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谷四から天満橋へ [その他]



天満橋に用があり、ひさびさに家族でおフレンチランチ。
地下鉄で一つ手前、谷町四丁目の
ランチ・メニューが一個しかない(&予約のみでおまかせもあり)ビストロで
相変わらずのパワフル・ディッシュを頂きました。
改装されたということで、カウンターからはシェフの手元がばっちし。
家族で並んで座っても改めて話すことなんかな~んもないこともあって、
お料理を待ってる間、手際の良さを拝見させて頂いてました。

メインは煮物だったので、あらかた出来あがってるのを温めて盛り合わせて
粉やらソースやらを回しかけて…。
ふむふむ、チョコレートケーキをカットするときは
包丁を熱して切って洗ってまた熱してを繰り返すのねん。
デミカップはパンと一緒にオーブンのような中に入っていて、
ほー、ここで温めてるのねん…と。
鉄ヲはともかくクラノスケもなーんもお料理しないくせに厨房見るのは好きなのでしよね。

この日もカウンターには常連さんとか、一人で来られたおばあちゃんとかいらしてて人気の程が。
テーブルも3つぐらいしかなくて、正午頃には外で待たされる人が出るくらい。

そんな具合で満席なことが多いものだから早目に行ったところ
目的の天満橋に行くまで時間が空き杉てしまい、
何年ぶりかに、大阪城に行ってみることにしました。(周囲だけね)

大阪府庁のある谷四側の大手門から公園に入場。
内堀の周囲をお城を挟んで反対側へ進み、
DSCF0092.jpg
更にコの字にぐるっと回り込んで天満橋に近い京橋口方面へ。
DSCF0112.jpg
梅にはちと早杉だったケド、
DSCF0098.jpg
春の陽気~。
DSCF0100.jpg

で、
どんな会話の流れからだったか忘れたケド、
府庁側から入場する際…、

ココ 「なんか事があったら…てゆうか、いざって時に、ひょうたん出してくる映画あったよね」

クラ 「??」

「ほら、親が死ぬとき一子相伝でさ」

「よーわかるわw」

「豊臣秀頼の子孫が生きていて…、マキメ何とかって人の原作で…」

「あー!わかった、あったあった、なんだっけ?!?!」

断片的なシーンは思い出せるものの、
どうしてもタイトルが判らないわたくしたち。

「こういう時ってきっと周りに、判ってて教えたいと思っている人いたりするのよっ」

「そうかもね」

「聞くともなしに会話が耳に入ってきて、でも当人同士がさっぱり思い出せない時ってうずうずするのよね」

「あるよね」

「わはは~、わたくしも以前…云々
 でも、これで教えてしまえるようになったらおばちゃんなのよ~w」

おほほ~、わたくしまだおばちゃんではないつもりでしたのね。
(いや、最近動くのにう゛~とか唸ることが多く、おじいちゃん化してるような…)


内堀を270°ほど回り、すっかり忘れてた頃、
クラノスケが急に発した言葉が

「プリンセストヨトミ!」

「?  [ひらめき]おぉ~~~~っ!

 えーっ、すごぉい、なんで判ったの~?」
とか言いながら、
実は正直なところ、一瞬、急に何を言っとるんぢゃこの人?…どころか、
あまりの唐突杉、脈絡なさ杉、訳解らなさ杉に、大丈夫か?!と疑ってしまってた
内心(^▽^;)ハハ…な、わたくしでした。。

 


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