてたのですが
うー、もったいない!
ライブはチケットを取るときからライブな筈~。

ということで次回は大阪城ホール!
気合充分で臨めると嬉しいですわね♪

IMG_20180508_180723.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

ランタン祭りの長崎旅行 その6 [旅行関係]



たった1泊2日の旅行ですが、まだちょっと続きます。

出島へ。
昔訪れたときはミニチュア出島があっただけの記憶しかないのだけど、
現在は16棟の建物が復元されていて
へー、こんななってるんだーな驚きがあったのですが、
2016年に6棟、2017年11月に出島表門橋完成と、まだまだ事業が続いているようです。
現在は南蛮貿易時代から幕末開国を経て明治期までの建物を見学できるようになっていて、
当時の様子が再現されている建物もあれば、資料館的建物も。

商館長の生活を再現したカピタン部屋。
340.jpg

343.jpg

342.jpg

349.jpg

361.jpg

雨だったので外観の写真は少ないですが、
鎖国期の木造の倉を見学していると、ホイアンを思い出させるものがありました。
明治期の建物は神戸の北野の異人館でしょうか。

東インド会社の印章入り陶器とか金唐革とかわたくしの好物の展示もあり
楽しい場所でした。
丁度デルフト焼きなんかが展示されてる特別企画展「出島の青い薔薇」も開催されていたし♪


お昼は昨夜食べられなかった長崎中華。
こちらは「永盛楼」の皿うどん。
今回の旅行で初めて知ったのだけど、
一般的なパリパリ細揚げ麺の皿うどん以外に
もう一つチャンポンの麺を使った太麺の皿うどんが存在するのだとか。
迷わず、未知の太麺をチョイス♪
IMG_20180219_141154.jpg

続けて出てきたチャンポン。
実はクラノスケはこれが出てくるまで皿うどんをチャンポンだと思って食べていたのだーw
IMG_20180219_141718-001.jpg
ボリュームたっぷり!
がっつりビュッフェの朝ごはんを食べた後だったので
食べきる自信がなかったけど…なんのその完食!
あっさり平らげてしまう美味しさでした。

他にも山沿いのお寺とかも回ったけど、傘がじゃまでそれほど写真を撮る気にもなれず
早めに駅に向かって駅ビルでまったりお茶。
ミスドとかケンタとかチェーン店が一杯はいっているようなところだったけど
有難かったのはフードコート形式になってたところで、
クラノスケ、タリーズコーヒー、
わたくし、タピオカ系のなんかで
それぞれ違うものが頼めました。

博多行きの特急列車内で鉄ヲとも合流して、
博多で再びうどん。
今回は前回よりもちっと改札に近いところで。

誰かのセットメニュー。
IMG_20180219_182817.jpg
わたくしにしてはあっさり。
IMG_20180219_182824.jpg
博多駅のお土産物屋さんで博多うどんの乾麺をゲットすることもできました。
今回、ラーメンとは無縁でしたわね~。

その他にもお土産は長崎駅ビルで買った桃カステラ。
本来は初節句のお祝いのお返しにお渡しするものだとか?
後日 (7).NEF.jpg
安定の平戸名物カスドース。
激甘で全国的にも有名になってしまった感があるけでど、やっぱりたまに食べると美味しいw
IMG_20180226_130136.jpg
かりんとう饅頭が好きなクラノスケはこんなのも好きなのよね。
こちらも激甘だけど美味しいw
後日 (14).jpg

クラノスケの職場の人用おみやげを選んだり、
「おたくさ」の試食があったりと
とても重宝した駅ビルどした。


nice!(0)  コメント(0) 

ランタン祭りの長崎旅行 その5 [旅行関係]



宿泊したのはランタン祭り会場からはちょっと離れているけれど、
市電で数駅のザ・ホテル長崎BWプレミアコレクション。
直前だったけど日曜夜ということでかろうじてとれたって感じでしたが
到着時には婚礼客の方々も多くみかけるような瀟洒な印象のホテルでした。

エレベーターホール
IMG_20180219_102854-001.jpg
IMG_20180219_102903-001.jpg
西洋磁器の棚もあったけど、こちらは伊万里がメインのディスプレイ。
IMG_20180219_102926-001.jpg
椅子もアンティーク?アンティーク風?
IMG_20180219_103551-001.jpg

小雨がそぼ降る天候で、アーケードを求めて商店街に入ったのだけど
ここにもランタンがあちこちに。
夜にも見たかったワ~。
303-001.jpg

人気のほぼなかった中央公園。
昨夜はさぞかし賑わったでしょうね。
ランタンのオブジェが建築彫刻のように素晴らしい~。
305-001.jpg
308-001.jpg
309-001.jpg
反対側の入り口に抜けました。
312-001.jpg

昨日も訪れ、カステラが売り切れだった眼鏡橋近くのお店。
でも、やっぱりカステラはなくて数カ月待ちの予約制とのこと。
他のお菓子を買って会計を待っている間に素敵なインテリアを撮らせてもらいました。
317-001.jpg
暖簾には創業天保元年の文字が。
319-001.jpg
趣のある外観。
320-001.jpg
カステラを買えなかったのは残念でしたが、
他に買ったお菓子もとても美味しかったです♪

えーっと果物が入ってるお饅頭。
一番先にに山桃がなくなってしまってました。
IMG_20180225_115858.jpg
量り売りされたたザボンの砂糖浸け。
後日 (17)-001.jpg
砂糖漬けどころか更にまぶされてましたが、上品なお味でした。
ひょっとしたら薄くスライスして少しずつ頂くものなのかも?
後日 (24)-001.jpg



nice!(0)  コメント(0) 

ランタン祭りの長崎旅行 その4 [旅行関係]



変面ショウの後、晩御飯、晩御飯~♪と、新地中華街に向かいましたが…
466-001.jpg
どのお店ももう営業終了の看板が。
営業はされてるのだけれど、これ以上は受け付けられないみたい。
467-001.jpg

商店街を抜けた向かいの湊公園。
473-001.jpg
巨大ランタンが沢山。
485-001.jpg
478-001.jpg
479-001.jpg
499-001.jpg
晩ご飯はこちらの会場の中華ファストフードとなりました。
ちまきとか万頭類とか広場の左右に色々お店が。
497.jpg

再び眼鏡橋付近へ。
521-001.jpg
523.jpg
歩道脇には巨大鯉や金魚のランタン。
IMG_20180218_214921.jpg
556-001.jpg
559-001.jpg
眼鏡橋の両側に浮かぶランタン。
569-001.jpg
565-001.jpg
IMG_20180218_215421.jpg

ここで10時となり一斉にランタンが消されました。

一応まずまず予定はこなしたというか
優先的に行きたかったとこには行けましたが、
実際回ってみると網羅的にくまなく回りたくなるわ~w

ねぶたのように紙でできているのかと思ったけど
布製で、毎年同じものを使ってるようです。
機会があればねぶた&ねぷたにも行ってみたいワ。





nice!(0)  コメント(0) 

ランタン祭りの長崎旅行 その3 [旅行関係]



ここからは鉄ヲ撮影のランタン祭りの写真が続きます。

これは…待ち合わせ前の撮影分のようだからどこからわかんないワ。
357-001.jpg

360-001.jpg

孔子廟入口脇の大きなランタン。
366-001.jpg

293.jpg

292.jpg

孔子廟境内ではジャズ演奏のイベント中で、
その後「変面ショウ」の上演。
すでに立ち見状態だったけど、これを見たかったのよ~♪
297.jpg
これは前座的な地元高校生(隣のマダムによると)。
滅茶上手い~。
407-001.jpg
一瞬にして顔が変わります。
417-001.jpg
こちらも高校生?とは思えない上手さ。
421-001.jpg

426-001.jpg

429-001.jpg

432-001.jpg

434-001.jpg

440-001.jpg

いよいよ神的変面師の登場!
448-001.jpg
写真これだけ…?と思ったら、ほぼ動画で撮ってたので静止画はないのだとか。
終盤のオチ的変面ww
450-001.jpg

地元の人がメインっぽいけど、遠く北海道からの観光客も居たりしてとても賑わってました。
人垣の二列目で見てたら、あなたここで見なさい!とばかりに前に引っ張り出してくれるマダムがいたり
途中音響トラブルがあっても手拍子で乗り切ったりと
地元愛や温かみの感じられるショウタイムでした。
立ちっぱなしだったけど、充実してたワ~。



nice!(0)  コメント(0) 

ランタン祭りの長崎旅行 その2 [旅行関係]



眼鏡橋周辺を離れて、グラバー園へに向かうことに。

地元の方々も利用するエレベーターで山の中腹に上り
「祈念坂」と名のある坂にちょっと寄り道。
101.jpg

灯りが点り始めた長崎の町。
ちょっとリスボンぽいっかな?
108.jpg
船、デカ~。
110.jpg

ハウステンボス「光の王国」とコラボでイルミネーションイベント開催中のグラバー園に入園して
まずは第2ゲート最初の建物、旧三菱第2ドッグハウス2階へ。
123.jpg
旧三菱第2ドッグハウス外観。
146.jpg

山を下りるようにして、第1ゲート側に向かいます。
154.jpg
旧ウォーカー住宅。
158.jpg
昼間はカフェ?
174.jpg

「リンガー邸」では「幻のオペラ歌手ー喜波貞子(キワ テイコ)の生涯展」が開催中で、
舞台で使用されて衣装や小道具の展示も。
こちらは「トゥーランドット」で使用された髪飾りだとか。
210.jpg
調度品の展示も。
211.jpg

222.jpg

旧オルト邸。
227.jpg

242.jpg

269.jpg

プロジェクションマッピング上映中のグラバー邸。
231.jpg

前回来たのはいつだったでしょうか。
なーんかすごく大きく&キレイに整備されてたような。
この後ランタンも見なきゃならなかったからゆっくり回れなかったのが残念でしたけど
恋人同士には良い思い出になりそうな場所でした。

この後、坂下のゲートで鉄ヲと待ち合わせ、
「四海楼」で晩御飯の予定が…
なんと営業終了?!というか、満席というか予約で一杯というか
とにかく新規のお客は入店できない状態のようで…。
ほえぇぇ~ということで、仕方がないのでランタン祭りのメイン会場の一つ、孔子廟へ向かいました。

次回に続く~。









nice!(0)  コメント(0) 

ランタン祭りの長崎旅行 その1 [旅行関係]



クラノスケが年度末までに休暇を消費しなければならないということで
ポンッといきなり休日を宣言されることが多くなった年度末だったのですが、
2月に久しぶりに一泊旅行をしてきました。
行先は長崎。

「え~っ、急にそんなこと言われても~・・」
という感じの告知でしたが
んん?待てよ、今年の旧正月はいつ?と調べれば
おおっ、まさしく春節祭(旧正月)の時期に合致。
これは行かねば、台湾…と思ったら、鉄ヲはパスポートを持ってないので長崎へ!
日・月の日程だったので、なんとかJR+ホテルのフリーツアーを申し込むことが出来ました~。


初日の昼食は乗換のある博多駅で一回外に出て
ラーメン…と思いきや、うどん!

この旅一番の気合いを入れてのぞんだメニューでした。
以前来たとき食べ損ねたのでどうしても食べたかったのでしよね~。

鉄ヲ、肉うどん。
057-001.jpg
クラノスケ、お稲荷さん付き。
IMG_20180218_111751_1-001.jpg
わたくし、ごぼ天…
IMG_20180218_111855_BURST003-001.jpg
&肉!!
IMG_20180218_112238_BURST010.jpg

えーこの後胃を悪くしましたw(すぐ治ったけど←もう油に身体がついていかないww)
駅の近くの地下街で、お昼前だというのにすでに行列が出来ているお店で、
伝説的に美味しかった~♪

麺が透明で柔らかく、出汁も期待に違わぬ申し分のない風味。
天ぷらもサクサクで美味しかったけど
やっぱり何と言っても忘れられないのは麺。
麺の食感がフワフワ~。


さて、わたくしこの博多駅近くの駅ビルトイレでとんでもない過ちを犯してしまいました。
トイレ前で鉄ヲに荷物を見ててもらってトイレ、トイレ~とトイレサインを探し、
間違わないよう女子用マークをしかと確認して入った…
つもりだったのですが、そこには用を足しているクラノスケが。
えっ、なんでっ?!

入っていたのがクラノスケ一人でよかった~って感じで罪人になることもなく済みましたが、
わたくし、トイレの入り口横の色分けされていないサインに
おむつ替えの表示マークがあるのが先ず目に入って
ここは女子トイレと決めつけてしまったのでしよね。

男性用のマークを見落としてたというか、キチンと見てなかったのもショックだったけど
時代についていってない自分にもショック~。
イクメンの時代がここまで進んでたなんて。
今時のトイレってそんなものなのでしか?!


昼下がりに長崎に着いて、ホテルに荷物を置いて
代表的な観光地・眼鏡橋付近へ。

遠くからお祭りっぽい音が聞こえてきて
龍踊りみたいな行列に遭遇。

一番前の人が押している煙の出ている箱のようなものは爆竹。
IMG_20180218_153500-001.jpg
この時はすれ違うにとどまりました。
どこかで踊りが披露されたのでしょうね。
IMG_20180218_153508-001.jpg

黄色の提灯が飾られた眼鏡橋。
夜の灯火が楽しみ~♪
011-001.jpg
下に降りようとしたら止められ、なんでも橋に行列がやって来るのだとか。
それはラッキーとばかりに待つこと暫し。
027-001.jpg

040-001.jpg
御神体のようなもの?
052-001.jpg
橋の上では舞の披露も。
067-001.jpg

付近のお寺やカステラ屋さんとかも巡って疲れたので休憩。
アンティークな雰囲気で維新前後の頃の写真も飾られていました。
070-001.jpg

またまた橋のところまで戻ってきて、次は市電に乗ってグラバー園に向かうことに。
088-001.jpg
089-001.jpg
098-001.jpg

たった1泊2日の旅行ですが、まだまだ先は長く…
続きますww

でも忙しくてなかなか更新できないかも。





nice!(0)  コメント(0) 

今年の桜 [その他]



んもーなんていうかこれはいけないでしょ的に開花が早かった今年の桜。

例年なら満を持しての心持で枝垂れの大桜を求めて周辺府県に足をのばすことの多いわたくしなのですが
気が付けばすでに満開。
しかも気持ちもまだついていけない(仕事というほどのものではないけど予定が次々あって落ち着かない)。

でも、これで春を終わらせちゃいけない、
こんなときこそ心に余裕を、
なんて思ってクラノスケを誘って先週の土曜日四天王寺の庭園に行ってきました。

チケット売り場の係の方に咲き具合を伺うと
「今日明日が満開です」とのことで
思わず心の中で「ほんまやろな~?」と突っ込んでしまいましたワ。
でも言い換えれば「今日明日が限界」「明後日はもうダメ」ってことなんでしょうねw

ずーっと前当麻寺の牡丹園を出たところでカメラを抱えたおっちゃんに声をかけられ
「かろうじて大丈夫」と返事をしたら「かろうじて」が強調されて受け止められたようで
おっちゃんが入園せず
「チケット売り場の方ごめちー」な経験をしたことが。
ぎりぎりだけど「大丈夫、OK」を伝えたかったのですが
言い回しって大事だワと思った若かりし頃でございました。


花筏。
DSCF1939-001.jpg

DSCF1941-001.jpg
ハルカス…じゃなくただのマンション。
DSCF1943-001.jpg

DSCF1945.jpg
八角堂がありました。
DSCF1949-001.jpg
夢殿にちなんでのことかと思ったけど、
今ウィキを見たら第5回内国勧業博覧会(明治36年)で
小奏楽堂としてパビリオンで使用されたものを移築したのだとか。
「四天王寺八角亭」という東屋とのこと。
DSCF1953.jpg
建物外側から撮った向こう側の窓。
DSCF1955.jpg

DSCF1967-001.jpg

DSCF1969-001.jpg
後ろに滝。
DSCF1973-001.jpg


この後鉄ヲも合流して淀屋橋と北浜の間ぐらいにあるスペイン料理屋さんでランチ。
窓から大川と中之島公会堂がよく見えます。

IMG_20180331_122149.jpg
焼き野菜とか山菜とか魚介系がミックスされてる春らしい前菜。
クラノスケがワラビを食べる時、
口から先っぽが出てる瞬間を見て「蝶か」と突っ込みたくなったワw

IMG_20180331_125028.jpg
栗蟹のスープ。
白いのはアリオリソースみたいなアクセント。

IMG_20180331_130355.jpg
豚のビール煮。

IMG_20180331_133812.jpg
ワゴンの中から4種のデザートを選べたのだけど(ピスタチオアイスはみんなについてくる)
わたくしのチョイス。

IMG_20180331_133833.jpg
クラノスケのチョイス。
心の中で家族で全種類制覇を目論んでいた鉄ヲは
クラノスケが何の配慮もなく2種被って選んだことにより諦めたのだとか。
なので彼のお皿も被っていて、(自分のスマホで撮ってたのでこちらに画像がない)
わたくしとしては未だに選ばれなかったスイーツに心残りがw


ということで、この後は解散。
各々行先に向かいました。





nice!(0)  コメント(0) 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。